祝!的場文男騎手7000勝!彼が駆った「公営最強馬」カウンテスアップこそ日本競馬史の謎 空白だらけの血統表
カウンテスアップの血統表を見て、唖然とした。
父は、あのフェートノーザンと同じフェートメーカー。
今、ダーレーアラビアン、ハイペリオンの血を引く名馬など世界中探してもどこにもいない。
Khaied3×3!
ハイペリオン4×4!
滅びゆく血脈の強烈なインブリード(近親交配)。私は「ありえない」と思う。
これこそが日本競馬史の謎だ。
1975年1月。なぜ、米国生まれのフェートメーカーが、忽然と大井競馬場に姿を現したのか?
デビュー戦。8馬身差圧勝。
2戦目。15馬身差圧勝。
大井競馬場で5戦5勝無敗の馬がなぜ、JRA移籍後6戦0勝だったのか?
種牡馬として、カウンテスアップ、フェートノーザンというダート最強馬をたて続けに生み出したフェートメーカーはなぜ、一瞬の栄光ののち、日本競馬史から消えたのか?
フェートメーカーの馬主、上野助治さんがJRAに登録したアメリカンメーカーの血統表(ネット競馬COM)を見て、私は唖然とした。
父ムーンメーカーの母系がすべて空白。
母フローテイングアラウンドの父系が3代前から空白。
ウェブサイト制作者が「調べたけどわからなかった」ということだ。
フェートメーカー大井上陸の秘密を知っている人がいたら是非、教えてください。
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