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2014年9月12日 (金)

「吉田調書」朝日新聞の誤報?③情報を全く出さず「あなたたちしかいない」と自衛隊、米軍に泣きついた極悪人リスト

 一番の容疑者は原子力安全・保安院(NISA)です。

 
 2011年3月14日。
 
「プレスを止めろ」指令を出したのは経産省のNISA。
 
 吉田所長ではありません。
 
 NISAがマスコミに対し、情報を遮断。
 
 では、東電、官僚が、自衛隊、米軍と情報を共有していたか、というと「その痕跡、まったくなし」です。
 
 被曝した自衛隊隊長は、
 
「ブリーフィングは受けていない」
 
 と証言。
 
 ブリーフは誰が出すの? 現場の指揮官、東電の吉田所長です。
 
 これは責任問題。
 
Photo_10
 
 自衛隊は、「自衛隊しかいない」と東電から懇願され、「情報なし」で突入させられただけです。
 
 米軍に情報がまったく与えられなかったことは、この本に生々しく描かれています。
 
Photo_11
 
 東電本店の幹部は「プレスを止めろ」指令に
 
「どういうことだ?」
 
 理解に苦しむ場面がこの本の中にあります。
 
Photo_12
 
 吉田昌郎所長が「情報を出すな」と言ったわけではないのかもしれませんが、おかしな行動が記録されています。
 
 本店サイドの「自衛隊にお願いした」という報を受け、一刻一秒を争う緊急事態なのに、マイクに拾われない秘密の打ち合わせをやっているのです。
 
 打ち合わせの結論。
 
「自衛隊には発電所正門まで給水車を運んでもらう」
 
「正門で東電社員が給水車を『ぶんどる』」
 
 明らかに作業員以外の人間を敷地内に入れたくなかったのです。
 
 結局、事態は急転し、作業員は避難。
 
「最悪の状況」を知らされないまま、自衛隊員6名が3号機のすぐ近くに突入。
 
 車を降りようとしたときに3号機が爆発、被曝と外傷。

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