大みそかに勝利の美酒を 原子力は終わった ウラン濃縮「ウレンコ」大減益 売却先見つからず
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「原子力の終わり」はアレバ社の株価にくっきりと刻まれている。
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第7位 東京都知事選で「脱原発」派分裂
「宇都宮健児は絶対に落選するから東京都知事選から降りろ」
今、思い出しても腹立たしい!
細川護煕・小泉純一郎「元首相」コンビが突如、「原発反対」を言い出し、「脱原発」派が分裂。
湯川れい子、鎌田慧……広瀬隆までもが細川陣営に。
「候補者の一人は、当選の可能性が高く、もう一人の候補者は、当選の可能性がゼロ。したがって、当選の可能性がゼロの候補者に投票することは、泡沫候補に投票して、それがすべて死に票になる、ということだ。 したがって、二人の候補者がいるのではない」(広瀬隆)
宇都宮健児が首を縦に振るわけがねえ!!
宇都宮弁護士は、巨大詐欺「オレンジ共済事件」で弁護団を率いて闘った。
「1円でも多くのお金を取り戻し、被害者に渡すために」
細川護煕は「オレンジ共済」から3千万円をもらっていた。
宇都宮は細川に内容証明付き郵便を出したが……。
<私たちは、政治家に対しても責任を追及しました。新進党の細川護煕元首相や小沢一郎党首らに内容証明を出し、組合財産から支出された献金の返還と釈明を求めたのです。しかし、資金の流れの裏づけがとれません。そのため、「受け取った覚えがない」「知らない」とあいまいな返事で切り返され、うやむやのまま責任追及は立ち消えになりました。>(宇都宮健児『弁護士、闘う』岩波書店)
なぜ、この事実を誰も指摘しなかったのか?
開票結果。
舛添要一 1982539票
宇都宮健児 941405票
細川護煕 905852票
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第8位 在特会が国連人権委員会に殴り込み
7月14日。在特会が国連に乗り込んだ。
<日本の人権状況に関し、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)の自由権規約委員会は24日に発表した最終見解で、慰安婦を「性奴隷」と明記し、日本政府を非難した。>(産経ニュース 7月26日)
この動きを止めるべく「国連殴り込み」をかけたのが、山本優美子「なでしこアクション」代表ら約10名。
<「慰安婦問題が世界に広まっているのは、左派系市民団体が国連に働きかけているのが原因だ。国連に問題があることを多くの人に知ってもらいたい。立ち上がってほしい」
東京都内に住む主婦、山本優美子が今月中旬、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)を訪れたのはこんな思いからだった。>
山本優美子。またの名は桜ゆみこ。
<このたび、桜ゆみこ事務局長より退任の申し出があり、執行役員会においてこれを了承しました。今後は一会員として出来る範囲で会の活動に参加したい旨を承っております。>(在日特権を許さない市民の会(在特会)HP 2012年1月18日)
桜ゆみこの在特会会員へのメッセージ。
<会の今後の発展と、各支部・運営・会員の皆様の更なるご活躍を心よりお祈りいたします。>
つまり、桜ゆみこは在特会を退会していない。
桜井誠在特会会長と山本優美子
現在特会会員が国連で大暴れしたのだ。
同じ委員会にいた海渡雄一弁護士はこう書いている。
<今回のセッションには、慰安婦は強制連行されておらず、売春婦だったと主張している日米の団体の人たち約10人が参加していた。セッションでも慰安婦が性奴隷ではないとした政府代表発言に一斉に拍手したり、慰安婦問題について発言したマジョディア委員をセッションの終了後に取り囲んで糾弾するという事件が起きた。>(『レイバーネット』7月30日)
一斉に拍手した一団について、自由権規約委員会のナイジェル・ロドリー議長は断言した。
「このような行為は許されない」(総括発言)
山本優美子は在特会のデモでこう発言している。
「あなた方(従軍慰安婦)のやっているのは、賠償金目当てのゆすりタカリ」
「あなた方は、たくさん儲けていたはずなんです」
「あなた方は、健康診断を受けてませんか? 奴隷は健康診断を受けられません。奴隷船で運ばれた黒人たちは、病気になったら、ドボン、海に落とされます。沈められます」
日本人の恥さらし?
