立たされ坊主か? 廣瀬直己・東電社長 動画
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東京のニュースでは、まったく報道されていません。
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2013年12月26日。
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別の言い方は、
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首相官邸からのものが「上からのプレッシャー」であるなら、下から湧き上がってくるものはさらに強烈だった。
漁業者たちの怒りの声である。
「福島第一原子力発電所K排水路に関する調査報告書」という東電の社内調査記録がある。
<サブドレンの件を漁港と交渉しているときに、正しく理解していただくためには、説明の内容とタイミングを社内で検討すべきだと考えていた。>
東電は漁業者たちに懇願していた。
「建屋周辺の井戸『サブドレン』から地下水をくみ上げ、浄化後に海に放出させてください」
当然のことながら、漁業者の怒号に東電担当者は震え上がることになる。
「汚染水は一滴も海に流さないという約束だったじゃないか!?」
「海はゴミ捨て場ではない!」
怒りに震える漁業者たちを漁協のボスたちが説得して回っている最中に「排水路問題」が持ち上がった。
「本当のこと」を言ってしまったら、交渉のテーブルがひっくり返ってしまう。
調査報告書はこう続く。
<したがって隠すという意図はなかったことを確認した。>
……おい! こんなおかしな日本語は初めて読んだぞ!
前のセンテンスで「東電は漁業者に説明するタイミングを測っていた」と書いている。
「ドブさらいなどをして数値が下がるまで隠しておこう」
そういうことだろ? これぞ、まさしく「隠すという意図」である。
文章はさらにこう続くのだから、頭がおかしくなる。
<但し、漁協との交渉への影響を意識していた側面もあったということも確認した。>
正直にこう言え!
「また、漁師のおっちゃんたちに叱られる。それだけはいやだなあ」
<なお、サブドレンに関する漁協との交渉への影響を意識している者もいた。>
そいつが誰なのか、正直に言え!
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更田豊志・原子力規制委員会委員はこう言っていた。
「本当にこれ(K排水路)だけなのか?」
調べてみて……またしても腰を抜かしそうになった。
A排水路の泥。
Cs(セシウム)-137 420000Bq/kg
全ベータ 490000Bq/kg
……やっぱりなあ……。
でもこれ、最悪の「やっぱり」だよ。
A排水路もダメ。クロ。むちゃくちゃな汚染。
これ、いつのデータだと思いますか?
2013年12月3日採取。
2014年1月24日の「特定原子力施設監視・評価検討会 汚染水対策検討ワーキンググループ」で公表。
この会合で白木洋也・東電は明言している。
「当然、海の方に泥成分も流れる」
A排水路からも、42万ベクレルの泥が、4年間ずうっと、港湾外の海に流れ出ていた!!
大問題なのは、このデータが「ワーキンググループ」の中だけで握りつぶされていることだ。「本会議」であるはずの特定原子力施設監視・評価検討委員会には提出されていない。
何が起きていたのか、時系列で見ていこう。
2013年12月3日。原子力規制庁の職員3名が東電福島第一原発に入り、排水路の調査をした。
GPS付きの線量計で空間線量を測ってみると、A排水路の枝水路付近で異常に線量の高い「ホットスポット」を発見した。規制庁職員は同行した東電社員に進言した。
「ものすごく汚れているじゃないか!? 調査をしているのか?」
東電社員はおそらく、
「見つかっちまった」
お役人に叱られなければ、隠しておきたかったのである。
A排水路の泥を採取したのはまさにその日。ということは、「東電が調べた」のではなく、お役人に言われたから仕方なく、東電が泥を取って分析にかけた、ということになる。
どこまで腐った会社なのか?
