脱原発テント撤去 記者は日時を知っていた なぜ、市民に知らせなかったのか? 東京新聞の回答
東京新聞読者部 エノモト部長
「詳しいことは、ひととおり記事に書いたつもりでいるんですけど、記事に掲載したこと以外のですね。取材の経過ということについては、お答えができないんですよ。記事に書いたことがすべて」
これが、「表向き」脱原発新聞の正体。
最初に電話に出た社会部の女性はこんな言い方もしました。
「たとえば……たとえばですけど、逮捕する方、逮捕、誰からされる、とわかっているとき。逮捕者にそれを知らせるか、というと、それはできない」
<権力>←監視←<マスメディア⇔情報⇔市民>
この構図は安倍独裁のこの国にはすでにありません。
<権力⇔情報⇔マスメディア>×情報遮断×<市民>
ジャーナリスト自身がこの惨状を黙認し、放置しています。
脱原発テントの図式はこれだったと思います↓
<権力⇔情報⇔マスメディア>×情報遮断×<市民⇔情報⇔テント(公共の言論広場)>
私たちひとりひとりが「テント」です。
「テント」(公共の言論広場)をどんどん広げていきましょう!
東京新聞のカメラマンが8月21日午前3時51分に撮影した写真
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