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2014年9月30日 (火)

日本の反政府デモに決定的に欠けているもの 香港の人たちは「金融街を占拠する」と言い、実際に銀行が閉まった!

 東電への融資、大飯原発再稼働直後の電力債購入などに抗議したのは私だけ?

 

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極右「次世代の党」研究 票数1位で国会に行ったのは23人中たった3人!選挙区の支持率3割超えは一人だけ!

 極右「次世代の党」で小選挙区1位の「たった3人」の支持率をみていきましょう。

 
「民意」で選ばれた、といえるのはこの人だけです。
 
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園田博之 熊本4区 支持率36・36%
 
 新人(世襲議員)で最高支持率はこの人。
 
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西野弘一 大阪13区
 
 有権者の72・5%があなたを支持していませんよ!!
 
 もう声が出てないのでやめてほしい長老がこの人。
 
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平沼赳夫 岡山3区
 
 有権者の74%があなたを支持していませんよ、平沼さん!
 
 得票数もがんがんに減ってますよ!!
 
「次世代の党」あとの20人は勝っていません。
 
 これが極右の限界です。
 
 私は日本民族の良識を信じます。

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史上最低の「不正選挙」極右ねつ造議員 支持率10・33%の坂元大輔が国会にいる理由を誰か説明してくれ

 だれがこの小僧を国会に送り込んだんだ!?

 
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 史上最低の極右ねつ造議員 坂元大輔
 
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 なんと支持率は10・33%しかない!
 
 有権者の9割、38917人があなたを支持していませんよ!!
 
坂元大輔よ!!
 
 今すぐ、議員バッジを外せ!!

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極右議員ねつ造「不正選挙」解説動画 裁判を最高裁までやったのは間違い?コメントください

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極右「次世代の党」研究 東大→通産省→ハーバード大→みんなの党 上野宏史もねつ造議員!

 東大→通産官僚→ハーバード大→みんなの党→極右!?

 
 上野宏史!
 
 これ、支持者を騙しただけじゃなくて、親の期待も裏切ってないか!?
 
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 不正選挙がなかったら完全に落選でしょ?
 
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 有権者の88%があなたを支持していませんよ!
 
 私が不正選挙裁判で負けるまでの間。
 
「おかしい」と思った議員はほぼ全員「次世代の党」に入った!

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極右「次世代の党」研究 国会議員23名中、選挙区で勝ったのはたった3人!!

 票数で勝って衆院に行った人

 
 平沼赳夫 岡山3区
 
 園田博之 熊本4区
 
 西野弘一 大阪13区
 
 比例で復活したねつ造衆院議員
 
 中山成彬 宮崎1区3位
 
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 山田宏 東京19区3位
 
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 上野宏史 群馬1区2位
 
 桜内文城 愛媛4区2位
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 坂本大輔 広島7区3位
 
 杉田水脈 兵庫6区2位
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 田沼隆史 千葉1区3位
 
 中丸啓 広島3区3位
 
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 西田譲 千葉9区3位
 
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 宮沢隆仁 長野1区3位
 
ねつ造議員10人中なんと7人が「3位惨敗から復活」!
 
 比例(何もせずに)衆院に行った人
 
 石原慎太郎 比例東京
 
 藤井孝男 比例東海
 
 中田宏 比例北陸信越
 
 松田学 比例南関東
 
 三宅博 比例近畿
 
 比例(何もせずに)参院に行った人
 
 江口克彦
 
 中山恭子
 
 アントニオ猪木
 
 中野正志
 
 こんなもん政党じゃねーよ!!!!!

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不正選挙!「今」は準備されていた!支持率1割でも極右議員を作れ!中丸啓「沖縄のためにオスプレイが必要」

「尖閣を守るためにオスプレイが必要」

 
「沖縄を守るためにオスプレイが必要」
 
 この「狂人」を国会に送り込んだのはこいつ?
 
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 マイケル・グリーンCSIS副所長
 
「総選挙の結果が日本の左派勢力に止めを刺すことになるだろう」
 
 少なくともこれは、先進民主主義国の選挙結果ではない!
 
広島3区
 
河井克行(自民) 87993票
 
橋本博明(民主) 51666票 落選
 
中丸啓(維新) 36993票 比例復活当選!?
 
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 おい!中丸!
 
 有権者の10人中9人があんたを支持してねえぞ!!
 
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 在特会の桜井誠会長の本を連発の青林堂からの著書。
 
 青林堂の本にはこんなのも。
 
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 中丸啓!
 
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 今すぐ、議員バッジを外せ!!

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不正選挙!「今」は準備されていた!支持率11%でも極右議員を作れ!西田譲「セシウムは無害」

「セシウムは無害」

 
「除染の必要はない」
 
 国会で最も狂った主張をしたのがこいつだ!
 
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 西田譲 維新→次世代の党
 
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有権者の89%があなたを支持していないですよ!
 
 今すぐ議員バッジを外せ!

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不正選挙!「今」は準備されていた!支持率14%でも極右議員を作れ!山田宏

 山田宏「次世代の党」幹事長は360度どこからみてもねつ造議員!

 
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東京19区
 
松本洋平(自民) 101362票 当選
 
末松義規(民主) 81490票 落選
 
山田宏 64857票 比例復活当選!?
 
 なぜだ!?
 
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 有権者の86%があんたを支持ていませんよ!
 
 山田宏の経歴には、自称「保守」の極右には思想も信条もないことがはっきりと刻まれています。
 
1985年 新自由クラブの都議会議員
 
1986年 自民党の都議会議員
 
1993年 日本新党の衆院議員
 
1994年 新進党の衆院議員
 
1999年 無所属の杉並区長
 
2010年 日本創新党党首
 
2012年 東京維新の会代表
 
2012年 維新の衆院議員
 
2014年 次世代の党幹事長
 
「保守」には信念がない!
 
「保守」は変節する!
 
「保守」には土性骨がない!
 
「保守」には羞恥心がない!
 
 山田宏よ!
 
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 今すぐ、議員バッジを外せ!!

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不正選挙!「今」は準備されていた!2割の支持で極右議員を作れ!桜内文城

 桜内文城衆院議員の経歴は、国民に対する裏切り、公約違反!

 
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 2010年7月参院選
 
 みんなの党から出馬し当選
 
 2012年9月 維新の会結党に参加
 
 2012年12月16日選挙
 
 愛媛4区で2位敗退 しかし、比例復活
 
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 有権者の78%があなたを支持していませんよ!
 
 2013年5月 橋下徹記者会見
 
 慰安婦を日本軍の「性奴隷」と言った司会者に対し、
 
「性奴隷の言葉はアンフェア」
 
「これはねつ造であることがすでにいろんな証拠によって明らかにされている」
 
 2014年8月 次世代の党結党に参加 党政調会長に

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在特会の山本優美子が雑誌『WILL』に登場「保守」の戸締りをしっかりやってよ、花田さん!

 国連人権委員会で大ひんしゅくを買った在特会の山本優美子。

 
 同じ委員会で在特会のヘイトスピーチが大きな議題になっていた。
 
「徹底的に捜査し、起訴すべき」日本への勧告。
 
「容疑者」が同じ委員会で大暴れ?
 
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「国辱」ものだと思いますよ、花田さん!
 
 レイシストの侵入を許す雑誌は絶対不買!
 
くわしくはメルマガで
 

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在特会の山本優美子と衆院議員、杉田水脈 3・30従軍慰安婦展

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すみません 同じメルマガを2度送ってしまったようです

 すみません。

 
 通常号、号外で同じ記事が発送されたようです。

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2014年9月29日 (月)

「安倍新内閣の閣僚19人中15人が日本会議議連」と騒がれている「日本会議」を通じて、産経新聞から在特会の山本優美子に金が渡っていたhttp://www.mag2.com/m/0001577514.html

 元産経新聞記者でジャーナリストの山際澄夫と在特会、山本優美子の関係は冒頭に書いたが、「金の流れ」を時系列で追っていくとこうなる。

<今回、ジュネーブ入りしたのは、山本をはじめ米カリフォルニア州グレンデールの慰安婦像撤去訴訟の原告の一人、目良浩一や、「テキサス親父(おやじ)」の呼び名で知られる米テキサス州在住の評論家、トニー・マラーノら計11人。>(産経ニュース 7月28日)

 2010年9月。産経デジタル・ZAKZAKとのコラボレーション企画「テキサス親父に訊け!」連載開始。

 2014年1月。『夕刊フジ』で「痛快! テキサス親父」連載開始。

 フジ・サンケイグループと「テキサス親父」トニー・マラーノの関係は意外に古い。

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 2014年6月。山本優美子講演会「守ろう、日本の名誉を」主催「日本会議」神奈川相模原支部。後援、産経新聞横浜総局。

「安倍新内閣の閣僚19人中15人が日本会議議連」と騒がれている「日本会議」を通じて、産経新聞から在特会の山本優美子に金が渡っていた。

 2014年7月10日。『夕刊フジ』一面トップの見出し。

<テキサス親父&日本人主婦 国連で反撃>

<「歴史的真実伝えたい」>

<「日本叩き」の流れ変える>

http://nadesiko-action.org/?p=6623

 これはニュースでもなんでもない。国連で起きたことを伝える文章ではない。

 またしても姑息なことに山本優美子は<主婦による正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」代表>と紹介されているが……。

 これ、「在特会が国連に行くぞ」という「告知」なのだ。

詳しくはメルマガで

http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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在特会、山本優美子と「在特会って何?」発言の山谷えり子の消せない絆http://www.mag2.com/m/0001577514.html

http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1679.html

 
「従軍慰安婦問題を糺し、毅然とした国の対応を求める国民集会」
 
 主催「なでしこアクション」代表、山本優美子(在特会会員)。
 
 基調講演 山谷えり子。
 
詳しくはメルマガで
 

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在特会、山本優美子のヘイト集会での自己紹介「たまたま通りかかった日本国民女性です」テレビ『たかじんのそこまで言って委員会』出演時は「普通の主婦です」http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 レイシストの「国連デビュー」は、産経新聞が詳細にわたって報道していた!

<今回の審査で、「国連で慰安婦の真実を伝える」ことを目的に、初めてジュネーブを訪ねた保守系の「なでしこアクション」代表の山本優美子らは、事前手続きがなかったとの理由で「NGOブリーフィング」への入場を拒まれた。>

 山本優美子は「左翼にいじめられたNGO代表」として登場し……。

<記者も当初入場を断られた。結局、写真撮影をしないという条件で記者は入れたものの、会場内からは「産経新聞がいる…」との声が聞こえてきた。>

 さらに「左翼は報道の自由を侵害している」ことを匂わせ、レイシストを「被害者」に仕立て上げるのだ。

<「慰安婦問題が世界に広まっているのは、左派系市民団体が国連に働きかけているのが原因だ。国連に問題があることを多くの人に知ってもらいたい。立ち上がってほしい」

 東京都内に住む主婦、山本優美子が今月中旬、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)を訪れたのはこんな思いからだった。>

 産経のジャーナリストと在特会会員は完全なグル!

「不偏不党」のはずの新聞記者がレイシストをここまで持ち上げていいのか、という疑問はもちろんだが、注目すべきは「主婦」の2文字である。

 2009年8月。渋谷ハチ公前で行われた在特会系の集会でマイクを取った山本はこう自己紹介しているのだ。

「たまたま通りかかった日本国民女性です」

 今年5月。読売テレビ『たかじんのそこまで言って委員会』に出演した際には、

「普通の主婦です」

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 ……姑息! 姑息だ、と言う他ない!

つづきはメルマガで

http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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2014年9月28日 (日)

在特会のレイシストが国連で大暴れ 朝生で山際澄夫が言及した「なでしこアクション」山本優美子に気をつけろ!http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 異なる人種や少数民族に対する差別をあおるヘイトスピーチを行った個人や団体に対して、捜査を行い、必要な場合は起訴すべきだ。

 国連人種差別撤廃委員会 日本政府への勧告

 

 汚らしいメス豚、糞ババア、朝鮮人は土に還れ!

 在日特権を許さない市民の会 集会より

 

『朝まで生テレビ!』(9月27日)の冒頭でのこと。山際澄夫はこう口走った。

「……なでしこアクションは……」

 なぜか、司会の田原総一郎が口をはさみ、発言は中断された。

 元産経新聞の山際澄夫が言いたかったことを代弁してあげよう。間違っていたらごめんなさい、だが。

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「なでしこアクションは、今年7月、ジュネーブの国連人権委員会でも堂々と主張した」

 日本のヘイトスピーチが世界中で大問題となるなか、当の差別主義者が国連で大暴れしていたのである。

「なでしこアクション」HPにはこう書かれている。

<これまで左派NGOの独壇場であった国連へのロビー活動に楔を打ち込むべく、2014年7月14~16日ジュネーブ国連委員会に対国連調査団(なでしこアクション山本団長)として行ってまいりました。>

<捏造慰安婦問題に終止符を打つべく、私たちがこれから成すべきことは?>

「調査団」リーダーは「なでしこアクション」代表、山本優美子。またの名を桜ゆみこ。

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「在日特権を許さない市民の会(在特会)」のHPにはこうある。

<このたび、桜ゆみこ事務局長より退任の申し出があり、執行役員会においてこれを了承しました。今後は一会員として出来る範囲で会の活動に参加したい旨を承っております。>(2012年1月18日)

 桜ゆみこの在特会会員へのメッセージ。

<会の今後の発展と、各支部・運営・会員の皆様の更なるご活躍を心よりお祈りいたします。>

 つまり、桜ゆみこは在特会を退会していない。

 レイシストは擬態する。

<桜ゆみこ在特会事務局長>→<山本優美子「なでしこアクション」代表>

 山際澄夫は「なでしこアクション」に応援メッセージを送っている。

<こんにちは、ジャーナリストの山際澄夫です。

 韓国の日本に対する理由なき言いがかりに敢然と反論を試みられる皆さんの行動に心から敬意を表します。>(2012年)

「ジャーナリスト」として、「在特会に敬意を表する」と言うのはさすがにまずい。しかし、「なでしこアクション」ならテレビで堂々と口にできるということだ。

 レイシストは擬態して、国家権力中枢、マスコミ、さらには国際会議にまで入り込んでいる。浸透しつつある。

 レイシストどもは国連で何をやったのか?

つづきはメルマガで

http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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元在特会事務局長「なでしこアクション」代表、桜ゆみここと山本優美子がヘイトデモで発言!証拠動画http://www.nicovideo.jp/watch/sm12868954

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12868954

 
 ジュネーブの国連人権委員会は日本政府に勧告しました。
 
「ヘイトスピーチなど人種差別を助長する行為の禁止」
 
 そのとき、同じ場所に「なでしこアクション」代表、山本優美子がいました。
 
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 彼女は「在日特権を許さない市民の会 桜ゆみこ」としてヘイト・デモに参加しています。
 
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 桜井誠在特会会長と桜ゆみここと山本優美子。
 
 なぜ、元在特会幹部が国連にいたのでしょうか?
 
<これまで左派NGOの独壇場であった国連へのロビー活動に楔を打ち込むべく、2014年7月14日~16日ジュネーブ国連人権委員会に対国連調査団(なでしこアクション山本団長)として行ってまいりました。>(なでしこアクションHP)
 
 
 8月29日、ジュネーブの国連人種差別撤廃委員会は日本政府に勧告します。
 
「(異なる人種や少数民族に対する差別をあおるヘイトスピーチを行った個人や団体に対して)捜査を行い、必要な場合は起訴すべきだ」
 
詳しくはメルマガで
 

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2014年9月27日 (土)

『朝生』田原総一郎は電力会社の金をもらって講演し客の質問に「なんであんたが心配するの?」

 田原総一郎は「プルサーマル講演会」で電力マネーを食らっているんです。

 
 客が質問したんです。
 
「MOX燃料は危険ではないんですか? 田原さん、どうお考えですか?」
 
 田原の答えがこれ。
 
「それは電力会社が心配することであって、なんで、あなたが心配するの?」

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『朝生』山際澄夫が言及した「なでしこアクション」代表、山本優美子は元在特会副会長

 大荒れの予感。

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2014年9月26日 (金)

造反医学のレーベル「植民地音楽」とは?

 私の最初の録音。

 
 造反医学のアルバム「青空」が再発されます。
 
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 音楽的に言いたいことはないんですが、渋谷ハチ公前ゲリラ・ライブ収録。
 
 首相官邸前とか、東芝本社前とかで今、やりたいことです。
 
 入っている演説は、山谷えり子、安倍晋三で今やおなじみの「統一教会」≒「国際勝共連合」の活動家の声。
 
 演奏トラック提供は「テロ集団」「人殺し」と言われている中核派です。
 
「植民地音楽」はレーベルというより立教大学のイベント・サークルですね。
 
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 コクシネル、プロスティテュート、ジャングルズの再評価を!

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今日9・26国会周辺で配るビラの裏面 祝!原発稼働なしの1年!

 17時頃からいます。

 
 様子を見に来てください。
 
 地下鉄「霞が関」「国会議事堂前」駅。
 
 首相官邸前。
 
 経産省前「テント広場」。
 
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「原発が必要だ」と主張するグループも NY「気候デモ」

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2014年9月25日 (木)

どこまでウソをつき続けるんだNHKニュースウオッチ9「2080年、4・5℃以上の気温上昇」

「COP21 共有した危機感を行動に移す時」

 
 大越キャスターは『原発の深い闇』取材拒否ですよ!
 
「ボツニア・ヘルツェコビナで12万個の地雷が洪水で流される」
 
「アメリカ、ノーフォーク 海水面上昇は世界平均の4倍」
 
 世界平均は上昇してねーよ!!
 
 水没する、と言われていたツバルの国土は増えている!

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明日9・26国会周辺で配るビラが完成しました!ネタは「国連気候変動サミット」

 19時~不正選挙×原発抗議

 
 お気軽にお立ち寄りください!
 
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「地球温暖化」詐欺が進行中なのは日本だけ!オーストラリアが「炭素税」廃止!など各国の動き

 またしてもNHK「ニュースウオッチ9」が「地球温暖化」のウソを垂れ流す模様。

 
 世界各国の動きを見ていきましょう。
 
 2009年12月。フランス「炭素税」法案否決。
 
 2010年11月。カナダ 温暖化関連法案否決。
 
 2010年秋。アメリカ 地球温暖化特設委員会解散。
 
 2010年12月。シカゴ「炭素取引所」閉鎖。
 
 2010年12月。「京都議定書」を守ると言っている国は、EU以外ではノルウェー、オーストラリア、ニュージーランドのみに。
 
 2011年2月。アメリカ「IPCC拠出金」(約10億円)打ち切り。
 
 2011年10月。イギリス「CO2の回収・貯蔵」プロジェクト断念。
 
 2011年11月。アメリカ「国連グリーン気候基金」から離脱。
 
 2011年12月。カナダ「京都議定書」離脱。
 
 2014年7月。オーストラリア「炭素税」廃止。

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それでも地球は温暖化している? 今年1月、アメリカ「寒波」写真集

 ニューヨークで「地球温暖化」を叫んだ31万人はこの冬、何を見てきたの?

 
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 シカゴの地下鉄。
 
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 ヒューストン。
 
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 ミシガン州。
 
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 テキサスの花。
 
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「地球温暖化」詐欺団の金主、デヴィッド・ロスチャイルド

『不都合な真実』翻訳者、枝廣淳子は、この本も翻訳していた。

 
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 世界で一番過激な「地球温暖化」プロパガンダ書籍。
 
 書いたのはロスチャイルド家の遊び人、デヴィッド・ロスチャイルド。
 
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 ペットボトル製の船で太平洋横断という「地球温暖化」キャンペーンをやっています。

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「原子力エネルギーは成熟した低GHG排出のベースロード電源」IPCC報告書 気候変動サミット 40万人デモ!?

 これは今年1月のアメリカですよ!

 
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 1月7日 ミシガン州アナーバー
 
 日本各地で20年ぶりの異常低温。
 
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 それでも地球温暖化!?
 
 ニューヨークで40万人デモ!?
 
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 このデモに参加したアル・ゴア。
 
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 こいつの豪邸は電気代が月30万円!
 
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 この豪邸は誰のお金で建てられた?
 
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 アル・ゴアの父は政界引退後、オクシデンタル石油副社長に。
 
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 原子力に大金を投資したオクシデンタル石油のアーマンド・ハマー。
 
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 この本の翻訳者が枝廣淳子。
 
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 東京電力の広告に登場。
 
 枝廣淳子「私の森プロジェクト」のスポンサーは東京電力だった!
 
