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2015年6月30日 (火)

東電「海の汚染データ改ざん」の決定的証拠! ストロンチウムの数値が全ベータの数値より高い!?

 全ベータには「イットリウム90」などが含まれるので、同じ試料のストロンチウムの数値が全ベータの数値を越えることはあり得ない。

 
 そんなことは基本中の基本なのに東電は、平気でこんな資料を出してきました。
 
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 ストロンチウムの数値を半年間も隠し続けたあげくに、です。
 
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「全ベータ」と「ストロンチウム90」。
 
 どちらのデータが信用できるのでしょうか?
 
 規制委での亀尾裕・原子力機構の発言。
 
「そもそも全ベータの分析値というのは誤差が大きい」
 
 時間をかけて分析するストロンチウムの数値が断然、信用できるのです。
 
 疑うべきは「全ベータ」の数値なのです。
 
 さらに亀尾裕はこう言っています。
 
「ストロンチウム90はイットリウム90と同時に測っている」
 
「ストロンチウム90が全ベータを超えた、というより、誤差が2倍を超えたということになる」
 
 どういうこと?
 
 この資料で解説します。
 
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「1~4号機取水口北側海水」
 
 全ベータ 310ベクレル/L
 
 東電は全世界に向けてそう発表しました。
 
 ところが同じ水のストロンチウムを測ってみると……。
 
 ストロンチウム90 350ベクレル/L
 
 この値が正しいのであれば、全ベータは次のように補正されます。
 
 全ベータ 700ベクレル/L超 
 
 全ベータの数値はストロンチウム90の数値の2倍以上になる。
 
 しかも白木洋也・東電は規制委でこう白状しています。
 
「全ベータ、ストロンチウム90は同じ装置で測った」
 
 これが全人類を騙したデータ改ざんの手口です!!
 
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 白木洋也

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東電「海水の全ベータ数値」は改ざんされていた!!ストロンチウムを測ったら全ベータより数値が高い!!

 東電「海はきれいになった」グラフのウソを紹介してきましたが……。

 
 データ改ざんの決定的な証拠発覚!!
 
 証明したのはストロンチウムの値!!
 
 時系列でみていきましょう。
 
 2013年春まで。
 
 海水のストロンチウム調査個所は4つだけ
 
 2013年7月12日。
 
 ストロンチウム調査個所を全16カ所に拡大。
 
 ここから東電による隠ぺい工作が始まった!
 
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 廣瀬直己社長
 
 2013年9月2日。
 
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 16箇所中12箇所がストロンチウム分析中!?
 
 分析は2週間あればできる!!
 
 2013年9月7日。
 
 安倍晋三「アンダーコントロール」演説。
 
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「汚染水の影響は0・3平方キロの港湾内に完全にブロックされている」
 
 2013年10月1日。
 
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まだ分析中!?
 
 2013年11月1日。
 
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 まだ分析中!?
 
 2013年12月2日。
 
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 まだ分析中!?
 
 2014年1月1日。
 
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 年が明けてもまだ分析中!?
 
 2014年1月15日。
 
 東電はやっとストロンチウムの数値を発表したが……。
 
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 ストロンチウムの数値は全ベータより高かった!!
 
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 しかも、海水だけ!!
 
 陸の汚染水でこの現象は起きていない!
 
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 国と東電は、データを改ざんし、海の汚染を隠している!!
 
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(つづく)

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ギリシャからの警告「目を覚ませ! 銀行にあなたのおカネはない」

 ブルームバーグによれば、株価暴落で
 
 欧州の銀行の損失5兆4800億円!!
 
 ドイツ銀行↓
 
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 HSBCホールディングス(英)↓
 
Hsbc
 
 BNPパリバ(仏)↓
 
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 サンタンデール銀行(スペイン)↓
 
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「取り付け」が欧州に飛び火すればすぐにばれます。
 
「銀行に預金者のおカネはない」

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福島第一原発K排水路「降雨のため汚染濃度上昇」東電の大ウソ

 K排水路排水口。6月の全ベータ↓

 
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 6月27日にも全ベータ450ベクレル/L!!
 
 今月に入って3度目の急上昇です。
 
 東電の説明は3回とも「雨が降ったから」。
 
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 雨は降っていない!!
 
 過去の天気を見ると。
 
 6月23日 小名浜0・5ミリ 福島1ミリ
 
 雨マークが付いているのは福島でこの日だけです。
 
 小名浜は雨マークゼロ。
 
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 なぜ、K排水路の汚染は急上昇するのでしょうか?
 
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「素人政治の暴走」なのか? 「システム」への挑戦なのか? ギリシャ

 少なくとも言えるのは「ソフトランディング」などなかった、ということ。

 
 欧州株価↓
 
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 プロパガンダが繰り返されてきた。
 
「ギリシャ国民は働かないダメな人たち」
 
「ギリシャは小国」
 
「ギリシャ新政権は極左」
 
「素人政治の暴走」↓
 
 
 誰も語らないのは金融システムそのものの欠陥だ。
 
「緊縮財政を受け入れた国がなぜ、借金を増やしたのか?」
 
 根本的な疑問に誰も答えない。
 
 ギリシャのバルファキス財務相の専門分野は「ゲーム理論」。
 
 国民投票→銀行封鎖の流れを「周到に計算された戦略」と仮定するなら、これは「システムへの挑戦」である。
 
 ギリシャが国際金融資本のシステムを守る気があれば、数か月前に銀行は門を閉ざしていただろう。
 
「取り付け」はすでに起きていたのだ。
 
 ギリシャ政府は「取り付け」を意に介さなかった。
 
 政策を変える気などないままに交渉の「ゲーム」を続けた。
 
 ほぼ誰も報道しないが、その間、ギリシャの財政は劇的に改善している。
 
 デフォルトは「国家の死」ではない。
 
 ロシア、アルゼンチンはデフォルトを機に逆にV字回復を果たしている。
 
「システム」の命令を守る→借金が増える。
 
「システム」の命令に背く→儲かる。
 
 それが現実。
 
 バルファキスの「ゲーム」の次のシナリオ。
 
「取り付けはイタリア、スペインに飛び火する」
 
「しかし、人間は生きる」
 
 この壮大な実験の結末を見ずに死ねるか?
 
 カネのために死ぬな!!

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2015年6月29日 (月)

東電「海のデータ改ざん」疑惑 同じ専門家会議に提出されたグラフの数値が倍も違うhttp://www.mag2.com/m/0001577514.html

 2014年1月27日。原子力規制委員会「海洋サンプリングに関する検討会」。

 
 二つの資料が提出された。
 
 資料1「東京電力等へのモニタリングに関するヒアリング概要」
 
 港湾外T-2-1東電作成グラフ↓
 
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セシウム137は0・5ベクレル/L前後で推移。
 
 資料2「東京電力福島第一原発周辺のモニタリング結果」
 
 港湾外T-2-1東電作成グラフ↓
 
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 青線の部分が同時期。
 
 セシウム137は1ベクレル/L前後で推移。
 
「誰か説明してください」(青山道夫・気象庁)
 
 誰も答えられないドタバタ動画↓
 
 
 詳しくはメルマガで↓
 

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2015年6月28日 (日)

約1年2か月分の東電「海の汚染」データは改ざんされていた!?http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 2013年9月公表の東電「海の汚染」グラフ。

 
Photo
 
 事故直後、急激に下がる。
 
「空白地点」を境に下降は緩やかになるが。
 
 徐々に下がって2013年5月にはセシウム137が1ベクレル/L以下になった。
 
 観測地点は「港湾外」T-2-1。
 
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 2014年1月。東電が修正し公表したグラフ↓
 
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 汚染濃度は一定水準まで下がったが横ばい。
 
「海はどんどんきれいになっている」はウソ!!
 
 詳しくはメルマガで↓
 

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宝塚記念で10万円!

 3年連続1番人気1着だから、「宝塚記念は常識的な競馬」?

 
 違うと思いますよ。
 
 これが2013年のラップ↓
 
12.7 - 11.0 - 11.0 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.4 - 12.7 - 12.7 - 12.6
 
 こんなGⅠは他にはありません。
 
 後半4ハロンで遅くなり続ける持久力型。
 
 テンの3ハロンでペースは落ちず、息の入るところがない。
 
 サンデーサイレンス系が席巻する現代競馬の「ネガ」が宝塚記念。
 
 狂気のキレを持つブエナビスタは負ける。
 
 ジェンティルドンナも負ける。
 
 ゴールドシップの連勝は、古く忘れ去られた母系「ホシの馬たち」を引き継ぐ「前近代性」のなせる技なのではないでしょうか?
 
 大穴狙いで夢を見ましょう!!
 
 さあ、GⅠです。内からいきましょう。
 
 ⑤カレンミロティックですが、悩んだけど押さえます。鳴尾記念のラップを採用。この舞台が合っていることは間違いないし。馬単のヒモ。
 
 ⑦ワンアンドオンリーですが、当然押さえます。神戸新聞杯のラップは優秀。
 
 ⑨トウシンモンステラですが、バカにしちゃダメだと思います。ディープインパクトCのラップを採用。この馬が来たら一体いくらつくのでしょうか?
 
 ⑪ヌーヴォレコルトですが、この馬は強い! 秋華賞のラップは抜けている。対抗に押す。
 
 ⑭トーホージャッカルですが、押さえます。神戸新聞杯3着、菊花賞優勝でここ、ってのもいいんじゃない?
 
 ⑮ゴールドシップですが、数字では表せない最強馬。押さえなきゃむっちゃ後悔するはず。オグリキャップ的ですよね。
 
 ⑯ラブリーデイは強い。鳴尾記念のラップには驚かされました。
 
 そして、わしの本命は……。
 
 あっと驚く①ショウナンパンドラ!!
 
 秋華賞のラップは奇跡的だと思いますよ!
 
 鞍上はこのレース3勝!
 
 池添先生、たのんます!!

阪神11レース
 
①単
 
①-⑪⑨⑯⑦⑭⑮⑤

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2015年6月27日 (土)

福島第一原発K排水路排水口 汚染濃度が急上昇 6月に入って2度目!「降雨のため」とする東電のウソ

 またしてもK排水路の汚染濃度が急上昇↓

 
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全ベータ 600ベクレル/L!!
 
 全ベータはストロンチウム90の値を推定するための指標。
 
 ストロンチウム90の告示濃度限度は30ベクレル/L。
 
 環境放出許容値の20倍!!
 
 K排水路の汚染は急上昇急低下をくり返しています。
 
 24時間でこれだけの変動↓
 
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 6月9日に続いて2度目の急上昇!↓
 
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 東電は次のように説明しています。↓
 
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<降雨による表層土の流入のため上昇したものと考えられる。>
 
 大ウソ!!
 
 福島県浜通りの過去の天気↓
 
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 雨マークなし!
 
 まとまった雨は降っていない!

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2015年6月23日 (火)

福島第一原発「港湾外」海のデータ 東電は1年3カ月分を補正し公表し直している!!

 まったく報道されていませんが、重大な事実。

 東電は「港湾外」T-2-1サンプリングポイントの値を次のように公表していた↓
 
Photo
 
 2012年の終わりには「1ベクレル以下になった」と。
 
 ところが、原子力規制委員会「海洋サンプリングに関する検討会」で、
 
「おかしいじゃないか!?」と指摘され、
 
 2013年12月に補正したグラフがこれです↓
 
Photo_2
 
 2012年3月28日から2013年6月4日まで。
 
なんと1年3カ月分のデータが間違いだった!!
 
 茶色の点がセシウム137。
 
 1年3カ月でほとんど減っていないのです。
 
Photo_4
 
 観測ポイントは原発から南に遠く離れた場所です↓
 
Photo_3
 
 T―2-1

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2015年6月22日 (月)

幻の東電「海の連続モニタ」設置個所 2013年12月に「設置する」と約束していたが……

 2013年12月9日に公表された東電「海の連続モニタ」設置個所↓

 
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 1年半が過ぎ、1基も稼働していない!!
 
 なぜか「港湾内」設置を東電はかたくなに拒否!!

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2015年6月21日 (日)

最大のウソは「海の調査」だ!! 東電がかたくなに拒否する「海の連続モニタ」設置 現在、2基が動いているはずだった!!

 2013年9月26日。IAEAの天野之弥事務局長は、日本の取材陣を前に次のように述べている。

「国際的な基準に基づいた信頼性の高いモニタリングが必要だ」

 日本の「海洋監視」はダメ、ということだ。

「モニタリングは日本がやって世界に知らせるだけでは不十分」

「計画段階から国際機関を含めて国際的な基準でいっしょに行い、情報発信もいっしょに行うことが大事だ」

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「国際原子力マフィアの総本山」IAEAも「任しちゃおけない」と嘆く東電・規制委の「海洋」モニタリング。今回はその想像を絶する「ずさんさ」を暴く。

 

 安倍晋三「アンダーコントロール」演説のわずか6日後。原子力規制委員会「第一回 海洋モニタリングに関する検討会」が開催された。

「そもそもな話」を切り出したのは「外部有識者」青山道夫・気象庁気象研究所主任研究官だった。

「離散的なサンプリングで、(データが)点々々と飛んでいますよね」「たとえば、NaIのディテクターの連続モニタリングの装置を、このT-1のポイントに放り込んでおけば、24時間365日、機械が壊れない限り、連続データがとれます」

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 提示されたのは「東電はなぜ、連続モニタを海に設置しないのか?」という根本的な疑問である。

「たとえば、ドイツとかフランスはすでにそういうことを海岸とか河川水でやっていて、彼らのデータを見ていると、1ベクレル/Lもしくは0・5ベクレル/Lのセシウム137だと、2時間ぐらいの計測で出ます」

 技術は確立している。既存の装置もある。なのになぜ、東電は連続モニタを設置しないのか?

「だから、水を汲んで、検出下限値がコロコロ変わるような測定をしなくても、実は連続モニタリング装置を放り込むと、きちっとした時系列がとれます」

 東電はなぜ「手で海水を採取」にこだわるのか?

「このグラフを見ると、なんで連続モニタを入れないんですか、というふうに言いたくなります」

 直後に飛び出した金城慎司・原子力規制庁の言葉に私はわが耳を疑った。

「連続式のサンプル機器ですかね。これは、たとえば柏崎とか、他の発電所ではあったかと思うんですけど」

 柏崎刈羽原発では「連続モニタ」が動いている!?

 菅井研自・東電はあっさりと回答。

「柏崎にしても、今までの福島第一、第二にしても、必ず一定の水深があるところで、水遮蔽を十分かませながら、その値を測っていた、ということでございます」

 柏崎刈羽原発、福島第二原発にも「連続モニタ」がある。

 なぜ、史上最悪の事故を起こした福島第一原発にだけ「連続モニタ」がないのか!?

 

 第一回の「海洋モニタリングに関する検討会」で菅井研自・東電は、「連続モニタをなんとか設置したい」と明言した。

 10月21日の「第2回」で「連続モニタをつけろ」と強く主張したのは、日本原子力研究開発機構の乙坂重嘉だった。

<連続モニタの話ですけれども、これはぜひ表面をブイか何かで計測をすることを強くお勧めします>

「もんじゅ」の事故隠しで悪名高い原発推進派の巣窟からも「これだけはやれ!」という声が上がった。

「これは大変、重要であります」

「これまでに報告しているモニタリングデータを確実に評価していくということと、それから、今後起こり得る放出をどのように連続的にモニタしていくか、ということが大事になります。特に潮汐もそうですけれども、大きな波浪があるときなんかに、港湾のものが交換をする可能性があると思います。残念ながら、そういうときには船を出してモニタリングをすることがむずかしいわけですから、こういう機械による連続モニタリングというのは非常に大事になってくると思います」

 これを受けて東電を問い詰めたのは原子力規制委員会の中村佳代子委員だった。

「具体的には一体どのぐらいの時期に(連続モニタを)お使いになれるような状態になる、と考えてよろしいでしょうか?」

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 この問題に関しては、規制委と東電は「グル」ではない。

 菅井研自・東電は明らかに困惑していた。

「そこも含めてまだ答えが出ておりません。先ほどブイで一定の深さになると、これは我々も非常にいい方法だと思っております。ただ、ひとつは、今までのデータの連続性ということで、できるだけ近くに作ろう、となると、非常に水深が浅いことと、あと、波で32トンのテトラポットが平気で流されるぐらいの強さの波浪が来る場所でございます」

 あとで解説するが、ポイントは「強烈な波が押し寄せる場所」である。

「したがって、そういうところに対してどうやって設置をしていくか、ということも含めて、今、検討しておりまして、もう少し本当にお時間をいただかないと、まだ工程も引けないところでございます」

 とぼけた表情のままだが、中村委員の言葉に怒気が加わる

「お時間って、どのぐらいのお時間のことをおっしゃっていますか?」

 菅井は「必ず作ります」と約束する他ない。

「1カ月ぐらいの中で方針を決めて、型式を決めたいということで、今、メーカーさんといろいろ打ち合わせを重ねているところでございます」

 本当か?

