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2014年9月17日 (水)

「太陽が消えた」「フロントガラスが粉々に砕け散る」「岩熊はドアを蹴って、蹴破って」吉田昌郎所長の犯罪

 地獄を見たのは吉田所長ではなく自衛隊の岩熊真司隊長だった。

 
 3号機爆発。
 
 引用を続けます。
 
Photo_20
 
<11時1分、目の前の3号機建屋が爆発して吹き飛んだ。爆発音がした瞬間に、濛々と煙が上がり太陽が消えた。同時に猛烈な爆風が襲う。車両が大きく横滑りして側溝に落ちる。>
 
Photo_21
 
<ものすごい音を立てながら、数百メートル、いや、それ以上の高さから、コンクリートの塊が狂ったように降ってきた。指揮車のキャンバス地の屋根を突き破る。フロントガラスが粉々に砕け散る。車内で、体を丸めているしかなかった。
 
 数十秒間、いや10秒そこそこだったかもしれない。ものすごく長く感じた。のちに分かったことだが、子供の頭部ほどもあるコンクリートの塊が幌を突き破って後部座席に落下していた。もっとすごいのは、タービン建屋のコンクリートの屋根にも穴が開いていたことだった。上空からの写真で確認できた。そんな石塊が当たっていたらひとたまりもなかった。
 
 専門家集団である彼らは、その爆発が何を意味するか瞬時に分かった。水素爆発だ。自分たちがいるわずか20メートル先でそれが起きた。瓦礫の落下が収まったと判断するとすぐ、岩熊はドアを蹴って、蹴破って、ようやく指揮車から抜け出る。運転席の隊員は首にけがをしている。>
 
 外傷を負ったうえ、強烈な放射能を浴びたのだ。
 
 運転席の隊員は今、どうしているのだろう?
 
<後続は、水タンク車は?――横倒しになっている。鉄製のタンクがぼこぼこだ。部下は、あと4人は――いた! 着ていたタイベックスがぼろぼろに裂けている。足や肩を押さえているのは、落下物による負傷なのだろう。が、全員、よろよろと自分の足で歩けている。致命傷ではない。
 
 線量は――。とっさに、携行していた線量計を確認した。20ミリシーベルトを少し超えた程度。帰還線量の倍の数値だが、直ちに人体に影響が出る値ではない。>
 
 本当にそうだろうか?
 
<一刻も早く、この場から逃れなくては。
 
「よし、行くぞ!」
 
 岩熊隊長はそう命じた。車3台はあきらめた。>
 
 なんの情報も出さず、自衛隊決死隊を死の淵に追い込んだ吉田昌郎所長。
 
 吉田所長を「英雄だ」と宣伝するやつらは「保守」などではない!!

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