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2019年2月17日 (日)

平成最後のフェブラリーステークス 奇跡は起きた!! これが競馬だ!!

 東京ダート1600をインティが逃げ切った!!

 
『競馬の天才!』4月号の原稿のため、私は平成のGⅠ馬を調べていたが、インティは最も小さな牧場が最小の種付け料で生産した馬だ!!
 
 山下恭茂牧場の牧場の繁殖牝馬はわずか5頭。
 
 母キティの父ノーザンアフリートは米国でGⅠ0勝。
 
 父ケイムホームは、ホープフルステークス、サンタアニタダービーの勝ち馬。JRAが購入し、軽種馬協会に預けられたが、種付け料はわずか10万円だ。
 
 2001年、1579あった繁殖牝馬飼養牧場は、875に激減した。
 
 トウショウ牧場、メジロ牧場、早田牧場、カントリー牧場、荻伏牧場が消えた。
 
 馬が駆ける734の消えた草原を想像してほしい。
 
 しかし、山下さんは闘い続けた。
 
 2011年のトランセンド以来、フェブラリーステークスを逃げ切った馬は一頭もいない。
 
 2着ゴールドドリーム(父ゴールドアリュール ノーザンファーム)のクリストフ・ルメール騎手は完璧な騎乗をした。
 
 インティがゴールドドリームに差し切られ「惜しかったなあ」となるのが1995年以降の競馬だ。それが20年以上繰り返された。
 
 驚異的な世界レコードで逃げたキセキがアーモンドアイが差し切られたように。
 
 昨年、G124戦のうち19勝を社台グループがかっさらっていった。
 
 奇跡は起きた。
 
<通常、ダート馬っていうのは筋肉量が豊富で、質的にも硬めっていうのが相場。><インティにしても、やや硬めで筋肉量は豊富。なんといっても500キロを優に超える体をしてるからね。ところが、どういうわけか皮膚がメッチャ薄いんだよね。それでいて、筋肉繊維自体も繊細だから、固くなりにくいんだ。><実はこういうケースってかなり珍しいんだよ。皮膚の薄いダート馬ってのは、フツーにいることはいるんだけど、ほぼ例外なく筋肉量が少ない。そういう観点からすると、インティって常識外れっていうか規格外なんだよね。私としては、突然変異的に生まれてきたとしか思えない。もしかすると、とんでもないバケモノかもしれんぞ。>(岡田牧雄『競馬の天才!』3月号)
 
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