「小児甲状腺がんと原発事故は無関係」と言い張る悪魔どもhttp://www.mag2.com/m/0001577514.html
8月24日。福島市で開催された県民健康管理調査検討委員会は「小児甲状腺がん103人」と発表した。
8月27日。東京の最高気温は23℃(ヤフー天気)。ヤフーが発表している過去11年の最低記録となった。
と書いて……。
「なんの関係があるの?」
ふたつのニュースを結ぶ線は「競艇」と「競輪」……。
「わけがわからん!」
読者のいぶかる顔が浮かんでくるけど……これが関係大アリなのだ。
小児甲状腺がんについてテレビはまったく報道しなかった。
異常低温のさなか、NHK『クローズアップ現代』はこんなことを伝えていた。
「地球温暖化でブドウなど果物の色がつかなくなって大変だ」
県民健康管理調査検討委員会座長の星北斗はこう言い放った。
「放射線の影響は考えにくい」
何を根拠にそんなことが言えるのか?
データがあるとしたら、日本人がやったチェルノブイリ「いんちき」調査以外考えられない。
「小児甲状腺がんが増えるのは原発事故後5年目から」
http://keibadameningen.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-70a4.html#comments
だから、福島県の小児甲状腺がん患者が100人を超えても、東電福島第一原発事故とは無関係?
福島県立医大に巣くう「悪魔」どもはそう言い張るが、誰が信用する?
そもそも、やつらはなんと言っていたのか?
患者発見前。鈴木眞一医師。
「高い精度で検査を実施している。異常が疑われるケースもない」
「一般的に小児甲状腺がん患者は100万人に一人程度発生する珍しい病気だ」
患者が手術を受けると鈴木は、
「100万人に一人と言われているが、10~15歳だとひと桁上がるとか言われており、頻度のデータはない」
検討委員会の前、「秘密会」が開催され、「こんな説明をするように」と口裏合わせが行われていた。
<「「個人情報」として(詳しいことは)言えないということで、一般論として、チェルノブイリより線量が低い、そしてチェルノブイリでは(小児甲状腺がんの確認が)最短で四年ほどで起きた。我々は今まである腫瘍、甲状腺の状態を知ってもらうためにこの検査をしている」
つまり、「甲状腺の異常が見つかっても、福島第一原発事故による被曝の影響ではない」という結論が、検査の前提であるということだ。>(日野行介『県民健康管理調査の闇』岩波新書)
患者が発見されると、星北斗が「患者を我々以外の医師に渡すな」という指令を出した。
<「患者の立場に立てば、B判定と言われれば不安な気持ちになる。二次検査の順番が回ってこないからといって心配になって他の医療機関を受診し、我々の手からこぼれてしまわないように、適切に対応してほしい」>
チェルノブイリ「いんちき」調査で現場を仕切った山下俊一と鈴木眞一は、日本甲状腺学会など7学界に指令を出した。
「次回の検査までに自覚症状等が出ない限り追加検査は必要ないことを、十分にご説明いただきたい」
「セカンドオピニオンは出すな」てゆーか、事実上の「診察禁止」であり、完全な医師法違反である。
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