 ところがなぜか、枝廣淳子は「脱原発世界会議」の司会をやっていた!
 

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2014年9月24日 (水)

白井新平と『花子とアン』つづき②

 さっきの書き込み、ちょっと違った。

 
 新聞統合で大金持ちになった白井新平さんは、その金で、戦争が終わる前に千葉に土地を買う。
 
 ずうっとリッチ。
 
 頭がいいから、戦争に負けると紙幣は紙くずになる、とわかっていたんでしょう。
 
 で、戦争が終わると。「一農民」の主張として本を書く。
 
『天皇制を裁く』(笑)。
 
 左翼もアナーキストも「政治家」はうそつく。

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「朝日新聞だからダメ」とか「労組系だからダメ」とかレッテルを貼るのをやめよう!

 朝日新聞バッシングはまだ続いているんでしょう。

 
 この本を読め!!
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 読めば、朝日新聞だけが悪いんじゃないことがわかるよ。
 
 もー、この国のメディア空間はヘン!!
 
「さようなら原発」全国集会から帰ってきましたが、「労組系」のどこがダメか、誰か書いてよ。
 
 ダメじゃありません!
 
 16000人の労組系が一年間、原発を止めているんですよ!!

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白井新平と『花子とアン』つづき

 白井新平は新聞統合で大儲けをする。

 
 競馬新聞も統合され、白井さんがボスになるんですな。
 
 終戦直後、日本の紙幣が紙くずになったとき、白井さんは千葉に土地を買う。
 
 で、こう言うのだ。
 
「私は農民だ。ひとりの農民として天皇を裁く」(笑)

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2014年9月23日 (火)

NHK『花子とアン』と競馬と中田潤 っていうまあむちゃくちゃなつながりがあったので書いておきます

 皆さん、お忘れでしょうが、私は競馬ライターです。

 
『書斎の競馬』という雑誌で白井新平さんのことを書いた。
 
 日本の競馬新聞の始祖です。
 
 白井さんのこと、調べてみたら、この人、むちゃくちゃ。
 
 左翼じゃない。左翼以上(以下とも言えますが)。
 
「全ての政党を認めない」
 
 そう言って運動した人なんですね。
 
 アナーキストという言葉でもまとめられません。
 
 で、カミサンが熱心に見てるんで『花子とアン』を聞きかじると、
 
 なんと、極センが白蓮!?
 
 以下、拙書『競馬怪人』から引用します。
 
<神戸一中二年のとき、一四歳の白井さんは再度山の頂上で、級友に向かって演説した。今では信じられないイベントだが、バンカラな旧制中学ではそういうことも行われていたのだろう。そこで、白井さんは、当時、世間を騒がしていた炭鉱王の妻、柳原白蓮の家出事件を取り上げた。炭鉱王の御殿を抜け出して、社会主義者、宮崎龍介の懐に飛び込んだ白蓮について、こう締めくくった。
 
「僕は白蓮に共感を覚える!」
 
 まさに、フール・オン・ザ・ヒル。
 
 それを聞いた担任が「白井の考え方は無政府主義だ」とたしなめた。きょとんとしていた白井さんは、数日後、大杉栄の本を探すため図書館でカードを繰っていた。>
 
 ここから太平洋戦争。
 
 白井さんはどうなったと思う?
 
 大杉栄のように虐殺されて当然なのだが、なんと「競馬成金」となる。
 
 兵隊にもならない。
 
 で、戦争が終わり、白井さんの書いた本の題名が……。
 
『天皇制を裁く』(笑)。

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沖縄よ!

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フォークソングのイル・ボーン 「アメリカ」と「ネイション・ブルース」ままま、お粗末ですが聴いてくだせえ

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2014年9月22日 (月)

不正選挙!「テレビを信じる人間が4人にひとりいればいい」「安倍政権≒ネオナチ」騒動が起きてもやつらが平気でいる理由http://www.mag2.com/m/0001577514.html

「ネットの火祭り」で踊りまくる人たちは叫ぶ!

「ロイター通信は、山谷えり子とヘイトスピーチ集団の関係を詳しく報じ糾弾しているのに、日本のマスコミはなんだ!?」

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 私もそう思う。私も踊りまくる人々の一員だからね。

 マスコミがまったく書かないのだから、私たちが調査し、ネットに書き込むしかない。

 正義感に燃える人たちはパソコンの前を離れない。

 この問題について書くことは私の責任であり、義務である。

 問題はここ。まさにここなのだ。

 出版社系の雑誌は「朝日新聞叩き」一色。ネットは「安倍政権≒在特会」で大騒ぎ……。

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 このメディア環境から消されたのは何?

 消されたのは沖縄、海猿どもの犯罪である。

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<異変に気づいた海保のゴムボートが猛スピードで集まってきた。

 あっという間に10隻ほどが海域に結集し、「フロートに近づかないでください」「それ以上接近したらわかってますね?」と拡声器で叫ぶ。カヌー隊は淡々と打ち合わせ通りの配置につく。そして、一斉に赤いフロートを超え始めた。>(「三上智恵の沖縄撮影日記」マガジン9)

「ネオナチ」騒動が起きる前、私がツイッターでフォローしている人たちは「沖縄の今」を伝えてくれていた。

 それが消えた。かき消された。

<パドルで超えようにも、乗り上げている時間が長いと海猿に確保される。

 そこはチームごとに打ち合わせたとおり、先に飛び込んでカヌーを引く者、2艇まとめて後ろから押す者、プカプカ浮かんで注意をそらす隊員…。

 作戦中止を訴える海保の怒号と、抗議船の拡声器で騒然とする中、次々にフロート間際で転覆させられるカヌー。投げ出される隊員、引き上げる海保。それでも、揉み合う一団をすり抜けて、何艘かのカヌーがやぐらに迫っていった。

 しかし、海保のボートに追いつかれ、次々に飛び乗られて撃沈。中に入っていったメンバーはすべて海保の黒いゴムボートに拘束された。乗り手がいなくなった色とりどりのカヌーが、あっちこっちの海面でひっくり返っていた。>

 史上初めて暴力をあらわにした海上保安官。

 海のスキルを鍛え上げた彼らに向かって、負けるとわかっているのに漕ぎ出す人たち。

 日本の支配層が、なにがなんでも「消したい」現場。

 マスコミが消した、のではない。

「ネット火祭り」の熱に浮かされ、正義感、責任感、義務感に燃える人たちが、沖縄を消してあげた。

 私もまた権力に協力したひとりだ。

 

 じゃあ、ネットの「極右」議員追及は無駄なのか?

 結果はまだ見えない。

 見えないが、プロパガンディストの高笑いやしたり顔は容易に想像できる。

「騒げ、騒げ、騒ぐがいい。でも、お前らがいくら騒いでもこの国は動かない」

「小泉劇場」プロパガンダで鍛え上げられたやつらは確信している。

「テレビ、新聞を信じる層をがっちり掴んでいれば、俺たちは安泰だ」

 捕まえるのは国民の4人にひとりでいい。

 なぜか?

 もうひとつの「モンスターマシーン」。日本の選挙制度がそのように設計されているからだ。

つづきはメルマガで

http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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「情報のコントロールがこちらの思惑通りに進めば、メディア統制も可能になってくる」内閣官房高官http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 安倍晋三が支持されているわけではない。自民党が支持されているわけでもない。自民党のプロパガンダ機関が強大で他党を圧倒しているだけ。それが現在の奇妙な支配の構図である。

 自民党プロパガンダ機関の最大のターゲットは朝日新聞の「調査報道」だった。「吉田調書」スクープは記事取り消しに追い込まれた。余波は「従軍慰安婦」問題にも及び、木村伊量社長は二度、頭を下げた。

 この騒動についてジャーナリストの須田慎一郎はこう書いている。

<「もう朝日新聞や毎日新聞は読む必要はありませんよ。新聞は、読売の一紙だけ読んでいれば十分」。内閣官房高官が真顔でこう話す。><「情報のコントロールがこちらの思惑通りに進めば、メディア統制も可能になってくる。そしてメディア統制に成功すれば、世論形成もリードすることができるようになる」>(ビジネスジャーナル)

 これこそ、百年間、変わることのない「プロパガンディスト」の本心。

 このコメントを取ってきた須田さんはさすがだな、と思った。深く感心したんだけど……いや、待て。ちょっと待て。

 須田慎一郎自身が「情報統制」の対象になってないか!?

 ニュース、ワイドショーのコメンテーターとして引っ張りだこだった須田さんが9月第1週に出た番組。

 関西テレビ「スーパーニュースアンカー」。

 ニッポン放送「高嶋ひでたけのあさラジ!」。

 九州朝日放送「インサイド・トピックス」。

 ニコニコ生放送「内閣改造まとめ特集」。

 これだけ。

 主戦場であったはずのテレビ朝日の全国放送『ワイド!スクランブル』にはもう出ていない。降板させられているのだ。同じくテレ朝『サンデープロジェクト』終了で日曜日の朝の画面からも消されている。

 自民党のプロパガンダ機関は、年間100億円を超える政党助成金を主に「メディア監視」「言論統制」につぎ込んでいる。

 広告代理店にすべてのテレビを監視させる。「政権批判」をピックアップさせ、首相官邸に上げる。

「須田の野郎がこんなこと言ってましたぜ」

 平たく言えばそういうことだ。

 官邸はテレビ局に厳重に抗議。

 須田慎一郎は自民党のプロパガンディストの標的となり、消された。

 

「3・11」直後、私は須田慎一郎と同じ「戦場」にいた。

 私が巻頭記事を書いた『原発の深い闇』(別冊宝島)で、須田慎一郎は現在の「原発世論」を決定づける重要な対談を行っている。

つづきはメルマガで
 

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今回の騒動でも、なぜか問題視されない「在特会レディース推薦」「極右」大物議員、小池百合子

 ネット、海外メディアで大騒動の「ツーショット」問題ですが、

 
 なぜか名前の出てこない大物議員がいます。
 
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「江端貴子に勝つまでは髪を切らないと言った還暦女性」小池百合子
 
 このお方は「在特会レディース」といえる「そよ風」の講演会に呼ばれてしゃべっているのだから、完全にアウトです。
 
 在特会のウェブサイト↓
 
 
「極右」議員のなかでは最高に頑張った選挙結果だと思いますが……。
 
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 有権者の69%が支持していません!

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「極右」片山さつきはまったく支持されていない!選挙区3位惨敗→参院比例に逃げる

 やっぱり、「極右」が30%以上の支持を得ることはまれです。

 
 片山さつきが証明しているよね。
 
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 平成17年「小泉劇場」の勢いに……。
 
 まったく乗れなかったのが片山さつき。
 
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 ギリギリの辛勝です。
 
 有権者の73%が片山さつきを支持していない!
 
 平成21年には3位惨敗! 比例復活もできず!
 
 仕方なく参院比例区に逃げていきましたとさ。
 
 片山さつきも完全なねつ造議員!
 
片山さつき!! 今すぐ議員バッジを外せ!!

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片山さつき、杉田水脈とレイシスト「メタル兄弟」とのスリーショット写真

 在特会と「ジャパンライジング メタル兄弟」は共同戦線を張ってますね。

 
 
 片山さつきと「メタル兄弟」は、とっても仲良しのようです。
 
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 杉田水脈もパーティーで「メタル兄弟」とはしゃいでいます。
 
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2014年9月21日 (日)

桜ゆみこ在特会副会長→山本優美子「なでしこアクション」代表→「慰安婦問題を糺し、毅然とした国の対応を求める国民集会」開催

 桜ゆみこ(山本優美子)、桜井誠の写真がこれ。

 
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 奥に写っている桜ゆみこ在特会副会長が、
 
 山本優美子となって「なでしこアクション」代表に。
 
「慰安婦問題を糺し、毅然とした国の対応を求める国民集会」開催。
 
 2012年11月6日衆議院第一議員会館。
 
 参加した「極右」国会議員。
 
 基調講演 山谷えり子
 
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 元在特会副会長の呼びかけに参集した議員ども
 
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古屋圭司
 
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稲田朋美
 
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衛藤晟一
 
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塚田一郎
 
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宇都隆史

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「『えりこ先生ホの字の会』(勝手応援団)の設立を検討中」増木重夫ブログ 山谷えり子アウト!

「山谷先生の宿泊されているホテルへ押しかけ、少々遅い『夜明けのコーヒー』。諸々の事案を相談」

 
「いつものことながら、先生ハイテンション。あのエネルギーはどこから来るのか。『えりこ先生ホの字の会』(勝手応援団)の設立を検討中」
 
 安倍晋三とのツーショット写真が波紋の増木重夫のブログ 2009年2月22日
 

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増木重夫「百人の会」顧問に中山成彬、山谷えり子、鴻池祥肇、大塚高司「比例復活」で独裁を作る方法

 安倍晋三とのツーショット写真が波紋の増木重夫。

 
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 増木が事務局長の「教育再生・地方議員百人と市民の会」
 
 名簿が発覚しました!
 
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特別顧問 中山成彬
 
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顧問 山谷えり子
 
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顧問 鴻池祥肇
 
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顧問 大塚高司
 
 この大塚って議員、大阪8区で2位に負けている!
 
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「比例復活」は「極右」ばっかり、ってことです!
 
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 しかも、落選時より少ない票数で国会へ!?
 
大塚高司!! 今すぐ議員バッジを外せ!!

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在特会講演会メインスピーカー「極右」秋葉賢也 有権者の82%が支持していないのに当選!?

 2011年3月5日。

 
 在特会宮城支部後援「ニッポンの未来を考える講演会「TPP亡国論」」
 
 
 中野剛志と対談した秋葉健也衆院議員。
 
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 有権者の82%が支持していない!!
 
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選挙で独裁を作る方法「従軍慰安婦否定」「極右」新藤義孝 有権者の4人に3人は不支持!

 2012年11月6日。

 
「慰安婦問題を糺し、毅然とした国の対応を求める国民集会」
 
 在特会などを前にスピーチした新藤義孝衆院議員(自民) 元総務大臣
 
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 有権者の4人に3人はお前を支持していない!!
 
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不正選挙!有権者の83%が不支持!しかし、「維新」比例票で復活した杉田水脈 在特会参加の戦争展で講演

 在特会が参加した「第13回もうひとつの戦争展」。

 
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 ここで中山成彬とともに講演したのが、
 
 杉田水脈(維新→次世代の党)
 
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「在特会広報誌」ともいうべき『撃論』にも複数回登場してますね。
 
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 杉田もまた、不正選挙によってねつ造された議員です。
 
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 有権者の83・4%が支持していない!
 
「脱原発」比例票がごっそり盗まれ、「維新」比例票に上積みされた結果です。
 
 杉田水脈!! 今すぐ議員バッジを外せ!!

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思ったことは何でも口に出す男!蛭子能収伝説「まず、皆さんの年収から教えてください」(マンガ家座談会)

 雑誌で「へたうま座談会」。司会がなんと蛭子能収。

 
 蛭子「まず、皆さんの年収から」
 
 一同「えー!?」
 
 蛭子「それを聞かないと、話はなーも始まりませんから」
 
 根本敬さんが年収を言うと、
 
 蛭子「あ、そうか! 平凡パンチの連載が始まったんですね。平凡パンチがなけりゃ、根本さん、ゼロですもんね」

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思ったことは何でも口に出す男!蛭子能収伝説「中田さんは立教大学卒ですか?私にはなーも関係ありませんねえ」

 じゃあ「中田さん、出身校はどこ?」って聞くな!

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不正選挙!有権者の9割が不支持!しかし、「維新」比例票で復活した「極右ねつ造議員」中山成彬

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↑増木重夫 元在特会大阪支部長 教育再生・地方議員「100人の会」事務局長
 
↓「100人の会」で演説する中山成彬衆院議院(現・次世代の党)
 
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 中山成彬は不正選挙でねつ造された議員です!
 
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 有権者の9割が支持していない!
 
 平成21年総選挙 支持率16%で落選!
 
 平成24年総選挙 支持率10・71%で比例復活!?
 
「脱原発」比例票がごっそり盗まれ、「維新」に上乗せされた結果です!
 
 中山成彬!! 議員バッジを外せ!
 
「総選挙の結果が日本の左派勢力に止めを刺すことになりそうだ」
 
 マイケル・グリーン 戦略国際問題研究所副所長
 
 
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安倍晋三は票を減らしている!高市早苗、稲田朋美は有権者の7割が不支持!

 元在特会大阪支部長とのツーショット写真が発覚した安倍晋三。

 
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 注目すべきは現総理が選挙区で票を減らし続けていること。
 
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 この国の最高権力者。
 
 しかし、下関、長門市民の55・89%が支持していない!
 
 次に「ネオナチ」写真の高市早苗。
 
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 高市も票を減らしています。
 
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 青棒は現在の全有権者数。
 
 70・69%は高市を支持していない!
 
 69・2%が不支持の稲田朋美の得票数が示すものは……?
 
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雑誌は「朝日新聞叩き」一色 ネットは「安倍政権≒在特会」で大騒ぎ 消されたのは沖縄 海猿どもの犯罪だ!

 自民党プロパガンダ機関は高笑いをしているのかもしれません。

 
 ネットで大騒ぎの「自民党閣僚≒在特会」は、「致命傷にはならない」と考えているからでしょう。
 
 出版社系の雑誌は「朝日新聞叩き」一色です。
 
 消されているのは現場です。
 
 沖縄であり、福島です。

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2014年9月20日 (土)

安倍晋三とツーショット写真 元在特会大阪支部長、増木重夫の動画集

3/3 西村修平 伊藤玲子 増木重夫「七生養護学校過激性教育正常化裁判控訴審... 投稿者 koudoudouga

 

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NHK「幻解 超常ファイル」新聞のウソ、プロパガンダが暴かれてますね ツタンカーメンの呪い

 報道だから活字だから、って信じてはいけません!

 腑に落ちないニュースがあったら金の流れを追え!
 
「吉田調書」も!
 
 NHKがウソをついてきたことはスルーだが。

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渋谷「辺野古」抗議から帰ってまいりました!大結集!ジンタらムータの大熊ワタルさん 火炎瓶テツさん

 遅刻してジンタらムータ「沖縄を返せ」を歌えなかったんですが、

 
 解散地点で大熊ワタルさんと話しました。
 
「イル・ボーンでリミックスしたい曲があるんだけど、どの曲か忘れた」
 
 忘れてんじゃん……だけど、光栄ですね。
 
「すきすきスウィッチの佐藤さん再稼働」
 
「佐藤さんって、絶望の友だっけ、弓削くんとやってたよね」
 
「A-ムジークもやるよ」
 
 なんか「3・11ゾンビの群れ」(失礼!)
 
「なんかテープが再発されるの?」
 
 造反医学、話題になってますよ!
 
「わしもぼつぼつ歌い始めてるんで、また、なんかやれたらいいね」
 
 って言って別れました。
 
 もうね、火炎瓶テツさんが、「ええじゃないか!?」全開で疲れを知らないので、
 
「タフだねえ。ジャンボ鶴田かと思ったよ」
 
「体調良くない。空元気」
 
「な、わけねー」
 
「じゃあ、ミミ萩原を目指しますわ」(笑)
 
 渋谷駅に戻ると、悲壮感いっぱいの園良太さんが抗議続行!
 
 原稿書きがあったのでちょっとだけ参加しました。

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ついに出た!安倍晋三と元在特会関西支部長、増木重夫のツーショット写真http://web.archive.org/web/20090820055641/http://mid.parfe.jp/gyouji/H21/8-17-abe/top.htm

 ツーショット写真の下に

 
「マスキクンのことを覚えてくれてました」
 
 撮影日 2009年8月17日
 
 増木が在特会関西支部長を解任されたのが、同年4月6日。
 
 在特会トップ時代の増木と安倍晋三が接触していたということです。
 
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国会から帰ってまいりました!「たんぽぽ舎」柳田真さんからの原稿依頼 テレビ出演依頼も?

