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2014年9月17日 (水)

「安全だって言うから自衛隊が手伝いにいったら爆発した」北澤元防衛相 吉田昌郎所長の犯罪

 自衛隊決死隊6名は給水車を連ねて福島第一原発に突入した。

 
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 引用します。
 
<部隊は正門を入ってまっすぐ進み、広いグラウンドを右に見ながら右折。>
 
 2011年3月14日朝。吉田所長はこんな指示を出していた。
 
「正門で自衛隊のキーを奪え。給水車をぶんどって東電社員が乗り込んで作業しろ」
 
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 危機の連続で吉田所長の頭のなかから「自衛隊」は消えていた。
 
<さらに行った先に東電職員のいる免震重要棟がある。そこで放射性ヨウ素を吸着する特殊な全面マスクを受け取った。特に3号機の危険性についてブリーフを受けた記憶は岩熊にはない。>
 
 東電は、敷地内の線量などの情報を自衛隊に出さなかった。
 
<「放射性物質が漏れているとは聞いていました。1号機で水素爆発があったばかりですから。でも、そのあとまた爆発に至るようなことはないものという前提でいました。それはそうでしょう。東電は我々に、原子炉のすぐ近くで車から降りて作業をしてくれ、と言っているんですから」
 
 その前提だったからこそ、岩熊は中特防が所持している化学防護車――放射性物質や生物・化学剤が撒かれた地域でも活動ができる――を使わずに、通常車タイプを指揮車にしたのだ。>
 
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<それでも安全を考えて化防車で行ったほうがよかったのではないか、と聞くと、岩熊はこう答えた。
 
「第1原発敷地内がどれだけ汚染され、どれだけ危ないか分からない状況でした。それなのに、隊員たちだけ行かせて、『いいから黙って給水せよ』とは言えない。だから、隊長である私が先頭に立って入る。それに後続の水タンク車は運転席の屋根が布の幌なんです。私だけ安全な化学防護車というわけにはいきません」
 
 隊員たちはタイベックスと呼ばれる防護服など装備を確認させたのち、現場に向かった。やり方は前日にも経験しているから分かっている。ホースを給水ポンプにきちんとつないでしまえば、作業はわずか5分で済む予定だった。>
 
(つづく)

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