K排水路の泥を採取したのもまさにその日。
その数値が「原子力ムラ」を震撼させたのだ。
K排水路の泥。
Cs(セシウム)-137 580000Bq/kg
全ベータ 670000Bq/kg
私はすべての会議動画をチェックしているわけではないが、これらの数値を読み上げた会議参加者をひとりも見たことがない。
汚染がひどすぎて、触れることができないのだ。
「なぜ、調査をして対策を講じないのか?」
おそらく、ここで登場したのが、東電が雇った弁護士である。
「雨水が通る排水口は、原子炉等規制法の監視対象外」
アドバイスを受けた東電幹部は、
「保安防護規則18条の報告をしていない、と記者会見で責められているんだが」
「18条の報告はとっくの昔にやってるじゃないですか?」
ここで登場するのが「発災時のフォールアウト」というキーワードだ。
「事故直後に東電は何度も18条報告をしていますよね。環境に放出された放射能の推計総量も発表してますよね」
それで「18条問題」はかたがつく、と東電は判断したのだ。
「法律にそう書いてあるんだから、そう言い張ってこの問題をしのぎ切ろう」
法律的にはそうなるかもしれないが、そんなもの、地元の人たちに真顔で説明できる代物ではない。社会性ゼロメートルの屁理屈だからだ。
「もうこれ以上、会議に資料を提出するな!」
「大至急、人間をかき集めてドブさらいをしろ!」
「泥が流れ込みそうな斜面はコンクリートで固めろ!」
激しいプレッシャーの中、東電の底抜け脱線ゲームが始まった。
泥を採取した日の3日後、「特定秘密保護法」が強行採決された。
「排水路の調査はしないんですか?」
記者会見のあと、東電に詰め寄ったおしどりマコさんは、担当社員の言葉に唖然とした。
「これ以上の調査はしない。規制庁にも過去の会見でも発表していない情報なので出さない」
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これが報道官制です。
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まず、報道ステーションなどが現場に駆けつけたとき、線量計の数値を言わなかった。
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8時半に行きました。
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INDEX
福島第一原発「K排水路」東電底抜け脱線ゲーム
2014年1月 東電は突如「排水路の放射能濃度が高い」と言い出した!
しかし「排水路の調査も海のサンプリング調査もむずかしい」なぜだ!?
マスコミもネットメディアも報道しない「下流の泥70万ベクレル」の衝撃!!
告示濃度限度の7778倍の泥が、4年間ずうっと、海に流れ出ていた!!
水びたしで排水路を這い回った原発作業員と捨てられた漁業者
2014年「暗渠のメリークリスマス」
「汚染水は3号機爆発が原因だから18条報告はしなくてもいい」
「排水口の海水は陸に置いた時点で産業廃棄物になるので調べない」
「何をかいわんや!!」驚天動地の東電「トンデモ論理」
3号機で鹿島建設が行っているのは「復旧作業」ではなく「原子力災害」だ!
がれきは何度も使用済み核燃料プールに落下! 沈没!
「臨界」「核爆発」――東日本壊滅の危機は終わっていない
東電が「現在の倍の12000人を動員する」と宣言したとたんに労災が3倍に!
東電が初めて謝罪した「安全総決起大会」のわずか4日後、連続死亡事故が発生
「中長期ロードマップ」の破たんと原発労働の深い闇
「脱原発テントひろば」裁判「東大を出た恐喝集団」と化した経産省
「2800万円出せ!」法廷から叩き出された人たち 殺されたのは「言葉」だ!
特別ふろく 更田豊志 廣瀬直己 白木洋也ら豪華オールスターキャストで贈る
苦笑動画集「汚染水だよ 全員集合!」
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INDEX
福島第一原発「K排水路」東電底抜け脱線ゲーム<発端>
2013年1月 東電は突如「排水路の放射能濃度が高い」と言い出した!
「しかし、排水路の調査も海のサンプリング調査もむずかしい」なぜだ!?
福島第一原発「K排水路」東電底抜け脱線ゲーム<暗転>
マスコミもネットメディアも報道しない「下流の泥70万ベクレル」の衝撃!!
告知濃度限度の7778倍の泥が、4年間ずうっと、海に流れ出ていた!!
福島第一原発「K排水路」東電底抜け脱線ゲーム<闇>
水びたしで排水路を這い回った原発作業員と捨てられた漁業者
2014年「暗渠のメリークリスマス」
福島第一原発「K排水路」東電底抜け脱線ゲーム<隠滅>
「汚染水は3号機爆発が原因だから18条報告はしなくてもいい」
「排水口の海水は陸に置いた時点で産業廃棄物になるので調べない」
「何をかいわんや!!」驚天動地の東電「トンデモ論理」
3号機で鹿島建設が行っているのは「復旧作業」ではなく「原子力災害」だ!