 コアキャッチャーの耐熱温度について先週のビラに書きました。

 
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 コアキャッチャーの底は鋼鉄ですが、問題はその下です。
 
 溶け落ちた燃料を薄く広く受け止める巨大なプールの下はコンクリートではないのです。
 
 詳しい方がパブコメに書いてくれたんだと思います。
 
 ここに使われているのは、
 
 マグネシア煉瓦 2850℃で溶融
 
 ジルコニア煉瓦 2715℃で溶融
 
 川内原発の底はコンクリート 1230℃で溶融。
 
 この数字を原子力規制委員会は引用し、異議をはさんでいません。
 
 さっき、元原子力安全基盤機構の藤原節男さんに聞くと、
 
「コアキャッチャーの底のセラミックは高価なものではない」とのこと。
 
 ヨーロッパ、ロシアで設置が義務付けられたメルトスルー対策が、日本の原発にはない。
 
 ひとつもないのです。
 
 尊敬する「たんぽぽ舎」柳田真さんから原稿依頼を受けましたので「たんぽぽ舎」メルマガに書きます。
 
 ネットテレビ出演のお話もいただきましたので楽しみにしております。

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2014年9月18日 (木)

「吉田調書」のウソ③「実質的な、効果的なレスキューが何もないという、ものすごい恨みつらみが残っていますから」自衛隊員4名をけがさせておいてどの口で言う!?吉田所長!

 3号機爆発。

 
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 このとき、海側20メートル地点に自衛隊員6名がいた。
 
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 一ヶ月後、上官が訪ねてきたとき、吉田昌郎所長ははじめて謝罪した。
 
「原子炉は安定していると考えていた」
 
「(自衛隊員を)入れてしまって、本当に申し訳ない」

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「吉田調書」のウソ②「結果として誰も助けに来なかったではないか」吉田昌郎所長

「吉田調書」(朝日新聞デジタル)より

 
<吉田「逆に被害妄想になっているんですよ。結果として誰も助けに来なかったではないかということなんです。すみません。自分の感情を言っておきますけれども、本店にしても、どこにしても、これだけの人間でこれだけのあれをしているのにもかかわらず、実質的な、効果的なレスキューが何もないという、ものすごい恨みつらみが残っていますから」
——— それは誠にそうだ。結果として誰も助けに来てくれなかった。
吉田「後でまたお話が出ますが、消防隊とか、レスキューだとか、いらっしゃったんですけれども、これはあまり効果がなかったということだけは付け加えておきます」>
 
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 真っ赤なウソ!
 
 これはひどいよね。
 
 吉田昌郎所長のウソは、ほぼ同じ危機に見舞われた福島第二原発の様子を調べれば、誰にでも分かる。
 
 3月12日 陸自のヘリが霞ケ浦を飛び立ち、ケーブルを2Fに空輸。
 
 1Fが自衛隊の出動を要請したのは、なんと3月14日07時ごろ。
 
「誰も助けに来なかった」ではなく、
 
「外部の人間は誰も敷地内に入れたくなかった」が正解。
 
 本店サイドが「自衛隊が行くぞ」と伝えても吉田所長は、
 
「だから、非常にありがたいといえば、ありがたいんですけども」
 
 直後に「秘密の打ち合わせ」をして、
 
「自衛隊が正門に来たら、車だけぶんどれ」
 
 2Fはどうだったのか?
 
<復旧に必要な交換用モーターやケーブル、電源車などは12日には到着した。モーターのひとつは三重県にある東芝の工場から自衛隊のヘリコプターが運んでくれた。>(日本経済新聞電子版 2013年5月4日)
 
<13日はまる1日かけて、東電と協力会社社員約200人が重量のあるケーブル手作業で約900メートルにわたって引いた。>
 
 ぶっ倒れる人が続出したようだが、電源に集中して作業は行われた。
 
 13日、自衛隊員50名と給水車10台が2Fで作業開始。
「本当のヒーローは福島第二の増田だ」(チャールズ・ガストー米国原子力規制委員会対日支援部長)
 
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「吉田調書」のウソ 「2号機のベントはしていない」吉田昌郎所長

「吉田調書」(朝日新聞デジタル)より

 
<——— このころ、ベントではウエットウェルベントということが一つあると思うんですけれども、ドライウェル側のところからベントするような検討みたいのは。
吉田「それはもちろん、しています」
——— それもされているんですか。実際にはそれは、3号機に関してはされていないんですね。
吉田「ウエットウェルを先行してしまったんですね。それをやっている間に爆発してしまって、何か、圧が下がってしまったんですね。ずっと下がってきたんで、ドライウェルベントをやるタイミングが、逆に言うと、検討はしたんだけれどもという状況だったと思うんですね」
——— 1号機はウエットウェルだけをやっていて、2号機はウエットウェルに加えてドライウェルもということの検討も、検討の俎上には上がっていたと。
吉田「3号機」
——— ああ、3号機ですね。>
 
 おかしいでしょ?
 
 まるで「2号機ドライベント」は「検討すらされていなかった」と読めます。
 
 しかし……。
 
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<福島第一原子力発電所2号機の状況(6月6日6:00現在)>

 2011年6月6日に東京電力の記者会見場で配布された資料。そこにはっきりとこう書かれている。

<3/13 11:00 ベント開始>

 飯館村を消滅させた放射性物質の大量放出は、3月15日に起きた。

 なんと、その37時間前にベントの弁が開放されていた!

 飯館村の気象データ。そのとき、4・6メートルの強い西風が吹いていた。放射性物質は海に向かって流れたのだ。

 このときはまだ、吉田昌郎所長は「ベントの鉄則」を守っていたことになる。

 しかし……。

<3/15 00:02 ベント開始>

 ベントは2度行われていた!

 2011年6月の時点で東京電力は自供していた。

「ベントを行い、日本の国土を人の住めない場所にしました」

 公表された「東電テレビ会議」は、その4分後に終わる。

「ハードディスクの容量が切れた」

 ウソつけ!!

 直前のやりとりがこれなのだ。

<早瀬祐一東電顧問 ベントできるんならさあ、おい吉田。ベントできるんだったら、もうすぐやれ、早く>(『検証 東電テレビ会議』朝日新聞社より構成)

<峰松昭義東電顧問 ドライウェル(格納容器の上部)、ぶっ壊したらまずいからさあ。早くドライウェルの小弁だけでも開けてくれよぉ>

「ドライベントをせよ」という本店からの指令がはっきりと記録されている。

「検討されなかった」どころか、みんな、度鳴り、哀願している。

「2号機のベントをしてくれ!」

『東電テレビ会議49時間の記録』も「吉田調書」も書いたのは木村英昭記者だろう。

 しかし、木村記者は次の点をまるで気にしていないようなのだ。

「飯館村消滅事件の犯人は誰だ?」

 放射能最大放出の原因を追わず、

「東電幹部が逃げたのか逃げなかったのか」

 それのみにこだわっているのである。

 国土の喪失は戦争以外には考えられない。

 国土喪失事件より東電社員逃亡事件の方が重大ニュース!?

「吉田調書」の最大のウソ。

「2号機はベントしていない」

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国会議員の取材にネオナチを連れていった雑誌『撃論』元編集長が朝日新聞の木村英昭記者を批判(笑)

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プーチンの連戦連勝を皆さん、どう思いますか?

 オバマはプーチンが支持するシリアを空爆しようとしていたわけです。

 
 ところが今はどう?
 
 米軍はシリア政府軍のためにシリア国内の「イスラム国」を攻撃している。
 
 ケリー国務長官は「ロシアがウクライナを攻撃している膨大な証拠がある」と言った。
 
 ところが今はどう?
 
 アメリカは何もできず「仲介役」としてのプーチンに頼り切っている。
 
 経済制裁の効果ゼロ。
 
 突然、徴兵されたウクライナ政府軍はほぼ、人殺しをする前に投降している様子。
 
 正しい。「殺生しない」は人として正しい。
 
 ロシアへの経済制裁より、ロシアによるウクライナへの天然ガス供給停止の方が強力。
 
 ウクライナの国庫はカラ。
 
「対テロ戦争」を続けることすらできなくなった。
 
 欧米に援助を申し出る国もなくなった。
 
 時代は変わる、のかもよ。
 
 ロスチャイルドの国でも独立運動が起きる。
 
 スコットランドの次は、スペイン?
 
 その次はロックフェラー帝国からのテキサス独立でしょ?
 
 私達は今、「アメリカ崩壊ショー」を楽しんでいる。
 
 もちろん、「国際原子力マフィア崩壊ショー」も。
 
 路上で声を上げ続けることだと思います。

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2014年9月17日 (水)

「東電は自衛隊員のことなど念頭にないのだ」岩熊隊長の上官、田浦正人は吉田昌郎所長に会いに行った

 吉田昌郎所長は、自衛隊決死隊6名に謝るべきだと私は思います。

 
 ところが吉田昌郎所長はこう言っただけ。
 
(東電テレビ会議)
 
 2011年3月14日11:49分
 
<1F吉田所長 自衛隊さんはですね、うちの担当が確認したあと、あの、どっか行かれたという話で、はい、そこは撤収済み。>
 
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「どっか行かれたから」何もしないでいいの?
 
 怒ったのは岩熊真司隊長の上官、田浦正人中央即応集団副司令官だった。
 
 引用を続けます。
 
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<原発がどうなっているのか、当の東電からは何の連絡もない。>
 
<おそらく、災害対策本部も、東電本店も、福島第1の現場ですら、Jヴィレッジで「緊急対処」をしようとしている自分たちのことが念頭にないのだ。>
 
<緊急時に、まず最初に動かねばならない組織に対して情報が最後に届く、いや届かないかもしれない。震災から1ヶ月たったいまも、そんな状態だった。
 
 田浦は決断した。第1原発の吉田昌郎所長に会いに行こう。>
 
 直接対決である。
 
<4月21日、現地指揮官の田浦は免震重要棟に出向いた。ここに入るのは初めてだった。もちろん、前日に面会の予約はしていた。ところが、いざ面会してみると、あの豪胆なはずの吉田が極度に緊張しているように見えた。>
 
 罪の意識がそうさせたのだ。
 
<もしかしたら、岩熊の上司が、3月14日の3号機爆発事件について文句を言いに来た、と考えていたのかもしれない。吉田の第一声は「申し訳ありません」だった。
 
「申し訳ありません。3号機は圧力が上がってきたことは認識していたが、安定はしていると思っていました。>
 
 真っ赤なウソだ!!
 
(東電テレビ会議)
 
 2011年3月14日06:46分。
 
<1F吉田所長 ほんで、あれじゃん、あれがダウンスケールしたっちゃじゃん、水位が。うえ! 小森さん!>
 ダウンスケール=原子炉水位ゼロ。
 
 この45分後に東電は自衛隊に出動を要請しているのだ。
 
Photo_27
 
<安定はしていると思っていました。それに本店からは急ぐように言われていたので、(岩熊隊長らを)送り出してしまいました。本当に、申し訳ありませんでした。>
 
Photo_28
 
 謝ってはいるが、これ、相手が来たから謝っただけ。
 
 しかも、この期に及んで「本店のせい」と責任転嫁している。
 
 それでも、「吉田昌郎所長は日本を救った英雄」ですか!?

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除染もままならない自衛隊の岩熊真司隊長の怒り爆発「冗談じゃないっすよ!」吉田昌郎所長の犯罪

 自衛隊員を死の淵に追い込んだのは東電の「情報遮断」だった!

 
 引用を続けます。
 
Photo_23
 
<すぐさま除染にかかった。大量の水を使って放射性物質を洗い流そうとした。しかし、必死でごしごしこすっても完全には無理だった。放射性ヨウ素が難敵。医官が「大丈夫でしょう」と言うから、信じることにした。白いタイベックスの下の戦闘服もガス状の放射性物質に晒されていた。あれを着ていれば、安全とは言えないと実感する。いや、通常の現場ならそれでいい。20メートルの近接地にいたからだ。
 
 顔を体をこする、洗う、流す、そうしてひりひりする皮膚の痛みを実感として感じながら、岩熊はしだいに冷静さいを取り戻していた。退避行動は早くできた。浴びた放射線量も影響のない程度だった。体が自然に動いた。自分たちの訓練が間違っていなかったと分かる。隊員たちを無事に連れて帰って来られて本当によかった、としみじみ感じた。>
 
Photo_24
 
<なぜか知らない、神に感謝しなきゃ、と思う。あの場所で、3号機のそばで、部下を殺していた可能性があった。別の感情が湧いてきた。怒りだった。
 
 隊員を医官に診てもらって再びオフサイトセンターに戻ったときに、会議が始まる、という連絡が入った。各機関が集まって翌日の活動予定を決めるいつもの会議だ。「もちろん、出るよ」。着用していたものは半長靴も含めすべて破棄していた。真新しいタイベックスと長靴姿で、出席した。いや、乗り込んだ、と言ったほうがいいのかもしれない。
 
 岩熊は会議の冒頭、こう叫んだ」
 
「冗談じゃないっすよ!」>

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3号機爆発後28分「40名ほどが行方不明!」人命にかかわる事態なのに「もういいんじゃないの、この水素爆発で」東電高橋フェロー

(東電テレビ会議)

 
2011年3月14日11:28
 
<1F総務班 すいません、総務班からです。いま、40名ぐらいが行方不明。現状で分かっているのは、1名が脇腹を押えてうずくまっていると。>
 
11:29
 
<高橋明男フェロー 要はさ、1号機を3号機に変えただけだってんでしょ? それで、水素爆発かどうか分かんないけれども、国かなんか保安院が水素爆発と言ってるから、もういいんじゃないの、水素爆発で。>
 
 高橋明男を逮捕せよ!
 
 吉田昌郎所長はほとんど口を利かなくなる。
 
 もちろん、自衛隊員への言及なし。
 
 爆発から35分後に
 
<1F吉田所長 自衛隊さんが6人、それと?けがが一人、行方不明が>
 
 聞いた事をオウム返ししているだけで、指示を全く出さない!
 
 こいつのどこが英雄なんだ!?
 
Photo_22

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「太陽が消えた」「フロントガラスが粉々に砕け散る」「岩熊はドアを蹴って、蹴破って」吉田昌郎所長の犯罪

 地獄を見たのは吉田所長ではなく自衛隊の岩熊真司隊長だった。

 
 3号機爆発。
 
 引用を続けます。
 
Photo_20
 
<11時1分、目の前の3号機建屋が爆発して吹き飛んだ。爆発音がした瞬間に、濛々と煙が上がり太陽が消えた。同時に猛烈な爆風が襲う。車両が大きく横滑りして側溝に落ちる。>
 
Photo_21
 
<ものすごい音を立てながら、数百メートル、いや、それ以上の高さから、コンクリートの塊が狂ったように降ってきた。指揮車のキャンバス地の屋根を突き破る。フロントガラスが粉々に砕け散る。車内で、体を丸めているしかなかった。
 
 数十秒間、いや10秒そこそこだったかもしれない。ものすごく長く感じた。のちに分かったことだが、子供の頭部ほどもあるコンクリートの塊が幌を突き破って後部座席に落下していた。もっとすごいのは、タービン建屋のコンクリートの屋根にも穴が開いていたことだった。上空からの写真で確認できた。そんな石塊が当たっていたらひとたまりもなかった。
 
 専門家集団である彼らは、その爆発が何を意味するか瞬時に分かった。水素爆発だ。自分たちがいるわずか20メートル先でそれが起きた。瓦礫の落下が収まったと判断するとすぐ、岩熊はドアを蹴って、蹴破って、ようやく指揮車から抜け出る。運転席の隊員は首にけがをしている。>
 
 外傷を負ったうえ、強烈な放射能を浴びたのだ。
 
 運転席の隊員は今、どうしているのだろう?
 
<後続は、水タンク車は?――横倒しになっている。鉄製のタンクがぼこぼこだ。部下は、あと4人は――いた! 着ていたタイベックスがぼろぼろに裂けている。足や肩を押さえているのは、落下物による負傷なのだろう。が、全員、よろよろと自分の足で歩けている。致命傷ではない。
 
 線量は――。とっさに、携行していた線量計を確認した。20ミリシーベルトを少し超えた程度。帰還線量の倍の数値だが、直ちに人体に影響が出る値ではない。>
 
 本当にそうだろうか?
 
<一刻も早く、この場から逃れなくては。
 
「よし、行くぞ!」
 
 岩熊隊長はそう命じた。車3台はあきらめた。>
 
 なんの情報も出さず、自衛隊決死隊を死の淵に追い込んだ吉田昌郎所長。
 
 吉田所長を「英雄だ」と宣伝するやつらは「保守」などではない!!

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「案内役の東電の担当者はそのままどこかへいなくなった」自衛隊決死隊の岩熊隊長 吉田昌郎所長の犯罪

(東電テレビ会議)

 
2011年3月14日10:50
 
<1F復旧班 復旧班より報告します。自衛隊から届きました。えー、タンクローリー車7台>
 
<3号機リバーシブルピットに到着いたしましたので、これから入れます。>
 
 こいつだ!!
 
 名前のない「復旧班」がとんでもない行動に出るのだ。
 
Photo_18
 
 引用を続けます。
 
<東電の担当者に案内してもらい、2号機と3号機の間を抜けて海岸線へ。前日に第2原発で見ているから、風景はさほど珍しいものではなかった。ただ、携行している放射線量計の数値がどんどん上昇する。ああ、これが放射線漏えい下での作業なのか。給水ポンプの位置はすぐに分かった。担当者はそのままどこかへいなくなった。>
 
 復旧班の東電社員は逃げた!!
 
 10時間前、日本を救った英雄6名を修羅場に残して。
 
 これこそが、「東電体質」なのだ!!
 
Photo_19
 
岩熊隊長が乗っていたパジェロ改造自衛隊車両
 
<あまり長居をするところではないことは誰にでも分かっていた。右折して建屋から約20メートルのところに指揮車を停める。岩瀬は一応の目安として帰還線量を10ミリシーベルトと決めていた。片道10ミリシーベルトを超えたらすぐに作業を中断して引き返す。
 
 振り返れば、後続の水タンク車2台もポンプの位置に気付いたように見えた。ならば話は早い。「作業始めるぞ」と言うため車を降りようとした瞬間だった。
 
 ぼ――ん。耳を劈く大きな爆発音がした。下腹に響くような不気味さだった。>
 
(つづく)

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「安全だって言うから自衛隊が手伝いにいったら爆発した」北澤元防衛相 吉田昌郎所長の犯罪

 自衛隊決死隊6名は給水車を連ねて福島第一原発に突入した。

 
Photo_15
 
 引用します。
 
<部隊は正門を入ってまっすぐ進み、広いグラウンドを右に見ながら右折。>
 
 2011年3月14日朝。吉田所長はこんな指示を出していた。
 
「正門で自衛隊のキーを奪え。給水車をぶんどって東電社員が乗り込んで作業しろ」
 
Photo_16
 
 危機の連続で吉田所長の頭のなかから「自衛隊」は消えていた。
 
<さらに行った先に東電職員のいる免震重要棟がある。そこで放射性ヨウ素を吸着する特殊な全面マスクを受け取った。特に3号機の危険性についてブリーフを受けた記憶は岩熊にはない。>
 
 東電は、敷地内の線量などの情報を自衛隊に出さなかった。
 
<「放射性物質が漏れているとは聞いていました。1号機で水素爆発があったばかりですから。でも、そのあとまた爆発に至るようなことはないものという前提でいました。それはそうでしょう。東電は我々に、原子炉のすぐ近くで車から降りて作業をしてくれ、と言っているんですから」
 
 その前提だったからこそ、岩熊は中特防が所持している化学防護車――放射性物質や生物・化学剤が撒かれた地域でも活動ができる――を使わずに、通常車タイプを指揮車にしたのだ。>
 
Photo_17
 
<それでも安全を考えて化防車で行ったほうがよかったのではないか、と聞くと、岩熊はこう答えた。
 
「第1原発敷地内がどれだけ汚染され、どれだけ危ないか分からない状況でした。それなのに、隊員たちだけ行かせて、『いいから黙って給水せよ』とは言えない。だから、隊長である私が先頭に立って入る。それに後続の水タンク車は運転席の屋根が布の幌なんです。私だけ安全な化学防護車というわけにはいきません」
 
 隊員たちはタイベックスと呼ばれる防護服など装備を確認させたのち、現場に向かった。やり方は前日にも経験しているから分かっている。ホースを給水ポンプにきちんとつないでしまえば、作業はわずか5分で済む予定だった。>
 
(つづく)

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自衛隊決死隊の岩熊真司隊長を激怒させた吉田昌郎所長の行状 3号機爆発6名被曝4名負傷事件

 事件はすぐさま防衛大臣に報告されます。

 
 2011年3月15日13時。原子力対策本部。
 
<防衛相・北澤俊美「(自衛隊員が)安全だから手伝ってくれって作業に行ったら爆発した。たまたま車内にいたからけがをせずに済んだ」>(『官邸の100時間』カッコ内筆者)
 
 実際は4人がけがをした。
 
Photo_10
 
 自衛隊は東電福島第二原発からも撤退した。
 
「東電テレビ会議」
 
 3月14日22:07
 
<2F増田所長 えっと、福島第二なんですけれども、4プラント、いまあのー、まあ安定に行った>
 
 中央特殊武器防護隊、岩熊真司隊長らの懸命の給水作業により、
 
「あと2時間」
 
 というぎりぎりの線で2Fはベントを回避できた。
 
Photo_12
 
 飯館村を消滅させたのは1F2号機のベントだった。
 
Photo_13
 
 2Fでもベントしなければならなかったら、日本はどうなっていただろう?
 