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「モニタリングは日本がやって世界に知らせるだけでは不十分」IAEA天野之弥事務局長http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 安倍晋三は「アンダーコントロール」と言いたくなかった。

 2013年9月6日にブエノスアイレスに入ったとき、安倍の演説草稿に「汚染水」の3文字はなかった。

<「汚染水問題の印象が悪い」「IOC委員の面会をキャンセルされた。>(毎日新聞 2013年9月10日)

 先に現地に入っていた岸田文雄外相らが、

「汚染水問題をスルーしちゃまずい」

 そう進言したのだ。

<汚染水問題に触れない方向だった首相は、世耕弘成官房副長官らと対応を再検討。「スピーチで政府のスタンスをはっきり伝え、質疑で補足説明する」とぎりぎりで方向転換した。>

 やはり、「ウソの国際公約」を書いたのは「プロパガンダの天才」世耕弘成だった。

 しかし、このときの世耕のプロパガンダは大失敗だった。

 演説直後の東京電力定例記者会見は大混乱となった。

「私どもも首相の真意を政府に照会しました」

 東電社内でも「?」マークが噴出。

「首相は何でそんなこと言ったんだ?」

「聞いてないよ!」

 演説から6日後の原子力規制委員会。

「東電と規制委の海のデータは0点」(青山道夫・気象庁)

 国家公務員でもあるトップ研究官の指摘を誰も否定できなかった。

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 青山道夫・気象庁気象研究所主任研究官

 9月16日に始まったIAEA総会でも「?」マークが噴出。

「汚染水問題は原発事故直後から予想できた。なぜ2年以上もたった今まで持続的な解決策を見いだせなかったのか?」(スロベニアの規制当局者)

 批判は「世界一厳格」なはずの原子力規制委員会のあり方にも及んだ。

「規制委員会の技術顧問が、問題解決を図るため東京電力にアドバイスするのは、原子力安全の責任分担をあいまいにするものだ」(フランスの当局者)

 翌日、演壇に立った青山道夫・気象庁は、

「セシウム137、ストロンチウム90だけで一日600億ベクレルが港湾の外に流れ出ている」

 9月26日。IAEAの天野之弥事務局長は、日本の取材陣を前に次のように述べている。

「国際的な基準に基づいた信頼性の高いモニタリングが必要だ」

 日本の「海洋監視」はダメ、ということだ。

「モニタリングは日本がやって世界に知らせるだけでは不十分」

「計画段階から国際機関を含めて国際的な基準でいっしょに行い、情報発信もいっしょに行うことが大事だ」

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 天野之弥・IAEA事務局長

「国際原子力マフィアの総本山」IAEAも「任しちゃおけない」と嘆く東電・規制委の「海洋」モニタリング。今回はその想像を絶する「ずさんさ」を暴く。

 つづきはメルマガで↓

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「汚染水の海洋流出」を追求した島崎邦彦原子力規制委員会委員長代理はクビになった 動画


housute_seifu15nojireiwoteiji_genshiryokukiseii... 投稿者 soekosan

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2015年6月20日 (土)

また出た!!ストロンチウム90過去最高値!!2箇所でそろって1000ベクレル!?

 何から書いたらいいんでしょうか。

 
 東電の最新「海の汚染」データ↓
 
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 そんなわけねーだろ!!
 
 4箇所の分析が2箇所「そろって」「きっちり」1000Bq!?
 
 世界が納得するわけがない!!
 
 右に「告示濃度限界」が書いてありますよね。
 
 30Bqです!!
 
 300倍以上です!!
 
 5月4日のデータが今出てきたんですよ!
 
 事故など何も起きていないときのデータ!!
 
 なぜ?
 
 簡単です!
 
 K排水路の汚染を東電はずうっと隠していた!
 
01
 
 70万ベクレルの泥が4年間以上、ずうっと海に流れ出ていた!!
 
 東電はそれを隠した。
 
 赤い部分の海水を一度も測らなかった。
 
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 あるいは、調べたが公表しなかった。
 
 K排水路の排水溝を「港湾内」に切り替えたのが4月17日。
 
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 5月4日のストロンチウム90が過去最高値!
 
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 本日6・20 12時~
 
 地下鉄霞ヶ関駅 経産省前「テントひろば」でお話ようと思います。 

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2015年6月19日 (金)

ギリシャの銀行が扉を閉ざす月曜日? 100年続いた「詐欺」が露見する?

(ロイターより引用)

 
<銀行関係者によると、15─17日間にギリシャの銀行から約20億ユーロの預金が流出。>

<ドラギECB総裁はこの日の会合で、ギリシャ銀からの資金流出に関する発言に終始したという。>

<当局者2人によると、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のデイセルブルム議長(オランダ財務相)は会合でクーレECB専務理事に対し、ギリシャの銀行が19日に営業可能かと質問。>

<クーレ専務理事はこれに対し、「明日(19日)については可能と言える。月曜日(22日)に関してはわからない」と応じた。>

http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2015/06/151448_1.php

<デイセルブルム議長は会合後の会見で、ギリシャ銀からの預金流出ペースに関する質問に対し、流出の規模については確認できないとしつつも、「銀行からの預金引き出しは、人々が将来を不安視していることを示唆している」と語った。>

 激しく動揺しているのは誰?

 ギリシャの庶民?

<銀行は倒産状態であっても、顧客が知らないでいるあいだは順調に経営を続けていける。>

<問題が起こるのは、理由は何であれ、預金者が預金を引き出そうと決めたときだ。すると、おやおや充分な金がないじゃないか。ついに秘密が露見する。>

 G・エドワード・グリフィン『マネーを生み出す怪物 連邦準備制度という巨大な詐欺システム』思草社

 チプラスらは「システム」と本気で闘うのか?

Photo

 バルファキス財務相

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この動画を見てもまだ、あなたは東電の海洋データを信じますか?

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2015年6月18日 (木)

福島第一原発「港湾外」24ベクレル! 3地点で過去最高を記録! 3週連続!

 原子力災害から4年3カ月。

 海がどんどん汚されているのが今!!
 
 6月15日。3地点で過去最高値を記録!!
 
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 場所はここ↓
 
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「港湾外」は3週連続で過去最高値を記録!
 
 5月30日↓
 
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 6月8日↓
 
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 6月15日↓
 
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 明日6・19 19時~
 
 地下鉄霞ヶ関駅 経産省前で詳しくお話したいと思っています。
 
 お気軽にお立ち寄りください。

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日経平均2万円割れ!! ギリシャは「今夜が山」!! 追い詰められているのは安倍晋三だ!!

 今夜の会議で「債権先送り」ができなければ、

 
 ギリシャがデフォルト→ユーロ離脱ですよね。
 
 国民の郵便貯金、年金積立金で株価を「作ってきた」安倍政権もついにギブアップ!!
 
 
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2015年6月16日 (火)

データ改ざん疑惑!! 東電と原子力規制委員会が全世界に公表している海の調査!!