瓦礫は何度も使用済み核燃料プールに落下! 沈没!
「中長期ロードマップ」の4年間は「失敗の歴史」である
東電が「現在の倍の12000人を動員する」と宣言したとたんに労災が3倍に!
東電が初めて謝罪した「安全総決起集会」のわずか4日後、連続死亡事故が発生
「中長期ロードマップ」の破たんと原発労働の深い闇
「脱原発テントひろば」裁判「東大を出た恐喝集団」と化した経産省
「2800万円出せ!」法廷から引っこ抜かれ叩き出された人たち
殺されたのは「言葉」だ!
特別ふろく 更田豊志 廣瀬直己 白木洋也ら豪華オールキャストで贈る
苦笑動画集「汚染水だよ 全員集合!」
フリージャーナリスト 中田潤
『原発の深い闇』(別冊宝島)『塗りつぶされた核燃料プール』『さようなら、アトム』
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東電福島第一原発K排水路の漏えい事故などなかったかのように会議は始まります。
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汚染水問題破たんの証拠はまだある。
3月4日。特定原子力施設監視・検討委員会。
「なんでこうなるんだ!?」
疑問を投げかけたのは更田委員だった。
「1月15日だけ非常に大きな値になっている。清掃前の降雨ありに比べても、清掃後の降雨ありのデータが二桁ぐらい上がっている。これは、どこかからやってきているんですよね。清掃前より高くなっているんだから」
2014年1月から、東電は排水路自体の清掃、つまりは「ドブさらい」をします、とずうっと言ってきた。ところが、ドブさらいをしてみると……。
2014年10月6日。清掃前。
セシウム137 33Bq/L
2015年1月15日。清掃後。
セシウム137 1500Bq/L
なんと、汚染濃度が45倍に跳ね上がった。
掃除をしたら汚れた? なぜ?
岡村祐一・東電の説明がすごいぞ。
「実はちょっと上流側で除染工事とかやっている最中に取ってしまった」
なんと、「除染をすると汚染する」と言っているのだ。
何をやっていたのか?
<試料採取の数日前に、採取点西側(上流)の法面の表土剥ぎ取りを実施。>
洗いざらい白状しなさい!
2011年3月。
3号機爆発。→
使用済み核燃料プールにあった「燃料そのもの」が少なくとも2キロ先まで飛散。→
燃料の破片、粉末が落ちた場所は人が通れない高線量。→
作業ができないので仕方なく、ブルドーザーで上から土をかけた。
表土をはぎ取れば、燃料そのものが顔を出してしまうのだ。
採取日当日は5mm強の雨が降った。
一般排水路の汚染濃度が急上昇するのは「当たり前の話」なのだ。
切り捨てられたのは誰か?
「3・11」。福島県沿岸の漁協組合員1567人のうち7・3%、115人が津波で亡くなった。
人間は負けるようにつくられていない。殺されることはあっても、負けはしない。
アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』
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しかし、まだ残る謎がある。
「K排水路から泥が海に流れ出しているのあれば、抜本的な対策が必要」
2014年1月。白木洋也・東電マネージャーは、こう言った直後にこうつけ加えている。
「図で示したところで海水のサンプリングをやるべきだが、むずかしい」
K排水路の排水口は砂浜である。線量も強烈ではない。
バケツとロープさえあれば、誰だってすぐに水汲みができる!
この当然の疑問について、東電社員は恐るべき言い訳をした。
「海水を汲んで陸に置いた時点で、バケツのなかのものは産業廃棄物になるんです」
……え?
盲点がまだあった。産業廃棄物を規制する法律には「放射性物質を除く」という文言が入っている。このこと自体、「ふざけるな!」だが、電気を作る工場だった東電福島第一原発から出る廃液は、当然のことながら放射性物質だけではない。
犯罪に犯罪を重ねていることにならないか!?
