最も危険な作業は明日8・2 福島第一原発3号機使用済み核燃料プールから最大がれき吊り上げ 重さのデータは消されている!!
ほぼすべての作業が秘密裏に行われてきた3号機。
明日8・2日早朝。最大の山場を迎えます。
使用済み核燃料プールに落下した、
重さ35トンの燃料交換機本体の吊り上げ撤去。
下敷きになっている燃料ラックの耐荷重量は28トン。
落してしまうと燃料棒がバラバラになる危険性があるのです。
燃料は「臨界ギリギリ」で並べられています。
臨界を「1」とすると、「0・95」という間隔。
ウラン、プルトニウムの原子が0・05%近づくだけで
臨界→核爆発。
最悪で2011年3月14日の3号機爆発が再び起きる、ということです。
3月2日は、
全作業禁止。
周辺数十メートル立ち入り禁止。
日曜日に行われるのは「危険な作業」だからです。
ところが……。
7月30日に報道陣に配布した資料から、
重さのデータがすべて消されている!!
共同通信配信ニュースでは、
35トン→20トンになっている!!
15トン分を切り離した、という情報はありません。
15トン分を撤去した、という情報はありません。
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