いやいや。そんな甘いものじゃない。
同じ時期、国連人権委員会は「日本のヘイトスピーチ」について日本政府に勧告した。
<異なる人種や少数民族に対する差別をあおるヘイトスピーチを行った個人や団体に対して、捜査を行い、必要な場合は起訴すべきだ。>(国連人種差別撤廃委員会 日本政府への勧告)
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中山8レース
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泣いても笑っても有馬記念じゃ!!
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出走馬16頭中「非社台」の馬が3頭しかいない!
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「展開を読まずに何を予想するの?」(by田原成貴)
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有馬記念馬のクロスを見ていきましょう。
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ディープインパクトが負け、ブエナビスタが勝てなかった有馬記念。
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ヒトラーは民族の「大衆化」を狙った。彼は「無定見の選挙人」を必要とし、それに応じて宣伝をこの課題に合わせた。
……人格と個性は排除され、人間は本能、衝動、「脊髄」からする反射運動のかたまりとして扱わなければならなかった。
ヘルマン・グラーサー『ドイツ第三帝国』(中公文庫)
候補者と認知された瞬間から始まる誹謗、中傷、脅迫。私も家族も苦しみ抜いた。著者の指導通り勝利への道は『強い意志』。国家と故郷への愛と夢を旨に、青年よ、挑戦しようよ!
高市早苗『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』(永田書房)への推薦文
「3・11」以降、ずうっと「プロパガンダ」について考えてきた。
12月4日。新聞は一斉にこんな一面見出しを掲げた。
<自民300議席に迫る勢い>
これを見たら、誰だってこう思うよね。
「どうせ自民が勝つんだから選挙に行っても無駄」
「てゆーか、そもそも、投票する人も党もない」
「今回の選挙は投票する意味がない」
12月14日投票日当日。出口調査をし、自民党に投票する人たちを顔を見る。
その間も、ずうっと「プロパガンダ」について考えていた。
史上最低投票率52%。
自民党291議席。
安倍晋三とマスコミ幹部は西新橋の寿司屋で「祝勝会」を行った。
プロパガンダ大成功……なのか?
わからない。
わからないけど、まず、「神話」を排除しなきゃいけない。
「マスコミによる国民洗脳」
2年前、誰よりも早く不正選挙裁判に乗り出した藤島利久の「訴訟理由」だが……これは論外だよね。
これが「洗脳」ならば、違う考えを持った多くの人たちが「変化した」という過程がなきゃおかしい。
多くの国民は「景気がよくなった」という実感がない。
それでも安倍晋三は連呼した。
「景気回復、この道しかない」
ナチの宣伝相ユージン・ゲッペルスはこう語っている。
「もしあなたが十分に大きなウソを頻繁に繰り返せば、人々は最後にはそのウソを信じるだろう。ウソによって生じる政治的、経済的、軍事的な結果から人々を保護する国家を維持している限り、あなたはウソを使うことができる。国家のためにすべての力を反対意見の抑圧に用いることは極めて重要だ。真実はウソの不倶戴天の敵であり、したがって、真実は国家の最大の敵だ」
ゲッペルス流の「十分に大きなウソ」の反復により数千万人が洗脳された?
プロパガンダにより、数千万人が「本能、衝動、脊髄による反射運動のかたまり」にされ、安倍政権が勝利した?
それは違う。支配層のプロパガンダによって「考える力を失った、あるいは奪われた」数千万人が発生したわけではない。理性も個性も備えた人々が熟慮の結果、自民党に投票したのだ。
「テレビしか見ない人が自民党に投票した」
これもウソ。
「差別をやめよう!」と大きな声で言っている人たちが、往々にして大衆を差別する立場に立つ。差別する側に立って納得し安心する。これ、本当に由々しきことだと私は思う。
「なんなんだよ! この選挙結果は!」
怒り狂っている人にこう言ってもうなずいてはくれないと思うが。
「人間は非合理的だからおもしろい」
山中湖の湖面を眺めていて、奇妙な想念にとらわれたことがある。
「観光地の足こぎボートはなぜ、白鳥の形をしているんだろう?」
需要があるから? 人々がそのフォルムを求めているから?
「ということは白鳥工場がどこかにあるってこと?」
次に思い浮かんだのが、ナチスのハーケンクロイツだった。
あのシンボルが、今も人々の心を動かすのはなぜなのか?
