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2016年11月 2日 (水)

クリントン家「最大の爆弾」炸裂!マーク・リッチ恩赦事件 ヒラリーはイランの石油密輸マネーで私腹を肥やしていた!

 史上最悪の米大統領選まで一週間。ヒラリー・クリントンをぶっ飛ばす最終にして最大の爆弾がさく裂した。

 2001120日。ヒラリーの夫、ビル・クリントンの大統領としての最後の仕事は、マーク・リッチという男に恩赦を与えたことだった。

 20161030日。FBIは突如、マーク・リッチ恩赦に関する調査文書を公表した。

<「(リッチ氏の元妻は)民主党の大口の献金者であり、この献金が恩赦に影響を与えようとしていたものだった可能性がある」として予備的な調査を始めるよう進言する内容を含んでいる。>

<リッチ氏の恩赦について「所定の規定や手続きに従っていなかったようだ」と書かれている。>(AFPBB)

 問題は献金額ではない。

「米国の敵№1」と呼ばれたマーク・リッチとは何者なのか?

 以下、拙書『報道詐欺 プロパガンダの100年』から引用。

 

 2001年1月。ビル・クリントン大統領は「石油トレーダー」マーク・リッチを特赦した。大統領を辞めたのはその数時間後。特赦は大統領としての最後の仕事だった。

 マーク・リッチとは何者なのか?

「大富豪」「史上最強のコモディティ・トレーダー」「キング・オブ・オイル」

 そう讃えられる一方で。

「売国奴」「最大の悪魔」「アメリカの敵のほぼすべてと取引した男」「第三世界の血と汗と涙で手がべとべとに汚れた資本主義の怪物」

 特赦はアメリカ人を激怒させ、「クリントン政権最大の汚点」と呼ばれた。

 リッチの最大の罪状は、「アメリカ大使館人質事件中のイランとの不正な石油取引」。自国民が囚われていた時期も、政府の禁輸命令を無視。ホメイニ師のイランに大金を与え、大儲けをしていた。

 それだけではない。チェ・ゲバラらによるキューバ革命後も政府の禁輸命令を無視。キューバ危機で世界中の人々が人類滅亡の恐怖に震えていたときも、フェデル・カストロのキューバに大金を流していた。アパルトヘイト政策で世界中から非難された南アフリカに石油を運んだのもマーク・リッチだった。

 1983年9月。マーク・リッチを告発したルドルフ・ジュリアーニ連邦検事は、「史上最大の脱税詐欺容疑」と呼んだ。

 マーク・リッチはスイスへと逃亡。「大富豪の逃走劇」「史上最悪のホワイトカラー指名手配犯」と新聞は書きたてた。

 2000年代の終わり、初めてインタビューを許されたスイス人ジャーナリスト、ダニエル・アマンは、リッチのオフィスで一番前に飾られた写真に目をとめた。

 それは、若くして亡くなったリッチの次女ガブリエルが、ビル・クリントン、アル・ゴアといっしょに写っている写真だった。

 誰だってこう考えるはずだ。

 マーク・リッチは民主党の金主だった。クリントン大統領の最後の仕事は「スポンサーへのプレゼント」だった。

Photo_2

 マーク・リッチは、ベルギー生まれ。彼の父親はナチの迫害を逃れ、無一文でアメリカに渡ってきた。大富豪となったリッチの半生は「アメリカンドリーム」そのものだ。

 マーク・リッチの富はどのようにして生み出されたのか?

 今現在も問題はマーク・リッチの「倫理観」だとされているが、もっと具体的で巨大な証拠が存在する。

<トップシークレットのパイプライン>

<ダニエル・アマン 田村原二訳『キング オブ オイル』ウェイツ)

 誰も知らない石油の輸送線があるというのだ。

 このパイプライン、どこにある思う?

 入り口はイスラエルの紅海の港エイラート。出口はイスラエルの地中海の港アシュケロン。

 イスラエルは産油国ではないのに、なぜ?

 当時、エジプトはスエズ運河を封鎖し続けていた。ヨーロッパに向かうタンカーは喜望峰まで南下する途方もない遠回りを強いられていた。当然、運賃は石油料金に上乗せされた。

 地図を見て、私は「なるほど、欧州に安く石油を運べるな」と思ったが、『キング オブ オイル』の次の記述には驚愕した。

<イスラエルとイランは折半出資で合弁事業をすることで合意し、スイスにトランスアジアティック・オイル社を設立した。シャーはイランの参加が秘密にされることを強く要求した>

 イスラム教シーア派のシャー(日本ではパーレビ国王と呼ばれていた)がシオニストと石油会社を作った!?

<トランスアジアティック・オイル社はパイプライン、石油ターミナル、エイラート、アシュケロンの石油タンクを管理・運営し、輸送用の石油タンカー船団さえ運用することになった>

 巨大石油プロジェクトでイランとイスラエルが一体化していた!?

 この記述が事実なら、世界史の教科書はすべてウソ、数十億人が共有する「歴史」はプロパガンダだった、ということになる。

(つづく)

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