志賀重範・東芝会長の犯罪その1 風説の流布「今後、世界的に原子炉がどんどん建っていく」ウソをついて株を売ってはならない
原発建設の最初の仕事は「ウソをつく」ことだ。
「福島以降、プラントの建設というのは、確かにスピードダウンした、というところでございますけれども、中国の最近の13次5カ年計画で言われましたように、今後、世界的に原子炉がどんどん建っていく、という状況に変わってきております」
2015年11月27日。志賀重範は、しれっとしてこう言い放った。
「日本からみますと、原子力について非常に否定的な見方になってくるわけですけれども、アメリカ、もしくは海外に出るとですね、原子力のニーズは高く評価されております」
これは「風説の流布」という名の犯罪である。当たり前の話だが、企業はウソをついて株や社債を売ってはならない。
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