さらに思い浮かんだのが、アダムスキー型UFO。
「UFO神話」は人類の非合理性を端的に示している。私はそう思う。
今、ネットで検索してみても、
「宇宙人に誘拐された人の総数は1億人」
平気でそんなことが書いてあるし、人は信じてしまう。
「ネッシー神話」もそう。
「ネッシーの正体はおもちゃの潜水艦でした」
犯人が自供しているのに、ネッシー(首長竜の影のようなもの)はまた姿を現す。
なぜ、あるフォルムが、ものすごい数の人々に、ものすごいスピードで共有されるのか?
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2014年3月 ロシアがクリミアを併合。
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ジャーナリストになるための最初の教育が、
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【今日の赤旗】総選挙開票からわずか2日後の16日夜、黒塀と柳2本が印象的な西新橋のすし店に安倍首相と「読売」「朝日」「毎日」「日経」、NHK、日テレ、時事の編集委員・解説委員らが集まり会食。雨上がりの寒風のなかSPが店の周りで午後6時59分から午後9時21分まで目を光らせた(続
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2014, 12月 17
(会食)午後9時20分に店を出てきた首相は“満腹”だったのか上体をやや後ろにそらせながら大手を振って公用車に乗り込んだ。首相との会食を終えて、おみやげを持って出てきたマスメディアの関係者の多くは足早にタクシーへ(続
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2014, 12月 17
(会食)テレビ番組のゲストでおなじみの田崎史郎時事通信解説委員が最後に出てきて、店外で待っていた記者8人に簡単なブリーフィング。「あらかじめ座る席が決まっていた」などと説明。「完オフ」(完全なオフレコ)が条件の会食とされ、何が話し合われたかは語らなかった(了
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2014, 12月 17
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<17日首相動静、夜すし店しまだ、時事・田崎論説委、朝日・曽我編集委員、毎日・山田編集委員、読売小田論説主幹、日経石川常務、NHK島田解説委員、日テレ粕谷解説委員長。>
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イル・ボーン『死者』の権利を私は持っていない。
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一昨日、かすちう(霞が関の中心で愛を叫ぶ)ライブに来てくれた人の話。
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先輩のしゃべりを聞いていて、悲しくなった。
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本日!霞ヶ関の交差点は魂焦げるほどアツいぞ!w【拡散希望】 第71回「After311〜霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ!!トーキング・ワールド・ウォー・Ⅲ・ブルース・スペシャル10」経産省前オープンマイク12/18(木)18:30〜21時 http://t.co/icBAu1xgp2
— 浦邉 力 (@chikara69) 2014, 12月 18
ネイションブルース
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1933年 アルヒミスト 独ダービー制覇
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1945年4月30日。ヒトラーはパートナーのエヴァ・ブラウンと結婚式を挙げ、自殺した。
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「反戦馬」アルヒミストの資料は、ほとんどない、といっていい。
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1933年末。ナチス親衛隊は20万人以上の規模に膨れ上がった。
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これが事実なら、なぜ、誰もアルヒミストについて書かなかったのでしょう。
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「甲府」さん、コメントありがとう!
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「総選挙の結果が日本の左派勢力に止めを刺すことになるだろう」(マイケル・グリーン 『東洋経済』2012年12月13日)
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知名度があっても、日本人は極右を通さない!
私の力不足で、不甲斐ない結果になりました。すいませんでした。ご支援頂いた方に心から感謝申し上げます。努力し直して参ります。取り急ぎ、お詫びと御礼をお伝えします。
— 中田宏 (@NAKADAHiroshi) 2014, 12月 15
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「国連人権委員会はサヨクなのか」 違います。ご退場ください。
衆院選、落選
昨日の投開票で、私の落選が確定しました。
全て私の力不足ゆえです。たくさんの皆さんの、本当に熱い想いに、お応えできず、申し訳ありませんでした。
そして、ボランティアの皆さんや、スタ… http://t.co/qnkC7fnIcg
— 田沼たかし@次世代の党 (@tanumatakashi) 2014, 12月 15
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この方も極右「ねつ造議員」の典型でしたね。
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せいせいしたわあ! やっとゾンビが消えました。
ニコニコ動画生放送が終わり、本日の活動すべて終了しました。明日皆さんが投票に行って、日本が誇りを取り戻すことを夢見ております。
大阪16区は西村、東京12区は田母神、比例は次世代。
公明を排除し、明るい日本を築きましょう! pic.twitter.com/sGCyQFSEYM
— 西村眞悟 (@tokyooffice3) 2014, 12月 13
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なぜ、このおっさんが議員バッジをつけていたんだ!?
