パリ「テロ」はフランス人がフランス人を殺した事件 フランスの絶望を想像できないけど、想像する努力をしてみる
フランスでは、リビアを空爆したサルコジ政権が倒れた。
選挙、民主主義の力で。
社会党のオランド大統領は何をやった?
「社会党+緑の党」の連立政権だよ。
マリ空爆。
アメリカのイラク戦争よりも大義のない大量虐殺。
アフリカの怒りを考えて。
2度にわたる史上最悪の蛮行!
宗教は関係なくフランス人の絶望を考えて。
私たち日本人も政権交代、民主党政権に絶望したが、その比ではない!!
マリ空爆のとき、オランド政権はアレバ社1社を守るために、なんの関係もないニジェールのウラン鉱山に派兵した。
オランドは緑の党との選挙協力で「脱原発」を公約に掲げ当選したんだよ!
2012年7月。ニジェール。アレバ社所有のウラン鉱山で自爆テロ。
鉱山税を1フランも払わず、ただただ資源を強奪していたアレバ社はニジェールから撤退。
大量虐殺を行い、経済をボロボロにしたんだから、オランドは安倍晋三以下!!
「政治不信」とか「投票しても何も変わらない」とかいう日本人の感覚を完全に超えて、フランス人は絶望している、と私は思います、
無料予想。
私はフランス人の良識を信じたい。
だからこそ、「革命」と呼べるような変革がない限り、フランス人の絶望、暴力の連鎖は終わらない。
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