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2016年9月 6日 (火)

東京電力は原発を建設したくなかった 最も強力に原発を推進してきたのは新聞記者だ

 新聞に原発「やらせ」問題を批判する資格はない。そのことを最も悪質なウソ、高速増殖炉「もんじゅ」を例にみていこう。

 原子力開発長期計画(以下「長計」)は、1967年にこう言っている。

「1980年代前半に高速増殖炉を実用化させる」

 これがウソのつきはじめ。

長計作成の中心メンバーに、朝日新聞の奥田教久論説委員、田中慎次郎元論説委員がいた。

 約10年が過ぎ、長計はこう言い出した。

「1990年代に実用化」

 10年たったら、当初の予定の15年後にずれ込んでいる。

 長計作成の中心メンバーに、日本経済新聞の円城寺次郎会長、産経新聞の稲葉秀三元社長がいた

 約10年が過ぎ、長計はこう言い出した。

「2030年までに技術体系を確立する」

 半世紀近く予定がずれ込んだ、いや、未来へと吹っ飛んだだけじゃない。

「実用化」が「技術体系の確立」に後退!?

 そんなもん、できるわけがない!

 長計作成の中心メンバーに、朝日新聞の岸田純之助元論説主幹がいた。

 運転開始直後にナトリウムを撒き散らし、いまだ1KWhの電気も生み出していない「もんじゅ」のために消えたお金は?

 1兆円以上!!

 これは明らかな詐欺である。新聞人を含め関係者は逮捕されていて当然である。

 権力のウソを暴くはずの新聞が、詐欺師のDMの如きウソを作成し続けた57年間。

 今、こう考えて新聞を替えた人も多いだろう。

「東京新聞だけは違う」

 じゃあ、この記事はなんなのか?

<三多摩の山中に新しい火が燃える。工場、家庭へどしどし送電。さて原子力を潜在電力として考えると、まったくとてつもないものである。しかも石炭などの資源が今後、地球上から次第に少なくなっていくことを思えば、このエネルギーのもつ威力は人類生存に不可欠なものといってよいだろう>

原発がないと人類は絶滅する?

<電気料金は2000分の1になる>

……東京新聞よ、お前もか!?

<原子力発電には火力発電のように大工場を必要としない。大煙突も貯炭場もいらない。また毎日石炭を運びこみ、たきがらを捨てるための鉄道もトラックもいらない。密閉式のガスタービンが利用できれば、ボイラーの水すらいらないのである。もちろん山間へき地を選ぶこともない。ビルディングの地下室が発電所ということになる>(東京新聞1955年12月31日)

 新聞が書いたウソの中で、これ以上のウソがあるだろうか?

あったら教えてほしい。

新聞記者がウソを書いた。

 新聞記者が詐欺を働いた。

 新聞がプロパガンダを行った。

「東京電力が悪い」

 今、そう思っている人へ。

 東京電力は、原発などやりたくなかった。

 原発をやりたかったのは、「ジャーナリスト」どもなのだ。

 今すぐやるべきことはただひとつ。

 新聞を止めろ!

 詐欺師どもに金を払うな!

 拙書『報道詐欺 プロパガンダの百年』より

 詳しくはメルマガで

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