2009年11月17日 (火)

ウエルカムバック! サム・ライミ

 長いものを書き終えたんで、なーんも考えんでいい映画を。

 サム・ライミ監督『スペル』、おもろかった!

 この監督さん、こういう映画をずっとやってくれたら、わしとしてはありがたい。

 テンポ、見せ方はほんと、職人技。

 でもね、この設定だと、笑えるとこ、もっと作れるよ。

 たまたま入った霊視占い屋に、女主人公は騙されるのが普通だろう。

 1万ドル払って無能、ってのは最悪でしょ?

 金融屋、心理学者、霊媒とネタは満載なんだから、もっとヒロインをいじめろよ!

 サディストか!?

 全員うそつきでしょ? わしなら、そこを描くけどなあ。

 描いたら、映画のスピード感がなくなる?

 かもしれんけど。

 レイトショーが終って、池袋西口のロックバー「バレルハウス」へ。

 ここのマスターが、変なホラーファンで、

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 ジョン・カーペンターの新作、といった話題で盛り上がる。

 で、話に出たスティーブン・キングの未読、『芝刈り機の男』を読んで大爆笑!

 全裸で草を喰って這い回るデブ!

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2009年9月24日 (木)

与えられた情報しか、誰も何も気にしない

「ピース」さんは、「裏を取ってから書け」と言うけどさ、裏を取りたいから、この場に書いているんですよ。

 ニュースキャスターが予告していた生中継が、直前になって変更された。

 どう考えても不自然。

 今になっても誰も何も説明してくれない。

 わしが膳場貴子キャスターにインタビューするためには、興味を持ってくれる媒体が必要なのよ。

 今は、企画を出して、反応がない状態。

 ネットのメディアを含めて、書かしていただける媒体があれば、是非、ご一報を。

「そんな細かいことを」と人は言うかもしれない。

 でも、記録しておかないと、みんな忘れて、誰も気にしない。

 あれだけ心を痛めたのに、ホッキョクグマがどうなっているか、誰も気にしない。

 キリマンジャロの雪がどうなっているか、誰も気にしない。

 去年、今年と「体感温度」は下がっているでしょ? 違う?

 実際、世界の平均気温は下がっているが、記事が小さいので誰も気にしない。

 地球温暖化問題を調べもしないで鵜呑みにしている。

 なぜなら、日本人の大多数が「体験」よりも「情報」を優先しているからである。

 秋の訪れを肌で感じてない?

 地球は温暖化している?

 この問いから始めなければならいように、わしは、鳩山演説の生中継のことを記録し、そこから始めてみようと思っている。

 膳場さんに会えれば、そこからは「体感」でしょ?

「体感」がすごく間違うこともよくあるが、わしは世界を「情報」で組み上げようとは思わない。

 

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2009年9月23日 (水)

鳩山演説 空白の1時間

 演説の様子を観た。

 ほとんど原稿を読んでいるだけで、顔を上げない。

 なぜか、原稿の上で左手が激しく動く。

 ま、お粗末。「わしらの代表」が、世界から祝福されることはなかったが……。

 こういうことだと思う。

 新政権の「失点」を激しく恐れる民主党が、生中継を中止させた。

 演説の映像を入手し、検証し、NHKに放映を許可するまでに1時間。

 つじつまは合う。

 つじつまは合うけど、もし、そんなことをテレビの報道局が許したのだとしたら……。

 終った!!

 ジャーナリズムは、9・22に死んだ!!

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2009年9月22日 (火)

足並みをそろえ、テレビは歴史的な鳩山演説を削除した!

 この夜は、日本国民が政権交代を実感する夜だったのでは?

 国連のサミットで、日本の最高権力者が、討論の口火を切る。

 日本人にはアイデアがある。

 少なくとも、世界中の環境派が鳩山を注視している。

 民報のニュースショーは、こう言明していた。

「鳩山首相の国連での演説は、始まり次第、生中継いたします」

 ウソだ。

 テレビは数千万人に対し、ウソをついた。

 理由はなんだ?

 おそらく、明日も、その説明はないだろう。

 演説の冒頭をテレビが映してないのだから、放送事故ではない。

 おそらく、鳩山のミスも仕掛けもなかったはず。

 じゃあ、なぜ!?

 約束され、約束が反故にされるまで、TBSの場合は、20分も経過していなかったのでは? いや、数分か?

 TBSだけが切れ切れの録画をちょっとだけ流し、番組が終る。

 なぜ!?

 テレビの広告を支配している何者かが動いた?

 だったら、なぜ、NHK、NHK衛星まで同調している?

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NHKが唐沢なをきさんを侮辱!?

http://blog.nawosan.com/archives/51566263.html

 NHKがやりそうなことだなあ。

 そう思って、愕然とした。

 わしらはもう、この手のお話に慣れてしまっている。

 マスコミはとっくの昔に終っている、ということだ。

 インタビューを構成して、話し手を激怒させるんじゃなくて、インタビューの現場で、取材対象の言葉にダメ出し?

 マスコミはもう本当にダメだ。

 そこはもうわしの職場にはなりえないよ。

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2009年8月11日 (火)

石井輝男監督がうちのテレビを壊した?

