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2016年1月11日 (月)

東芝が買収した「ストーン・アンド・ウェブスター」は日本人ひとりの命を2611万6822円の札束と小銭に変えた!

 ストーン・アンド・ウェブスターは「マンハッタン計画」のすべての施設を建設した。

 以下、この会社が「殺人を札束に変える」ビジネスモデルを解説しよう。

「マンハッタン計画」最高責任者、グローブスによれば、オークリッジ「Y―11」ウラン分離・濃縮工場の建設費は1200万~1700万ドルと見積もられていたが、すぐに3500万ドルに増やされ、最終的には3億400万ドルに膨れ上がった。米国国家予算比較で現在の価値に換算すると約1兆2240億円!

 予算総額は5億4400万ドルで(運転費2億400万ドルなど)、建設費は予算総額の55・89%を占めている。

「マンハッタン計画」全体の予算は22億ドルで、現在の価値に換算すると約10兆円!!

 グローブスの著書が正確なら、すべての施設を建設したストーン・アンド・ウェブスターは、約5兆5890億円を得た計算になるのだ。

 賢明な読者なら、次の事実を承認してくれるはず。

「日本は原爆投下の数ヶ月前から戦争終結を模索していた」

「原爆を投下されなくても日本は降伏していた」

 原爆投下による死者は、「その年だけで」広島14万人、長崎7万4000人。計21万4000人。

 ストーン・アンド・ウェブスターが得た金額を21万4000で割ると……。

 この会社は、日本人ひとりの命を2611万6822円の札束と小銭に変えた計算になるのである。

 1千万円の札束は「レンガ」と呼ばれるが、煉瓦2つ半。

 広島・長崎で死んでいった人たちは「炎を上げる炭」と表現された。銀行の前で「単なる影」となり消滅した人もいた。

 

「私はあなたたち日本人を傷つけてしまった」

 アルバート・アインシュタインが湯川秀樹に初めてかけた言葉。

 

<「米国による原子爆弾の開発は必要であったのか?」という質問に対する答えとして、私は率直に「必要であった」と答える。「原子力というものは善の力か悪の力か?」との質問に対しては、私はただ「人類が欲するとおり」と答えることができるだけである。>

レスリー・R・グローブス『私が原爆計画を指揮した』

 

「私の名は死」

「原爆の父」ロバート・オッペンハイマー

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