東芝がカザフスタンに輸出するという原発AP1000は「コアキャッチャー」がないことを「売り」にしている
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
年明け早々、とんでもないニュース。
ウェスティングハウス社(東芝が買収)の最新型原発AP1000。
これ、「コアキャッチャー」がないことを「売り」にしている!!
とんでもない欠陥原子炉!!
<シビアアクシデント(過酷事故)時に原子炉容器キャビティに注水して原子炉容器を外側から冷却することで原子炉容器内に溶解炉心を保持し、コア・キャッチャーを不要とした>
これ、福島で現在進行中の「汚染水ダダ漏れ」です!!
日本の原発にはなぜ、「コアキャッチャー」がついてないの?
<日本の原発がコアキャッチャーなどの安全装置を付けないのは、特許絡みで海外のメーカーに高額なライセンス料を払わねばならないためです。このことには原子力ムラの人間はもちろん、国産原発メーカーの日立、東芝、三菱重工も絶対に触れませんし、メディアも報じません。こういうことを誰も言わないのはおかしいと思いませんか。>(『週刊現代』2013年10月8日号>
再稼働が画策されている川内原発も「コアキャッチャー」なし。
原子力規制委員会の見解。
「水をかけるから大丈夫」
んなわけねー!!
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