 最後に再生したのは、この映画である。

 ありゃ、アフィリの報酬対象外か?

『ポルノ時代劇 忘八武士道』(石井輝男監督、丹波哲郎主演)

 ひし美ゆり子(アンヌ隊員)が、全裸の集団の先頭で、江戸を走る!

 この映画を観て、わしの脳みそのシワがなくなったように、原稿を仕上げて、酔いつぶれたのちにテレビをつけると……。

 1987年製のトリニトロンの画面が、一本の光る横線になっちまった。

 故郷の岡山が豪雨に見舞われているのに、映像が観られない。

 実家に電話。

 で、『週刊現代』はやっぱりいい雑誌なんで、原稿に注文をつけてきて、わしも言い返して、修正原稿を書いて、トリスを飲む。

 テレビが観られないんで、

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 大著を読破(せんとしているところ)。

 昨日観たかった番組は『NHKスペシャル』だが、多分、この本を読んだほうがずっと有意義じゃん!

 さて、テレビをどうしたものか?

 わし、仕事で研究しすぎて、今のテレビに買いたいものはひとつもない。

 どうしよう?

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2009年7月31日 (金)

日本映画は素晴しいっす!!

 相変わらず、エロ映画三昧。

 しかし、我が国ほど、むちゃくちゃな映画を量産している国はないよ。

 インド?

 多分、わしらの勝ち。

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アーティスト:サントラ,The 5.6.7.8’s,THE RZA,梶芽衣子,クインシー・ジョーンズ,ノイ!,ナンシー・シナトラ,チャーリー・フェザース
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 これの元ネタだからって、

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 これを観たって、日本映画の底力はわからんよ。

 凄いっすよ。日本の女優さんは本当に凄い。

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2009年7月17日 (金)

エロ映画三昧

 自民党がむちゃくちゃや。

 という、ブログを書いたんだけど、なぜか、消えてしもうたやないかい!

 なんかなあ……。

 でもな、圧倒的な希望でしょ。

 資本主義が崩壊して、セメント屋(麻生)、鉄鋼屋(安倍)が退場。

 未来はおもろい。

 絶望しないで。絶対に死ぬな。

 更新が遅れたのは、わしが仕事でエロ映画ばっかり観ていたため。

 至福でもあり、くだらない映画ばっかりでもあり。

 でも、これはすごいぞ。

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 岸田今日子は狂いっぱなしだし、わし、2度観たが、ラストがなんでこうなるのは、いまだにわからん!

 感情移入できない映画、って意味では、ナンバーワンかも。

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映画は誰が作っているのか?

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 この本のオリジナルに、菅原文太さんは激怒した。

 わしは、文庫化の際に、菅原さんに怒られに行って、インタビューをしたのだが、映画は誰が作っているのか、という問題について考えさせられた。

 映画『仁義なき戦い』は、新幹線のなかで菅原文太さんが読んだ週刊誌の記事がきっかけであり、企画者は役者なんだな。

 菅原さんと深作さんは、東映東京で何度も仕事をしていたが、ヒット作はなかった。

 奇跡の作品を作ったのは、菅原文太さんなんだよ。

 だから、「松竹100年記念作品」である『忠臣蔵外伝 四谷怪談』はつまらない。

 大映でもそうでしょ。『座頭一』シリーズは、いろんな監督が演出したけど、監督の映画じゃなくて勝新太郎の映画なのよ。だから、どの映画も水準以上。『悪名』シリーズもそうだよね。

 菅原さんは、こんなことを言った。

 黒澤明さんを讃えるセレモニーはたくさんあったが、三船敏郎ウィークってほとんどないんだよ。

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2009年7月 2日 (木)

最高! 映画『その男ヴァン・ダム』

 映画『レスラー』で泣いてるんだったら、これを観なきゃ!

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 これぞ、ベルギー、ブリュッセルまで狂わせたマス大山のマジックです。

 アメックスのゴールドカードが使用不可になった48歳のアクションスター。

 娘の親権裁判費用の金策で、タクシーに乗ると、おばちゃんドライバーに「映画の中ではいい人だったのに」「がっかりした」「本人はこんなやつか」とかねちねち言われて、

 ウィ・マダム。ウィ・マダム。

 大作映画主演が決まったと思ったら、プロデューサー曰く。

「セガールに決まったよ。あいつ、ポニーテールを切る、と言った」

 出てくるやつはほぼ全員がバカ。

 脚本もバカで、なんで、ヴァン・ダムが郵便局強盗にされしまったのか、よくわからんが、「これは映画だ」から始まるヴァン・ダムの独白は泣けるぞ。

 製作総指揮がヴァン・ダム自信なんだから、本人が言いたかったのがこれだ。

「おす。そう言えばわかり合えた道場で俺は成長した。そこだけが俺の居場所だった。ハリウッドはまったく逆の場所だった」

 ミッキー・ロークの「ファン」へのマイクも、これにはかすむよ。

 リアルだから。

 映画『不都合な真実』を観てから、ずうっとわだかまっていたもんが、霧散した。

 観客満足度が高い映画はみんなクソ。

 ビデオ・スルーこそリアル!

 資本主義社会と同様に。

 

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