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2015年6月21日 (日)

「モニタリングは日本がやって世界に知らせるだけでは不十分」IAEA天野之弥事務局長http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 安倍晋三は「アンダーコントロール」と言いたくなかった。

 2013年9月6日にブエノスアイレスに入ったとき、安倍の演説草稿に「汚染水」の3文字はなかった。

<「汚染水問題の印象が悪い」「IOC委員の面会をキャンセルされた。>(毎日新聞 2013年9月10日)

 先に現地に入っていた岸田文雄外相らが、

「汚染水問題をスルーしちゃまずい」

 そう進言したのだ。

<汚染水問題に触れない方向だった首相は、世耕弘成官房副長官らと対応を再検討。「スピーチで政府のスタンスをはっきり伝え、質疑で補足説明する」とぎりぎりで方向転換した。>

 やはり、「ウソの国際公約」を書いたのは「プロパガンダの天才」世耕弘成だった。

 しかし、このときの世耕のプロパガンダは大失敗だった。

 演説直後の東京電力定例記者会見は大混乱となった。

「私どもも首相の真意を政府に照会しました」

 東電社内でも「?」マークが噴出。

「首相は何でそんなこと言ったんだ?」

「聞いてないよ!」

 演説から6日後の原子力規制委員会。

「東電と規制委の海のデータは0点」(青山道夫・気象庁)

 国家公務員でもあるトップ研究官の指摘を誰も否定できなかった。

Photo

 青山道夫・気象庁気象研究所主任研究官

 9月16日に始まったIAEA総会でも「?」マークが噴出。

「汚染水問題は原発事故直後から予想できた。なぜ2年以上もたった今まで持続的な解決策を見いだせなかったのか?」(スロベニアの規制当局者)

 批判は「世界一厳格」なはずの原子力規制委員会のあり方にも及んだ。

「規制委員会の技術顧問が、問題解決を図るため東京電力にアドバイスするのは、原子力安全の責任分担をあいまいにするものだ」(フランスの当局者)

 翌日、演壇に立った青山道夫・気象庁は、

「セシウム137、ストロンチウム90だけで一日600億ベクレルが港湾の外に流れ出ている」

 9月26日。IAEAの天野之弥事務局長は、日本の取材陣を前に次のように述べている。

「国際的な基準に基づいた信頼性の高いモニタリングが必要だ」

 日本の「海洋監視」はダメ、ということだ。

「モニタリングは日本がやって世界に知らせるだけでは不十分」

「計画段階から国際機関を含めて国際的な基準でいっしょに行い、情報発信もいっしょに行うことが大事だ」

Photo_2

 天野之弥・IAEA事務局長

「国際原子力マフィアの総本山」IAEAも「任しちゃおけない」と嘆く東電・規制委の「海洋」モニタリング。今回はその想像を絶する「ずさんさ」を暴く。

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