 東日本を救った真の英雄は増田所長であり岩熊隊長だったのだ。
 
Photo_14
 
 岩熊隊長は睡眠をほとんど取らぬまま1Fに向かった。
 
 テレビ会議に戻る。
 
<まあ安定に行った、とめた状態で確保したいんですが、水がまったくないんです。>
 
<自衛隊が水を入れてってくれる予定で4000トンっていう契約をしていたんですが、200トンほど入れたときに、1Fの昨日を見てですね。>
 
 岩熊隊長らは「3号機爆発を最も身近で体験した人類」となった。
 
<(自衛隊が)帰っちゃったんです。いま、全然水がないんです。>
 
Photo_11
 
 いったい、何が起きていたのか?
 
 吉田昌郎所長は本当に日本を救った英雄なのか?
 
(つづく)

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世論の作り方 TBS「ひるおび!」「このカメラで一部を映すと真実は逆になる」高木直行教授 吉田昌郎所長の元部下

http://newskeimatomedouga.blog.fc2.com/blog-entry-7173.html?sp

 
 吉田所長の元部下である高木直行東京都市大学教授が
 
「恵さん、最後に1枚」
 
 絵を出してきますよね。
 
 これこそがプロパガンダ。
 
「このカメラで一部を映すと真実は逆になる」
 
<朝日の手法は歪曲報道の典型である。全体像の一部を切り取って、そこだけを拡大して報道すれば、事実とかけ離れた内容になり得る>
 
櫻井よしこブログ
 
<そういう全体像をすっとばして、部分部分だけ切り取って活字にする。時事通信とか、共同通信とか、朝日新聞はほんと「クソ」だ。>
 
百田尚樹講演

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これが安倍晋三「売国」演説 沖縄を売ります オスプレイを買います 戦略国際問題研究所CSIS

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民主党 喜納昌吉擁立は米国軍産複合体の陰謀? 日本の左派勢力を壊滅させろ!

http://www.nikkei-events.jp/csis/profile.html

 
 
 戦略国際問題研究所CSISのシンポジウムに参加した面々。
 
 このうち、普天間基地の辺野古移転に深くかかわったのが、
 
Photo_6
 
ウィリアム・ペリー クリントン政権の国防長官 「黒船」ペリー提督の末裔 終戦直後は沖縄に1年半滞在
 
Photo_7
 
ジョセフ・ナイ クリントン政権の国防次官補
 
 そして、日本の政財界と深く結びついているのが、
 
Photo_8
 
マイケル・グリーン 戦略国際問題研究所CSIS副理事長 小泉進次郎の上司
 
 鳩山由紀夫が「普天間基地移転は最低でも県外」
 
「長年苦労して辺野古移転を決めたのになんだこれ!?」
 
 ペリー、ナイが激怒!
 
 CSISによって、
 
「鳩山はルーピー(愚か者)」
 
 などひどい人格破壊攻撃がなされます。
 
 マイケル・グリーンの親友である前原誠司が外務大臣を辞めさせられ、グリーンが激怒したとき「3・11」が起きます。
 
 2012年12月16日の不正選挙直前、グリーンは予言します。
 
「総選挙の結果は日本の左派勢力に止めを刺すことになるだろう」
 
 
 総理の座に返り咲いた安倍晋三は真っ先にCSISに駆けつけ、こう言います。
 
「アイム・バック!」
 
「日本の防衛費を増やします」
 
Photo_9
 
 米国軍産複合体のためのシンクタンクであるCSISの目標は「日本の左派勢力壊滅」です。
 
 民主党は「左派勢力」に入っていません。
 
 翁長の票を割れ!
 
 下地、喜納は米国軍産複合体の意向で送り込まれたのでは?

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『官邸の100時間』読書感想文 じゃあ、朝日新聞は清廉潔白なのか?

 素晴らしい本だと思います。

 
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 でも、私も寄稿した『原発の深い闇』(別冊宝島)も併読してほしい、と強く思いました。
 
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「3・11」直後の朝日新聞の報道は明らかにおかしかったからです。
 
 私は朝日新聞に取材を申し込みましたが、
 
「現場は忙しい」
 
 という理由で即、断られました。
 
 NHK、毎日新聞も同様。
 
 びっくり! 取材が仕事のメディアが取材拒否!?
 
 生まれて初めての体験でした。
 
 東京新聞を含め、「3・11」以降の新聞報道は肝心なところをボツにしてきたと私は思います。
 
 スポーツを稼業にしてきた私が、「プロパガンダ」のことばかりを書き、転落した理由もそこにあります。
 
 朝日新聞にはこう言いたい。
 
 私をプロレス会場に戻してくれ!!

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朝日新聞の木村英昭記者が抹殺された理由 強烈な描写<東電の最高幹部は「フニャフニャ」「う~」言葉を濁し、原発から逃げることを菅ら官邸側に哀願した>

 とにかく、東電幹部の描かれ方が強烈。

 
Photo_3
 
 管直人が現場に乗り込んだときの武藤栄副社長。
 
<菅は「野戦病院のようだ」と思った。
 
 そこでどうした訳か、武藤が着替えを始めた。なぜ、着替えを始めたのか分からないが、とにかく着替えを始めた。それを見た下村も怪訝に思った。
 
 菅は「早く説明をするんじゃないのか」と苛立った声を放った。武藤はそれに返事もせずまごまごしていた。>
 
 ウププ。
 
 東電二階で菅、細野豪志らと会談した勝俣恒久会長。
 
<今度は首相補佐官の細野が割って入った。
 
「2号から撤退したら、1号機、2号機、3号機はメルトダウンですか」
 
 勝俣「程度は分からないが……」
 
「フニャフニャ」と言葉を濁して、聞き取れない。
 
 下村はノートに<評論家発言だけの会長はおびえた目で言葉を濁す>と感想を書き留めた。
 
 細野が怒った。
 
「こういう場所だから率直に意見交換してくださいよ!」>
 
 フニャフニャ会長(笑)。
 
 会長! 細野はあんたの何歳年下!?
 
<菅が勝俣と清水に水を向けた。
 
「どう思いますか?」
 
 勝俣は「うううう……」とうなり声ばかりを上げた。>
 
「調査報道」は国民的娯楽でしょ?

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なぜ、朝日新聞の木村英昭記者は抹殺されたのか?「この問題は、全員退避問題ではない。原発放棄事件だ」

 この本の最大のテーマを引用しておきます。

 
Photo_2
 
<再度言う。この問題は、全員退避問題ではない。原発放棄事件だ。
 
 東電は原発のコントロールを諦め、放棄しようとしていた――。これが取材を通じて浮かび上がる真実だ。重ねて言う。この原発放棄事件はこれからの原発の稼働を東電が担う資格があるのかどうかを問う、極めて重要な論点だ。>
 
 この主張が政治家だけではなく、財界をも敵に回したのだと推測されます。

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びっくり!SPEEDI情報は管直人より先に米軍に伝えられていた!!「半径80キロ圏」の真実

 支配層がこの本を抹殺した理由。

 
Photo
 
 2011年3月13日朝。
 
 横田基地の在日米軍司令部から外務省に電話。
 
「放射能の放出に関する情報がほしい」
 
 木戸大介ロベルトが経産省などに電話。
 
 たらい回しにされたあげく、なぜか文科省につながった。
 
 電話に出た澄川雄は「SPEEDIのデータだ」と直感。
 
<澄川は「防災関係者で活用する分には構わない。提供して構わない」>
 
 じゃあなぜ、管直人にデータが提供されなかったのか!?
 
 いや、福島の子どもたちになぜ、届けなかったのか!?
 
 103人を甲状腺がんにした犯人はこいつだ!
 
 澄川雄 原子力災害対策緊急支援本部総括班長

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2014年9月16日 (火)

「朝日新聞の一番星」木村英昭記者抹殺の理由「この一連の経緯を尋ねようと安倍に取材を申し込んだが、返事は無い」

 完結編です。

 
 木村英昭記者は疑惑の柳瀬唯夫、安倍晋三取材に向かいます。
 
 以下、引用。
 
Photo_20
 
<柳瀬に「あなたが安倍さんに情報をリークした黒幕と言われていますが、本当ですか?」と尋ねた。
 
 柳瀬の答えはこうだ。
 
「まず安倍さんと話したこともありません。突然、僕の携帯に記者から電話が掛かってきて『総理が海水注入を止めさせたんですか?』『止めろと言ったんですか?』という問い合わせがありました。海水を入れていることを知らないのに、海水を止めろ、なんて言うはずがない。多くの記者が『安倍さんが、詳しいことはそこにいた(保安院長の)寺坂か、柳瀬に聞いたら分かると言っている』と言ったそうです。寺坂さんはその時、官邸にいませんでした。僕は『安倍さんの言っていることは嘘です』と言いました。記者の問い合わせに『ありません』と言下に否定した。そしたら、みんなつまらなそうに電話切るんです。余りにも心外です。ホント冗談やめてくれ、ふざけるな、っていう感じですよ」(カッコ内は筆者)
 
 この一連の経緯を尋ねようと安倍に取材を申し込んだが、返事は無い。>
 
 2012年12月16日。不正選挙。
 
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 この本が本屋に並んだまま、安倍晋三は首相の座に返り咲いた。
 
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「朝日新聞の一番星」木村英昭記者を支えよう!⑥「総理大臣の陰謀」安倍晋三の大ウソをそのまま報道した読売新聞こそ、この記事を取り消せ!!

 安倍晋三が突如、「管直人が海水注入を止めた」と騒ぎだしたのは二〇一一年五月二〇日。

 
 
 その翌日には読売新聞、TBSなどが「ウソの裏づけ」報道をやります。
 
 引用を続けます。
 
Photo_17
 
<情報の出処がただ「政府関係者」となっている二〇一一年五月二一日付の読売新聞の報道はこうだ――。
 
 東京電力福島第一原子力発電所1号機で、東日本大震災直後に行われていた海水注入が、菅首相の意思により、約五五分間にわたって中断されていたことが二〇日、分かった。>
 
 木村英昭記者は「政府関係者」は柳瀬唯夫ではないかと疑っている。
 
Photo_18
 
<複数の政府関係者によると、東電から淡水から海水への注入に切り替える方針について事前報告を受けた菅首相は、内閣府の原子力安全委員会委員長の斑目春樹に「海水を注入した場合、再臨界の危険はないか」と質問した。斑目氏が「あり得る」と返答したため、首相は同一二日午後六時に原子力安全委と経済産業省原子力安全・保安院に対し、海水注入による再臨界の可能性について詳しく検討するよう指示。>
 
<首相が海水注入について懸念を表明したことを踏まえ、東電は海水注入から約二〇分後の午後七時二五分にいったん注入を中止。その後、原子力安全委から同四〇分に「海水注入による再臨界の心配はない」と首相へ報告があったため、首相は同五五分に海江田経済産業相に対し海水注入を指示。海江田氏の指示を受けた東電は午後八時二〇分に注入を再開した。その結果、海水注入は約五五分間、中断されたという――。>
 
 真っ赤なウソ!!
 
 読売新聞こそ、この記事を取り消せ!!
 
 そして、木村記者は柳瀬唯夫を直撃する。
 
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「朝日新聞の一番星」木村英昭記者を支えよう!⑤「総理大臣の陰謀」ついに核心に!

 木村英昭記者が書いたとされる「吉田調書」スクープ。

 
Photo_14
 
「命令違反で撤退」という表現には私も「え?」と思いました。
 
「東電テレビ会議」などを読んでも、所長が「命令」を出すような文化は東電にはみじんもないからです。
 
 吉田所長は「どこへ避難しろ」とか指示を出していません。
 
 福島第二原発の増田所長がこう言っただけ。
 
「受け入れ準備はできていますよ」
 
 木村記者はミスをした。
 
 しかし、このミスは現総理がついたウソと比べて重大なことでしょうか?
 
 引用を続けます。
 
Photo_15
 
<この騒ぎだが、元首相の安倍晋三はブログで早々と指摘して、菅の責任を追及した。実は柳瀬が黒幕だと永田町周辺では囁かれていた。柳瀬が情報を安倍にリークしたのだ、と>
 
Photo_16
 
<安倍の二〇一一年五月二二日の『真実は一つです』から始まるブログはこうだ――。
 
「三月一二日二〇時二〇分の海水注入は菅首相の英断ではなかった。この点については既に官邸はウソをついていたことを事実上認めています。しかし一九時二五分の海水注入中断については、斑目原子力安全委員長が再臨界の危険性を指摘し、その意見に従い東電が勝手に中断したと昨日政府は発表しました。皆さん! 嘘は長持ちしません。その日の夕刻、斑目委員長は報道機関の取材に対して、『専門家としてそんな発言するわけがない』と官邸の発表を全否定しました。斑目委員長は『水を入れる事による再臨界の可能性は無いわけではないが、すでに淡水を入れているなかで淡水を海水に切り替えたからといって再臨界を心配するようなことなどありえない。原子力のイロハのイだ!」と」言い切りました。官邸はイロハのイも解らずに嘘をついた事になります。私はその事も怖いとおもいます。怒鳴りまくり致命的に間違った判断をする総理。嘘の上塗りに汲々とする官邸。その姿は醜く悲しい。菅総理、あなたは、三月一一日、原子力災害対策特別措置法にのっとり原子力緊急事態宣言の発令をした。その結果あなたは大きな権限をもった。東電もあなたの指揮に入った。全ての責任は総理にある。海水注入を一時間近く止めてしまった責任はだれにあるのか? 菅総理、あなた以外にないじゃありませんか。真実は明らかです。それを私達は知っています」>
 
 この書き込みを安倍晋三は消していない。
 
 今も「公式サイト」に残っています。
 

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「朝日新聞の一番星」木村英昭記者を支えよう!④「海水注入」2回目の会議はなぜか「疑惑の人物」柳瀬唯夫が司会した

 東電が渋々公表した「東電テレビ会議」はなぜか、武黒一郎フェローの愚痴、管直人批判から始まっている。

 
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<「イラ菅」という言葉があるけれども、まあ、とにかくよく怒るんだよねえ。私も6、7回どつかれましたけど。>
 
 周辺住民に対する考え方は。
 
<さんざん、ぎゃあぎゃあ言うわけです。>
 
<結局のところ何もやらないよりはいいかなってんで、3キロの範囲になったと。>
 
<今日は20キロということですけども>
 
<もしそれで違っていたらどうするんだというようなことでいイーハンか、リャンハンがついちゃうと>
 
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 今すぐこいつを逮捕せよ!!
 
 引用を続けます。
 
Photo_10
 
<官邸では、武黒と東電側の一連のやり取りを知らなかった。
 
 武黒がそんなやりとりをしている頃、柳瀬に官邸職員が近づいて来て言った。
 
「何とかしてくれ。結論が出なくなったら大変だ」
 
 たまたま官邸に来ただけだった柳瀬は「何で俺に言うんだよ」と思った。だが「誰がどうのと言っていると大変なことになっちゃう。危機管理はスピードが命だ」と思い直して引き受けた。
 
 菅が口にしていた論点を「総理の疑問点一」「総理の疑問点二」と、三~四項目に整理して書き出していった。>
 
 なんと、疑惑の人物、柳瀬唯夫が「海水注入」に関する二回目の会議の司会をすることになった。
 
Photo_11
 
 柳瀬唯夫は「管直人が海水注入を承諾していた」ことを知っていた。
 
<会議はよどみなかった。
 
 菅はそれぞれの説明に「分かった。それでいいよ」と答えた。
 
 柳瀬は「海水注入をためらうような議論は一切無かった。東電の武黒さんも『当然だ』という感じだった。>
 
Photo_12
 
<全く異論は無かった。総理が納得して終わり。あの中で海水注入をためらうのは、あり得ない」と振り返る。
 
 午後七時五五分、菅は海江田に海水注入をするように指示した。その後、海水注入開始が菅に報告されることになった。
 
 以上が、後に「首相が海水注入を止めた」と野党から批判されることになる騒ぎのいきさつだ。>
 
 こう書いたから木村英昭記者は潰された。
 
 なぜか?
 
 そのひと月半後。現総理がとんでもないウソをついたからだ。
 
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「朝日新聞の一番星」木村英昭記者を支えよう!③東電の武黒フェローが事実をねじまげて吉田所長に伝えた?

「海水注入」についての一回目の官邸会議が終わり、出席していた東電の武黒フェローが現場の吉田所長に電話をかける。

 
Photo_6
 
<吉田は午後七時四分に1号機に消防車を使って海水注入を開始した。武黒が吉田に連絡を入れたのはこの時間以降だとみられる。
 
 武黒は電話の向こうの吉田にこう伝えた。
 
 ――海水注入について、総理は再臨界を含めて懸念を示している。総理の理解を得ることが重要だ……。
 
 吉田は「もう海水の注入を開始している」と報告した。それに対し、武黒は「官邸で検討中なので、海水注入は待って欲しい」と伝える。吉田から相談を受けた本店側も中断はやむを得ないという意見だった。
 
 だが吉田は中断せず。そのまま注入を続けていた。>
 
 ここから「一国の首相の命令にも動じず、海水を入れ続け、日本を救った英雄」という吉田昌郎像が形成される。
 
 しかし、木村英昭記者の取材では、菅首相は海水注入に一度も反対していない。
 
 武黒が事実をねじまげて現場の吉田に伝えたのか? その意図は?
 
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「朝日新聞の一番星」木村英昭記者を支えよう!②管直人は海水注入を了承 情報をねじまげたのは誰だ!?

 自ら経産副大臣に「官邸に行きましょう」と言った柳瀬唯夫大臣官房総務課長。

 
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 自民党が送り込んだ可能性があります。
 
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<斑目は改めて「早く海水を入れた方がいいです」と語った。
 
 菅はその場で、海水に含まれる塩分によって炉が腐食する可能性や燃料棒が溶けて再臨界状態になる危険性などについて質問を投げ、専門家の意見を聴いていた。>
 
 この部分が「菅が海水注入を遅らせた」というデマを生む。
 
<菅は「本当に大丈夫?」と尋ねた。>
 
<海水注入が実施の方向で検討が本格化していった。
 
 武黒は「爆発で機材が損傷を受けた。海水注入までに一時間半か二時間掛かります」と言った。
 
「準備に二時間ほど掛かるなら、その間に再臨界があるかどうかも検討しておいてくれないか」
 
 菅はその場にいた人間にそう言い渡し、二〇分ほどで散会にした。
 
 武黒が席を立った。やがて福島の現場で指揮を執る福島第一原発所長の吉田に電話を掛けた。>
 
 ここでもう一人の「疑惑の人物」が登場する。
 
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武黒一郎 東電フェロー

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「朝日新聞の一番星」木村英昭記者を支えよう!支配層から狙われた問題文書を引用します

「調査報道」が消えればこの世は闇。

 
「吉田昌郎所長を英雄に 管直人を悪役に」プロパガンダをぶっ壊した『官邸の100時間』の問題個所。
 
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<その頃、海水注入を巡る話し合いが始まった。総理応接室に、菅や海江田、官房副長官の福山、首相補佐官の細野が集まっていた。それに、保安院次長の平岡、安全委員長の斑目、東電は武黒と川俣がいた。>(p138)
 
 この会議に疑惑の人物が紛れ込んでいた。
 
<経産副大臣の松下と大臣官房総務課長柳瀬唯夫も来た。経産省にいても情報が来ないからと、柳瀬が松下に官邸に行くことを進言して、柳瀬も「副大臣を一人で行かせる訳にはいかないから」と、その場の流れでたまたま官邸に行った。>
 
<二人が入った時、斑目が立ち上がってこんなことを喋っていた、と柳瀬は語る。柳瀬は室内の端に立って「何で僕がここにいるんだろう。この状況は何だろう」と思いながら、緊迫したそのやりとりを聞いていた。
 
「真水が尽きたら、海水でもどんどん入れないといけないんです。今いちばん大事なのは水を入れることなんです。一刻も早く入れないといけない」
 
 誰も異論は無かった。斑目が解説を続けている最中に菅が入ってきた。菅を交えた会議が始まった。>
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柳瀬唯夫

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2014年9月15日 (月)

「吉田調書」事件は、安倍晋三の私怨?真の英雄は『官邸の100時間』で安倍に赤っ恥をかかせた木村英昭記者なのでは?http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 なぜ、朝日新聞は記事取り消しに追い込まれたのか?

