東京電力は原発を建設したくなかった 最も強力に原発を推進してきたのは新聞記者だ
新聞に原発「やらせ」問題を批判する資格はない。そのことを最も悪質なウソ、高速増殖炉「もんじゅ」を例にみていこう。
原子力開発長期計画(以下「長計」)は、1967年にこう言っている。
「1980年代前半に高速増殖炉を実用化させる」
これがウソのつきはじめ。
長計作成の中心メンバーに、朝日新聞の奥田教久論説委員、田中慎次郎元論説委員がいた。
約10年が過ぎ、長計はこう言い出した。
「1990年代に実用化」
10年たったら、当初の予定の15年後にずれ込んでいる。
長計作成の中心メンバーに、日本経済新聞の円城寺次郎会長、産経新聞の稲葉秀三元社長がいた
約10年が過ぎ、長計はこう言い出した。
「2030年までに技術体系を確立する」
半世紀近く予定がずれ込んだ、いや、未来へと吹っ飛んだだけじゃない。
「実用化」が「技術体系の確立」に後退!?
そんなもん、できるわけがない!
長計作成の中心メンバーに、朝日新聞の岸田純之助元論説主幹がいた。
運転開始直後にナトリウムを撒き散らし、いまだ1KWhの電気も生み出していない「もんじゅ」のために消えたお金は?
1兆円以上!!
これは明らかな詐欺である。新聞人を含め関係者は逮捕されていて当然である。
権力のウソを暴くはずの新聞が、詐欺師のDMの如きウソを作成し続けた57年間。
今、こう考えて新聞を替えた人も多いだろう。
「東京新聞だけは違う」
じゃあ、この記事はなんなのか?
<三多摩の山中に新しい火が燃える。工場、家庭へどしどし送電。さて原子力を潜在電力として考えると、まったくとてつもないものである。しかも石炭などの資源が今後、地球上から次第に少なくなっていくことを思えば、このエネルギーのもつ威力は人類生存に不可欠なものといってよいだろう>
原発がないと人類は絶滅する?
<電気料金は2000分の1になる>
……東京新聞よ、お前もか!?
<原子力発電には火力発電のように大工場を必要としない。大煙突も貯炭場もいらない。また毎日石炭を運びこみ、たきがらを捨てるための鉄道もトラックもいらない。密閉式のガスタービンが利用できれば、ボイラーの水すらいらないのである。もちろん山間へき地を選ぶこともない。ビルディングの地下室が発電所ということになる>(東京新聞1955年12月31日)
新聞が書いたウソの中で、これ以上のウソがあるだろうか?
あったら教えてほしい。
新聞記者がウソを書いた。
新聞記者が詐欺を働いた。
新聞がプロパガンダを行った。
「東京電力が悪い」
今、そう思っている人へ。
東京電力は、原発などやりたくなかった。
原発をやりたかったのは、「ジャーナリスト」どもなのだ。
今すぐやるべきことはただひとつ。
新聞を止めろ!
詐欺師どもに金を払うな!
拙書『報道詐欺 プロパガンダの百年』より
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