「K排水路から海に流れる水は、放射性物質を取り除いていても法律に違反する汚染物質がある」
東電がそう白状したことになるからだ。悪いことをしでかして、それを隠すためにさらに悪いことをする。
裏返せばこうなる。
K排水路の汚染水垂れ流しは、「調査をしなければ」合法である。
「てなわけなんで、この問題には触らないでくださいよ。そこんとこ、ひとつ、よろしく」
……おいおいおいおいおいおい!!
納得できるか!? そんなもん!!
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引用元 AP通信 毎日新聞
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「K排水路の排水口の水 セシウム 770Bq/L」
この数値が正しくても、告示濃度限度90Bq/Lの8・5倍である。
「海に流したら、保安防護規則18条に従って報告しなければならない! 4年間、ずうっと報告を怠ってきた? これは犯罪だ!」
私も強くそう主張したいのだが、実は……。
東電はこの主張をハナっから受け入れる気がないのである。
理由がすごいぞ。
「雨水だから」
4月9日。「廃炉・汚染水対策福島評議会」で配布された資料にはこう書いてある。
<【事故前】一般排水路は原子炉等規制法の管理対象外>
「雨水は法的に監視しなくてもいいので何もしませんでした」
しかし、原発が爆発したんだから……。
<従前の管理状態を継承>
……おい!
<管理・測定のルール化なし(汚染水等他対策を優先)>
「法的にルール化しなくてもいいのだから、何もしませんでした」
……ちょっと待て!
保安防護規則18条は!?
<発電用原子炉設置者(旧発電用原子炉設置者等を含む。)は、次の各号のいずれかに該当する場合は、その旨を直ちに、その状況及びそれに対する処置を十日以内に原子力規制委員会に報告しなければならない。>
<十号 液体状の放射性廃棄物を排水施設によって排出した場合において、周辺監視区域の外側の境界における水中の放射性物質の濃度が第十六条第七号の濃度限度を超えたとき。>
問題はここからなのだ。
3月25日。衝撃のデータ公開を受け、更田豊志・原子力規制委員会委員は突如、こう言いだした。
「K排水路の汚染の起源は(2011年3月の)発災時(事故時)のフォールアウト(降下物)」
私は「燃料そのものの飛散をついに認めたのか?」と色めき立ったのだが……実情はまったく違った。
更田は何が言いたかったのか?
「事故時の降下物ということにしておけば、18条違反にはならない」
怒髪天を突く、てゆーか、あきれ返って茶の間で腹這い、ってゆーか……。
<時刻tの核 種毎の放出率は、以下の通りとなる。 l 希ガス注 1:Q’(t)*
100C1* X(t)Bq/s l よう素:Q’(t)*10C2* Y(t) Bq/s l セシウム:Q’(t)*C3* Z(t) Bq/s>
2012年5月に東電は「福島第一原子力発電所事故における 放射性物質の大気中への放出量の推定について」という文書を公開した。奇怪な記号を並べることで、なんと……。
「18条報告はこのとき行った」
そう主張しているのだ。
「億」「兆」をはるかに超え、「京」の単位で表す他ない放射能放出をすでに報告しているのだから……。
「70万ベクレルの泥が、4年間ずうっと、海に流れ出ているが、報告しなくてもいい」
こんなバカな話があるか!?
東電が言いたいのは「法的に問題はないんです」ということ。
しかし、そんな説明をしたら、怒鳴り返され、ぶっ飛ばされる。
会議から漁業者が排除されている理由はここだ。
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新しい東電の資料をめくっていて、腰を抜かしそうになった。
<当社が福島第一原子力発電所で測定する全ての放射線データを公開する。>(3月30日)
……おい!!
「3・11」から1479日もたって……今さら、何を言ってんだ!?
資料のタイトルは<情報公開に関する新たな仕組みと組織のあり方>。K排水路の汚染水問題で叱られたから、
「これからは、データ隠しはしません」(???)
具体的に何をやるのか?
<「福島県原子力発電所所在町情報会議」をベースに新しい意見交換の場の設立>
また出た! 聞いたことのない名前の会議。
「福島県原子力発電所所在地情報会議」(以下「情報会議」)をネットで調べてみたが……。
……おい!!
2011年2月18日を最後に、一回も開催されていねえじゃねえか!?