 安倍晋三の「アンダーコントロール」演説、オリンピック「国際公約」は、6日後、原子力規制委員会によって全否定された。

 全世界に向け、安倍がにこやかに語った内容を学者も官僚も、東電ですらも、まったく信用していない。

 収拾などつくはずもなく……「0点だ」から始まった会議は大ゲンカで終わる。

 原子力規制委員会は5人の「外部有識者」を招いたが、5人すべてが「東電・中村データ」に×印をつけた。(原子力規制委員会「海洋モニタリングに関する検討会」2013年9月13日)

 議事録はこちら↓

http://www.nsr.go.jp/data/000048881.pdf

 自民・公明が国会に招いた憲法学者に「安倍一味がやっているのは憲法違反だ!」と言われた件に似ている。強烈なカウンターパンチをもらった、という点では似ているが、こちらは「5対1のハンディキャップマッチ」である。

「隠しているわけではない」

「誘導しているわけではない」

「ダメなのは重々承知の上」

「わかってほしい」

 泣きごと連発の中村佳代子に青山道夫は「反論する!」と喰ってかかった。

「現場の分析技術者は、 ちゃんと『不確かさ』をつけています、まず。それは当たり前のことです。『不確かさ』がどこかで消えているんです。そこを私は問題にしているんです」

「まず一番初歩の初歩の放射能計測の基本のカウンティングエラーはすでについているわけですから、それがなんで出てこないのか、私にはわからない」

 中村は話の途中に割り込んできた。青山の言葉をさえぎった。

「ごめんなさい、さえぎって。すみません。現場の分析者というふうにおっしゃった。私も現場の分析者のひとりでございますので、あえて申し上げますと、今、先生がおっしゃっている現場の分析者というものが、はっきりと申し上げて、それがタッチしている状態ではないことがいくつかございます。それは、あえて申し上げなければいけませんので、 そこの指導も含めてさせていただきたい、と思いますので、知っているはずだという、データが出ているのを隠しているわけでは決してございません。データは、一つしかなければ、 一つしか出していませんし、SDがなければ、SDがないという状態で、素データもすべて私どものほうでは、私も個人的に見ておりますので、出していない、というわけではありません。出ていないんです」

「反論します。それは、規制庁さんが、もしくは文部科学省が『不確かさをつけないで報告して』と言っているんじゃないですか?」

 データは「消えている」のではなく、国家によって「消されている」。それが青山の見解だ。

「答えてください。あえて反論します。今のはちょっと認識不足です。中村委員の明らかな認識不足です」

「何をもって認識不足というかわかりませんけれど……」

「隠していない、とおっしゃったではないですか?」

「いやいやいや、認識不足……私はいっしょに仕事をしている者、規制庁、文科省とかということではなくて、いっしょに仕事をしている者を信じております」

 中村は「東電を信じている」ということだ。

「したがって、その者がデータを、こういうデータであるということを出してくれば、私はそれをそのまま信じます。ですから、認識不足の問題ではなく……もし、私のキャリアとして認識不足だ、とおっしゃるんでしたら、それは明らかに反論をいたします。しかし、そのデータは、疑い出したらキリがありません。ですから、私は、いっしょに仕事をしている者の持ってきたデータは、すべて信用しております。それが答えです」

 ここで一回り年下の青山は「わかりました」。一歩引いたようにも見えたが……。

(つづく)

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「東電の海の汚染データは0点」気象庁トップ研究官が断言!! 安倍晋三「アンダーコントロール」演説のわずか6日後!!

「まず、結論から申し上げます。まったく問題ありません」

「汚染水の影響は、0・3平方キロの港湾内に完全にブロックされています」

「私たちは福島の近海でモニタリングを行っています」

(安倍晋三 IOC総会記者会見 2013年9月7日)

 Photo

 この発言からわずか6日後の原子力規制委員会。

「東電の海洋モニタリングは0点」

 そう断言した国のお役人がいた。

 この男、「国際原子力マフィア」の総本山、IAEA総会でもこう報告している。

「福島第一原発では、セシウム137、ストロンチウム90だけで一日計600億ベクレルが外洋に放出されている」(2013年9月17日)

 安倍晋三の「国際公約」はひと月もたたないうちに全否定された。完膚なきまでに叩き壊された。

 ぶっ壊した男の名は青山道夫。気象庁気象研究所の主任研究官である。

 原子力規制委員会は自ら「招かざる客」を呼び込んでしまった。

 

 2013年9月13日。第1回「海洋モニタリングに関する検討会」が開催された。

 参院選の直後に発表され物議をかもした「汚染水の海への漏えい」を受け、「海の調査を見直そう」という目的で新設された検討会……いや待て。より正確に言い直した方がいい。

 この検討会は「海の調査を見直そう」という目的で新たに生まれた専門家会議のはずだったのだが……。

「会議をぶち壊すつもりはないのですけど」

 いきなり、そう切り出したのが青山研究員だった。

「今、出されているこのデータ、放射能測定データにもかかわらず、『不確かさ』がついていません。これが学生のレポートなら0点です」

 たとえば、<サンプリング箇所「港湾中央」Cs137 4・8Bq/L>とだけ書いたレポートを大学生が提出したら「落第する」ということだ。ざっくり言えば「誤差」がないから。

 青山の説が正しいとすれば、安倍晋三は「0点の答案用紙」をもとにこう断言したことになる。

「私たちは福島の近海でモニタリングを行っています。その結果、数値は最大でもWHOの飲料水の水質ガイドラインの500分の1です。これが事実であります」

 全世界に向けて。

「そして、我が国の食品や水の安全基準は世界で最も厳しい基準であります。食品や水からの被曝量は、日本のどの地域においても基準の100分の1であります。つまり、健康問題については、今までも、現在も、そして将来も、まったく問題ないということをお約束いたします」

 にこやかに断言。

「日本にやってくるアスリートに責任を持ちます」

 安倍にこう言わせたのは誰なのか?

「海洋モニタリングに関する検討会」を仕切る中村佳代子・原子力規制委員会委員も重要な容疑者のひとりだ。

Photo_2

 東電福島第一原発の現状を英語で書き、世界に向けて発信しているのが中村だからである。

 青山道夫研究員の前にある「0点データ」は、単に「東電データ」ではない。東電が採取し、分析し、中村が評価しまとめたもの。「制作・東京電力」「監修・中村佳代子」データなのだ。

「『0点』と言われたら、いつもとぼけた表情の中村だって怒るだろう」

 そう思って動画を見ていたら……。

 つづきはメルマガで↓

http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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2015年6月14日 (日)

戦争反対! 国会包囲! 霞ヶ関駅経産省前にお立ち寄りください

 安倍政権は断末魔!

 
 安倍晋三に引導を渡そう!
 
 霞ヶ関駅経産省前「テント広場」で脱原発動画上映会&大抗議!
 
 是非、お立ち寄りください!
 
 新刊書籍CD-Rを配布いたします。
 
Photo

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東電の海水調査は「0点」原子力規制委員会 安倍晋三の「アンダーコントロール」演説直後の底抜け脱線ゲーム

 
 安倍晋三の「アンダーコントロール」演説。
 
「汚染水の影響は0・3平方キロの港湾内に完全にブロックされている」
 
 その直後、気象庁の青山道夫研究員がIAEAの国際シンポジウムでこう言います。
 
「毎日600億ベクレルの汚染水が港湾外へ出ている」
 
 東電の記者会見はお通夜のようになります。
 
 
 それだけではありませんでした。
 
 2013年9月13日。原子力規制委員会。
 
 新たに発足した「海洋サンプリングに関する検討会」。
 
 ここに青山道夫が参加していたのです!!
 
 安倍「アンダーコントロール」演説のわずか6日後。
 
 なんと言ったと思いますか?
 
「東電の海水データは0点」
 
 議事録より↓
 
<会議をぶち壊すつもりはありませんけれども、今出されているこのデータ、放射能測定データにもかかわらず、不確かさがついていません。これは学生のレポートなら0点です。まず、申し上げます。ので、確認をしようと思うと、1個ずつこれは、ちゃんとはかれていますかということを私はお伺いする羽目になります。>
 
 つづきはメルマガで。

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2015年6月12日 (金)

事故から4年3カ月 海の汚染は今が一番ひどい まとめ

 5月29日。ノッチタンク漏えい事故。

Photo_18
 K排水路排水口過去最高値6600Bq!!
 