 発端はネットの書き込みだった。

<『菅総理の海水注入指示はでっち上げ』

 最終変更日時 2011年5月20日

 福島第一原発問題で菅首相の唯一の英断と言われている「3月12日の海水注入の指示」が、実は全くのでっち上げである事が明らかになりました。>

 読むと「ニュース」のように感じられるが、これはプロの記者が行った報道ではない。「衆議院議員 安倍晋三 公式サイト」つまり、(「元総理」という権威は与えられているが)政治家個人な見解にすぎない。

<複数の関係者の証言によると、事実は次の通りです。>

 おかしいでしょ?

 安倍晋三自身が取材をするわけはないからだ。

 なのに「聞いた話」ではなく「証言」となっている。

 自民党の最強プロパガンダ機関(おそらく「チーム世耕」)が動き出した。

<12日19時04分に海水注入を開始。

 同時に官邸に報告したところ、菅総理が「俺は聞いていない!」と激怒。

 官邸から東電への電話で、19時25分海水注入を中断。

 実務者、識者の説得で20時20分注入再開。>

「実務者」「識者」という奇妙な表現は、個人を特定されたくない、という意思の表れだ。

<実際は、東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注入しようと考えており、実行した。

 しかし、やっと始まった海水注入をとめたのは、何と菅総理その人だったのです。

 この事実を糊塗する為最初の注入を『試験注入』として、止めてしまった事をごまかし、そしてなんと海水注入を菅総理の英断とのウソを側近は新聞・テレビにばらまいたのです。

 これが真実です。

 菅総理は間違った判断と嘘について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです。>

 元総理の書き込みの翌日、読売新聞はこんな見出しを掲げた。

<首相の意向で海水注入中断 震災翌日に55分間>(2011年5月21日)

<海水を注入した場合に原子炉内で再臨界が起きるのではないかと首相が心配したの理由だと政府関係者は説明している。>

 産経新聞も後追いした。

 それだけでも絶大な効果があったが、「小泉劇場」で鍛え上げられた自民党のプロパガンディストは念を押した。

<海水注入問題・全責任は菅総理>(安倍晋三・公式サイト 5月22日)

 20日。元総理の書き込みで火をつける。

 21日。新聞2紙の「報道」でそれを裏づける。

 22日。元総理が感情もあらわに吠えまくる。

<皆さん! 嘘は長持ちしません。>

<官邸はイロハのイも解らずに嘘をついたことになります。私はそのことを怖いとおもいます。怒鳴りまくり致命的に間違った判断をする総理。嘘の上塗りに汲々とする官邸。その姿は醜く悲しい。>

 二日前は事実を淡々と述べていたが、今度は徹底的に国民の感情に訴える。

 ここまで書けば、わかってもらえると思う。

 安倍晋三が優秀なわけではない。安倍晋三が支持されているわけでもない。

 安倍を操る自民党のプロパガンダ機関が強力であり、他党を圧倒しているのである。

<菅総理、あなたは、三月一一日、原子力災害対策特別措置法にのっとり原子力緊急事態宣言の発令をした。その結果あなたは大きな権限をもった。東電もあなたの指揮に入った。全ての責任は総理にある。海水注入を一時間近く止めてしまった責任はだれにあるのか? 菅総理、あなた以外にいないじゃありませんか。真実は明らかです。それを私たちは知っています。>

 自民党はこう考えていたに違ない。

「これで“反菅直人”の強固なメディアスクラムが生まれる」

 この国では、主要メディアが「政権批判」の流れを作れば、他のメディアもみんないっしょに、一方向にドーッと突き進んできた。それが常態だった。

 事故現場に最初に入り、注目を集めた青山繁晴は、テレビでさらに強烈なプロパガンダを展開した。

「民主党の人間が『青山繁晴を逮捕しろ』と言っている」

 自分でそう言うのだ。

 その後、青山さんの身に何か起きましたか?

 

 自民党のプロパガンダは着々と進み、国民は洗脳されるはずだった。

 ところが、結果は間逆だった。

「権力をチェックすることこそジャーナリストの使命」

 そんな思いが最も強いと思われた朝日新聞が、「プロメテウスの罠」で安倍晋三の書き込みを真っ向から否定したのだ。

 管直人は「注水を止めろ」とは言っていない。東電から注水計画の説明を聞いたあと、こう言っただけだった。

<「準備に2時間ほどかかるなら、その間に再臨界があるかどうかも検討しておいてくれないか」>(『プロメテウスの罠 明かされなかった福島原発の真実』学研パブリッシング)

 そして、安倍晋三と朝日新聞の関係を決定づける重要な本が発行される。

『検証 福島原発事故 官邸の100時間』(岩波書店)。

 著者の名は、木村英昭。「吉田調書」スクープを書いたとされる朝日新聞記者である。

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http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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「吉田調書」と安倍晋三の時代「大衆にはプロパガンダとスポーツとセックスの幻想だけを与えておけばいい」という支配http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 実際の事故処理と危機管理の点では、福島第二の増田尚宏所長こそが本当のヒーローだ

 チャールズ・カストー 米国原子力規制委員会対日支援部長

(船橋洋一『カウントダウン・メルトダウン』文藝春秋社)

 

 ひとり殺せば殺人者だが、百万人を殺せばヒーローさ

 チャーリー・チャップリン

 

 ある日、英雄が現われる。

 私のいる部屋には穴が開いていて、英雄はそこからぽんと出てくる。

 行列もパレードも何もなく、英雄はぽんと出てきてにやにや笑っている。

 でも、英雄はひとりぼっちではない。

 亡くなった吉田昌郎さんの場合、従者は青山繁晴さんで、テレビという穴の中から、いきなりこう言ったので驚いた。

「吉田所長は男の中の男です」

 なんでそんなこと、言い切れるのか?

 初対面なのに。

 青山さんは「3・11」以降、初めて東電福島第一原発の敷地内に足を踏み入れたジャーナリストで……。

 あ、こう書いたら怒られる。青山さんは、元共同通信記者なのに、

「ジャーナリストの青山繁晴さんです」

 と生放送で紹介されると即座に「違います」と言う。

 自民党がクライアントの仕事をいっぱいやっているからね。

 今日も別の人物をネットで調べていて、

「自民党に呼ばれて国会で特定秘密保護法大賛成の演説をする青山繁晴」

 って動画に出くわした。この人の場合、不偏不党ってわけにはいかない。

 青山繁晴さんの仕事はウソをつくことである。

「福島はチェルノブイリには絶対ならない」

 その言葉を聞いて3年半たつのに、未だに青山さんを信用している「脱原発派」がいて、目がくらみそうになる。

 青山繁晴は巨大な権力「原子力ムラ」と闘っている?

 

 2011年3月。原子炉建屋がたて続けに爆発した。

「原因は想定を超えた津波ではない。これは人災だ」

 そんな考えが100時間もかからぬうちに日本列島に燃え広がっていった。

 日本の支配層にとっては「悪夢」以外のなにものでもない。

 立憲主義、民主主義で考えるならば、東京電力を法で裁かなければならないからである。

 困る。東電はこの国最大の「大旦那」なのだから、旦那が牢獄に入ったり、身ぐるみはがされたりしたら本当に困る。

 ずうっと先まで、死ぬまで「当てにしていたカネ」が入らなくなるから。

「支配層」と書いたが、東電のカネを当てにしているのは……って、事故直後に人数をカウントし始めて……空しいのでやめた。

 膨大。膨大な数の日本人が「大旦那」からの金を当てにして生きてきた。億万長者からドロドロ作業着の貧乏人まで。

 さて、どうしたものか?

 新聞、雑誌で「東電叩きは大間違い」と書き続けた東谷暁さんは、すごくうまい書き手だと私は思うが、「知性」に訴える「理詰め」の言葉はまったく届かなかった。

 そこで白羽の矢が立ったのが、「プロパガンダの天才」青山繁晴さんだった。

 大汚染地帯に足を踏み入れた青山さんを吉田昌郎所長は、

「よく来てくださいました。こんなところまで。こんな深いところまで」

「地獄を見た男」吉田昌郎。

「仕事に差し支えない範囲で? いや、青山さん、今日は全部見ていってください!」

 ベビーフェイスは決まった。

 じゃあ、相手は……。

 悪役はすでに決まっていた。

 東電社員が不眠不休で働く現場を視察して、仕事の邪魔をしただけではなく、事故を深刻化させた管直人である。

「私も亡くなった人を悪く言いたくありません。でも、吉田所長は本当に英雄ですか?」

 国会周辺で私が話していると、必ず返ってくる言葉。

「でも、あの人は……管直人はダメでしょ?」

 

 私たちはまんまとやりこめられている。いてこまされている。

「悪役」管直人はいまだ健在。

 ご冥福を祈りつつ書くが。

 吉田昌郎さんは「地獄で闘い、祖国を救い、戦死した英霊」となった。

 3年半も続くプロパガンダはそれだけでも驚異的だが、だから、東電幹部は誰も捕まらないんだよなあ、と思うと空しくなる。

 3年半かかってやっと「3名起訴相当」なんだから。

 時間の底が重い。どよんと淀んでいてこの国の時間は流れてくれない。

 しかし、そんななか、懸命に泳いでいる者もあり、そのひとつが朝日新聞の「調査報道」だろう。

 今も続く連載「プロメテウスの罠」。

『検証 東電テレビ会議』(朝日新聞社)。

 調査報道ではないが、『東電テレビ会議 49時間の記録』(宮崎知巳 木村英明 岩波書店)という大著をまとめたのも二人の朝日新聞記者である。

 あれ? マスゴミに干された中田潤までマスゴミを擁護するの?

 そんな声がどこからか聞こえてきたが、まあ待て。

「吉田調書」スクープが1面の朝日新聞を朝早く手に入れた理由はただひとつ。

 それが久々の「ディープスロート」調査報道であり、新聞で楽しめる大衆娯楽はこれ以外ないからだ。

 朝日新聞の存在意義は、ニューヨークタイムズを目指していること。強くなるばかりの記者クラブ制度の呪縛、「3・11」以降の情報統制下でも志は生きていた。

 ボブ・ウッドワードの『大統領の陰謀』を「ダメだ」という人、いますか?

 調査報道は、ジャーナリズムの醍醐味、大衆にとっての娯楽、支配層にとっては悪夢である。

 今回の騒動は、

「ジャーナリストは死ね!」

 ということと同時に、

「大衆に娯楽を与えるな」

 下々の者には、プロパガンダとスポーツとセックスの幻想を与えておけばいい、という支配を端的に示している。

 調査報道が集団暴行され、それを苦に自殺したのだから。

 つづきはメルマガで

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2014年9月14日 (日)

佐藤優、大月隆寛から桜井誠、ネオナチまでぶっ飛んでしまうのは「保守」という家の建てつけ、戸締りが悪すぎるからだと思う

「右翼」も「民族派」も建てつけ、戸締りともにまだしっかりしてるよね。

 
 ところがどうよ?
 
「保守」って言うんだから一番立派で堅固な家に住んでいるはずなのに……。
 
「セキュリティー」「安全保障」とか言いながら、ドアも窓も開けっ放し。
 
 壁に大穴が開いてるんじゃない?
 
 じゃあなきゃ、こんなやつまで入り込んで来ないでしょう。
 
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不正選挙の目的はこれだった!?特定秘密保護法成立のため維新の会のねつ造議員が「在特会の理論的支柱」西村を国会に呼ぶ

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さようなら 高市早苗 どないなっとんねん!? 大月隆寛!『撃論』編集長は一貫して在特会を絶賛!最悪の排外主義集団の「理論的支柱」が西村幸祐だった!

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「ヘイトさんといっしょ」高市早苗「ネオナチ」問題が世界に波紋の『撃論』桜井誠、大月隆寛「同舟」の歴史

★ 2007年4月『ネットとマスコミ大戦争の真実』(以下、撃論ムック)

 
 大月隆寛<ネットはすでに同時代の「リアル」だ>
 
 桜井誠<忍びよるネット規制――ある日、あなたのサイトが消えていたら>
 
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★ 2007年12月『反日マスコミの真実2』
 
 大月隆寛<小沢の変とは何だったのか>
 
 桜井誠<闇に葬られた違法献金><ついに明るみに出た在日特権><反日に狂う韓国の実像!><ネット論壇の逆襲><毎日新聞佐賀支局の異常><日本は韓流芸能人の産廃処理場だ>(6本も書いているのだから、完全な「桜井本」! 大月さん、アウト!)
 
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★ 2008年3月『誰も知らない教育崩壊の真実』
 
 桜井誠<熊本県の元教師らがつくった「明成皇后を考える会」><韓国の歴史教科書を読む>
 
 大月隆寛<文化としての教師>
 
★ 2008年12月『反日マスコミの真実2009』
 
 桜井誠<朝日新聞在日通名報道の怪>
 
 大月隆寛<新・書生の本領 第5回 「通俗」としての保守>
 
★ 2009年4月『世界に愛された日本』
 
 桜井誠<金玉均と李完用から見た韓国近代史>
 
 大月隆寛<新・書生の本領 第7回 「麻生本」超人気現象を報道できない、メディアの現在>
 
★ 2010年3月『外国人参政権の真実』
 
 桜井誠<新たな恐怖 外国人住民基本法案>
 
 大月隆寛<新・書生の本領 第12回 「保守」という旗印への一言>
 
★ 2010年7月『無防備国家・日本』
 
 桜井誠<左傾化・反国家化する浄土真宗>
 
 大月隆寛<新・書生の本領 第14回 「ゆとり」の現在>
 
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 アマゾンなどで確認できたものだけでこれだけあります。
 
 読んで質問します。

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『朝日ジャーナル』で連載開始の大月隆寛「書生の本領」が在特会広報誌ともいうべき『撃論』連載の引き継がれていた!

 安倍晋三、高市早苗、桜井誠、大月隆寛……!??????

 
『撃論』連載「新・書生の本領」大月隆寛は、もともとは『朝日ジャーナル』で連載されていたもの。
 
 第一回のタイトルは確か、これじゃなかった?
 
<「左翼」が常識だった頃 いまどきの居丈高な左翼批判のいやらしさ>
 
 言葉がないの10乗。

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おい!大月隆寛と桜井誠が表紙に並んどるやないけ!?高市早苗「ネオナチ」問題で世界に波紋を広げている雑誌『撃論』

 大月隆寛さんとは、90年代、

 
「雑誌を作ろう」
 
 と盛り上がった仲。
 
 いわば、「活字の同志」だと思っていたのに……。
 
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 競馬読本シリーズなど共著多数っていっていいと思います。
 高市早苗だってとんでもないのに、桜井誠在特会会長と同舟!?
 
 言葉がない、の二乗。
 
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「吉田調書」問題の核心 2号機ベント 風向きを無視した吉田昌郎所長が飯館村を消滅させた

「吉田調書」をスクープした5月20日の朝日新聞1面。

 
 取り消された記事には、
 
<所長命令に違反 原発撤退>
 
 実はこれより重要なデータが掲載されていた。
 
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 朝日新聞デジタルより
 
 福島第一原発の西側正門付近の空間線量グラフである。
 
 2011年3月15日09時。
 
「3・11」後の最高値1万1930マイクロシーベルト。
 
 原因は?
 
 東電も事故調もマスコミも「格納容器が壊れた」としている。
 
 これこそが「史上最大、最悪のウソ」。
 
 2011年10月。東電は2号機の各フロアーの線量を計測した。
 
 格納容器の下部「圧力抑制室が破裂」。
 
 これが本当なら建屋1階は人が立ち入れない「死の世界」になっているはず。
 
 1階の最大線量 17ミリシーベルト
 
 格納容器破損が本当なら、こんなに低いわけがない!
 
 3号機と比べれば一目瞭然だ。
 
 2号機5階の最大線量 250ミリシーベルト ←この計測から1年9ヶ月が過ぎた2013年7月↓
 
 3号機5階の最大線量 2170ミリシーベルト
 
 1年9カ月の歳月は線量を低下させたはずである。ところが……。
 
 事故から7カ月後の2号機は事故から2年4カ月後の3号機の8分の1以下の線量。
 
 では、「3・11」後、敷地内で計測された最大線量は?
 
 1、2号機共有排気筒 25000ミリシーベルト
 
 2号機5階の100倍。
 
 2号機1階の1471倍が計測された。
 
 ベントした放射性水蒸気の通り道。
 
 排気筒上部が最も汚染されているのだ。
 
 ベントの権限は吉田昌郎所長にあった。
 
(東電テレビ会議)
 
<2011年3月14日23:53
 
1F ドライウェル側のベントを、大きいのと小さいのがありますが、小さい方を開けさせていただくというのを所長にご判断いただきました。
 
本店武藤副社長 それでいいと思います。
 
吉田所長 はい。その判断で行きましょう。はい。>
 
 本店は風向きを気にしていた。
 
<3月15日00:00
 
本店 風向き、風向き。ちょっとすいません。風向き、分かりますか?>
 
 そのとき、多くの人が飯館村の方向へと避難していた。
 
 吉田栄光福島県議によれば、その数、1万人。
 
 本店は風向きを気にしていたが、吉田昌郎所長は風向きについては一切、言及していない。
 
 ここで「東電テレビ会議」は終わる。
 
「ベント成功」の部分は今も隠ぺいされている。
 
 3月15日の夜が明けた。
 
 人々は30キロ圏外へと逃げていた。
 
 風は発電所の方から吹いていた。

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「吉田調書」「福島第二の増田尚宏所長こそが本当のヒーローだ」チャールズ・ガストー米国原子力規制委員会対日支援部長

 事故直後から自衛隊と協業し破局に立ち向かった2Fの増田尚宏所長。

 
「東電テレビ会議」でも「資材、人員を送れ」以外、無駄な言葉はまったく吐いていません。
 
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 一方、自衛隊員の志願にも煮え切らない態度を示した1F吉田昌郎所長。
 
「東電テレビ会議」をみると本店、政治家とおしゃべりしすぎです。
 
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 増田所長と3年先輩の吉田所長は「3・11」の前日も酒を酌み交わしたそうです。
 
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 二人の違いはどこにあったのでしょうか?
 
 この本の著者、瀧野隆浩さんはこう書いています。
 
<原発事故について、自衛隊はあまり主体的な任務を与えられていない。むしろ遠ざけられていたと言っていい。それは原発の「安全神話」にかかわる問題だった。自衛隊という危機対応組織が対処計画に組み込まれていると、「危険」を前提にしたものと見なされる。「多重防護が利いているから絶対安全」とされてきた原発において、自衛隊は近くにいてはならない存在だった。>
 
「原子力ムラ」の体質にどっぷり浸かり、「原子力絶対安全神話」の信者となったのが吉田昌郎所長だったのではないでしょうか?
 
「そんなでかい津波が本当に来るの?」
 
「来る可能性があっても、お金の問題が優先」
 
「津波対策はお上が考えること」
 
 事故後も吉田所長がそんな認識だったことは前のブログに書きました。
 
 一方、増田所長は、けっして「社畜」にはならず、「原子力ムラ」を客観的に見る目を持っていたのではないでしょうか?
 