<福島県原子力発電所所在町情報会議とは?>
<福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の業務運営に関する情報を公開し、発電所の運営が適切に行われていることをご確認いただけるように発足した会議>(東電HP)
……おい!
これって「地元民は話を聞いて『東電は正しい』ということを確認しろ!」ってことじゃねえか!?
<メンバーは立地4町推薦の自治体・商工関係者の方々等と両発電所長が参加します。>
大問題はここ。
地元の誰が参加しているのか、東電HPにはどこにも書いていない。ネットを検索してもメンバー名はたったひとりしか判明しなかった。
2008年1月19日に行われた保安院主催のシンポジウムに参加した「情報会議代表」根本充春さんは大熊町小入野地区の区長さんだ。シンポには、悪名が高すぎる「消えた御用学者」大橋弘忠・東大教授も参加している。
そもそも、この「情報会議」は、2002年に発覚し、東電トップ5人が引責辞任に追い込まれた「原発トラブル隠し事件」を受け、2003年2月6日に発足した。
ところが、この第一回の会議資料を見ても、参加したメンバーの名前が書かれていない。
まったくお話にならない。
「3・11」以降、「情報会議」が一回も開催されなかったのはなぜ?
「原発が爆発したので情報は公開しません」
そう宣言しているに等しい。
こんなものを「ベース」にして「新しい意見交換の場」を作ると東電は言っているのだ。
「3・11」から1479日が過ぎて!!
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阪神11レース
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皐月賞はラップ形が特殊なレース。
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K排水路の汚染水問題破たんを時系列で整理します。
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高浜原発裁判決定文。
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3月20日、4月10日と立て続けに異議申し立て。
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判決決定文
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基準引き上げの底抜け脱線ゲーム。
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追い詰められているのは、安倍政権、関西電力、原子力規制委員会だ!
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「汚染水流出により福島では魚を獲ることができなくなった」
私を含め、日本人はぼんやりとそう思っているはず。
しかし、実情はまったく逆だ。
「3・11」から4年目の区切りを迎える直前の出来事である。
2015年3月6日。相馬双葉漁協は苦渋の決断を下した。
「来週から始まる予定だったコウナゴ漁を当面先送りする」
漁協、船主、漁民たちが長い議論を重ねた末の結論だった。
今野智光・原釜小型船主会会長は理由を次のように述べている。
<東電は事実を1年以上も公表していなかった。いったん漁を先延ばしすれば再開するタイミングが難しくなる、という意見も出たが、東電に対する抗議の意思表示でもある。>(寺島英哉『新潮社フォーサイト』3月23日)
抗議?
全国へと配送されていた人気ブランド「そうま小女子」は、2013年春に復活していた。調査と福島県の委員会からゴーサインが出たのは2年前なのだ。
<先延ばしの間に徹底したモニタリング調査を重ねて、消費者に安全を伝えなくては>
福島の漁民が「漁をさせてくれ」と懇願したのではない。国も県も東電も「コウナゴを獲ってください」と懇願しているのに漁民たちが拒否。これは事実上の「ストライキ」なのだ。
「もう、がまんがならねえ」ということだ。
「国、県、東電が出してくるデータは信用しない」
「自分たちで調査をして、お客さんの信用を取り戻していく」
2月24日。一般排水路の汚染について増田尚宏・東電廃炉カンパニープレジデントは記者会見でこう言い放っている。
「皆さんが欲しがっている情報とは思わなかった」
増田よ! 福島の漁民の前でもそう言えるのか!?
この国の海の民に福音はない。
「取扱い厳重注意」と書かれた事故調査委員会(政府事故調)の文書がある。
そこには委員会局員が大森敏弘・全漁連漁政部長から「聴取」した内容が書かれている。
時系列でまとめるとこうなる。
2011年4月2日。東電福島第一原発から高濃度汚染水が流出。全漁連は東電に説明を要請した。
4月4日13時頃。東電、電事連が全漁連で説明(メンバーの名前は廣瀬直己常務以外、全員黒塗り)。
「二度と汚染水を流出させないようにする」と東電が約束。
40分の会議を終えて大森部長は、要請のため農林水産省に向かった。
同日15時過ぎ。大森部長の携帯電話が鳴った。出ると先ほど会ったばかりの廣瀬常務で、とんでもないことを言い出した。
「先ほどの説明の中にはありませんでしたが、急きょ、低濃度汚染水を海洋放出することになりました。これは決定事項です」
わずか80分後の豹変! こんな裏切りがあるか!?
