東電福島第一原発K排水路「海水は調べない」理由は「海水をくみ上げ陸に置いたとたんに、海水は産業廃棄物になる」驚天動地の東電の説明http://www.mag2.com/m/0001577514.html
しかし、まだ残る謎がある。
「K排水路から泥が海に流れ出しているのあれば、抜本的な対策が必要」
2014年1月。白木洋也・東電マネージャーは、こう言った直後にこうつけ加えている。
「図で示したところで海水のサンプリングをやるべきだが、むずかしい」
K排水路の排水口は砂浜である。線量も強烈ではない。
バケツとロープさえあれば、誰だってすぐに水汲みができる!
この当然の疑問について、東電社員は恐るべき言い訳をした。
「海水を汲んで陸に置いた時点で、バケツのなかのものは産業廃棄物になるんです」
……え?
盲点がまだあった。産業廃棄物を規制する法律には「放射性物質を除く」という文言が入っている。このこと自体、「ふざけるな!」だが、電気を作る工場だった東電福島第一原発から出る廃液は、当然のことながら放射性物質だけではない。
犯罪に犯罪を重ねていることにならないか!?
「K排水路から海に流れる水は、放射性物質を取り除いていても法律に違反する汚染物質がある」
東電がそう白状したことになるからだ。悪いことをしでかして、それを隠すためにさらに悪いことをする。
裏返せばこうなる。
K排水路の汚染水垂れ流しは、「調査をしなければ」合法である。
「てなわけなんで、この問題には触らないでくださいよ。そこんとこ、ひとつ、よろしく」
……おいおいおいおいおいおい!!
納得できるか!? そんなもん!!
つづきはメルマガで。
| 固定リンク
« ウクライナ軍戦車に「右派セクター」の旗と星条旗!!正体を現したネオナチ政権!!http://mainichi.jp/graph/2015/04/20/20150420k0000m030043000c/001.html | トップページ | 東電福島第一原発K排水路「ドブさらい」をしたら汚染濃度が45倍になった!!対策は完全に破たん! »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント