福島第一原発3号機爆発 米空母「ロナルド・レーガン」大量被曝事件 最接近3キロとの『週刊金曜日』報道 速度は時速32キロ?
集団訴訟の『週刊金曜日』報道(2014年3月14日号)
<東日本大震災の米軍支援「トモダチ作戦」参加の救助隊員ら81人が被曝被害受けたと東京電力を再提訴>(マクレーン末子)
マクレーンさんの見解は、
<乗務員の報告によると、空母「ロナルド・レーガン」は震災の翌日には福島第1原発から約3キロ付近まで接近。その後約5時間以上放射性プルームの中を160キロ航行したという。>
これはちょっと奇妙。
時速はわずか32キロということになるからです。
「ロナルド・レーガン」の最高速度は時速56キロ以上。
能力の56%以下しか発揮していません。
被災地に「急行」していないことになります。
乗務員をモルモットにして放射能測定を行っていた。
そう考えると<5時間以上><160キロ>も理解できます。
米テレビ番組『デモクラシー・ナウ』で、
カイル・クリーブランド准教授はこう語っています。
「ロナルド・レーガンの放射線警報は何度も鳴った」
「軍は原発から100海里離れれば安全だろう、と考えていた」
100海里は185・2キロ。
複数の報道でロナルド・レーガンは、
福島第一原発の北東180キロの海上に停泊していた、とされています。
「100海里離れても、自然放射線の30倍を観測」
やはり、謎が謎を生む米軍情報。
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