(つづく)
 
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「入社時は、最大津波はチリ津波と言われていて、高くて3メートル。非常に奇異に感じた。そんなのって来るの、と」「当然のことながら一番重要なのはお金。 対策費用の概略をずっと(社内幹部に)説明していた」吉田調書

 吉田調書の「津波」のくだりを読むと……。

 

<翌08年2月、東電の土木調査グループは福島第一原発で想定する津波が7.7メートル以上になる可能性を社内会議で報告している。


3月には、さらにそれを上回る15.7メートルという試算が出たが、これは東日本大震災で実際に襲われた津波とほぼ同じ高さだった。


「入社時は、最大津波はチリ津波と言われていて、高くて3メートル。非常に奇異に感じた。そんなのって来るの、と」


吉田調書で、吉田氏は試算結果を聞いた当時の印象をこう語っている。


結局、東電は最新の試算結果を無視し、津波の想定を従来の6メートルから変えなかった。


この時、抜本的な安全対策を取っておけば、震災で受けるダメージを軽減できたかもしれないが、吉田調書はこう続く。

「津波自体は、国とか地方自治体がどうするんですかという話とも絡んでくるでしょう。


東電だけが対応してもしょうがない。」


「当然のことながら一番重要なのはお金。


対策費用の概略をずっと(社内幹部に)説明していた」


「会長の勝俣(恒久)さんは、それは確率はどうなんだと。


学者によって説が違うから詰めてもらっているという話で終わって、それ以上の議論になっていない」>

 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-337f.html

 

 こいつ、原子力ムラの中でも悪質な「原子力絶対安全スピーカー」だよ。

 

 自分が仕切っていた原発が爆発。

 

 自分の判断でやったベントで「日本一美しい村」飯館など日本の国土を奪ってなお、そんなこと平気で言い切っているんだから。

 

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2014年9月13日 (土)

「吉田調書」吉田所長の眼前で被曝した自衛隊決死隊6名は10時間前に日本を救った英雄たちだった!

 ふらふらで吉田所長のもとに向かった自衛隊決死隊。

 
 6時間前まで彼らがいた福島第二原発(2F)で何が起きていたのでしょうか?
 
 2011年3月12日早朝。
 
 1、2、4号機で圧力抑制室の温度が100℃を超えた。
 
 増田尚宏所長は覚悟を決めた。
 
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「格納容器の破壊を避けるためには、水蒸気を抜くベントしかない」
 
 緊迫した状況でも、増田所長には自信があった。
 
「核燃料は壊れていない」
 
 作業員と自衛隊員50名が必死の注水を続けていたからだ。
 
 しかし、1Fに続いて、2Fもベントしたら東日本はどうなる?
 
 懸命の復旧作業で冷却機能がよみがえったのは14日01時過ぎ。
 
<あと2時間遅れていたら、ベントせざるを得なかった。「紙一重だった」と増田所長は言う。>(日本経済新聞2013年5月3日)
 
 菅内閣は1F、2F同時破局のシミュレーションを行っていた。その答えは、
 
 日本分断。東京からの全員退避。
 
 6時間後に吉田所長のもとに向かった自衛隊決死隊6名は、すでに「日本を救った英雄」だったのです。
 
 隊長の名は、岩熊真司一佐。
 
 英雄たちから車のキーを奪う!?
 
(つづく)
 
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「吉田調書」煮え切らない吉田所長のもとへ向かった自衛隊決死隊は福島第二原発での徹夜給水作業でふらふらだった

 吉田昌郎所長の側に立って性善説で考えてみる。

 
「自衛隊から給水車をぶんどって自分たちが給水する」
 
 なぜ?
 
 原発のことを知りつくしているのは東電社員。
 
 水を入れるのにも技術が必要で、自衛隊員が行うより、東電社員がやったほうがミスがないし効率的?
 
 これは自衛隊隊長によって否定されています。
 
<3月14日朝。現地対策本部の要請を受けた中特防(引用者註・中央特殊武器防護隊)の隊員は、すぐさまオフサイドセンターから5キロ離れた福島第1原発に向かった。>(瀧野隆浩『自衛隊と東日本大震災』ポプラ社)
 
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 自衛隊が要請を受けたのは14日07:30頃。
 
 吉田所長が「秘密の検討」に入る10分前。
 
 自衛隊決死隊が車に揺られていたとき。
 
 吉田所長は「自衛隊から給水車をぶんどれ」と言っていた。
 
<前日、ほぼ徹夜で福島第2原発への給水作業をしており体はふらふらだったが、そんな疲労感を訴えている状況ではなかった。>
 
<やり方は前日にも経験しているから分かっている。ホースを給水ポンプにきちんとつないでしまえば、作業はわずか5分で済む予定だった。>
 
 徹夜の給水作業で自衛隊員は仕事を熟知していたのです。
 
 もちろん、それは吉田所長も承知していました。
 
「日本を救った英雄」は誰なのか!?
 
(つづく)
 
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「吉田調書」「吉田所長は英雄」プロパガンダは青山繁晴が2011年4月22日に始めた 年季だけは入ってる

 いきなり、テレビに登場した写真がこれですからね。
 
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 背景を加工しても、ちっともクールになりませんが。
 
 稀代のプロパガンディスト、青山繁晴は断言します。
 
「吉田所長は男の中の男」
 
 初対面なのにね。
 
 もっとびっくりなのは……。
 
 メディア初登場の吉田所長がとんでもない「情報攪乱」「スピン」を行っていることです。
 
「危機なのは1号機でも2号機でも3号機でも4号機でもない。実は6号機」
 
 その後、6号機でなんかありましたか?

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「吉田調書」自衛隊の給水車を「ぶんどれ」と命令した吉田昌郎所長は本当に英雄?②「検討します」は現場の指揮官として最低の言葉

 自衛隊員が「決死隊」として志願してくれているのに、なおも煮え切らない吉田昌郎所長。

 
「自衛隊が来てくれたら、今の給水ラインのままで炉心を冷却できるんだな」
 
 本店サイドが再三確認すると、吉田所長はこう言いいます。
 
<吉田所長 そう。まあ、それもちょっと含めてですね、検討しますが>
 
<ちょっと整理します。>
 
Photo_5
 
 ……(腰が抜けた)。
 
 検討します?
 
 これ、現場の指揮官として最低の言葉だと私は思います。
 
「やる」「やらない」「説明しろ」
 
 判断はそれだけだと思いませんか?
 
 そして、最悪なことに、吉田所長は本当に「秘密の検討」をやる。
 
 一刻一秒を争う場面なのに。
 
「検討」は東電テレビ会議に記録されていません。
 
 さらに、最悪なのは、「検討の結果」を自分の口で言わないことです。
 
<14日07:42
 
本店 すみません。オフサイトセンターさん、本店ですけど、
 
いま1Fのほうでちょっと検討してもらって、自衛隊の給水車7台は1Fの方で運転手を出して、”車をぶんどって”
 
それでやりたいという話がありますんで、お願いします。>
 
「本店の誰か」に最悪の「検討の結果」を言わせているのです。
 
「秘密の検討の結果」は……。
 
 給水車を発電所正門前まで自衛隊に運ばせる。
 
 正門で車のキーを奪う。
 
 給水作業は東電社員がやる。
 
 ああ、今、ヒーローはどこにいる!?(マンガ『バイクメ~ン』)
 
 吉田昌郎所長はこう言ったことになりませんか?
 
「自衛隊決死隊をただの運転手にしろ!」
 
(つづく)
 
詳しくはメルマガで
 

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「吉田調書」自衛隊の給水車を「ぶんどれ」と命令した吉田昌郎所長は本当に英雄?

(東電テレビ会議)

 
<2011年3月14日07:38
 
オフサイトセンター武藤栄副社長 なんか自衛隊がね、ヘリコプターで水を、その山火事のときみたいに運ぶこともできる、という話もあるようですけども>
 
Photo_2
 
 ここですでに大きな疑問が浮かび上がります。
 
 大参事がここに至るまで、吉田昌郎所長は一度も自衛隊に支援の要請をしていない?
 
 なぜだ!?
 
『航空ファン』2011年6月号によれば、
 
3月11日
 
化学防護車4両とともに中央特殊武器防護隊、大宮駐屯地から出動
 
3月12日
 
陸自 ケーブルを福島第二原発(以下2F)へ空輸 3機のヘリで霞ケ浦から
 
空自 航空支援集団が福島第一原発(以下1F)にバッテリーを空輸
 
(註・この飛行機は現在、行方不明。運んだのかどうかもわからない)
 
陸自 東北部方面隊100名がオフサイトセンターに向け福島駐屯地を出発
 
空自 C-130輸送機でポンプのモーター3機を2Fに空輸
 
3月13日
 
空自 給水車両10両が2Fに到着 50名が作業開始
 
 2Fでは自衛隊が大活躍しているのに、
 
 1F敷地内には自衛隊員がひとりもいなかった!?
 
 吉田昌郎所長は、自衛隊員を原発内に入れたくなかったのだ。
 
 それを示唆するのが次のくだり。
 
<14日07:40
 
1F吉田所長 ほんで、今の自衛隊の話ありますが、もし自衛隊さんが水を持ってきてもらえれば、ろ過水タンクにメイキャップすれば、今のラインナップでそのままにしとけばどんどん逆流ピットに水が流れますので、そこでコントロールできると思うんですね。>
 
 自衛隊の支援が必要だ、と吉田は判断した。ところが……。
 
<武藤副社長 わかった。
 
吉田所長 だから、非常にありがたいといえば、ありがたいんですけども。>
 
 なんで、そんなに煮え切らないの?
 
 なんか気にかかることがあるの?
 
 武藤副社長は驚きます。
 
<武藤副社長 えっ!?
 
吉田所長 ありがたい。>
 
 なぜ、言い直すかな?
 
 吉田昌郎所長は本当に「日本を救った英雄」なのでしょうか。
 
 津波のあと、2Fでもほぼ同じ事態が進行していました。
 
 電源喪失。そして冷却機能喪失。
 
 唯一の違いは炉内のデータが読めたことだけです。
 
 1F吉田所長と2F増田尚宏所長の違いは、『東電テレビ会議』をみれば一目瞭然です。
 
 テレビ会議は2Fにもつながれていましたが、増田所長は無駄口も泣き言も一切言わない。
 
 すべて自分の判断で大参事に立ち向かっていたのです。
 
 1Fでは、いろんな立場の人が、てんでバラバラに勝手に発言していましたが、増田所長は自分以外の人間の発言を禁じていました。
 
 情報の一元化は、危機対応の基本中の基本。
 
 一元化したうえで、増田所長は情報を自衛隊と共有し、内部の人間と外部の人間を有機的に結びつけて危機に対応したのです。
 
 1F吉田所長はこう考えていたんじゃないですか?
 
「外の人間には見せたくない」
 
Photo_3
 
吉田昌郎所長
 
Photo_4
 
増田尚宏所長
 
 どっちが「日本を救った英雄」でしょうか?
 
(つづく)
 
詳しくはメルマガで
 

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安倍晋三は「吉田調書」を公開したかったのでしょうか?ぼつぼつ時系列で書きます(可能なら)

 そんなもん、公開したくない、に決まっています。

 
 日本の「原子力ムラ」「国際原子力マフィア」も「公開するな」です。
 
 なぜ、右派強権の安倍政権が公開したのでしょうか?
 
 朝日新聞がまず、ニューヨーク・タイムズ流の「ディープスロート」調査報道をやったからです。
 
「吉田調書を独自入手」です。
 
 このどこが悪いのか!?
 
 これこそが、ジャーナリズムのだいご味、読者にとっては娯楽、権力にとっては悪夢、です。
 
 ボブ・ウッドワードらが「ウォーターゲート事件」を暴いたやり方。
 
『大統領の陰謀』は、法律違反だと言える日本人がいますか?
 
 あれこそが、ジャーナリズムにおける、「大衆娯楽」だったのです。
 
 同じことを、ニューヨークタイムズを目指す、朝日新聞がやっただけのこと。
 
 で、史上最悪の原子力災害が起きた日本で何が起きたのか?
 
(つづく)

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まだ、時系列では整理できませんが、「吉田所長ありがとう」プロパガンダ テント広場で質問された事柄について

 整理してメルマガに書きます。

 
 一番多かった質問は、「でも、管直人はダメでしょ?」でした。
 
 私はこう思います。
 
 管直人はひとつも悪いことをしていない。
 
 だって、当時の総理が安倍晋三だったらどうなっていたでしょう?
 
 エレベーター式成蹊大学卒の最高権力者は、東電と話し合うことすらできません。
 
 説明を聞いてもわからないからです。
 
 私が総理でもちんぷんかんぷんで「翻訳」が絶対必要。
 
 マダラメ等原子力の権威を前に、
 
「水素が出たら爆発するだろう!」
 
 と詰め寄れた政治家が今の国会に管直人以外ひとりでも存在しますか?
 
 しかも、「ジルコニウムからの水素発生、爆発」です。
 
「現場から逃げると言うなら、俺に説明してからにしろ」
 
 管直人が聞きたかったことはただ一つ。
 
「国民を守るためには何キロ逃げろ、と言えばいいのか?」です。
 
 そう言えた為政者は当時の国会で管直人以外誰がいましたか?
 
 福島第一原発の管理者が東電だったことが国民にとってアンラッキー。
 
 最悪の組み合わせ。
 
 事故当時の総理が東工大出身だったことは、ラッキー以外のなにものでもないと私は思います。
 
 少なくとも、直接交渉して、話を聞けば、理解できる総理だったんですから。
 
 ちなみにクイズです。管直人が持っている特許は?
 
 コメントよろしく! あ、みんなもう知っているか?

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前の記事むちゃくちゃ文字重なり なんで? すみません ビラはこちらです

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2014年9月12日 (金)

「吉田調書」朝日新聞の誤報?③情報を全く出さず「あなたたちしかいない」と自衛隊、米軍に泣きついた極悪人リスト

 一番の容疑者は原子力安全・保安院(NISA)です。

 
 2011年3月14日。
 
「プレスを止めろ」指令を出したのは経産省のNISA。
 
 吉田所長ではありません。
 
 NISAがマスコミに対し、情報を遮断。
 
 では、東電、官僚が、自衛隊、米軍と情報を共有していたか、というと「その痕跡、まったくなし」です。
 
 被曝した自衛隊隊長は、
 
「ブリーフィングは受けていない」
 
 と証言。
 
 ブリーフは誰が出すの? 現場の指揮官、東電の吉田所長です。
 
 これは責任問題。
 
Photo_10
 
 自衛隊は、「自衛隊しかいない」と東電から懇願され、「情報なし」で突入させられただけです。
 
 米軍に情報がまったく与えられなかったことは、この本に生々しく描かれています。
 
Photo_11
 
 東電本店の幹部は「プレスを止めろ」指令に
 
「どういうことだ?」
 
 理解に苦しむ場面がこの本の中にあります。
 
Photo_12
 
 吉田昌郎所長が「情報を出すな」と言ったわけではないのかもしれませんが、おかしな行動が記録されています。
 
 本店サイドの「自衛隊にお願いした」という報を受け、一刻一秒を争う緊急事態なのに、マイクに拾われない秘密の打ち合わせをやっているのです。
 
 打ち合わせの結論。
 
「自衛隊には発電所正門まで給水車を運んでもらう」
 
「正門で東電社員が給水車を『ぶんどる』」
 
 明らかに作業員以外の人間を敷地内に入れたくなかったのです。
 
 結局、事態は急転し、作業員は避難。
 
「最悪の状況」を知らされないまま、自衛隊員6名が3号機のすぐ近くに突入。
 
 車を降りようとしたときに3号機が爆発、被曝と外傷。

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「吉田調書」朝日新聞の誤報?②吉田昌郎所長に対し自衛隊隊長の怒りが爆発した

 過去のブログを採録します。
 
 吉田昌郎所長は同僚、下請け作業員を避難させ、
 超デンジャラスな給水作業を自衛隊に押し付けた。
 何も知らされず、3号機に「特攻」させたれた
 岩熊真司隊長の怒りが爆発した。
<水素爆発だ。自分たちがいるわずか20メートル先で起きた。瓦礫の落下が収まったと判断するとすぐ、岩熊はドアを蹴って、蹴破って、ようやく指揮車から抜け出る。運転席の隊員は首にけがをしている。後続は、水タンク車は?――横倒しになっている。鉄製のタンクがぼこぼこだ。部下は、あと4人は――いた! 着ていたタイベックスがぼろぼろに裂けている。足や肩を押さえているのは、落下物による負傷なのだろう。が、全員、よろよろと自分の足で歩けている。致命傷ではない。>(前出『自衛隊と東日本大震災』)
 20メートル離れた地上で、水タンク車を吹き飛ばしぼこぼこにした爆発は、果たして、水素爆発だったのだろうか!?
<爆発が収まって、隊員の安全を確認して離脱し始めるまで約1分。>
<そのあとは、東電関連会社の軽トラックに頼んで荷台に乗せてもらってオフサイトセンターに戻る。すぐさま除染にかかった。大量の水を使って放射性物質を洗い流そうとした。しかし、必死でごしごしこすっても完全には無理だった。放射性ヨウ素が難敵。医官が「大丈夫でしょう」と言うから、信じることにした。>
<白いタイベックスの下の戦闘服もガス状の放射性物質に晒されていた。あれを着ていれば安全とは言えないと実感する。いや、通常の現場ならそれでいい。20メートルの近接地にいたからだ。>
 東電の社員は逃げていた。吉田所長の命令によって。
<顔を体をこする。洗う、流す、そうしてひりひりする皮膚の痛みを実感として感じながら、岩熊は次第に冷静さを取り戻していた。退避行動は早くできた。浴びた放射線も影響ない程度だった。体が自然に動いた。自分たちの訓練が間違っていなかったと分かる。隊員たちを無事に連れて帰ってこられて本当によかった、としみじみ感じた。なぜか知らない、神に感謝しなきゃ、と思う。>
<あの場所で、3号機のそばで、部下を殺していた可能性があった。別の感情が湧いてきた。怒りだった。>
<隊員を医官に診てもらって再びオフサイドセンターに戻ったときに、会議が始まる、という連絡が入った。>
<岩熊は会議の冒頭、こう叫んだ。
「冗談じゃないっすよ!」>
 
2014年6月11日

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「吉田調書」朝日新聞の誤報?作業員にはを避難指示。自衛隊員6名を3号機に突入させ被曝させた吉田昌郎所長

 二冊の本に吉田昌郎所長の行動が記録されています。
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(東電テレビ会議より)
 2011年3月14日06時42分
「この状況で、もうあのちょっと、何もできなくなっちゃうんですけど、現場の作業員、うちの社員、一回こちらに退避させてよろしいですか?」(吉田昌郎所長)
「了解しました」(武藤栄副社長)
 作業員、東電の社員は逃げた。しかし……。
<……第1原発は危機的状況に陥っていった。とにかく水を入れて冷やさなければ。白羽の矢が立ったのが、陸上自衛隊の中でも核・放射線兵器や生物・化学兵器に精通した専門家集団「中央特殊武器防護隊(中特防)」だった。現地対策本部から14日午前7時半ごろ、中特防隊長の岩熊真司1左に要請が来た。「第1原発3号機の給水ポンプに給水をしてほしい。自衛隊さんしかやってくれる機関がないので、ぜひ」>(瀧野隆浩『ドキュメント 自衛隊と東日本大震災』ポプラ社)
 
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<結果を先に言えば、3号機の建屋が水素爆発を起こして、中特坊の岩熊隊長ら6人が一時瓦礫に埋まり、うち4人がけがを負うという重大事故が発生する。このことはすぐには公表されなかった。>
(東電テレビ会議より)
 2011年3月14日06時24分 3号機の状況
「急激だな。これほんと、要注意なんだよ。6時からさ、6時から6時半……20分の間に50、50、50キロ(圧力が)上がってるでしょ。20分で50キロだろ? 10分で25キロだろ? こんなもんあれだよ。7時前までにさぁ、設計圧力超えちゃうよ。ほんで、あれじゃん、あれがダウンスケールしちゃったじゃん、水位が。うぇ! 小森さん!」(吉田昌郎所長)
「ダウンスケール」=原子炉の水位が下がりすぎて測定できないこと。燃料が完全に空焚き状態に。
 約1時間後、東京電力は自衛隊に3号機のすぐそばでの作業を要請した。
<特に3号機の危険性についてブリーフを受けた記憶は岩熊にはない。
「放射性物質が漏れているとは聞いていました。1号機で水素爆発があったばかりですから。でも、そのあとまた爆発に至るようなことはないものという前提でいました。それはそうでしょう。東電は我々に、原子炉のすぐ近くで車から降りて作業してくれ、といっているんですから」
 その前提だったからこそ、岩熊は中特防が所持している化学防護車――放射性物質や生物・化学剤が撒かれた地域でも活動ができる――を使わずに、通常車タイプを指揮車にしていたのだ。>(瀧野隆浩『ドキュメント 自衛隊と東日本大震災』ポプラ社)
 
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前のブログでビラが文字化け 本日9・12国会周辺で配るビラです!ネタは当然、川内原発再稼働反対!

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 19時から霞が関経産省前で不正選挙×原発抗議!!

