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2017年1月29日 (日)

朝日新聞よ、恥を知れ!「トランプ大統領就任で終末時計すすむ」のニュースで「地球温暖化」と書いたのは日本の新聞だけ 温暖化対策に年間7000円を取られている日本人はまさに世界の孤児だ

<地球最後の日まで 残り2分30秒>

 これが世界一の大声で「地球温暖化」を報じ続けている毎日新聞電子版の見出し。
 
<同誌は今年の時刻を決める判断材料として、トランプ米大統領誕生のほか、同氏の核兵器や地球温暖化に対する発言、地球規模で悪化する治安状況などを挙げた。>
 
 しかし、よく見てほしい。このニュース、海外のジャーナリストは「地球温暖化」と書いていない。
 米ロイター
<核軍拡や気候変動、米大統領選でのトランプ氏勝利などが要因だという。>
 
「地球温暖化」ではなく「気候変動」。
 
 仏AFP
 
<米大統領による核兵器や気候変動に関する発言が、世界の安全性低下につながる一因だとしている。>
 
 ここも「気候変動」。
 
 露スプートニク
<同誌では、核兵器と気候変動がもたらす本当の脅威を国際社会が認識できていないと指摘している。>
 
 それに対し朝日新聞電子版は「地球温暖化」を二度書いて強調している。
 
<核兵器増強を主張するトランプ米大統領の就任や北朝鮮の核実験、地球温暖化などを重く見た。>
 
 
<考慮した昨年の出来事として、北朝鮮が2度の核実験を実施▽核戦力の大幅な増強や日本や韓国の核武装容認を示唆したトランプ氏の勝利▽シリアやウクライナ問題をめぐる国際情勢の不安定化▽地球温暖化の影響などを挙げた。>
 
 ワシントン支局の小林哲記者が書いた原稿だが、明らかにおかしい。
 
「トランプ大統領が地球温暖化詐欺をやめさせた」事実が巧妙に隠されている。
 
「トランプ大統領」と「地球温暖化」を切り離して書いている。
 
 あたかも米科学誌が「独立した問題」として「地球温暖化」を強調した、ことになっているが、果たしてそうか?
 
 小林記者はワシントンで記者会見したローレンス・クラウス博士(宇宙物理学)の言葉を引用しているが、そこには、もちろん……。
 
「地球温暖化」という言葉はない!
 
<「世界の指導者たちは、核戦争や気候変動の危機に充分に対処できないばかりか、挑発的な発言や行動でリスクを高めてしまっている」>
 
 クラウス博士が「地球温暖化」と発言した証拠を持っている人は、ぜひ、コメントを。
 
 心せよ。
 
 これこそがプロパガンダ。
 
 このような「一見してわからない」巧妙な書き方が、何十年も続く詐欺を支えているのだ。
 
 私たちは地球温暖化対策のために税金年間7000円をだまし取られている。
 
 地球環境予算?
 
 その半分の予算で「日本の環境を破壊した」原発すべてを廃炉にすることができる。
 
 原発をやめることこそ、最大の地球環境対策だ。
 
 読売新聞
 
<核戦争や地球温暖化などによる人類滅亡までの残り時間を示す「終末時計」が、2年ぶりに針が進み「残り2分半」であると>
 
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