先ほど最後の街頭演説を終えてきました。この選挙期間中、本当に聞いてもらいたい事を訴え続けました。そして、もちろんこれからも国民の目を覚まさせるために訴え続けます!!ありがとうございました!!
— 三宅博 (@_MiyakeHiroshi_) 2014, 12月 13
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「沖縄を守るためにオスプレイが絶対必要!」
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選挙区3位惨敗 維新比例票で復活という典型的な極右「ねつ造議員」だから……当然!
【12/10(水)街頭演説の件で】私の支援者が「デーモン閣下」のコスプレをして街宣活動に参加した件で、ご本人はじめ関係者の方々にご迷惑をおかけしたこと心からお詫び致します。ご本人ではないと告知しておりましたが、大変軽率な判断だったと深く反省しております。(続く)
— 前衆議院議員 さかもと大輔 (@dsakamoto23rd) 2014, 12月 11
閣下に迷惑かけただけ
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私立学校でも国旗を掲揚し国歌を斉唱せよ! 調子こいていたら……。
ご支援ありがとうございます。
厳しい戦いでしたが、戦い抜くことができました。
しかしながら、国会へ戻ること叶わずに、皆様の思いを繋げる事ができません。本当に申し訳ないです。
— 西野 弘一 (@nishino_koichi) 2014, 12月 15
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次世代の党幹事長最下位落選!
このたびは多くの皆さんのご期待にお応えできず申し訳ありませんでした。完敗です。多くの同志を落としてしまい、幹事長としての責任を痛感してます。「国家としての日本を再構築する」という志は変わりませんので、今回の敗北の原因を十分検討して、またご期待にお応えできますよう研鑽していきます。
— 次世代の党幹事長 山田宏 (@yamazogaikuzo) 2014, 12月 15
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でも結果は最下位落選。有権者の選択をしっかり受け止めなければなりません。
「勝つまで泣かない」とみなさんとお約束したので、まだ泣いてません。
今日から新たな戦いが始まります。 pic.twitter.com/3L9Algt0SA
— 杉田 水脈 (@miosugita) 2014, 12月 15
さようなら
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「3・11」以降、暮らしの基調は、ずうっと「怒り」だったけど、今は、悪い冗談を聞いているようにしか思えない。薄笑いを浮かべるしかない。
12月14日深夜。
「海江田万里民主党代表が落選」
このニュースに驚いたのではない。第一報を聞いたときは「さもありなん」と思っただけだ。
10時間以上、出口調査をやり、いやいやながら投票所に来た女の人と話し、思い知らされた。
「海江田万里ではダメ! あいつの言葉は日本の女性に1ミリも響いていない」
「ま、あいつはやめた方がいいな」と思いつつ、開票結果を調べていて驚愕した。
東京1区、海江田万里の得票率は36%弱。高いとはいえない数字だが……。
それよりも低い得票率で議員バッジを貰ったやつが、なんと、40人もいるのだ!
そのうち、党代表を蹴落として国会議事堂に行く「狼藉者」民主党議員が5人!
どいつもこいつも見たことない顔。
「ダメ代表」より「私の方が実績がある」と言えるやつなどひとりもいない。いるわけがない。
海江田の選挙区は東京一区だから、40人のうち「ダメ代表」より多くの票を獲得したやつもまた、誰もいない。
2年前から「不正選挙」で騒ぎ、裁判もやったけど、先の参院選については「大がかりな不正はなかった」と断言できる。今回の衆院選もまだ「怪しい香り」は漂ってこない。
でもダメなのだ。今の選挙制度で「公正」に選挙をやってもダメ。
一票の格差。
むちゃくちゃ高すぎる選挙供託金。
新党の出入りを禁止する政党交付金。
そして、完全な憲法違反である「選挙区比例重複立候補」……。
この国の民主主義は完全に底が抜けている。
出口調査で疲れ果て、選挙結果に「口あんぐり」のまま寝た。
起きると、日経平均株価が急落していた。
「景気回復、この道しかない」
安倍晋三は今や、我が国が世界に誇る「キング・オブ・コメディ」である。
選挙が公示され、株価は上がった。ここまでは自民党プロパガンディストの思惑通りである。
12月8日。日経平均株価17935円(終値)。
この日、18000円超の年初来高値を記録した。
9日。17813円。
10日。17412円。
……おい!
11日。17257円。
おいおいおいおい! つるべ落としの急落じゃんか!?
