東電福島第一原発3号機 原子炉内部の調査はまったくの手つかず! 本当に水はあるのか?
<格納容器内部調査に向けた装置の開発状況 燃料デブリ取り出しに先立ち、燃料デブリの位置等格納容器内の状況把握のため、内部調査を実施予定。 格納容器内の水位が高く、1、2号機で使用予定のペネが水没している可能性があり、別方式を検討する 必要がある。 【調査及び装置開発ステップ】 (1)X-53ペネからの調査 ・PCV内部調査用に予定しているX-53ペネの水没確認を遠隔超音波探傷装置を用いて調査を実施 し、水没していないことを確認(10/22~24)。 ・2015年度上期目途にPCV内部調査を計画する。なお、ペネ周辺は高線量であることから、除染及び 遮へい実施の状況を踏まえ、遠隔装置の導入も検討する。 (2)X-53ペネからの調査後の調査計画 ・X-6ペネは格納容器内水頭圧測定値より推定すると水没の可能性がありアクセスが困難と想定。 ・他のペネからアクセスする場合、「装置の更なる小型化」、「水中を移動してペデスタルにアクセス」 等の対応が必要であり検討を行う。>
| 固定リンク
« 今も2700万ベクレルの水蒸気を放出し続ける東電福島第一原発3号機 | トップページ | 東電福島第一原発 死亡事故の状況 東電発表 角型マンホールの危険性は以前から指摘されていたhttp://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150119_04-j.pdf »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント