東芝巨額損失事件の闇 ウェスチングハウス破産法適用でカザフスタンの「独裁者」ナザルバエフはどれくらい損をするのか?
前の記事でのナザルバエフの損害は「ウラン価格暴落」だけで4863億円。
2017年1月。ナザルバエフの会社「カザトムプロム」が、「ウラン生産を10%削減する」と報道された。
これで約1億ドルが吹っ飛んだ。
さらに、報道されているようにウェスチングハウスに米破産法が適用されたらどうなるか?
ナザルバエフが買ったウェスチングハウス株の総額は、5億4千万ドルと報道されている。
破産法11条が適用されたら、「債権者」ナザルバエフは「金を返せ」とは言えなくなる。
5億4千万ドルが紙くずとなる!
今年に入ってナザルバエフに予想される損は……。
ウラン価格暴落で42億7630万ドル(2015年生産量で試算)+ウラン減産1億ドル+ウェスチングハウス破産で5億4000万ドル。
計49億1630万ドル!
約5602億円!!
なぜ、「日本を代表するメーカー」東芝は、投資家を欺き続ける犯罪企業になり果てたのか?
批判する対象の立場に立って考えてみよう。
東芝は、「敵が現れると躊躇なく撃ち殺す男」にこれだけの損をさせた。
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