福島はイスラム国と同様だった 朝日新聞の記者が「社内規定」で50キロ圏外へと逃走 逆走したのはフリージャーナリストだけだった
「3・11」 朝日新聞は広河隆一さんが東電福島第一原発へと車を走らせていることを知っていた。
読売、毎日、産経の記者も知っていた。
朝日新聞は、東京に戻ってきた広河さんを取材している。
しかし、記事にはならなかった。
なぜ?
原発推進を社是としてきた朝日新聞には「社内規定」があり、原発が事故を起こしたときは「50キロ圏外まで退避せよ」と書かれているからだ。
逃げたんだよ、マスコミは!
危険な地での取材はフリージャーナリストに任せて。
日本の原子力災害の場合、許しがたいのは、朝日新聞記者が広河さんをインタビューしたのに、おそらくデスクの判断で、ボツにしたことだ。
私は朝日新聞に取材を申し込んだが取材拒否。
それまで、ジャーナリストがジャーナリストの取材依頼を拒否した例など私はいっこも知らない。
理由はなんだと思う?
「現場は多忙なんで」
多忙を理由にできるのなら、どんな企業、商店、個人も多忙だよ!!
「3・11」
偉そうに正義を語っていたやつらが息をしなくなった。
息をしないんだから言葉を発することすらできない
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