<東電福島第一原発3号機「陰の作業チーム」は東電HPに登場しない>は本当だった!!http://www.mag2.com/m/0001577514.html
さらに深い闇に包まれているのが、使用済み核燃料プールの写真が黒く塗りつぶされたままの3号機である。
<作業現場で最も線量が高いところは3号機でしたね。オペフロの上は線量が高すぎてあがれないんですけど、オペフロの東側、タービン建屋の屋上を瓦礫を撤去しながら、カバーリング鉄骨をつけた時です。>(前出「誰が福島第一原発を収束させるのか」)
やはり、3号機が最大の難所か。
<2mSvのAPD(警報付きポケット線量計:2mSvに達したら避難するように警報音で随時知らせる)をつけて、15分でパンク(線量限度に達すること)しないように戻ってきます。><そこはもう人海戦術でした。>
<どこの馬の骨か分からないような人たちを集めて、散水部隊が水でビューって瓦礫をとばしたりとか。>
どこの馬の骨か分からないような人たちが……?
<いろんな人たちがそこで散っていきました。>
……散っていった!?
2013年5月20日。『しんぶん赤旗』に驚愕の記事が掲載された。
<世界一危険な“竹やり作戦” 福島第1原発3号機 作業員が語る>
<同じ第1原発でも1、2号機と比べて作業員の被ばく線量はダントツに高い。世界一危険といわれながら、やっていることは(戦時中の)竹やり作戦と同じだ>
この記事の中で「作業関係者」はこう語っている。
<連日、100人近い人間が3号機に張り付いている。東電のホームページには登場しない、『陰の作業チーム』だ。ほとんどが偽装請負だ>
……(絶句)。
3号機での作業は公表すらされない!?
私は、小原一真さんの記事を元に「タービン建屋 カバーリング鉄骨」で東電HPをサイト内検索をかけてみたが……。
<結果がありません>
上から下まで「検索結果なし」。
3号機周辺での復旧作業は、本当に公表されていなかった!
「どこの馬の骨か分からないような人たちが……散っていった」
作業員が消えていった先の闇を元東電福島第一原発の看護士が示唆している。
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