選挙直前の12日。17371円。
株価が上がって選挙当日へ。自民党プロパガンディストも胸をなでおろしたに違いない。安倍晋三は「経済のことしか言えない」ところまで追いつめられていたからだ。
特定秘密保護法施行? 言えない。
憲法9条「改正」? もちろん、言えない。
国防軍? 「言えない」以前にすでに死語だ。
「アベノミクス! この道しかない!」
『日本経済新聞』は、自民党の勝利を次のように分析している。
<選挙の位置づけが「政権交代」ではなく「業績評価」となった時点で、政権側の作戦勝ちだった。>(12月15日)
私たちが安倍政権の「業績」を評価した?
投票所に行かなかった人も?
選挙の前、すでに「世界同時株安」だったことなど1行も書かない。口をつぐんでいるだけではなく、日本を代表する経済紙は大ウソを大声で言う。
<与党の勝利を受け、東京市場では円安・株高基調が続くとの見方が大勢となっている。>
<市場は2006~07年の第一次安倍内閣当時に付けた日経平均株価の高値(1万8261円)と円の安値(1ドル=124円)の更新を視野に入れている。>
真っ赤なウソ! エコノミスト全員がウソつき!
15日。17099円。
なぜ、誰も警告しなかったのか?
「選挙に行かず、安倍政権の勝利を許したら、日本の有権者1億人が世界の笑いものになるぞ」
総選挙、現政権の勝利を経て、東証一部だけで巨万の富が泡と消えた。
その額23兆2963億円!!
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反省。
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小選挙区
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安倍晋三、自民党候補は株価のことを何も言わなくなりました。
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これが2年前の秋葉原。
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「総選挙の結果が日本の左派勢力に止めを刺すことになりそうだ」
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小池百合子メルマガは完全なるデマ!
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国防軍?
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2009/09/21
No.046 小池百合子のメールマガジン『 e-コムネット 』
民主党の小沢幹事長が、「外国人地方参政権」の成立に意欲を見せている。
国家や領土などへの基本的意識が希薄な日本では、この制度の安易な導入は極めて不適切、危険といわざるをえない。
そもそも現代の日本人の国家意識がなぜ希薄なのか。
昭和47年に明らかになった中国共産党による秘密文書なるものがある。
1.基本戦略:我が党は日本解放の当面の基本戦略は、日本が現在保有している国力の全てを、我が党の支配下に置き、我が党の世界解放戦に奉仕せしめることにある。
2.解放工作組の任務:日本の平和解放は、下の3段階を経て達成する。
1国交正常化(第1期工作の目標)=田中角栄
2民主連合政府の形成(第二期工作の目標)=小沢一郎
3日本人民民主共和国の樹立・天皇を戦犯の首魁として処刑(第三期工作の目標)
つまり、民主党による政権交代で2の民主連合政府の形成という目標が達成されたことになる。
韓国も、この戦略に呼応した対日工作に便乗すれば、独自の地位確保が可能となる。
一方で、安岡正篤が主張したGHQの日本占領政策の基本政策はこうだ。
1.基本原則「3R」(復讐、改組、復活)
2.重点施策「5D」(武装解除、軍国主義排除、工業生産力破壊、中心勢力解体、民主化)
3.補助政策「3S」:(SEX、SPORT、SCREEN=日本弱体化)
安岡によると、この日本骨抜き政策を、日本人自身がむしろ喜び、迎合したという。
その代表は日教組など悪質な労働組合であり、結果として言論機関の頽廃を招いたという。
国家戦略局を目玉とする民主党だが、「対霞が関」だけの戦略を練るようでは、市民オンブズマンの域を出ない。
単に日本弱体化を進め、対日工作を促進する国々の下請け機関だ。
「友愛」精神だけでは、権謀術数渦巻く世界政治での生き残りは厳しい。
イチローのアシストで鳩が決めたシュートは、実はオウンゴール。
歓喜の声とともに、スタンドで打ち振られる旗が、日の丸を切り裂いた民主党旗では、あまりに情けない。
衆議院議員 小池百合子
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2006年10月。
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小池百合子を落選させなければならない最大の理由。
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なぜ、誰も指摘しないのか?
