BC排水路4億ベクレル 東電シミュレーションの謎 放射線モニタの上流1・5キロ地点に汚染源!?
やっとわかった!
BC排水路の放射線モニタの上流はずうっと暗渠になっているわけです。
東電シミュレーションは「開口部」(暗渠が途切れて水面が顔を出すところ)から汚染源が入り込んだとしたら、どのくらいの汚染濃度か、というもの。
もし、「天上のないところ」から汚染源が流れ込んだとしたら、
4億ベクレル!!
ありえない?
いえいえ、そんなことはないのですね。
トレンチに溜まった水の過去最高濃度(2011年4月)。
36億ベクレル!!
3号機使用済み核燃料プールから「燃料そのもの」が2キロ先まで飛散。
「燃料そのもの」が排水路に流れ込んだ、と仮定します。
使用済み核燃料をガラス固化体にしたときの濃度はなんと!
4000兆ベクレル!!
中身の重さが400kgなので、使用済み核燃料の濃度は、
10兆ベクレル/kg!!
使用済み核燃料の2万5000分の1の汚染物質が、1kg排水路に流れ込めば4億ベクレルになる!!
計算上は、0・04グラムの「燃料そのもの」が排水路に流れ込めば警報は鳴る、ということになります。
緊急配布! 書籍CD-R
70万ベクレルの泥が、4年間ずうっと、港湾外の海に流れ出ていた!
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