 しかし、これ、「漏えい」事故だけの影響!?
 
 今年に入って過去最高値を記録したサンプリング地点。
 
Photo_19
 
 21地点中なんと15地点が過去最高値!(赤枠)
 
「漏えい」事故の影響と思われるのは8地点(青枠)。
 
 半数近くが「事故前」に過去最高値を記録!!
 
「事故収束後」も数値が上がるK排水路排水口の汚染。
 
Photo_20
 
 6月9日に急上昇している。
 
Photo_21
 
 汚染水はついに「シルトフェンス」を越えた!!
 
Photo_22
 
 シルトフェンス外「港湾中央」過去最高値!!
 
Photo_23
 
 汚染水はついに「港湾外」へ!!
 
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Photo_25
 
 原因はK排水路!!
 
01
 
 この強烈な汚染水を「港湾内」に引き込んでしまった!!
 
Photo_26
 
 70万ベクレルの泥が4年間ずうっと「港湾外」の海へ流れ出ていた!!
 
 東電はその事実を公表しなかった!!
 
 汚染水を「港湾内」に引き込んだので、K排水路の汚染を公表せざるを得なくなった!!
 
 つまり、この4年間の海水データはウソ!!
 
 本日6・12 19時~
 
 霞ヶ関駅経産省前で話したいと思っています。

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英語のみで「港湾外」海水データを伝え続ける「F1イシュー」の謎2

「F1イシュー」は週1で更新されているようです。

 
Photo_11
 
 東電が毎日、この2ポイントのデータを筆者の中村佳代子に送る。
 
Photo_12
 
 しかし、このデータを同じ原子力規制委員である石渡明は知らなかった。
 
Photo_13
 
「F1イシュー」の次のページはこうなります。
 
Photo_14
 
 20キロ圏内「外洋」のデータ。
 
 次はさらに原発から遠ざかります。
 
Photo_15
 
 100キロ圏内「外洋」のデータ。
 
Photo_16
 
 宮城県、茨城県、千葉県……。
 
 最後はこうなります。
 
Photo_17
 
東日本の海。
 
 観測点が原発からどんどん遠くなっています。

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英語のみで福島第一原発「港湾外」海水のデータを伝え続ける「F1イシュー」の謎

「東電は海が荒れていないかぎり毎日きちっと海水を汲んでサンプリングをしている」

 
 これが「F1イシュー」を英語で書いている中村佳代子の言葉。
 
「港湾外」「外洋」も調べている、という風に聞こえるよね。
 
Photo_6
 
 日本語で公表される東電のサンプリング地点。
 
 しかし、英語で公表されるのは次の2地点。
 
Photo_7
 
 北側沿岸「T-1」は日本語でも公表されている。
 
 解せない。
 
 なぜ、「F1イシュー」は原発から離れた沿岸「T-2-1」の「全β」を毎日公表しているのだろう?
 
Photo_8
 
「T-1」は週1ペースでしか公表されない。
 
Photo_9
 
 推理①
 
 福島第一原発「南」の沿岸の汚染がひどい。
 
 原子力規制委が2月に公表した資料もそれを裏づけている。
 
「海水土」データ最高値「セシウム800Bq」は「港湾外」「南側」で採取されている。
 
 だから、原発排水口から1・3キロも離れた地点のデータだけ公開する。
 
 毎日、わざわざ遠いところだけの海水を採取している?
 
 で、「検出されませんでした」と全世界に発信する。
 
 安倍の国際公約を守るために?
 
「汚染水の影響は港湾内に完全にブロックされている」
 
Photo_10
 
 本日6・12 19時~
 
 霞ヶ関駅経産省前でお話したいと思います。

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英語のみで公表されていた福島第一原発「港湾外」海水データ!! 「F1 Issues」の謎を追え!!

 腹立たしいですね。

 日本人はマジ、舐められています。
 
 なぜ、東電は「港湾外」海水データを公表しないのか!?
 
 憤慨していたら原子力規制委員会で中村佳代子委員がシレッとした顔でこう言う。
 
「東電は毎日データを取っていますよ」
 
「プロットされていないだけで」
 
Photo
 
 中村が書いている規制委HP「F1イシュー」を見て腰が抜けそうになった。
 
Photo_2
 
「港湾外」毎日のデータは英語でのみ公表されていた!!
 
Photo_3
 
 問題はここから。
 
 東電は毎日、どこの海水を調べているのか!?
 
Photo_4
 
 南放水路からさらに1・3キロ南の「T-2-1」!
 
 このデータは東電「報道配布資料」にはない!!
 
 日本人には教えない!?
 
 外国人だけに公表する!?
 
 本日6・12。19時~。
 
 霞ヶ関駅経産省前ですべてを暴露しましょう!!
 
Photo_5
 
 新刊書籍CD-Rを配布します。
 
 郵送をご希望の方は「本をくれ」とメールしてください。
 

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2015年6月10日 (水)

「漏えい」事故収束(?)7日後にセシウムが5倍超に!!福島第一原発K排水路排水口

 テレビは報道しません。

 
 6月9日。K排水路排水口の衝撃データ!
 
Photo_7
 
 5月29日に汚染水「漏えい」事故発覚!
 
 K排水路排水口の全ベータ6600Bq/Lを記録!
 
 しかし、セシウムは告示濃度限度以下だった。
 
 ついさっき公表された6月9日データ↓
 
Photo_8
 
 セシウム134 事故時15→81Bq 5・4倍!!
 
 セシウム137 事故時53→310Bq 5・85倍!!
 
Photo_9
 
 告示濃度限度を超えている!!
 
 しかし、東電はこれを「漏えい」とは呼ばない!!
 
 理由は2011年3月事故時の「フォールアウト」が原因だから!?
 
 外国人ジャーナリストは納得していない!!

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大拡散希望!!K排水路排水口の汚染濃度が急上昇!!

 5月29日「漏えい」事故以来、事故の報告はありません。

 
 ところが……。
 
Photo_3
 
 K排水路排水口 全ベータ 530Bq/L!!
 
 これだけではありません。さらに問題なのが↓
 
Photo_4
 
 セシウム134 81Bq/L!!
 
 半減期約2年なのに!?
 
Photo_5
 
 セシウム137 310Bq/L!!
 
 K排水路は除染できない!!
 
Photo_6

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世界中に大拡散希望!!「港湾外」過去最高値!! 6日間公表されなかった「港湾外」海水データ

 東電は毎日、福島第一原発「港湾外」海水を採取し調べています。

 
 6月2日~7日のデータは公表されませんでした。
 
 今日、やっと公表されたデータ↓
 
Photo
 
「港湾外」全β20ベクレル/L!!
 
 過去最高値!!
 
 これまでは15ベクレル!!
 
 場所はここです↓
 
Photo_2

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2015年6月 8日 (月)

ふざけるな! 廣瀬直己! またしても「港湾外」「トリチウム」を隠ぺいした東電資料

 今、更新されたばかりの東電資料。

 
 これはもはや「犯罪」だ!
 
Photo_3
 
 毎日、調べているのに「港湾外」数値なし!!
 
「過去最高値」を記録した日を最後に「トリチウム」数値なし!!
 
 重大事故を隠しているとしか思えない!!
 
Photo_4
 
 釈明せよ!!
 
 すべての漁業者に説明せよ!!

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今年に入って海水の汚染「過去最高値」を記録したのはサンプリング21箇所のうちなんと15箇所!

 事故から4年3カ月。

 
 海の汚染は今が一番ひどい!
 
 なぜ、誰も報道しないのでしょうか↓
 
Photo_2
 
サンプリング21箇所中15箇所!!
 
 2015年に入って「過去最高値」を記録!!
 
 15箇所のうち、5月末の「漏えい事故」の影響と思われるのは8箇所。
 
 半数近くは「事故前」にピークを記録!!
 詳しくはメルマガで↓
 

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汚染水大流出! 6月2日「数値が安定した」として東電は作業をやめた その直後にK排水路排水口の数値が急上昇!

