「K、A排水路の連続モニタリング装置殺し」の真犯人は原子力規制委員会だった!!
東電が突如「排水路の汚染がひどい」と言い出したのが2014年1月。
2月の原子力規制委「特定電子力施設監視・評価検討会」で東電はこう言っていた。↓
<連続モニタリング装置の導入について検討する。>
<C排水路の放射能濃度の連続モニタリングは、昨年12月から試運転を実施中。>
白木洋也・東電の言葉(議事録より)。
<流量に応じたサンプリング装置というのも世の中にはあるというふうに聞いておりますので、それの導入についても考えます>
それに対し、原子力規制庁の金城慎司がこう言い出します。
<必ずしも連続計測というわけではなくて定期的なサンプリングによることも可としてはどうか、というのが我々の考えでございます。>
何を言ってるんだ!?
C排水路の流量はK排水路より小さい。
「C排水路にできたことがなぜ、K、A排水路にはできないのか!?」
そう質問する人がいて当然!!
しかし、更田豊志・規制委員はこう言うのである。
< 連続測定というのが難しいであろうということはうなずけるので、一定の頻度でもっての サンプリングを可とするためには、こういった方式をとらざるを得ないだろう。>
それを聞き、白木・東電はニヤニヤ笑いながらこう言うのであった。
<大変、特に現場としては、②番のところが非常に苦慮したところでございますので、大変ありがたい御提案というか、これでやらせていただきたいと思います。>
こいつら全員「犯罪者グループ」だ!!
1年4カ月が過ぎても「連続モニター」はない!!
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