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2016年5月10日 (火)

東芝が原子力から手を引けないのはアメリカの意向 アメリカの圧力 アメリカの都合だ!

2012年7月

「東芝がWH出資の際に米政府が求めたのは原子力へのコミットメントだ。原子力発電所完成については16-17年までの使命だが、着工までに多くの投資をし、人員も800人から1万3000人超に増やした。経営がうまくいっていると自信を持って断言できる」(WEC社長兼CEO 志賀重範 日刊工業新聞 2012年8月1日)

2013年7月

2012年度監査で合計9億2600万ドルと巨額の減損を認識することになり、誠に申し訳ありません。

ウェスチングハウス社幹部

 

2015年7月。

 粉飾決算に関する東芝の記者会見。

ウェスチングハウスそのものの数字は大変申し訳ございません、現状まで開示してございませんが、ウェスチングハウスそのものの上げるキャッシュフロー、ならびに損益につきましては、その8割以上はいわゆる保守ならびに燃料の交換でございます。つまり安定した収益をきっちり上げている、というように私どもは認識してございます。さらにそれに加えまして、近年、東京の国内の、日本の原子力事業部とのシナジー、これが着実に実を結んでございまして、具体的な数字は、本日はちょっと公表は差し控えさえていただきますが、買収当時に比べますと営業利益は大幅に拡大している現況にあるということでございます」(前田恵造CFO)

 

 2015年11月。

『日経ビジネス』が入手したメール。

<WHの減損テストは東芝にとって非常に重要。社内であっても関係者以外に情報を不用意に伝えず、間違っても社外(会食時、タクシー内など)で本件の会話をすることのないよう、徹底をお願いします。>(東芝原子力部門幹部)

 ウェスチングハウス(WH)の新型原発「AP1000」には、米国で14件の建設申請があった。

 東芝製の東電福島第一原発3号機が爆発した。

 現在建設中の原発は2基のみ。建設予定も2基のみ。

 7割以上の仕事がキャンセルされた。

 ボーグル原発3号機の建設費は約70億ドル。約8610億円。

 WHの「収益見込み」8兆6100億円を東芝は自ら吹っ飛ばしたのだ。Photo

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