 K排水路汚染水流出事故つづき。

 
 5月29日「漏えい」発覚。
 
K排水路排水口の全ベータ6600Bq/L!
 
 東電はバキューム車で汚染水の回収を行ったが……。
 
<K排水路排水口の放射性物質濃度(全β値)が、連続して変動範囲内である200Bq/L以下で安定していること>から。
 
 6月2日に回収作業をさっさとやめてしまった。
 
 結果、どうなった↓
 
Photo
 
 4日後に濃度急上昇!
 
 400Bq/L!!
 
 事故の影響ではない、ということなのでは?
 
 事故が終息すれば片づく問題ではない、ということなのでは?
 
 K排水路は全然きれいになっていない!!
 
 安定などしていない!!
 
 詳しくはメルマガで↓
 

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港湾外の海水とトリチウム「過去最高値を検出したから今後は調べない」東電

 恐れていた事態が現実となった。

 汚染水がついに「シルトフェンス」を越えたのだ。

 シルトフェンスとは、水中に張るカーテンで、汚れた粒子(泥など)を堰止めるためのもの。

 シルトフェンス内はもちろんのこと、シルトフェンス外のサンプリングポイント「港湾中央」の海水汚染濃度が急上昇した。

 5月13日。全ベータ17ベクレル/L→

 5月28日。全ベータ190ベクレル/L!

 当然、「港湾外」のサンプリングポイントでも「過去最高値」が記録された。

 しかし、東電は頑としてこう言い張る。

<港湾口、および外洋での放射能濃度に有為な変動がないことから、影響は港湾内にとどまっていると考えられる。>(東電資料 6月1日)

 この説明に、ともに原発を推進する「原子力ムラ」の学者も噛みついた。

「これは港湾の外、外洋での測定結果で、影響がないということなのですけれども、ただ、あまりにも測定の間隔が広いことと、それから、漏えいが起きた後の測定点が2つしかないのですね、それぞれの場所で。普段は4日か5日に1回位測っているということだと思うのですけれども、明らかに流出が起きた後、 ここだと5月30日と6月1日に2回測っただけですね。少なくとも、外へ出たかもしれない ということがあった場合は、もうちょっと頻繁に、あるいはもう少し測定点を増やして、 外洋への影響がないことをきちんと確認すべきではないか」(石渡明委員 原子力規制委員会 6月3日)

 今回の事件に対する東電の対応はただひとつ。

「港湾外」の海水は調べない、である。

 石渡委員の「ごもっとも」な指摘から4日がたつが、東電は「港湾外」データをひとつも公表していない。

「たった2回測っただけ」の数値がこれだ。

 5月30日。「港湾外」「港湾口東側」の全ベータ18ベクレル/L! 過去最高値!

 過去最高値を記録したんだから、普通なら「監視を強化」するはず。少なくとも「継続して監視する」でなければおかしい。

 この数字を見た東電は調べるのをやめた。

 あるいは、「偉い人」「上位の者」からの指令があった。

「安倍晋三の国際公約を守るために数値は出すな」

 2013年9月7日。ブエノスアイレス。IOC総会。

「汚染水の影響は0・3平方キロの港湾内に完全にブロックされている」(安倍晋三)

 

 6月1日にも過去最高値が軒並み記録されている。

「3・4号機取水口間」全ベータ1200ベクレル/L!

「3・4号機取水口間」トリチウム3200ベクレル/L!

「4号機スクリーン」全ベータ1200ベクレル/L!

「4号機スクリーン」トリチウム3100ベクレル/L!

「1~4号機取水口内南側」全ベータ490ベクレル/L!

「1~4号機取水口内南側」トリチウム1200ベクレル/L!

 すべて「港湾内」「シルトフェンス内」の数値だが、注目してほしいのはトリチウムである。

 6月1日を最後に、東電はトリチウムを「測定対象外」にしてしまった!

 毎日、海水は採取するが、「トリチウムは調べない」ということだ。

 今回の事故の直後、東電は3回、トリチウムの値を調べている。

 5月29日、30日。一日置いて6月1日。

 これは明らかに「過去最高値を記録したから、調べない」ということだ。

「監視を強化」とは真逆の態度。およそ人間のやることとは思えない。

 トリチウムは水と同じように生物に吸収される。

 人間の子どもの体の70%は水である。

「たんぽぽ舎」の山崎久隆さんによれば、東電福島第一原発敷地内のトリチウム総量は1000兆ベクレル!

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2015年6月 7日 (日)

世界中に大拡散希望!! 東電、海水の汚染調査 ストロンチウム、トリチウムが「測定対象外」に!!

 東電福島第一原発「港湾外」海水データが5日間も公表されない↓

 
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↑2015年6月7日の東電HP
 
「おかしいなあ」と思って調べていたら……。
 
もっと重大な事実にぶち当たった!
 
↓「港湾外」過去最高値を記録した5月30日のデータ。
 
Photo_6    
 
↑H3(トリチウム)の値が書いてある。
 
↓6月1日のデータ。
 
Photo_7
 
↑「トリチウム」「ストロンチウム」は「分析中」とある。
 
↓ところが6月2日の東電HPのデータ。
 
Photo_8    
 
↑東電の海水の汚染調査から
 
↑「トリチウム」が「測定対象外」になっている!!
 
↑「ストロンチウム90」も「測定対象外」に!!

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福島第一原発「港湾外」海水データは、中村佳代子委員には毎日、報告されているが、石渡明委員には送られていない! 原子力規制委員会の深い闇

 
 この動画には原子力規制委員会の犯罪が記録されている!
 
 5月末。汚染水がK排水路を通って港湾内に漏えい。
 
 石渡委員はこう言っている。
 
「港湾外の海水の調査は2回測っているだけ」
 
「調査は不十分」
 
「港湾外への影響はない、というしっかりしたデータを出せ」
 
Photo
 
 石渡明委員
 
 ここからが大問題。
 
 石渡委員はこう言っている。
 
「4~5日に一回、港湾外の海水を調べている」
 
「私はそう聞いている」
 
 しかし、中村佳代子委員がこう言っている。
 
「データはありますよねえ」
 
Photo_2
 
 誰に対して?
 
 原子力規制庁の役人に聞いている!!
 
「データは私も昨日見ました」
 
「今年4月から東電は毎日、港湾外の海の汚染を調べている」
 
 しかし、そのデータは中村委員に渡されるだけ!
 
 石渡委員は見せてもらえないのだ!
 
 中村佳代子とは何者なのか!?
 
Photo_3
 
 東電福島第一原発の現状を全世界に発信しているのが、中村だ!
 
 原子力規制委員会HP内の「F1イシュー」(英語)を書いている!
 
 東電が調べたデータのうち、外人に教えていいものを中村と規制庁の役人が選んでいる!!
 
 外国に漏らしてはいけないデータは中村と役人が握りつぶす。
 
「身内」であるはずの原子力規制委員にもデータは見せない!
 
 その理由は?
 
 放射性物質が「港湾外」に出ていたら、安倍晋三の国際公約が崩壊するから!!
 
 石渡委員は「殺人集団」の仲間に入れてもらえない。
 
Photo_4
 
 あとはみんなグル!!
 
 人殺しの仲間たち!!

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2015年6月 6日 (土)

マジやばいK排水路問題まとめ ついにシルトフェンスを超えて汚染水が外洋へ!

 2013年9月7日。ブエノスアイレス。IOC総会。

 
 安倍晋三「アンダーコントロール」演説。
 
Photo_2
 
「汚染水の影響は0・3平方キロの港湾内に完全にブロックされている」
 
 これは「国際公約」です。
 
 記者団からは「なぜ、そんなことが言い切れるのか!?」
 
 12月6日。特定秘密保護法案強行採決。
 
Photo_3
 
 東電はこう言い切ります。
 
「一般排水路のデータは公開しない」
 
「一般排水路は調べない」
 
 2015年2月。B・C排水路で警報発生。
 
 K排水路の汚染が白日のもとに暴かれる。
 
 4月17日。K排水路の汚染水「港湾内」への引き込み開始。
 
Photo_4
 
Photo_5
 
 移送ポンプ施設
 
 以降、海水の汚染濃度が過去最高値を記録。
 
Photo_6
 
 これは「シルトフェンス内」の値。
 
Photo_7
 
Photo_8
 
 シルトフェンス
 
 5月29日。
 
 ついに恐れていた事態が起きた!
 
