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2014年9月12日 (金)

「吉田調書」朝日新聞の誤報?作業員にはを避難指示。自衛隊員6名を3号機に突入させ被曝させた吉田昌郎所長

 二冊の本に吉田昌郎所長の行動が記録されています。
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(東電テレビ会議より)
 2011年3月14日06時42分
「この状況で、もうあのちょっと、何もできなくなっちゃうんですけど、現場の作業員、うちの社員、一回こちらに退避させてよろしいですか?」(吉田昌郎所長)
「了解しました」(武藤栄副社長)
 作業員、東電の社員は逃げた。しかし……。
<……第1原発は危機的状況に陥っていった。とにかく水を入れて冷やさなければ。白羽の矢が立ったのが、陸上自衛隊の中でも核・放射線兵器や生物・化学兵器に精通した専門家集団「中央特殊武器防護隊(中特防)」だった。現地対策本部から14日午前7時半ごろ、中特防隊長の岩熊真司1左に要請が来た。「第1原発3号機の給水ポンプに給水をしてほしい。自衛隊さんしかやってくれる機関がないので、ぜひ」>(瀧野隆浩『ドキュメント 自衛隊と東日本大震災』ポプラ社)
 
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<結果を先に言えば、3号機の建屋が水素爆発を起こして、中特坊の岩熊隊長ら6人が一時瓦礫に埋まり、うち4人がけがを負うという重大事故が発生する。このことはすぐには公表されなかった。>
(東電テレビ会議より)
 2011年3月14日06時24分 3号機の状況
「急激だな。これほんと、要注意なんだよ。6時からさ、6時から6時半……20分の間に50、50、50キロ(圧力が)上がってるでしょ。20分で50キロだろ? 10分で25キロだろ? こんなもんあれだよ。7時前までにさぁ、設計圧力超えちゃうよ。ほんで、あれじゃん、あれがダウンスケールしちゃったじゃん、水位が。うぇ! 小森さん!」(吉田昌郎所長)
「ダウンスケール」=原子炉の水位が下がりすぎて測定できないこと。燃料が完全に空焚き状態に。
 約1時間後、東京電力は自衛隊に3号機のすぐそばでの作業を要請した。
<特に3号機の危険性についてブリーフを受けた記憶は岩熊にはない。
「放射性物質が漏れているとは聞いていました。1号機で水素爆発があったばかりですから。でも、そのあとまた爆発に至るようなことはないものという前提でいました。それはそうでしょう。東電は我々に、原子炉のすぐ近くで車から降りて作業してくれ、といっているんですから」
 その前提だったからこそ、岩熊は中特防が所持している化学防護車――放射性物質や生物・化学剤が撒かれた地域でも活動ができる――を使わずに、通常車タイプを指揮車にしていたのだ。>(瀧野隆浩『ドキュメント 自衛隊と東日本大震災』ポプラ社)
 
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