同日17時9分。福島県漁連に届いたのは同じ内容のファックスが一枚きりだった。
同日19時過ぎ。最大で放射性ヨウ素131が告示濃度限度の500倍の「低濃度汚染水」1万トン以上が海に放出された。
翌4月5日。全漁連は東電に連絡した。
「抗議文を渡すので全漁連に来るように」
東電はそれを拒否した。
「本店に政府との統合対策本部が設置されており、本店を出られない状況だ」
全漁連が東電本店に乗り込むと、対応した勝俣恒久会長がこう言いつくろった。
「昨日13時の時点では、廣瀬常務は海洋放出の実施について、まったく知らなかったらしい」
ウソつけ!!
この時点で東電と漁民の関係は崩壊した。
「東電は敵だ」
そう考えない漁師がどこにいるだろうか?
この事件を受け、全漁連は東電に重ねて要請した。
「全漁連と福島県漁連に、不定期でも情報提供をするように」
私はほぼ毎日、東電HPを開いているが、漁民に対する言葉を見たことは一度もない。
「福島の人々は黙らされている」
「東北人は我慢強い」
これもまた「国家=資本」が作り出したウソ、イリュージョンだ。
もはやお忘れだろう。2011年8月12日。「福島県農林漁業者総決起大会」が開催された。福島県だけではなく避難先から駆けつけた2500名が日比谷野外音楽堂を埋め尽くした。
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恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生まれになった。このかたこそ、主なるキリストである。
ルカによる福音書第2章第10・11節
イエス・キリスト降誕の日。暗渠に入っていった人たちがいた。
東電福島第一原発K排水路の水と泥を採取するためである。
「コンクリートで遮られているので放射線量は低い」
東京電力はそう説明するが、背丈より広い排水路ばかりではない。枝水路の調査に向かった者は、水びたしで暗闇を這い回ったという。
この国を救うために立ち上がった人たち。
しかし、英雄たちに届けられたクリスマスプレゼントはとんでもないものだった。
2号機、3号機の間の枝水路の水。
セシウム137 24000Bq/L!
告示濃度限度の267倍。
K排水路上流の泥。
セシウム137 510000Bq/kg!
告示濃度限度の5667倍。
K排水路が海に向かう曲がり角の泥。
セシウム137 700000Bq/kg!
告示限度濃度の7778倍。
4年間、ずうっと流れ出ていた泥と汚染水について、高木陽介・経産副大臣は福島に行き、こう説明したのだ。
「汚染された雨水は、これまで主に対象としてきた高濃度汚染水と比べれば、はるかに低濃度」
これが「国家の正体」である。
70万ベクレルとは何か!?
東電は2年以上、汚染水の海への漏えいを隠し続けてきた。
2013年7月22日。これは参院選投票日の翌日である。東電は突然、
「海水のトリチウム濃度は雨によって上昇した」
「汚染水が溜まったトレンチと海には水の行き来がある」
そう発表したものだから、記者らは当然、
「参院選が終わるまで隠してたんだろう!?」
会見が大紛糾したこのときの「セシウム137」の濃度はいくつだった?
2万2000Bq/L
その約32倍が、4年間、ずうっと海に流れ出ていたのである。
このときは鬼の形相で東電に迫っていたマスコミはなぜ、報道しないのか?
フリージャーナリストも「排水路の泥問題」にまったく触れないのはなぜなのか?
この直後、「原子力ムラ」を震撼させる大事故が起きる。
8月19日。RO濃縮水がタンクから流出していたことがわかった。雨水排水用の堰により汚染水はタンクエリアに止まるように作られていたが、なぜか、堰の出口が「開」になっていた。
「完全なヒューマンエラー」ということで、大問題になったが、このとき流れ出た汚染水の汚染濃度は?
