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2014年6月11日 (水)

東電福島第一原発3号機「うぇ!?」と叫んだ後に自衛隊に出動要請した吉田昌郎所長の犯罪 自衛隊特殊部隊被曝事件

(東電テレビ会議より)

 2011年3月14日06時24分 3号機の状況

「急激だな。これほんと、要注意なんだよ。6時からさ、6時から6時半……20分の間に50、50、50キロ(圧力が)上がってるでしょ。20分で50キロだろ? 10分で25キロだろ? こんなもんあれだよ。7時前までにさぁ、設計圧力超えちゃうよ。ほんで、あれじゃん、あれがダウンスケールしちゃったじゃん、水位が。うぇ! 小森さん!」(吉田昌郎所長)

「ダウンスケール」=原子炉の水位が下がりすぎて測定できないこと。燃料が完全に空焚き状態に。

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 約1時間後、東京電力は自衛隊に3号機のすぐそばでの作業を要請した。

<特に3号機の危険性についてブリーフを受けた記憶は岩熊にはない。

「放射性物質が漏れているとは聞いていました。1号機で水素爆発があったばかりですから。でも、そのあとまた爆発に至るようなことはないものという前提でいました。それはそうでしょう。東電は我々に、原子炉のすぐ近くで車から降りて作業してくれ、といっているんですから」

 その前提だったからこそ、岩熊は中特防が所持している化学防護車――放射性物質や生物・化学剤が撒かれた地域でも活動ができる――を使わずに、通常車タイプを指揮車にしていたのだ。>(瀧野隆浩『ドキュメント 自衛隊と東日本大震災』ポプラ社)

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