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あ、重要な本を忘れていました『自衛隊と東日本大震災』です!『東電テレビ会議』と一緒に読めば吉田昌郎所長の真実が浮かび上がってきます

『カウントダウン・メルトダウン』もめっちゃ面白い本ですが、これを失念していました。

 
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 これと
 
Photo_6
 
 これを読めば、吉田昌郎所長の人間像が浮かび上がってきます。
 
Goodbye_atom_2
 
 書籍CD-Rに詳しく書きました。
 
 郵送をご希望の方は、メールをください。
 
 
メルマガにはもっと詳細に書きました。
 

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「吉田調書」朝日新聞誤報問題『東電テレビ会議』『カウントダウン メルトダウン』この2冊の本を読んでください!

 昨日のニュースは、まさに権力側のプロパガンダです。

 
「吉田所長は英雄だ」
 
「故人を傷つけた朝日新聞はつぶれろ」
 
 そう思った人には次の2冊の本をお勧めします。
 
Photo
 
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 私の書籍CD-Rにもたっぷり書きました。
 
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Goodbye_atom
 
 本日9・12霞が関経産省前「テント広場」で配布します。
 
 たとえば、これは1号機ベントの写真です。
 
Photo_4
 
 強烈な放射能雲が真北に向かっています。
 
 ベントの鉄則は「風が海に向かって吹いていること」。
 
 東電内部でも多くの人が風向きを気にしていました。
 
 ベントの弁を開ける権限は吉田昌郎所長にあった。
 
 放射能雲は宮城県北部、岩手県南部に襲いかかりました。

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2014年9月11日 (木)

霞が関経産省前「テント広場」から帰ってまいりました レジェンドの中のレジェンド 頭脳警察のパンタさんと再会!

 久々にプロレスのブログを書いて霞が関に行くと、

 
「さようなら、世界婦人よ」
 
 歌声が聞こえてくるじゃありませんか?
 
 この歌、私が初めて倉敷のロック喫茶に行ったとき、
 
 ノックアウトされた歌です。
 
 マイクでそのことをしゃべっていると、パンタさんの方から歩いてきて握手してくれました。
 
 感激!
 
Photo_2
 
 いつだったか、長与千種選手の道場に取材に行くと、
 
 パンタさんがうまそうに昼酒を飲んでいました。
 
 めっちゃいい人だった!!

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本日9・11霞が関経産省前「テント広場」に集まりましょう!3周年!このビラを配ります

九電、規制委が「必要ない」としたコアキャッチャーの耐熱温度は2700℃!!

川内原発の底は1230℃で溶ける!

川内原発図.JPGコアキャッチャー.jpgフィルター付きベント.jpg格納容器がない川内原発はロシア、中国、インドでも不合格! コアキャッチャーもフィルター付きベントも「必要ない」!?

 川内原発はフランスではもちろんのこと、ロシア、中国、インドでも安全審査不合格です! 左の図を見てください。二重の格納容器が「世界標準」なのに、「格納容器」の文字すらない!(九州電力HPより)

 しかも、原子力規制委員会は「コアキャッチャー」は「必要なし」としました。コアキャッチャーの素材はマグネシア煉瓦、ジルコニア煉瓦(耐熱温度2700℃以上)。川内原発のコンクリートは1230℃で溶けてしまいます。規制委は「燃料が溶け落ちたら水を入れればいい」としていますが、東電福島第一原発の現状は?

 2号機の溶融燃料の上には深さ30センチの水があるだけです!

 それだけではありません。規制委の配布資料は「フィルターベントは前提としていません」と断言。事故が起きると「原子炉の中身をそのまま外に出す」ということです。福島では何が起きたのでしょうか?

 福島第一原発2号機のドライベントは、飯館村を消滅させました。

 地震、津波、火山噴火、テロの問題だけではありません。原子力規制委員会は、自分の国で起きた史上最大の原子力災害を完全に無視して、川内原発を再稼働させようとしているのです。

再稼働反対! 子どもを守ろう! 瀕死の原子力に引導を渡せ

ライター 中田潤 090-1766-0416メール nakadajun@nifty.com メルマガ http://www.mag2.com/m/0001577514.html 

毎週金曜日19時~ 霞が関経産省前で不正選挙×原発抗議続行中です。「原発よ! お前はもう死んでいる!」世界中で進行中の「原子力の終わり」を描く新刊『さようなら アトム』、プルトニウムを大量に抱えた東電福島第一原発3号機の謎を暴きつくす『塗り潰された核燃料プール』(ともに書籍CD-R)配布中。メルマガでも同じものが読めます。

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「(ヘイトデモは)本当にばかげたことだ。私はブラジルで過ごした経験があるため、誰よりも差別が嫌いだ」アントニオ猪木

『北朝鮮版 力道山物語』(キム・テグォン 柏書房)を読んでください。

 
<プロレス者=「多数」には組みしない男たち>
 
 解説を書きました。
 
<白人の大男を空手でバッタバッタと倒す小さな日本人――。日本のプロレスはそんな「ありえないこと」から始まった。それは「世間のネガ」であり、リングとブラウン管の中だけに生じた絵空事だった。しかし、絵空事は、日本人の「復興期の精神」の鋳型となった。
 
 以降、「世間のネガ」としてしか存在を許されないこのジャンルを支えてきたのは、「多数」には組みしない男たちだった。>
 
<アントニオ猪木は、思春期をブラジルのコーヒー園で過ごした。
 
 国会議員となった猪木は、「少数の中に入って考えたかった」と言い放ち、カストロから「友情猪木島」をもらい、たった一人、空爆下のバグダッドに「戦争を止めに」行った。
 
 修行時代、最も力道山を憎んだといわれている男、アントニオ猪木は、こう言って北朝鮮にも出張っていった。
 
「力道山の空手チョップがなんであんなに迫力があったのか。おそらく、あの一発一発に我々の想像を超えた心の叫びが込められていたのではないか。それを俺は知りたいんです」
 
 1995年4月、平壌で行われた「平和の祭典」は、スーパーボールを遥かに超える世界最大のスポーツイベント(38万人動員!)となった。平壌で最大の喝采を浴びたブル中野は、黒柳徹子など足元にも及ばない「平和と女性解放の特使」だったと私は思う。>
 
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原子力規制委員会から戻ってまいりました!「ふ・ざ・け・ん・な!!」の1兆乗!

 分厚い、電話帳のような資料を渡される。

 
 何を意味しているか、誰だってわかりますよね。
 
「読むな」ってことです。
 
 しっかり読んでいたらまず、夕刊に間に合いません。
 
 新聞記者は読まずに第一報を書きます。
 
 皆さん、それでいいと思いますか?
 
 そこで間違ったことを書いても、第一報を書いたのは仲間だから、違うことは書けなくなるんです。
 
 権力側、支配層が狙っているのはそこ。
 
 資料に書いてあることはむちゃくちゃです。
 
「バカ」と呼ばれようが、私は全部読みます。
 
 全部書く!!
 
 再稼働反対!! 子どもを守ろう!!

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2014年9月10日 (水)

FLASH発売中止事件 問題は報道ステーションではなく米女優ら「世界最大の流出SEX写真」だったようです

 週刊文春記事が本当なら、まっこと身につまされるお話です。

 
 発売中止の理由は、報道ステーションのディレクター自殺ではなかった?
 
 ヤクザがらみの記事でもなかった?
 
Photo
 
 一番上のタイトル。
 
<ハリウッド美女が破廉恥自撮り 世界最大の流出SEX写真>
 
 これだったというんですね。
 
 こんな流れだったと推測できます。
 
 米女優、モデルなどのプライベート写真が流出。
 
 発見した編集者が上記の企画提出。
 
 ネット流出写真を勝手に掲載して問題がなければ、写真制作に1円の金もかからない。
 
 タダでできて話題性抜群。だから、企画ゴー!
 
 本ができてから、女優らがこう言っていることを知る。
 
「勝手に掲載したメディアには法的手段に出る」
 
 これだけなら「よくある話」かもしれません。
 
 身につまされるのは、掲載された写真が「プロの仕事」じゃなかったことです。
 
『平凡パンチ』時代にこんなことがありました。
 
 ヌードグラビアを動画にできないか?
 
「動画」といっても、なんのことはない「パラパラ漫画」です。
 
 パラパラってやると本当にセックスをしているように見えること。
 
 ちゃんとエロじゃなきゃだめだ。
 
 人気モデルが出てくれないから、という理由での「苦肉の策」ではあるんですが……。
 
 アングル、照明に凝って、大真面目にやるわけです。
 
 こんなことやって誰がほめてくれるでしょうか?
 
 男優は一流大学で勉強中のバイトくんで、もちろんノーギャラ。
 
 朝までかかって延々と撮影している彼らを同僚たちも笑って見ていました。
 
 結果、誰もほめてくれない。話題にもならない。
 
 週刊誌の現場では「早撮り」のカメラマンが重宝がられます。
 
 時間だけかかって「売り」にならない写真を撮っている彼らは「バカ」と呼ばれます。
 
 それでもやる。
 
 これが「プロの仕事」だ、と思う私(がバカなのでしょうか?)。
 
 今、巷にあふれるヌード写真は素人の作でちっともエロじゃない、と思う私(がすでに退役老人?)。
 
 70年代。浜辺の撮影で有名カメラマンがこう言い出したことがあったそうです。
 
「海が真っ赤だったらかっこいいのになあ」
 
 若者文化をリードするパンチガイな編集者は急きょ、街へと戻る。
 
 赤いペンキを満載した車で戻ってくるパンチガイ達。
 
 撮影スタート。ドボン! ドバー!
 
「真っ赤な海」は引き波一発で消えてしまいましたとさ。

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2014年9月 9日 (火)

これが高度成長期の日本?闘い方も悪かったのかもしれませんが、まあ覗いてみて!三里塚闘争

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明日5・10 午前9:30~ 原子力規制委員会への傍聴、抗議を行います 様子を見に来てください

 ツイッター、ブログでできるだけ報告をいたします。

 

○【規制委前抗議アクション】川内原発再稼働をやめろ!規制委抗議行動第5波

日時:9月10()9時半~13

場所:原子力規制委員会(六本木ファーストビル)前 港区六本木1丁目99

 http://www.nsr.go.jp/nra/map.html

     南北線「六本木一丁目駅」から「泉ガーデンタワー」を経て徒歩4

9時半~12時:原子力規制を監視する市民の会(主催)、

   再稼働阻止全国ネットワーク(協力)

(パブコメ無視、火山学者無視の川内原発の審査書に反対!規制庁前アクション)

12時~13時:再稼働阻止全国ネットワーク(主催)、

   原子力規制を監視する市民の会(協力)

(川内原発再稼働をやめろ!規制委抗議行動 第5波全国行動)

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中核派と国際勝共連合(≒統一教会)と沢田研二と造反医学ハチ公前ゲリラライブ

 私が大学に入ったころ、渋谷パルコ(だったと思う)の壁面かなんかに巨大な沢田研二の顔が広告されていたんですね(確か)。1978年。

 
 だから、渋谷といえば、ジュリーの顔を思い出します。
 
 そのことを詩にして同じクラスのやつ(今では名の知れたルポライター)が作った同人誌に書きました。
 
 同人誌の名は、1970年代の終わりなのに『無頼』(笑)。
 
 入学したとたんに学費闘争が起きて、ガンガンにやっていたら、中核派にマークされるようになったわけです。
 
 立教大学は「中核派の拠点」でしたから。
 
 夏はテニス、冬はスキー、ってなやつしかいない大学なのに、「中核派の拠点」(笑)。
 
 中核派はほとんどの立大生から嫌われてんのに「中核派の拠点」(笑)。
 
 中核派にとっては、「ノンセクト」を名乗る私が煙たいわけですよ。
 
 たとえば、三里塚に勝手に行っちゃダメ、と中核派は言う。
 
 大学内での「分派活動」に目を光らせているわけです。
 
「中核派の市民枠があるからその隊列でデモをするように」とか。
 
 大きなお世話やんけ!
 
 今、脱原発派でガンガンに行動している人もこういうことを言いますよね。
 
「中核派はテロリスト、人殺しだ」
 
 前に書いた「特定秘密保護法抗議の失敗」についても、
 
 火炎瓶テツさん一派の隣に過激派がいて、それを見た労組の人たちは帰ってしまった、というコメントをいただきました。
 
 本当にそうなのか、確認はできません。
 
 私は「学生がおる。頼もしい」と思っただけ。
 
 1978年の私も中核派を拒絶しませんでした。
 
「内ゲバ」事件を含め、彼らと話すこと、言い合いをすることが面白かったからです。
 
 当時、中核派は「市街戦」という言葉をよく持ち出した、と記憶しています。
 
「じゃあ、沢田研二の巨大な顔があって、その下で国際勝共連合だけが演説(今でいうヘイト・スピーチ)を繰り返している渋谷のありさまはなんだ!?」
 
 私が「渋谷でなんかやれ」と言ったのがきっかけで、話がとんとん拍子に進み、実現したのが、造反医学ハチ公前ゲリラライブです。
 
 再発間近のアルバム「青空」のラストの曲ですね。
 
 演奏が終わっても、私が妨害しても、演説をやめず、声が残っているのが国際勝共連合(≒統一教会)のヘイト・スピーカーです。
 
「根性者」として、ある意味、敬意を表したい。
 
 なんと、私が呪った沢田研二は脱原発ソングを作り、山本太郎の応援演説にも登場。
 
 元バンド仲間だった大熊ワタルさんや、ライブに通っていた「東京ロッカーズ」リザードのワカさんなど、「3・11」以降、多くの人と再会することができました。
 
 中核派にはもう一度、こう言いたい。
 
 なんかやれ!

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2014年9月 8日 (月)

NHKスペシャル「スーパー台風」のウソ 深海の温度をどうやって測ったのか?データはあるのか?http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 NHKの暴走は止まらない。

 8月30日。

「NHKスペシャル 巨大災害 MEGA DISASTER 地球大変動の衝撃 第2集 スーパー台風“海の異変”の最悪シナリオ」放映。

 巨大台風発生により、暴風で送電線が倒れ大規模停電が発生!

 さらに「3・11」津波に匹敵する高潮が東京都心まで水浸しにする!

「日本の破滅」を予告するショッキングな内容だが、よく見てほしい。

 この番組こそ、「地球は温暖化していない」ことを端的に示しているのだ。

 21世紀に入り、地球の気温は上がらないので「地球温暖化」詐欺師どもは困った。困り果てた末に編み出した次の「セールストーク」は、

「気温が上がらないのは、熱が海の深いところに吸収されているからだ」

 深海は人類にとって未知の領域。詳細な水温データなど取れるわけがない。

「広島の土砂災害は地球温暖化が一因」と断じた木本昌紀は、前出の「マスコミ向けセミナー」でこう語っている。

「海洋の観測データは地上に比べて非常に少ない」

 だったら、そんなものを理由に国民からお金をだまし取ってはいけない、と私は思うが……。

「海洋の熱吸収がモデルでどれくらい再現されているかを検証しにくく、熱吸収の計算結果にも非常に大きなエラーバーがつく」

 なのに、である。それでも「地球温暖化」詐欺師は断言する。

「そこで海を見たところ、海洋の深いところは暖まり続けていることがわかりました」

 なぜ、データなしでそんなことが言い切れるのか?

 当然の疑問に対し、木本は明らかな言い訳をしている。

「現在は大気中の温室効果ガスが増加し、温暖化は進んでいる途中で、このことを気象オタクは『地球システムに入る熱がプラスである』というのですが、地球全体規模で暖まっているなら、地球表面の温度上昇が低くても、どこかが暖まっていなければいけないことになります。そこで海を見たところ……」

 ……(腰が抜けた)。

 地球は温暖化していなければいけないので、温度を測れない海の中が暖まっているらしい、と言っているだけの話。

「あんた、そんなんで科学者といえるの?」

 当然の疑問に対し、木本は、

「まあいいのではないか」

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http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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NHK「クローズアップ現代」の狂った「地球温暖化」プロパガンダ 野菜高騰の原因は異常低温、日照不足だ!http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 翌日の28日も気温はさっぱり上がらなかった。

 トレーナーを引っ張り出して仕事をしているとNHKがこんなことを言い出した

<日本一のサクランボの産地、山形。いびつな形の果実が>

<愛媛では皮が分離したミカンが>

<原因とみられるのは地球温暖化。今、日本の農業を揺るがしています>(「異常気象に適応せよ~進む農作物の温暖化対策~」クローズアップ現代)

 NHKのディレクターには神経がないのか?

 番組の冒頭、なぜか「名前のない東北の農協職員」はこう語る。

「何年か前に聞いた温暖化、これだけ早く進むものかなというのが実感でありますね」

 まず紹介されるのが広島県・世羅高原のブドウ。

<広島では、この数年、高温による着色不良が深刻な問題となっています>

 ……(腰が抜けた)。

 広島は20年ぶりの異常低温!

 8月は晴れた日(日照時間10時間以上)が1日もなかった!

 スーパーに行くと、キュウリ3本が230円で売られていた。ブドウの色と野菜の高騰、どっちが大問題なんだ!?

 
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「地球温暖化」プロパガンダが作られるしくみ 時間軸で見ていきましょう

 2014年8月20日。

 
 広島で大規模土砂災害発生→9月3日気象庁「地球温暖化が一因」。
 
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 デング熱国内感染第1号患者が病院に。
 
 8月27日。
 
 記録的な異常低温。
 
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 デング熱国内感染の一報「地球温暖化が原因」。
 
 8月28日。
 
 異常低温が続く。
 
 NHKクローズアップ現代「異常気象に適応せよ~進む農作物の温暖化対策~」放映。
 
 8月30日。
 
 NHKスペシャル「スーパー台風”海の異変”の最悪シナリオ」放映。
 
「気温は上がっていないが、海の深いところの温度は上がっている」
 
「スーパー台風により日本壊滅」
 
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 9月1日。
 
 8月の平均気温。各地で20年ぶりの冷夏。
 
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 食品の一斉値上げ。
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 9月4日。
 
 代々木公園封鎖。
 
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 9月5日。
 
 地方紙が一斉に「国は温暖化対策をせよ」という社説。
 
 9月7日。
 
 NHK「日曜討論」出演の甘利明。
 
「原発再稼動しないと、燃料費がかさみ国富が流出してしまう。そして二酸化炭素の増加で地球の温暖化が進む。デング熱の流行はその結果だ」
 
 こんな国は日本以外どこにもありません!

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2014年9月 7日 (日)

気候変動リスク情報創生プログラム予算18億円!NHKスペシャル「スーパー台風」も血税で作られた!

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地球環境予算7303億円あれば「アニメにしては制作費高すぎ」といわれた宮崎駿監督『もののけ姫』が365本製作できるhttp://www.mag2.com/m/0001577514.html

 この夏最大のニュースといえば、広島で起きた土砂災害だろう。

 豪雨の原因は?

 広島の8月平均気温は26・9℃。異常低温、日照不足でコメが育たず「平成の米騒動」と呼ばれた1993年以来20年ぶりの寒さだった。

 8月20日の夜に積乱雲が次々に発生したのだから、

「犯人は夏になっても去らない上空の寒気」

 私はそう思うのだが……。

<8月は異常気象 温暖化も一因に>

 9月3日になって、NHKは突然、

「犯人は地球温暖化」

 なぜ!?

 この日、気象庁では「異常気象分析検討会」が開かれていた。

 会長の木本昌秀教授は、

「広島の土砂災害を引き起こした局地的豪雨は地球温暖化も要因のひとつになっており、今後、こうした現象はどこでも起きるおそれがあり、日頃から備えをしてほしい」

 この国はまた発狂した。

 しかもこの症状、20年以上も断続的につづく発作である。

 
 つづきはメルマガで
 
 
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2014年9月 6日 (土)

「クライメートゲート事件を報道しないのは日本のマスコミの見識」横山広美東大准教授 地球温暖化「懲役2万年」詐欺師を告発しよう!

「地球温暖化」詐欺師とマスコミはなんと言っていたのか?
 
