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2016年7月21日 (木)

「日本の水道をすべて民営化する」(麻生太郎)動画 増田寛也も小池百合子も水道民営化推進派 気がねなくシャワーを浴びたければ投票していけません!

 
「たとえば今、世界中ほとんどの国ではプライベートな会社が水道を運営しているが、日本では自治省以外では、この水道を扱うことはできません。しかし、水道の料金を回収する99・99%というようなシステムを持っている国は、日本の水道会社以外にありませんけれども、この水道をすべて国営もしくは市営・町営でできていて、こういったものをすべて民営化します」
 
 麻生太郎 CSIS(米戦略国際問題研究所)2013年4月19日。
 
 不正選挙が終わり、奸計が再び動き出した。
 
 通訳をはさみ、壇上にはCSISアジア・日本部長、マイケル・グリーンが並んで座っていた。
 
 麻生が「すべて民営化する」と言い切った瞬間、グリーンは麻生の顔をまじまじと見つめ、水を飲んだ。
 
 2012年12月の不正選挙の直前、グリーンはこう語っていた。
 
<総選挙は、左派勢力に最後の止めを刺すことになりそうだ。>(『東洋経済』オンライン 2012年12月13日)
 
 開票結果は、グリーンの「予言通り」となった。共産党、社民党、未来の党(現・生活の党)の比例票がごっそり盗まれ、自民党圧勝、「改憲勢力」維新、みんなが躍進した。
 
 東京都知事選に殴り込みをかけた小池百合子は、マイケル・グリーンの「マブダチ」だ。2007年、新防衛大臣、小池百合子の訪米をお膳立てしたのが、マイケル・グリーンその人だった。
 
Photo
 
<世界的にも有名なシンクタンク、CSIS(戦略国際問題研究所)で講演。友人であるマイケル・グリーン上級顧問がハムレ所長を通じ実現してくれたものである。>(小池百合子『女子の本懐』文春新書)
 
 麻生がワシントンへと飛び立つ直前。のちに増田寛也が参加する「第6回内閣府産業成長力会議」が開催された。
 
「インフラの運営権を民間に売却して、その運営を民間に任せる」
 
 すでに「過去の人」と思われていた竹中平蔵が、突如、「水道を民営化せよ」と言い出した。
 
 東京都知事選は、「命の水を守る」闘いでもある。
 
 2013年4月17日。竹中が提出した資料「立地競争力の強化に向けて」にはこうある。
 
<これまで官業として運営されてきたインフラで、利用料金の伴うもの(空港、有料道路、上下水道、公営地下鉄等)について、民間解放を推進。>
 
 水道を民営化したら、なんかいいことあるの?
 
<こうしたインフラは全国で約185兆円の資産規模と推計><少なくとも数十兆円規模の財源創出が見込まれる。>
 
 水道民営化で「日本の借金が減る」と竹中は主張する。水道の推計資産は126・1兆円で「竹中民営化計画」最大のターゲットとなっている。
 
<国内で経験を積んだうえ、><「日本版水メジャー」として、グローバルに展開する道も開ける。>
 
 水で大儲けするグローバル企業が日本に誕生する?
 
 ところが、竹中の資料には海外の「水メジャー」の成功例は、ひとつも書いていない。空港民営化の例があるのみ。
 
 水道民営化は、水道料金の急騰だけではなく、殺人、流血の災厄を世界にもたらしたからだ。
 
 1999年9月。世界最大の建設会社である米ベクレルが、ボリビア、コチャバンバの水道を買った。
 
 購入料金は不明。
 
 ウィキペディアはこう書き、
 
<地元紙の記事には、水供給公社の契約は競争入札により行われたが、一人の応札者しか現れず、数百万ドルの価値が見込まれる上水道システムがわずか2万ドル以下で売却されたと報じられた。>
 
 ジャーナリストのグレッグ・パラストはこう書いている。
 
<コチャバンバの『ゲンテ』紙の編集委員ルイス・ブレドウは私に言った。彼の調査によれば、IWL/ベクレルは全システムをタダ同然で手に入れたのだという。水道会社のために「誰も一銭も投資なんかしてやしない」ブレドウはそう言う。>(『金で買えるアメリカ民主主義』角川書店)
 
 すぐさまベクテルは水道料金を35%値上げ。
 
 住民はゼネストとデモで応戦した。
 
 2000年4月10~11日。警察がデモ隊に襲いかかり6名が死亡。ふたりの子どもが失明。175名が負傷した。
 
 ベクテルは声明を出した。
 
「コカ撲滅作戦に反対するコカ生産農家たちが暴動を扇動している」
 
 ベクレルは、これは「水戦争」ではなく「麻薬戦争」だ、とするプロパガンダを流すことで責任を免れようとした。
 
 さらに、ストライキ、デモ、弾圧が繰り返され、ベクテルはコチャバンバから蹴り出されたのだか……なんと……まあ……。
 
 ベクテルは違約金・賠償金2500万ドルを要求し……ボリビア政府はあっさり承諾、大金を支払った。
 
<ボリビア市民の代表は「この2500万ドルがあれば、2万5千人の教師を雇用し、貧しい子供に教育を受けさせ、12万世帯に水道を敷き、雨水ではない衛生的な水を提供することができた」と語っている。>(ウィキペディア)
 
 ベクテルが米国政府に送り込んだ主だった人物。
 
 ウィリアム・ケーシー元CIA長官。アフガニスタンでムジャヒティンを支援。
 
 ジョン・マッコーン元CIA長官。アイゼンハワー政権の原子力委員会委員長。
 
 ジョージ・シュルツ元国務長官。ニカラグアでの大量虐殺犯。
 
 キャスパー・ワインバーガー元国防長官。イラン・コントラ事件主犯。
 
 私たちの「民主主義」は、「法人」という名のエイリアンに乗っ取られている。

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