福島第一原発排水路データはどこで消えたのか!?
2013年12月26日。
廃炉・汚染水対策チーム会合。
これは「国が前面に出る」という方針から作られた首相官邸主導の会合です。
ここで衝撃のデータが公表されます。
<K排水路出口 トリチウム 構外小川より2桁高濃度>
<K排水路の泥 セシウム137 580000Bq>
<A排水路の泥 セシウム137 420000Bq>
明けて2014年1月24日。
汚染水対策ワーキンググループ会合。
これは更田豊志・原子力規制委員会委員が仕切る会議です。
ここで上の図が消えます。
トリチウムが消されています。
上の二つのデータはまだ生きています。公表。
その一週間後の1月31日。
特定原子力施設監視・評価検討会。
これも更田が仕切る会議です。
ここですべての数値が消える!!
こんな図に化けます。
何を意味しているかというと、環境に放出していい
告示濃度限度未満だから文句ねえだろ!?
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