セシウム137 92000Bq/L
K排水路から流れ出した泥の7分の1以下なのだ。
92000ベクレルの汚染水流出を受け、東電は国に通告した。
<福島第一原子力発電所原子炉施設の保安および特定核燃料の防護に関する規則第18条12号「発電用原子炉施設の故障その他の不測の事態が生じたことにより、核燃料物質等(気体状のものを除く)が管理区域内で漏えいしたとき」に該当すると判断しました。>(東電プレスリリース 2013年8月28日)
このときの汚染水の7倍超の泥が、「管理区域」ではなくその外の海へ、4年間、ずうっと流れ出していたのである。
東京電力はなぜ、国に報告しなかったのか!?
原子力規制委員会はなぜ、東電に対し何も言わなかったのか!?
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桜花賞は血統予想がいちばん簡単ですね。
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原子力規制委員会はあっさりと認めてしまいました。
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こんなチームと対戦し勝ったからといって、サッカー日本代表が強くなりますか?
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なんだってさ。
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4年間、東日本で試合をしたのがキプロス代表だけ、ってのは異常事態です。
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「汚染水は福島第一原発の0・3平方キロメートルの港湾内に完全にブロックされている」
「福島近海でのモニタリング数値は、最大でもWHO(世界保健機関)の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ」
「日本にやってくるアスリートに責任を持つ」
安倍晋三の呼びかけに応えたアスリートが果たしていただろうか?
「お、今日はサッカー日本代表の試合か」
ちゃぶ台にチューハイやアテを並べていて「ちょっと待てよ」……。
「今日がウズベキスタン戦で、確か、この前がチュニジア戦……」
パソコンを開く。アラブ首長国連邦、ヨルダン、イラク、パレスチナ……。
「3・11」以降、ヨーロッパの強豪は一度も来日していない!
「東京オリンピックはできない」ことをサッカー日本代表が証明していたのだ。
来日したEU加盟国代表は次の通り。
2011年6月7日 チェコ 横浜(この試合は原子力災害発生前に決まっていた)
2012年なし。
2013年2月6日 ラトビア 神戸
2013年5月30日 ブルガリア 愛知県豊田市
2014年5月27日 キプロス 埼玉
東日本での試合を承諾してくれたのはキプロスのみ!
原子力災害後3年以上が過ぎてやっと!
キプロス代表
今年29歳になる欧州のサッカー選手は、チェルノブイリ原発事故が起きた年に生まれた。母親は「子どもに食べさせるもの」について思い悩んできたのである。
安倍晋三よ!
世耕弘成よ!
「アンダーコントロール」と百回叫んで彼らを説得してみるがいい。
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安倍晋三が「国が前面に出る」と発言。
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K排水路の泥70万ベクレル!!
「対策が進み全体のリ スクが低下していく中、低リスクの問題にも注目が集まるようになっている。リスクの総点 検は、リスクの大小に関わらず点検の対象を広げ、新たなステージに向けた取り組みとして 重要なものを考えているので、情報公開のあり方も含め、しっかりと審議したい」
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「国が前面に出る」=情報操作!!
<K排水路の未公表など、こういう問題が全国レベルで報じられることは県民への影響が大きい。>
<汚染水処理の遅れは、避難民の帰還判断への影響や、福島の復興の遅れへと影響がでる。>
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浜口京子選手が五輪メダルを取った後のインタビューだったと思います。
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排水路の汚染について東電は、
「これでは一体何を言っているのかというような値だろうと思うのですけども」
「A、C、K、物揚場それぞれの排水口からの排水、地下水バイパス、堰内の雨水それぞれに関して告示濃度比を計算した値が出ているのだけども、例えばC排水口で全てが検出限界以下だったから検出限界値を用いてというのが0.75で、Aのほうではセシウム134、137にそういったやり方をとったら0.26になったって。これ要するに、検出限界値がそれぞれ違うのですね。A排水口での検出限界値とC排水口で用いている検出限界値が同じだったらこんなことあり得ないわけだから、これなのでAとCで検出限界値が違うのかとか、それ測定方法の違いなのであろうけれども、もう一つは、こういうふうに整理をするのだったら、それぞれのところの検出限界値でも載せてもらわないと混乱します」
虚偽報告!! 犯罪!!
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危険極まりない!!
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