ギリシャの人々が教えてくれたこと 非暴力 静かに銀行からお金を下ろす 選挙、国民投票という民主的手段
ギリシャと世界経済。運命のときが近づいています。
国民投票の結果がどっちになっても、
ギリシャの人々が教えてくれたものはでかい!
暴力、テロ、軍事力、クーデターで現政権が生まれたのではない。
選挙によって、新政権は誕生した。
この100年、私たちは脅されてきました。
「世界の金融システムの危機だから我慢しろ!」
「システムを壊す行動には出るな!」
ギリシャの人々はこの脅しに従いませんでした。
これこそが「驚くべきこと」だと思います。
ギリシャの人々は静かに銀行からお金を下ろし、
新政権は「取り付け」を止めなかったんですよ!!
戦争法案はカネのため。
中国を「敵」に仕立てて儲けようとする米国軍産複合体の下請けとして、おこぼれにあずかろうとしているだけです。
実際に戦争などしませんよ。
「中国の脅威」を煽って、この国が私たちの血税で「人殺し」の道具を買う。
武器を使わないのにただ「買う」のです。
輸出がまったく伸びない日本企業を救う。
崩壊寸前の米軍需産業を救う。
原発再稼働も同様です。
再稼働→電力会社が社債発行→「システム」のカネが「3・11」以前のように回り出す→大飯原発のように川内原発もすぐに停止→次はどこの原発?
それだけの話です。
日本の大銀行が電力会社への融資の条件として「原発再稼働」を強要しているのだから、脱原発派は静かに大銀行からお金を下ろす。
ギリシャが教えてくれたこと。
銀行、ATMに行列を作れば世界は変わる。
アルゼンチンでは銀行がバリケードに覆われました。
バリケードの落書きは「テロリスト」だったんです。
アルゼンチンはデフォルトしました。
今、アルゼンチンの景気はどうですか?
デフォルトを機にV字回復です。
静かに大銀行からお金を下ろしましょう。
「システム」が崩壊しても人間は生きる!!
カネのために死ぬな!!
破産のあとに静かな暮らしはやってくる!
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コメント
民主党は暴力を肯定しちゃったんですけど(;´д`)
投稿: | 2015年7月 8日 (水) 21時02分