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マスコミによって「中国の女スパイ」とされたKは、身重の体を法廷に引き出された。
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詐欺師の言うことを真に受け、のこのこと入管に行き逮捕された「中国の女スパイ」K。
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T二等海曹にKを紹介した中華屋のおやじは忠告した。
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「中国人女スパイ」の「ハニートラップ」により「軍事機密を中国に漏らした」とされるT二等海曹。
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「女スパイ」とされたKの経歴を前出『週刊文春』はこう描いている。
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2007年4月10日。
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この講演会の画像、動画を持っている方。
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安倍政権は内閣法制局長官を交代させてまでして集団的自衛権の解釈の見直しをはかり、憲法を改定して自衛隊を国防軍にしようとしています。平和憲法によって国民の生命を守ってきた日本はいま、道を誤るかどうかの瀬戸際にあるのです。真珠湾攻撃に猛進した頃と大差ありません。
いつの時代も為政者は国民を言葉たくみに誘導します。その結果、自衛隊は本物の軍隊になり、米国が始めた戦争にいや応なく巻き込まれてしまいます。
「まさかそこまで?」と笑われるかもしれませんが、いまの自民党は「ナチスに学べ」というバカな発言をした副総理を更迭できないほど自浄作用を失っています。実に恐ろしい状態です。
菅原文太
「信なくば、立たず」。国民の信頼と協力なくして、政治は成り立ちません。
安倍晋三
たった一度きりだけど、菅原文太さんにお会いできたこと。それが私の宝物だ。
2003年夏。『仁義なき戦い PERFECT
BOOK』(別冊宝島)が刊行された。私も短い文章を書いた。
本が送られて来て、私は愕然とした。
「これのどこが“パーフェクト”ブックなんじゃ!?」
これまでさんざん書かれてきたことをなぞるだけのうす味すぎる内容。しかも、「書くべき人」が書いていない。
専属ライターをやっていた『平凡パンチ』が潰れたとき、拾ってくれたのが別冊宝島(競馬シリーズ)だった。『平凡パンチ』編集部で机を並べていた杉作J太郎さんとは「これでもか」というくらい『仁義なき戦い』について語り合った。休刊で別の道を歩むことになった杉作さんは、1998年に『仁義なき戦い 浪漫アルバム』(徳間書店)を刊行し、過剰なまでにディープなその内容に私は狂喜した。
「第一人者の杉作が“パーフェクト”ブックになぜ、執筆をしていないのか?」
編集者とケンカをくり返す日々が始まった(今思えば、それがわが人生最大の失敗)。
「出版界は急激に劣化している」
それに気づかされたのが、他でもない『仁義なき戦い PERFECT BOOK』だった。
ダメ本が書店に並びため息の日々を過ごしていると、別冊宝島から電話がかかってきた。
「本の内容について菅原文太さんが激怒している」
驚くことではない。当然だ。
「文庫化が決まったのですが」
恥ずかしいから文庫化などやめてくれ。
「巻頭に菅原文太さんのインタビューを掲載したいので中田さん、書きませんか?」
なぜ、私が? そう思ったから言い返す。
「ようするに『文太さんに謝りにいけ』ってことでしょう? 私の文章のどこが、文太さんの逆鱗に触れたの?」
「いえいえ、中田さんの文章に怒っているわけではありません」
当然だ。私は映画のセリフについて短いお笑い文章を書いただけ。
「映画の成り立ちの部分で『事実と違う』と文太さんは言っているのです」
「だったら、その部分を書いたやつが謝りにいけよ」
編集者は電話口で絶句し、
「……でもあの……中田さん、菅原文太さんに会いたくないですか」
今度は私の方が絶句。
『ダイナマイトどんどん』『仁義なき戦い』『トラック野郎』を何十回も観てきた私は、当然、こう考えていた。
「機会があれば、一度でいいから菅原文太さんをインタビューしたい」
これがその「機会」なの?
