2011年3月31日。アレバ社のアンヌ・ロベルジョンCEOは、海江田万里経産相と会談した。
「日本が必要とするなら、いくらでも専門家を派遣する」
ウソをついてはいけない。
「3・11」時のアレバ社員の行動を『ル・モンド』が伝えている。
<地震発生時にサイトにいた、世界最大の原子力企業であるアレバ社の社員8名は、すぐに危機を認識できたようだ。アレバ社は顧客である東京電力の原発に関し、危険性を指摘したことは過去一度もないにもかかわらず、その8名は誰よりも早く避難したのだから。>(3月26日)
翌12日。アレバ社の全社員が関西地方に避難した。
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