暗渠の東電福島第一原発3号機 燃料交換機本体 使用済み核燃料プールからの引き揚げは遅れに遅れている!
3号機の復旧作業が暗礁に乗り上げている模様です。
使用済み核燃料プールに落ちた燃料交換機引き揚げ。
2月発表の工程表ではとっくに終わっていたはずです↓
5月28日発表の工程表がこれ↓
大幅に遅れています。
燃料交換機の重量は35トン↓
燃料ラックの耐荷重量は28トンしかない!
持ち上げて落としたら燃料棒がバラバラになるリスク。
燃料ラックは「臨界ギリギリ」で並べられています。
臨界を「1」としたら「0・95」の間隔です。
しかも、3号機はMOX燃料。
プルトニウム、ウランの間隔がわずか5%近づいただけで臨界=核爆発を起こします。
燃料交換機はこんなふうに水没していると推測されています。
肉眼で確認した人類はひとりもいません。
プールを上から覗いたら死にます。
それくらい強烈な線量です。4年たっても。
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