Photo_9
 
 汚染水がシルトフェンスを越えた!
 
 シルトフェンス外「港湾中央」の値が急上昇!
 
 当然、「港湾外」の汚染も過去最高値を記録!!
 
Photo_10
 
 赤枠が過去最高値。
 
 青枠が「港湾外」サンプリング箇所。
 
 すべてのサンプリング箇所が過去最高値!!
 
 事故から4年がたった今!
 
 海水の汚染は最もひどくなっている!!
 
 東電は毎日「港湾外」の海水を調べている!!
 
 しかし、公表されるのは月5日分程度!!
 
 安倍晋三のためにデータを隠している!!

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雨が降ると「港湾外」海水調査が23日間も公表されていなかった!! 東電と安倍晋三の犯罪!!

 東電福島第一原発「港湾外」海水調査の深い闇。

 
 雨との相関関係を見て行きましょう。
 
 2014年3月は雨の日が4日。
 
 3月4日。「港湾外」海水サンプリング結果公表。
 
 3月5日。雨。
 
ここでも雨の日の前日のデータが公表されている!
 
 3月11日。「港湾外」海水サンプリング結果公表。
 
 雨の日から6日間のデータは消されている?
 
 3月13日。雨。
 3月19日。「港湾外」海水サンプリング結果公表。
 
 雨の日から6日間のデータは消されている?
 
 3月20日。雨。
 
 ここでも雨の日の前日のデータが公表されている!
 
 3月24日。「港湾外」サンプリング結果公表。
 
 問題はここから!
 
 3月30日。雨
 
 4月17日。「港湾外」サンプリング結果公表。
 
23日間のデータがない!!
 
 東電は調査をしなかったのか!?
 
 雨続きの時期のデータを隠したのか!?
 
 2014年3月30日。浜通りの天気↓
 
Photo

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大拡散希望! 雨の日の翌日「港湾外」海水の汚染は公表されない!

 2015年2月。福島県浜通りでは雨の日が3日ありました。

 
 雨と福島第一原発「港湾外」海水の相関を見て行きましょう。
 
 2月3日。東電がサンプリング調査発表。検出されず(以下同様)。
 
 2月8日。雨。
 
 2月17日。サンプリング調査発表。
 
雨から9日間のデータは消されている!!
 
 翌2月18日。雨。
 
 2月23日。サンプリング調査発表。
 
 雨から5日間のデータが消されている!!
 
 2月26日。雨。
 
 3月3日。サンプリング調査発表。
 
 雨から5日間のデータが消されている!!

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世界中に大拡散希望!! 福島第一原発「港湾外」海水の汚染を東電は毎日、測定している! しかし、今月に入り一度も公表していない!!

 大問題発覚!

 
 6月3日の原子力規制委員会。
 
 汚染水漏えいを受けて石渡委員が問いただします。
 
<これは港湾の外、外洋での測定結果で、影響がないということなのですけれども、ただ、あまりにも測定の間隔が広いことと、それから、漏えいが起きた後の測定点が2つしかないのですね、それぞれの場所で。普段は4日 か5日に1回位測っているということだと思うのですけれども、明らかに流出が起きた後、 ここだと5月30日と6月1日に2回測っただけですね。少なくとも、外へ出たかもしれない ということがあった場合は、もうちょっと頻繁に、あるいはもう少し測定点を増やして、 外洋への影響がないことをきちんと確認すべきではないかと思うのですけれども>(議事録より)
 
 石渡委員は「4~5日に1回測定」と認識。
 
「そんなんじゃダメだ!」と言っているわけですね、
 
 ところが、中村委員が全否定してしまいます。
 
<この港湾内、港湾外、2年近く、私、ずっとデータを見させていただいています。今、 石渡委員から御指摘がありましたけれども、これ、データありますよね。私、昨日まで見 ているので。ただプロットされていないだけなので。>
 
 データはあるのに公表されていないだけ!
 
<きちんと1日ごと、特別に海が荒れていな い限りは、きちっとサンプルを、今までは1週間ごと位だったのですけれども、その前ぐ らいから、確か平成27年4月ぐらいだったと思うのですけれども、原子力規制庁の指示で 強化して、毎日採って、そしてサンプリングを>
 
 東電は毎日「港湾外」海水を調べている!!
 
 しかし、東電HPには掲載しない!!
 
 6月に入って一度も公表されていない!!

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2015年6月 4日 (木)

安倍に引導を渡そう! 明日6・5経産省前に集まりましょう! 港湾外の海の汚染が軒並み最高値を記録!

「アンダーコントロール」で動画検索をしてください!

 
 自民党は安倍晋三動画を消しまくっている!
 
 国際的信用を失って安倍晋三が追い詰められている証拠です!!
 
 突きつけてやりましょう!
 
 東電福島第一原発「港湾外」海水は過去最高値を記録!!
 
Photo_3
 
「港湾外」すべてのサンプリング箇所で過去最高値!!
 
「汚染水の影響は0・3平方キロの港湾内に完全にブロックされている」
 
 こんなウソをついた国家のリーダーは安倍晋三だけです!!
 
 安倍がこう言った途端に、
 
<セシウム137とストロンチウム90が一日計600億ベクレル、港湾外に出ている>(青山道夫・気象庁主任研究官 IAEAフォーラムにて)
 
 明日、整理してお話したいと思います。
 
 フリーマイクなので声をあげてください!
 
 安倍打倒まで、あと一息です!!

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福島第一原港湾外の汚染は今年に入って最高値を記録 すべてのサンプリング箇所で

「汚染水の影響は0・3平方キロの港湾内に完全にブロックされている」

 
 国際公約をしてしまった安倍晋三は今、震え上がっている!
 
 2015年に入って、港湾外の海水の汚染濃度が最高値を記録!!
 
Photo
 
 赤く囲んだのが今年になってからの最高値。
 
 青が「港湾外」サンプリング箇所。
 
Photo_2
 
港湾外すべてのサンプリング箇所で最高値を記録!!
 
 世界中に大拡散し、安倍に引導を渡そう!!

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これは完全に犯罪!! 東電は港湾外の海水のデータを隠している!!

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2015年6月 3日 (水)

安倍晋三の国際公約崩壊! 海の汚染は倍増! オリンピックは中止だ!

 この図のFの部分の汚染↓

 
Photo_8
 
 全ベータの推移がこれです↓
 
Photo_9
 
3月と比べて10・5倍!!
 
 安倍晋三の国際公約完全崩壊!!

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世界中に大拡散希望! 過去最高値を記録し続ける海の汚染

 どこが「アンダーコントロール」!?

 
Photo_6
 
 福島第一原発の海の汚染。全ベータ。
 
 過去最高値を記録し続けている!!
 
 海水採取地点↓
 
Photo_7
 
 K排水路を港湾内に引き込んだのが4月17日。
 
 一般排水路が海を汚している!!

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福島第一原発港湾内の全ベータ濃度急上昇! 東電は告知限度濃度を隠して公表

 そもそもの問題はK排水路にモニタリング装置がないこと。

 
 原子力規制は「つけろ」と言っているのに東電がつけない。
 
 今回の汚染水漏えい箇所はここ↓
 
Photo_3
 
 枝排水路からK排水路に流れ込んだ。
 
 事故現場の写真がこれ↓
 
Photo_4
 
 道路側溝の真上。
 
 東電は側溝の汚染について一度も調べていない。
 
 次の「爆弾」は「側溝の汚染水」です。
 
 汚染水はK排水路から海に流れ出た。
 
 しかし、この東電資料を見てください↓
 
Photo_5
 
告知限度濃度が消されている!!
 
 全ベータの告知限度濃度は30ベクレル/L。
 
 原子力規制委員会の中村委員は規制庁に確認しています。
 
「港湾外には漏れていないんですね?」
 
「英語でそう書きますが、それでいいんですね?」
 
 なぜ「英語」?
 
