連続テロ事件が起きたベルギーの原発
7基の原発が運転中。
ベルギーは全電力の50%以上を原発に依存している。
原発依存度はフランス、リトアニア、スロバキアに次いで世界第4位。
<原子力発電の開発に関しては、1957年に重電メーカーACEC社(後にCOCKRRILL社と合併し、ACECO社と変更)が米国ウェスチングハウス社から加圧水型軽水炉(PWR)のライセンスを取得したことから始まっている。>(ATOMICA)
東芝は無関係ではないが、ベルギーの原発は、仏アレバ社から燃料を買っていると推測される。
1999年。「脱原子力法案」成立。
「新規の原発建設を禁止する」
「2015年から2025年にかけて運転中の原発7基すべてを永久閉鎖する」
2012年8月。ドール原発3号機圧力容器底部に亀裂が発見され、運転停止。
2012年9月。チアンジュ原発2号機でも同様の亀裂が発見され、運転停止。
チアンジュ原発
どこからどう見てもウェスチングハウスのコピー原発だ。
| 固定リンク
« ベルギーの原発から作業員が避難 ふたつの原発は軍の防護下に? 反原発活動家は、欧州の原発にやすやすと侵入している | トップページ | 東芝の早期退職者募集 原子力部門0人! パソコン部門400人 90年代世界シェア№1の地上最強軍団を追い出し、欠陥原子炉を造ったやつらは安泰? »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント