東芝ALPS 高性能容器HICに大量の不良品 まとめ
2015年5月22日東電発表。
東芝の多核種除去施設ALPS。
汚染水浄化後に出る高濃度廃液を保管する高性能容器HIC。
東京電力は「母数」を1307基としている。
そのうち、現在わかっているだけで243基に「ベント孔」がなかった。
不良品率 18・59%。
検査をしていないHICが334基。
原子力規制庁によれば、このうち29基が未使用。
305基にベント孔がない?
不良品率 23・34%。
HIC「ベント孔から」漏れた廃液の放射性物質濃度。
全ベータ 3900000Bq/L。
廃液は水素などガスを発生し膨張している。
破裂しなかったのは「幸運」と言う他ありません。
水素爆発のリスクは以前から指摘されています。
東芝に命を預けたおぼえはない!!
| 固定リンク
コメント