「弾はまだ残っとるがよ」
『仁義なき戦い』第一作ラスト。復讐の鬼と化した菅原文太さんの名セリフが頭の中でぐるぐる回るまま、私は「マイ・ヒーロー」が待ち構える日比谷公園内のレストランに向かった。謝りにいった。
穏やかな日差しが降り注ぎ、めずらしい鳥の声がした。
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『仁義なき戦い』は、反核、反原子力映画だった。
「ポスターに俺の写真はいらない。爆弾の写真を真ん中に持ってこい」
菅原文太さんは東映宣伝部にねじ込んだ。
原子爆弾「リトルボーイ」の核分裂により焦土と化した広島。日本帝国の軍港であり「失業率ほぼ100%」となった呉の街から物語は始まる。
金の亡者どもの策謀により殺し合いをさせられるのは、さらにその底辺、被差別の若者たちだった。
核分裂により日本の美しい国土を失った今。
ヘイトスピーチが毎日のように路上で繰り返される今。
『仁義なき戦い』は今こそ見直されるべき映画なのだ。
菅原文太さんのポスターをめぐる「宣伝部殴り込み」は続く。
「ひっくり返せ! たくぼん(川谷拓三)の名前を一番前にして、俺の名前を一番後ろにしろ」
「このポスターは実現しなかった。『仁義なき戦い』で一番残念なのがこれだな」と言って文太さんは笑った。
『仁義なき戦い』は革命の映画だった。
片岡千恵蔵、市川右太衛門、萬屋錦之助、高倉健……東映の「スターシステム」、群衆ではなくたったひとりのスターがゼニカネを生む「企業・法人の論理」に文太さんはひとり刃向った。「すでに出来上がったもの」に無謀な戦いを挑んだ。
「健さんと東映のことは時間をおいて書きます」
高倉健さんの訃報に接し、文太さんがすぐにコメントしなかったのは、「俺は健さんを殺そうとした」という思いがあったからに違いない。
そして、すべては去った。消えてなくなった。
金子信雄、成田三樹夫、深作欣二、笠原和夫はもういない。
「大勢で大きな鍋をぐつぐつ煮込むような映画は、もうできねえんだろうなあ」
「3・11」。
「一日も早く」の思いで書きあげた企画書を私は別冊宝島に持ち込んだ。
1980年代末、路頭に迷っていた私を引っ張り上げてくれた編集者、石倉笑さんは、意外にも感激してくれた。今の別冊宝島に文句ばかり言っていた私に、
「中田さんも同じ思いでいたことは、『この本を出せ』ということよね」
石倉さんは、「競馬知識ゼロ」から取材を続け、「有名ライターほぼゼロ」で『競馬ぶっちぎり読本』を作り上げた天才編集者である。
石倉さんが言った「この本」とは『原発の深い闇』。「発売即売り切れ」は私にとって生まれて初めての体験だった。
『原発の深い闇』で、
「テレビに出る有名人は原発推進派ばっかりじゃん」
ということを書いているさなかの2011年6月14日、テレビ画面に西田敏行さんとともに菅原文太さんが現われた。
「原発はいらない」
福島出身の西田さんは泣いていた。
「原発の是非を問う国民投票をすべき。菅首相も最後に大きな仕事になる。ドイツもイタリアも脱原発を決めた。よい意味の三国同盟をつくってほしい」(菅原文太)
「かっこいい」という言葉は、菅原文太さんのためにある。
「マイ・ヒーロー」の言葉は、激務の日々、なによりの「ガソリン」となった(映画『まむしの兄弟』で文太さんはケンカに負け、ボコボコにされると「ガソリンじゃあ!」と叫び、酒をくらい復讐に走る)。
「3・11」以降、私もまた負け続けた。
2012年12月16日の「不正選挙」を最高裁まで闘って負けた(却下)私にとって、今回の解散総選挙は文太さんの弔い合戦である。
菅原文太さんの妻、文子さんはこう書いている。
<……小さな種をまいて去りました。一つは、先進諸国に比べて格段に生産量の少ない無農薬有機農業を広めること。もう一粒の種は、日本が再び戦争をしないという願いが立ち枯れ、荒野に戻ってしまわぬよう共に声を上げることでした。すでに祖霊の一人となった今も、生者とともにあって、これらを願い続けているだろうと思います。>
スローガンはこれ。これしかない。
「弾はまだ残っとるがよ」
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10時間を超える選挙出口調査が「私の趣味」になった理由。
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一度だけですがお会いできたことが私の宝物。
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<もう一粒の種は、日本が再び戦争をしないという願いが立ち枯れ、荒野に戻ってしまわぬよう、共に声を上げることでした。>
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日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
日本国憲法第9条
「開戦権」や「交戦権」という「戦争権」は、全ての国家に認められた基本権です。
高市早苗
高市早苗のトンデモ発言について書こうとして、頭を抱え込むことになった。
「開戦権」?
過去の文献にあたってみても、そんな言葉は見あたらない。国会図書館で検索しても、出てきた本は一冊だけ。1932年に清沢冽というジャーナリストが書いた『アメリカは日本と戦はず』(千倉書房)というむっちゃ古い書物があるのみなのだ。
1932年、昭和7年は、上海事変、満州国建国、5・15事件……そんな時代。
なんで誰も指摘しないのか?
