2009年1月10日 (土)

廃墟写真問題は、小林さん、分が悪いよなあ

 小林さん、丸山さんの写真、データを見て、同じ場所に行ったわけでしょ?

 構図もほぼ同じ。

 色や肌触りは変えてあるが……。

 小林さんの写真もいいよ。うまいと思う。売れたのもわかる。

 わしは、自分の仕事を国家によって守ってもらおうとはこれっぽっちも思わないが、喧嘩なら丸山さんに分があると思う。

 法解釈なら「富士山の写真は誰が撮って売ってもいい」となるんだろうけど。

 今後の展開に注目。矜持の問題だからね。

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2007年3月18日 (日)

死をウォークマンに入れて

 ある故人から託されたCDを聴く。

 私より年上の故人ゆえ、最近の流行は宇多田ヒカルのみ。けっこういいけど、きかねえよ、わしは。

 ブルース多数。私は初めて聴くが、ライトニング・ホプキンスはまだグルーブだが、ブラインド・レモンをどうする!?

 ジャズも多数。エルビン・ジョーンズとコルトレーンはこれからも聴く。意外だったのは、チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスビー、セロリアス・モンクの録音は、コルトレーン、ジョーンズよりいいね。がんばれ、マッコイ・タイナー、って死んじゃったか。

 で、モーツァルト。

 って、死んじゃった人のCDなんだけど、音楽の趣味ってこういう風にむちゃくちゃだよね。それが普通。ジャズ・ブログとかって、それ自体、人生の幅を狭めてるよ。だから私は、一番好きなのは、キャプテン・ビーフハートなんだけど、モーツァルトを語ろう。

 その名も『レクイエム』だ。『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』を書いた人が、自分の葬送歌でこんな旋律を書くか!? 歌入りですぜ。ゼニのために他人の葬送歌を書いて、死んでいったんだとしたら……。

 いや待て。それはそれだ。

 死はポケットのなかにある。カミサンのために葬送曲を書く必要がある。日銭。わしも生きたい、死ぬのはいやだ。ゼニが欲しい。

 だから、モーツァルトの『レクイエム』はいいねえ。焼酎がうまい。

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2007年3月13日 (火)

えー、大相撲が全部、ガチ!?

 いやあ、昨日の幕内の取り組み、全部面白い、と思ってたら、横綱が初日から連敗だ。

 土俵上で、あんなに喜びを爆発させる雅山って、初めて見たぞ!

 インタビューでもいい表情。

 私、大相撲の八百長って、いたしかたない、と思っていた。だって、他の職業にはつきにくく、大部分が高収入ってわけではない、デブの集団が、同じバスで巡業するのである。「まあまあ、お互いに怪我なくやりましょう」というのが、当然出てくるし、日本人の心性だと思う。詳しくは別冊宝島『どすこい 相撲読本』を読んでください。

 でもね、そういう共同性を苦々しく思っている力士もいて、その筆頭が雅山ではないか、と思ってたのね、わし。

『週刊現代』の記事と裁判によって、相撲が面白くなるのには、わし、もちろん、文句はない。

 でもね、極端から極端へと振れるとき、出てくるのは悲惨な事故であることもまた、歴史的事実である。

 今場所は注目、それだけは確か。

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2007年2月15日 (木)

ディクシーチックス、グラミー賞おめでとう!

 わしはものすごくひねくれた元ミュージシャンなんで、反ブッシュのカントリー女性三人組のCDは買おうとは思ってなかったが……。

 町山智浩さんのブログで歌詞を読んで……。

 こりゃすごい。

 サブちゃんの歌や鳥羽一郎の『兄弟舟』が、わしは大好きだが、演歌が時の権力者に牙をむいたことはないよね。

 格差社会をついてるのは演歌だけなんだが、貧乏でも風雪でも耐える、ってのが基本だよね。北の漁場は男の仕事場だから。

 カントリー・ブロンド3人は、ドキュメントを生きているよね。彼女たちが歌う『ゴッド・ブレス・アメリカ』が聞きたい。歌ってくれますよね。井川の開幕戦でどう?

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2006年9月13日 (水)

びっくりしたなあ、もう

闇金ウシジマくん 5 (5) Book 闇金ウシジマくん 5 (5)

著者:真鍋 昌平
販売元:小学館
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 なんなんだよ。

 私がたまたま、国技館で愛子さまといっしょに相撲観戦しただけだっちゅうのに、アクセス数が250超!

 競馬のブログやってる場合じゃない。皇室ウォッチングをやれば、人気ブログになれる、っちゅうことやな。そんなに気になるか、皇室。なるんでしょうなあ。

 その日、池袋の暗黒酒場で飲んでいて、その話を出すと、

 天皇制反対。

 みんなそう言うのだが、みんな私の話を聞く。

 なんで?

 おそらく、天皇制が面白いからだ。

 根拠がない話、だからだ。

 9・11テロ後のアメリカは間違っている、という話では盛り上がらない。根拠があるらね。

 書店では今、9・11はアメリカの謀略、と言う本がうじゃうじゃ出てきた。

 その根拠は!?

 決定的な根拠は未だ、示されていない。しかし、こっちの方が売れる。

 根拠がない方が常に支持される。

 民主主義って、やっぱ、ものすごくめんどくさい手続きである。

 この本の風俗客の物言いこそ、何よりも民主主義の困難を物語っていると思うぞ。

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