 そう書かないと安倍晋三の国際公約が「ウソ」になるからです。
 
「汚染水の影響は0・3平方キロの港湾内に完全にブロックされている」
 
 港湾内の海水は5日間で入れ替わります。
 
 東京オリンピック?
 
 できるわけがない!!

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全世界に大拡散希望! 5月29日 K排水路排水口6600ベクレル! 告知限度濃度の220倍!

「汚染水による影響は0・3平方キロの港湾内に完全にブロックされている」

 これは安倍晋三の国際公約です。
 
 K排水路を「港湾内」に引き込んだのは今年3月。
 
 引き込んだとたんにこれです。
 
Photo
 
 排水口で全ベータ6600ベクレル/L!!
 
 告知限度濃度の220倍!!
 
 私がこれまで確認した最高値は770ベクレルです。
 
 港湾中央の値も急上昇!
 
Photo_2
 
 190ベクレル/L!!
 
 告知限度濃度の6・3倍超!
 
 港湾内の海水は5日で入れ替わります。
 安倍晋三は国際社会に対しウソをついた!!
 
 東京オリンピックはできない!!

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戦争反対! も言えず、路上にも出ず、すごすご帰っていったパンクスどもよ!

 趣味なんですね、パンクロックは?

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なんとなくスルーして日常に帰る というパンクスどもよ!

 で、薬物をやるの?

 
 ふざけんなよ!!

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パンクス・ノット・デッド! パンクスが集まったライブで逮捕された友人のことを言っても完全無視 それが我が祖国、日本だ! ILL BONE 新宿URGAのライブ

 穏やかに喋っているのにね。

 
 なーんとなく、パンク諸君が触れない。
 
 それが国家の正体だ!!
 
 君らにとって、パンクロックは趣味か!?
 
 仕事を終えた後の余暇の娯楽か!?

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2015年6月 2日 (火)

原発と格付け会社 スリーマイル島原発事故からずうっとネガティブ

 この頃、アメリカでは金融「詐欺師」軍団が活動を開始していた。

「格付け会社」である。

 それまで単なる「パンフレット製作者集団」「出版社」だった格付け会社が、証券などの発行体から手数料を徴収するビジネスモデルを確立。それまでは、政府や地方自治体、鉄道会社に限定されていた「発行体」は、爆発的に増大した。格付け会社が、ありとあらゆる紙切れに「AAA」~「C」といった記号を貼りつけていったのである。

 格付け会社、「スタンダード&プアーズ」「ムーディーズ」がワシントン原子力発電所の社債に「A」の記号を貼りつけたのが1978年。

 1979年3月28日。スリーマイル島原発2号炉で炉心溶融の大事故が起きた。

 1983年。ワシントン原子力発電所は経営破たんした。激怒した投資家が格付け会社を訴え、論争となった。

 エンロン事件、リーマンショックで世界中から非難された格付け会社の最初のつまずきは原発だったのだ。

拙書『報道詐欺 プロパガンダの百年』より

メルマガで連載中↓

http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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福島第一原発ALPSで大量の不良品が発覚した東芝 しかし、東芝株は急騰 私たちの年金、郵便貯金、保険のカネで勝手に東芝株を買った「ブラックロック」に天誅を!

<東証>東芝が一時5%高 報告書の提出延期承認受け

 2015年6月1日 日本経済新聞

 

米ブラックロック、東芝や東エレク株を5%取得

 2015年5月21日 日本経済新聞

 

 東芝株が急騰した。

 粉飾決算疑惑で決算書未提出。

 株主への配当ゼロ。

 説明ができないため株主総会は異例の2段階開催へ。

 東電福島第一原発の多核種除去施設ALPSで多量の不良品が発覚。

 にもかかわらず株価急騰!?

 わからん!

 腑に落ちないニュースに接したらカネの流れを追え。

 誰が東芝株を買ったのか?

<東芝が続伸している。一時前日比24円10銭(5・5%高)の459円80銭まで上げた。不適切会計問題の第三者委員会による調査が長引くため、15年3月期の有価証券報告書の提出期限を8月31日まで延長することが承認された。5月29日夜に会見した田中久雄社長は監理ポストや上場廃止にならないよう、全力で取り組むと発言、株式上場をめぐる目先の不透明感が和らいだ。>(6月1日 日本経済新聞)

 記事の通り、日本を代表する大企業、東芝の株は「上場廃止にならない」とみた個人投資家が買った?

 そんなわけはない。

 最初に買ったのは世界最大の国際金融資本「ブラックロック」だ。

 東芝株は現在、「ブラックロック銘柄」と呼ばれている。ギャンブルにたとえるなら、最も巨額のカネを張る男(通称ホエール)であるブラックロックが東芝にでっかいチップを置いたから、周囲のチンケなギャンブラーもそれに乗った。それだけの話。好材料ゼロ。悪材料ばかり次から次へと出てくるのが今の東芝なんだから。

 ブラックロックとは何者なのか?

<運用資金は株式、債券、キャッシュ、オルタナティブ、不動産、アドバイザリー戦略と多岐にまたがり、その総額は世界のGDP合計(72兆ドル)の約6%(411兆円)のぼる>(ウィキペディア)

 地球上の富の6%を支配!?

 この説明だけ聞くと「世界一の大富豪なのか?」と思ってしまうが……。

ブラックロック、ゆうちょ銀元社長の井澤氏が会長に就任へ>(4月21日 ロイター)

 ブラックロックは、私たちの郵便貯金で東芝株を買った。老後資金のために毎月わずかづつ郵便局におカネを預けた日本人になんの断りもなしに、である。

 2004年。ブラックロックは、郵便貯金と簡易生命保険の投資顧問会社となった。

 ブラックロックは、日本人が最も手軽に加入できた保険「かんぽ」のおカネで東芝株を買った。

<年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は委託先の運用機関の間で資産の移管を円滑に進める「トランジション・マネジャー」4社を選定した。GPIFの発表資料によると、国内株式は野村アセットマネジメントとブラックロック・ジャパン、外国債券はブラックロック・ジャパン、外国株式はラッセル・インベストメント>(4月2日)

 ブラックロックは、私たちの国民年金、厚生年金で東芝株を買った。

<選定をめぐっては、昨年11月に公募を発表>

 GPIFは、「昨年10月」に運用ポートフォリオを変更。国内株式につかえるおカネ(平たく言えばギャンブル資金)を12%から最大34%に引き上げた。

 特筆すべきは、「外人」であるブラックロックが、(「郵政改革」が旗印だった)小泉純一郎政権以降の自民党と一体化していることだ。祖国を信用して預けた日本人のおカネを、外人が勝手にギャンブルに流用している。

 私たちの未来を支配しているのは誰か?

 

 ブラックロックの源流を遡っていくとひとりの男にたどり着く。

 1985年。ウォーバーグ投資顧問会社設立。たび重なる合併、買収、合弁を経てブラックロックが誕生した。

 その男の名は、ポール・ウォーバーグ。「連邦準備制度(FRS)」の生みの親である。

 20世紀初頭。ウォーバーグは、数々の論文、パンフレット、新聞記事(ニューヨークタイムズの連載記事など)を発表。講演活動も精力的に行った。

 この男の第一声はいつも決まって「カネがない」だった。

 銀行のおカネは金(ゴールド)に依存している。鉱物資源であるゴールドには限りがある。ゆえに「カネがない」。

 銀行のおカネは国債に依存している。国家が借用証書をバンバン印刷して配りまくると国家が破産する。国債発行額にも限りがある。ゆえに「カネがない」。

 どうすりゃいいの?

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2015年6月 1日 (月)

URUGA ILL BONEライブに来てくれた皆さん、本当にありがとう!

 新宿に、帰ってきたでぇ―(若山富三郎)。

 
 街には街特有の音があって、新宿は30年前と何も変わらない。
 
 パンクス・ノット・デッド!!
 
Photo
 
 チカちゃんのベースのニュアンスをしっかり伝えたかったけど、勢いだけのライブになってしまいました。すみません。
 
 日本の中心で捕まり、まだ釈放されない心優しき友2名。
 
 死んだ人たちのことをポケットに入れ、時折、話しかけるしかない自分。

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