日経平均のお祭りの地下で進む「資本主義崩壊恐慌」 ギリシャvsIMF
そもそも、「緊縮財政」をやったら「国の借金が増えました」という説明に納得する国民がいるだろうか?
買い物、支出を控えているのに借金が増えるのは、利子などとして金を奪う泥棒がいる、ということだ。
金融詐欺システムがあるということ。
バルファキス財務相
このオヤジの言っていることは至極まっとうだ。
<民営化プログラムの停止を望むと発言したほか、救済プログラムに盛り込まれた労働市場改革への反対も表明していた。>
これは「日本のようになりたくない」ということでもある。
「民営化」「労働市場の柔軟化」というIMF政策を受け入れた結果がこれ。
一方で「IMFの言うことを聞かない」と言った国はどうなったのか?
アルゼンチンは破産(デフォルト)した国。
ギリシャが一歩も引かない理由がここにある。
「不公平なシステムにはもううんざり」ということだ。
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