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2016年5月24日 (火)

アレバ社暗黒史「核戦争賭博人」ギー・ド・ロスチャイルドと原発をやめられない日本

ギー・ド・ロスチャイルド(左)とオードリー・ヘップバーン

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 1973年7月28日。田中角栄の前に姿を現したジョルジュ・ポンピドゥー仏大統領とは何者?

 元ロスチャイルド銀行総支配人。

 両首脳は、旧フランス領であるガボンの鉱山を共同開発することで合意した。

 ガボンのウラン鉱山の持ち主は?

 ギー・ド・ロスチャイルド。

 ギーは当時、世界のウランの5分の1を支配する企業「リオ・ティント・ジンク」を率いていた。

 このとき、田中角栄は、ロスチャイルド家の「核の秘密クラブ」に深く足を踏み入れてしまったのである。

 

 1950年代半ばまでウラン価格は1ポンドあたり10ドル前後で推移していた。それが4ドルまで暴落した。

 元ロスチャイルド銀行総支配人が大統領の椅子に座った。

 犯行動機は金の流れにある。

 ウランのビジネスで最も莫大な損失を出したのは、世界のウランを支配する多国籍企業リオ・ティントだった。大損したギー・ド・ロスチャイルドには、「金を奪い返す」必要があった。

 リオ・ティントの名は、南スペインの国営鉱山に由来する。1873年。ロンドンの投資銀行N・M・ロスチャイルド・アンド・サンズが、リオ・ティント鉱山を買収。広島、長崎で原爆が炸裂すると、世界各地のウラン鉱山を支配、買収した。

 N・M・ロスチャイルドの「N」は、ネイサン・メイアー・ロスチャイルド。1815年。「ワーテルローの戦い」における「ネイサンの逆張り」で有名な「戦争賭博人」である。

 ナポレオンが勝てば英国の公債が暴落する。英国が勝てば暴騰する。

 他の賭博人は、「英国にもナポレオンにも莫大な融資をしている」ネイサンの動向を注視していた。

「ネイサンが公債を売ったぞ!」

 その声が市場を駆け巡ると、賭博人どもは一斉に公債を売った。

 ネイサンは紙くず同然となった公債を買いまくり、莫大な利益を上げた。

 今となっては「バカみたいな話」ではあるが……。

 ロスチャイルドの家業は「死体の山を札束に変える」ことであり、自分が貸した金で人間が何人死のうとまったく心を動かされない。

 ギー・ド・ロスチャイルドはなぜ、ウラン鉱山を買いまくって大損をしたのか?

<1960年代初めには、ウランの産出量はアメリカの核兵器計画の需要を上回るようになり、生産削減が始まった。>(『核の栄光と挫折』)

 ロスチャイルドが予想していた需要を米軍が裏切った。

 米軍は、長崎を最後に核兵器を実戦でつかわなかった。

 ギー・ド・ロスチャイルドは、米ソ両国が核兵器をがんがんに落とし、築かれた何百万の死体の山を見て、大笑いしようとしていたのではないか?

 そもそもの疑問。

「美しい国土が失われ、多くの子どもたちが病気になった。なのになぜ、日本は原発を再稼動し、輸出までしようとしているのか」

 ロスチャイルドの行動こそがその回答だ。私はそう思う。

「私は損を取り返す。あんたには死んでもらう」

               (つづく)

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