「高市早苗さん、そんな日本語はありませんよ」
「交戦権」については「放棄する」と憲法に書いてあるのだから、「全ての国に認められた基本権」であるはずがないし、「交戦権」を厳密に定義する法や文献もまた存在しない。世界に、この地上に「ない」のである。
「戦争権限」という言葉はあるが「戦争権」となると、これまた戦前の文献にしか書かれていない。
「高市早苗オリジナル」を活字にしてしまった雑誌がこれだ。
<大新聞が書かない「日独決議」の舞台裏>(高市早苗『正論』2011年7月号)
リードにはこうある。
<またしても出された歴史歪曲、自国断罪の「国会決議」。その日、自民党代議士会と衆議院本会議は大混乱に陥った>
事件のあらましはこうだ。
2011年、徳川幕府とプロイセンとの間で締結された「日・プロイセン修好通商条約」150周年記念の年を迎えた。高市が問題視した「国会決議」とは「日独交流百五十周年に当たり日独友好関係の増進に関する決議(日独友好決議)」なるもの。
<その日>とは、2011年4月22日で……。
まず、こう言いたくならないか?
「東日本大震災、原子力災害のさなか、政治家どもは何をやってたんだよ!?」
「レベル7」の大事故の直後、高市早苗は、「日独友好」にイチャモンをつけるべく、敢然と立ち上がったんだとさ。
<両国は、第一次大戦で敵対したものの、先の大戦においては、一九四〇年に日独伊三国同盟を結び、同盟国となった。その後、各国と戦争状態に入り、多大な迷惑をかけるに至り、両国も多くの犠牲を払った。しかし、両国は奇跡の経済復興を遂げ、同時に戦争への反省に立ち……>(日独友好決議の一節)
自民党衆院議員は全員、この決議案に賛成するはずだったが、採決直前の自民党代議士会で高市早苗はこう言い放った。
<「先ず、『開戦権』や『交戦権』という『戦争権』は、全ての国に認められた基本権です。>(前出『正論』)
産経新聞社の編集者は、赤ペンを手に著者である高市にこう問いかけなければならない。
「開戦権、戦争権って何?」
そんな権利、いかなる国も持ってはいない。
<その基本的権利を行使したことについて、『各国と戦争状態に入り、多大な迷惑をかけるに至り』『(両国は)戦争への反省に立ち』と記すことにも問題がありますが、日本の自虐史観にドイツまで巻き込んで、現在のドイツ政府を『反省するべき行為をした主体』であるかのように断罪する権利を日本の国会が持つとは思えません。>
<そもそも私は、過去の日本の戦争権行使については、国際法上の「侵略戦争」ではないと考える者だ。>
<「植民地支配」についても、戦勝国として「正当な条約」に基づいて諸権利を獲得したものだ。>
って……おいおいおいおい!!
その論法でいけば、ドイツが過去に行ったことも「侵略戦争」ではないということになる。ドイツの国会議員がそんなことを言ったら、まず間違いなく議員辞職である。
現政権党である自民党の議員は高市のトンデモ発言をどう見たのか?
「困ったやっちゃなあ」
「こんなことでもめてる場合か?」
黙殺されて当然だと私は思うが、現実は間逆。
怒号が飛び交う中、野田毅代議士会長(当時)はあっさり、
「この議決案には私も反対だ」
って……おいおいおいおいおい!!
議決案にすでに署名している石原伸晃幹事長(当時)まで頭を下げた。
<「議決案に歴史的事実の誤認があったことについては、不注意で見落としておりました。申し訳ございません。本日の本会議につきましては、各自の判断で臨んでください」>
結果、30名以上の自民党議員が本会議の席を立ち、10名以上が着席して反対したというのだから、この国は発狂した。
しかも、被災地そっちのけで「自虐史観はダメ」の大合唱!?
この『正論』記事を納得して読んだ保守派はたくさんいたと思うが、感涙を流したやつはごくごく少数だったはずだ。
おそらく、そのひとりが、「国家社会主義日本労働者党」代表の山田一成だったのだ。高市早苗と記念写真を撮ったネオナチである。
<日本人はアジアにおける最優秀人種、即ち東洋における支配人種である。>
<日本人が最も大きい質量の脳を持つ人種である。>
<我々は、進化論の実践として、優生学による人種改良を目指す。>
<また我々は、我が国において「民族浄化」を推進しなければならない。>
<本来人種/民族は分離されねばならぬもの>(国家社会主義日本労働者党HPより)
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