 2012年6月の当ブログを採録します。
<2010年4月。「クライメートゲート事件」を受け、
 日本学術会議が公開シンポジウムを行いました。
 この筆記録は国会図書館にも存在しません!
 隠蔽されたのです! なぜか?
 シンポには、気候学と無関係な門外漢、
 横山広美東大准教授が参加してこう言ったからです。
「日本ではこうしたことが報じられないわけですが、私自身は、日本のメディアの見識ではないか、と思っております」
「日本のメディアの皆さんを高く評価したいと思っています」
 さすがに会場から反論が出ました。東レの社員が、
「江戸時代の『知らしむべからず。依らしむべし』。日本のメディアは、そんな意識で報道しなかったのか?」
 横山准教授は困って、
「取材に来ていらっしゃる毎日新聞の江口さんなどどうでしょうか?」
 新聞記者はこう答えます。
「ニュースだと思うんですけど、非常に分厚いIPCCの報告書の中でみると、まあ、なんというか、非常に瑣末な、と言ったら怒られますけど、非常に小さな部分の誤り、というかミスだと認識しております」
 横山准教授「日本経済新聞のイケベさんはどうですか?」
「ずうっと、日本のメディアというのは、温暖化キャンペーンというのを激しく行っていたので、まあ、もう、いったん、そういう風に会社の方針等で向きを決めてしまうと、なかなか、それに対する異論というのはやりづらい」
「会社の方針」があるから、ジャーナリストはウソをつく。>
 
 5億円の詐欺を働いた小室哲哉が懲役5年。
 
 20兆円を詐取したこいつらは、懲役20000年です。

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地球温暖化「20兆円詐欺師」毎日新聞江口一記者 小室哲哉判例では懲役20000年!この唾棄すべき言い訳を聞け!

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デング熱騒動は「地球温暖化」プロパガンダ ニュースの打ち消し、スピンに利用できる「万能」ニュース

WHOは地球温暖化に伴う気候変動が現状のまま進行すれば、感染症だけでなく熱中症なども一層深刻化し、こうした病気で2030~50年には死者が今より年間で約25万人増加すると警告する。

気になるのは2008年7月5日に放送された、テレビ朝日「地球危機2008」という番組。今回の状況にそっくりの状況を想定したVTRをつくっていた。この番組は、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)などの報告書をもとにつくられていた。やはり、地球温暖化が進んでいるのであろうか。

WHO(世界保健機構)でも、地球温暖化を受けて病気が熱帯から温帯地方へと広がっていると報告している。これは、気温や湿度の上昇によって蚊などの昆虫や、ネズミなどのげっ歯類の生息範囲が広がることが理由だそうだ。

温暖化と感染症による健康影響は、これらの多様な影響のうち、どの程度、どのように影響するのかに ついて、まだ明確にはわからない部分も多くある。とは言え、温暖化によって媒介動物の分布域が拡 大する傾向や、高温化に伴って感染力が増大する傾向などが見られることは、温暖化による影響評価を試 みている多くの研究成果が示唆している。
 
 デング熱騒動が起きる前の大ニュースはなんだったでしょうか?
 
 広島で起きた土砂災害ですよね。
 
 これを解説するためには「上空の寒気」を取り上げなくてはならないのに、テレビ、新聞は無視。
 
 患者第一号が報道された8月27日の最高気温は?
 
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「本当に地球は温暖化しているの?」
 
 マスコミと日本の支配層はそんな国民の疑問に答えなくてはならなくなった。
 
 マスコミは20年も「地球温暖化」キャンペーンを続けています。
 
 環境問題シンポジウムで新聞記者が正直に答えています。
 
「クライメートゲート事件が海外で大きく報道されたことは知っている」
 
「しかし、社が大々的なキャンペーンをやってきた以上、今さら逆のことは書けない」
 
「社論に逆らうことは新聞記者にはできない」
 
 デング熱はまさに「飛びつきたくなる」ニュースです。
 
 国、地方自治体にとっては、これまで20兆円以上を税金として国民からだまし取っているので、
 
「地球温暖化はウソでした」
 
 なんて口が裂けても言えません。
 
 反政権デモに「行くのやめた」となる人が出てくれば「なおけっこう」っていうことでしょ?
 
 デング熱自体は日本人にとってもありふれた病気です。
 
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「何者だ。なぜ、ここにいる」。拘束された湯川さんらしき人物は、ネットに流れた映像の中で、こう尋問された。これは、湯川さんが長い間、自らに問い続けてきたことかもしれない、と友人らは語るhttp://www.huffingtonpost.jp/2014/09/03/haruna-yukawa_n_5757128.html

 死んだ女より、もっと哀れなのは、忘れられた女です。

 
 こう歌ったのはローランサンだっけ?
 
 シリアで行方を絶った「湯川さん」について、
 
「国民の生命と財産を守る」
 
 ために海外で武力を行使する、という安倍政権はもとより、マスコミも無視をしています。
 
 武器を持っていた。
 
 田母神と写真に写っていた。
 
 民間軍事会社を作った。
 
 そのような理由で左翼も脱原発派も戦争に反対する人たちも、
 
「変な奴だから、殺されて当然」
 
 そう思っているように見えて仕方ありません。
 
 ペニスを切除する自殺未遂。
 
 妻に助けられるが、
 
「これからは女として生きていく」
 
 そんな報道も追い打ちをかけていますよね。
 
「死ぬことも忘れられることも自業自得、自己責任だ」
 
 そう言い切れる「地平」がこの国にある?
 
 あるいは自分が確固としたそんな「地平」に立っていると信じたい?
 
「3・11」以降、ほぼマスコミ報道によってねつ造されたそんな「地平」はぶっ壊れていませんか?
 
 私たちは地面の見えない墜落を経験したのではないですか?
 
「変な人」「無謀な人」がいるから世間は豊かなのだと私は信じます。
 
「湯川さん」にこの曲『ベイルート』を捧げます。
 

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やっぱり!ウクライナ「崩壊」政権は親露派と停戦合意しましたね!

 そもそも、ウクライナのクーデターをリードしたのは、「自由」「右派セクター」といったネオナチです。

 
 彼らはロシア人も許さないし、欧米を支配するユダヤの銀行家も許しませんよ。
 
 だから結局、政権に参加しないか、即離脱。
 
 ネオナチの粛清、逮捕もありました。
 
 連立政権は崩壊したままで、法律ひとつと通せません。
 
 今月、総選挙のはずですが、出来るのかどうかも不明。
 
 一方で、親露派と殺し合いをやっていたのは右派セクターなど連立離脱派。
 
 ウクライナ正規軍ではないわけです。
 
 ネオナチの「殺しの軍団」が壊滅したら、正規軍は逃げていたのではないか、と想像します。
 
 ウクライナ正規軍は徴兵したての素人集団だとも伝えられています。
 
 武器庫を支配しているのはネオナチだ、との情報もあります。
 
 昨日まで、家業の料理屋で人々に愛されていたり、ITや金融業で大儲けしていた人が急に徴兵され、お客だった人たちを殺せますか?
 
「牢獄に入るのだけは嫌だ」という人は、人を殺す前に降伏するか逃亡するでしょう。
 
 やっぱり、と言う他ありません。
 
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 右派セクターだとされる写真

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2014年9月 5日 (金)

本日9・5 国会周辺で配るビラが完成しました ネタは仏アレバ社ついにニジェールから撤退!

 さあ、金曜日!

 
 声を上げ続けましょう。
 
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 19時~霞が関経産省前で不正選挙×原発抗議をします。
 
 書籍CD-Rを配布します。読んでください!
 
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糾弾せよ!フランス「社会党」政権の蛮行!マリからの難民5万人http://www.comment-niger.org/information!飢餓人口400万人

<西アフリカ・サヘル地域の人道問題に取り組む人道調整官、ロバート・パイパー氏は、5日間のニジェール訪問を終え、ニジェールの人道的現状は憂慮すべき状況であり、人道支援団体が人命救助活動を継続するためにはさらに大規模かつ緊急な財政支援の必要があるという見解を表明しました。

 パイパー氏は、「政府及び関係団体の努力にもかかわらず、ニジェールは食糧不足や栄養不良、伝染病、洪水多発などのために深刻な人道的危機に瀕しており、人道支援団体は人命を救うためにかつてないレベルの支援を必要としている」と述べています。

 ニジェールは、サヘル地域の中でも特に人道危機に繰り返し直面しており、食糧が不足している人々が4百万人以上います。深刻な栄養失調状態にある子どもの割合が非常に高く、そのうえに、紛争を逃れて隣国のマリやナイジェリアから流入してくる難民問題にも直面しています。マリからの難民数は約5万人にものぼり、ナイジェリア北部からの難民もほぼ同数はいると見られ、この状況がニジェールでの人道的支援事業にさらに負荷を加えています。>

 

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日本の原発発電力の24分の1 1時間分を担っていたニジェールに発電所はひとつもない!http://www.comment-niger.org/information

 世界最貧国、ニジェール。

 
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 ウラン鉱山の利益はフランスのアレバ社が盗み続けていました。
 
 日本の原発発電力の24分の1。
 
 1時間分を担っていました。
 
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ニジェール政府と仏アレバ社とのウラン鉱山契約がついに決着 現在開発中のイムラーレンの新鉱山についてはウラン価格の下落のために採算性の問題があり、計画を一時中断

<昨年12月末に契約が終了したままになっていた、ニジェール政府と仏アレバ社とのウラン鉱山契約がついに決着しました。

ロイター通信によると、5月26日(月)に署名に至った新たな契約では、現在開発中のイムラーレンの新鉱山についてはウラン価格の下落のために採算性の問題があり、計画を一時中断することになっています。>
 
 
 2013年1月。マリ空爆に伴い、ニジェールのアレバ社所有のウラン鉱山を守るためにフランスが派兵。
 
 同年5月。ウラン鉱山で自爆テロ。
 
 操業を停止していましたが、新鉱山の開発を含め、ロスチャイルド系アレバはニジェールから手を引く、ということですよね。
 
 世界中で原子力はジ・エンド!!
 
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2014年9月 4日 (木)

ウクライナ「崩壊」連立政権の敵は「親露派」だけではない!「右派セクター」がキエフ政府に宣戦布告!

<ウクライナのウルトラナショナリスティックな運動体「右派セクター」は、もし48時間以内に警察がこれまで取り締まってきた同志らが解放されなければ首都に進軍するとして、キエフ政府を脅迫している。同運動体HPにメッセージが掲載された。>

 
 
殺害された右派セクターのリーダー、ムージチコ氏。殺害の10日前、検事総長室や内務大臣が彼の処分を決定、殺害するか、捕まえてロシアへ引き渡し、全ての責任をロシアの情報機関になすりつけて非難する段取りになっていると訴えていた。
 
 
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 一万人規模に膨れ上がった「右派セクター」
 
ウクライナ議会のアレキサンダー・ドニ議員によると、ムージチコの乗った自動車が2台に自動車に止められ、彼はそのまま拉致され、後ろ手に手錠された状態で外へ放り出され、心臓へ2発の銃弾を撃ち込まれたという
 
右派セクターはリビウにおけるウクライナ軍武器庫を事実上支配しており、武装すればウクライナ政府軍にとって新たな脅威となる。

また、東部都市の制圧作戦が大きく後退する可能性が高い。

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地球は温暖化していない 20年ぶりの異常低温!値上げラッシュと貧困

 今日もテレビでは「地球温暖化の影響」などと平気で言っています。

 
 このグラフを見てください。
 
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「地球温暖化」は国民から金をだまし取るためのウソです。
 
 20年ぶりに「寒気が去らない8月」がやってきました。
 
 消費増税と値上げラッシュのダブルパンチ。
 
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 子どもの貧困が深刻な問題となるなか、地球温暖化対策と称して年間2~3兆円を国民からだまし取っているこの国は異常です。
 
<環境省は二〇〇六年から、二月の初めごろ「京都議定書目標達成計画関係予算」を公表します。CO2排出を減らすのに使うお金だそうです。年額は一兆円から一兆二〇〇〇億円に及び、二〇一一年度まで足した七兆三七〇〇億円を、内閣府と一〇の省が使ってきました。
 
 政府の意向を受けて地方自治体も「温暖化対策事業」を進めています。二〇一一年九月に環境省が発表した二九一ページもの文書「二〇一〇年度・地方公共団体における地球温暖化対策の推進に関する法律施行状況調査結果」を眺めれば、四七都道府県と一七五〇の市区町村が、じつにさまざまな「CO2削減活動」をしているとわかります。二〇一〇年度の総支出(一兆六四〇〇億円)から察するに、七年間では一〇兆円近くを使ったでしょう。
 
 国と自治体が使ってきた一七兆円は、私たちの納めた税金です。四人家族のお宅なら、五〇万円ほど献上したことになります。>(渡辺正『「地球温暖化」神話 終わりの始まり』丸善出版)
 
 2013年度は国だけで8276億円の詐欺が行われました。

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2014年9月 2日 (火)

「欧州が第2次大戦以来遭遇したことのない大きな戦争が、われわれの国にやってきた」ウクライナ国防相

 証拠は……ない!

 
 FBに書き込んだだけ!
 
 100年前の戦争プロパガンダ!
 
 ええかげんにせえよ!

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穏やかで礼儀正しく、人を尊敬する人間であれ。 ただし、誰かがお前に手を出そうとしたときは、そいつを墓場に送ってやるんだ  マルコムX

穏やかで礼儀正しく、人を尊敬する人間であれ。
ただし、誰かがお前に手を出そうとしたときは、そいつを墓場に送ってやるんだ
Be peaceful, be courteous, obey the law, respect everyone; but if someone puts his hand on you, send him to the cemetery


 戦争反対!
 
 再稼働反対!
 
 子どもを守ろう!
 
 何もかもを失っても、「ハリケーン」には「書くこと」だけがあった!!
 
 死者にだけに言葉を!
 
 夏がまたこんな風に終わる

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感動!勝つよ!勝ちます!負けるはずがねえ!再稼働反対!抗議続行!

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大雨の中、抗議をやった(明らかに疲れ果ててる)火炎瓶テツさん、ドラム隊に感動!抗議続行!再稼働反対!私たちは勝利する!

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海猿を告訴!海上保安庁は現場の部下たちの尊厳を守れ!誰にも自慢できない勤務を強制するな!http://www.qab.co.jp/news/2014082957695.html

 海を愛する男なら、ウソをつくな!

 
 ウソをつくと死ぬのが海なんじゃないですか?
 

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ワインで乾杯…とはいかないフランスの原発事情 社会党の公約破棄? ウラン鉱山への派兵 自爆テロ…

 2012年5月に大統領となったフランソワ・オランドの公約は次のようなものでした。

 
 電力の原発依存度を75%から50%に下げる。
 
 58基の原発を2015年までに24基に減らす。
 
 34基が廃炉になるということですね。
 
 ところが、大統領になると全然、動こうとしません。
 
 マリ空爆という暴挙の後、オランド(社会党ですよ!)政権は、アレバのウラン鉱山、ウラン製造施設を守るためにニジェールに特殊部隊を送ります。
 
 派兵ですよ!
 
 アレバ社の株価を見てください。
 
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 紙くず。とっくに倒産しているはずの会社。
 
 しかし、社会党政権は公的資金を点滴して延命させているだけではない。
 
 軍隊を送りこんでアレバを守っていたわけですよ。
 
 マリで大量虐殺されたのはどんな人たちだった?
 
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 サルコジによる「史上最悪の蛮行」リビア空爆を逃れてきた人たち。
 
 アフリカの怒りは私ごときが想像できるものではありません。
 
 ニジェールへの派兵の4カ月後。2013年5月23日。
 
 アレバのウラン鉱山で自爆テロが起きます。
 
 ニジェールの独裁政権もこれに怒り、鉱山の操業を停止します。
 
 メルマガに詳しく書いています。
 
 
 新刊拙書『さようなら アトム』の中心的テーマも「戦争とウラン」。
 
Goodbye_atom
 
 毎週金曜19時~霞が関経産省前「テント広場」で配布中。
 
 メールをいただけましたら郵送します。
 
 
HP090-1766-0416
 右派から左派に政権がかわってもフランスはロスチャイルドに操られている、ということでしょう。
 
 今年6月に来日したオランドは安倍晋三にとんでもないことを頼んでいます。
 
「もんじゅを再稼働しろ」
 
 高速中性子炉を「もんじゅ」でテストしたいそうです。
 
 そんなもんできるわけがない!研究をやめろ!
 
 ボルシェビキに資金援助をしたようにロスチャイルドは左右両方に金を張る。
 
 てゆーか左翼大好きなのかもしれませんよ。
 
 それを証明するような記事が4月、日経に載ったようです。
 
<フランスは極右から極左まで原発共存路線>
 
 日本でもそうでした。
 
 社会党の右派も左派も原発大推進だったことを忘れてはいけないと思います。

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広島 8月の平均気温26・9℃ 食料品の値上げラッシュ 地球温暖化対策に今年度7300億円!これは史上最大最悪の詐欺事件です!

 残暑も何もないまま異常低温の夏が終わり、食料品の値上げラッシュがやってきました。
 
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 たとえば、広島の8月平均気温は26・9度。
 
 これは「平成のコメ騒動」と騒がれた1993年以来22年ぶりの冷夏です。
 
 93年も危機がささやかれるようになったのは秋口から。
 
 小売店の店頭からコメが消えた。
 
 9月になって、細川政権はタイ、中国、アメリカからコメ260万トンを緊急輸入。
 
「タイ米なんてまずくて食えるかい」
 
 大量に捨ててしまった「飽食の日本人」が世界中から非難されました。
 
 タイ国内でコメの値段が急騰したんだから当然ですよね。
 
 今年は9月1日一斉値上げ。
 
「吉野家だけは値上げしないで」ってな状況でしょう。
 
 そんな国民困窮のさなか、この国は国民から7303億円をだまし取って、
 
「地球温暖化」対策をやっているわけですよ。
 
 今すぐ詐欺罪で告訴!!
 
 損害賠償訴訟でしょう!!
 
 たとえば、「地球温暖化」プロパガンディスト、枝廣淳子は、
 
「森を守る」と称して東京電力から金をもらっていた。
 
「あとで相談したいんですけど」
 
 勝俣元会長におねだりしているやり取りが議事録に残っています。
 
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2014年9月 1日 (月)

日印原子力協定 合意見送り!乾杯!脱原発派はパーティーをやるべきです 原子力よ、お前はもう死んでいる!

 インドがどう出るのか?

 
 私も大注目していました。
 
 核実験で世界中から非難の集中砲火を浴びたときから。
 
 この国も「プルトニウム中毒だ」と思っていました。
 
「3・11」時、ゼネラル・エレクトリック製沸騰水型原子炉で、
 
 プルトニウムをたっぷり含んだMOX燃料で発電していたのは、
 
 東電福島第一原発3号機とインドのタラプール原発だけ。
 
 しかも「マーク1」より旧式の原子炉。
 
 間違いなく「世界一危険な原発」。
 
 軍事目的で「3・11」以降も原子力推進につき進むのか?
 
 そう思っていましたが、やっぱり潮目は変わりましたね!
 
 もうひとつの「プルトニウム中毒」国家フランスからも
 
「原子炉24基の廃炉を決定」というニュースが入っています。
 
 世界中で原子力はジ・エンド!
 
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「セシウムは飲んでも大丈夫」<様々な主張が科学の名前で発表されると社会は混乱する>長瀧重信http://www.mag2.com/m/0001577514.html

「セシウムは飲んでも大丈夫」

 事故直後、テレビでそう公言していた長瀧重信をスタジオに呼ぶディレクターはさすがにいなくなった。

 眼前で起きた原子力災害は、長瀧を「科学を全否定する」マッド・サイエンティストに変貌させてしまったからだ。

 長瀧は「3・11後の日本」についてこう書いている。

<様々な主張が科学の名前で発表されると社会は混乱する。>

<国際的にはこのような混乱を避ける必要性から、放射線の影響について純粋に科学的な知見に関する国際的な合意を定期的に報告するという習慣が確立されている。>(『医学のあゆみ』2011年12月)

「国際原子力マフィア」が決めたものだけが「純粋に科学的な見地」であり、その外側で「科学の名前で発表」されるものは、社会を混乱させるノイズだ、と断言している。

 悪魔の巣窟の名は「ICRP(国際放射線防護委員会)」。

 これだけでも異常な主張だが、長瀧はさらに不良中学生レベルの妄言を重ねる。

<この合意に対抗できる研究結果をもつ><専門家は世界のどこにもいない。>

「俺たちは無敵だぜ」ってことだ。

「地上最強のカラテ」極真会館か!?

<したがって科学者は,個人の主義主張とは別に,この国際的な純粋に科学的な合意を一致して社会に説明する義務がある>

 ……うーん……なんて論評しようか?

 プルトニウムが脳まで回っている?

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http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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