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2014年6月25日 (水)

米軍提供の車両をまったく使わず放置した東京電力 日米同盟をぶっ壊したのは東電だ!

 事故から3年3ヶ月がたっても謎のままなのが、

 米軍は東電福島第一原発の復旧作業に

 参加したのかしなかったのか?

 米兵は原発の敷地内に入ったのか、入らなかったのか?

 経緯はこんな感じです。

 私が『原発の深い闇』を書いたあとにネットで入手した謎の文書。

「IAEA上級監視員との会議」

 表紙に原子力安全・保安院と原子力安全基盤機構。

 そこにこう書いてあったからです。

<3号機

 3月18日 使用済み核燃料プールへの放水(米軍1回)>

 その後、もう一つの謎が出てきました。

<米軍が消火活動 4号機

 東京電力は15日、火災が起きた福島第一原子力発電所の4号機の消火活動に、米軍があたっていると発表した。火災はその後、鎮火したとみられている。>(読売新聞 3月15日夕刊1面)

 見逃していたたった6行の記事です。

 上の大見出しは、

<超高濃度放射能が拡散>

<「身体に影響の数値」>

<官房長官 年間限度の400倍>

 米軍が4号機を消火したのなら、米兵の大量被曝事件です。

 このときの「東電テレビ会議」は隠ぺいされたままです。

 新たにわかったことを書きます。

「3・11」直後、ヒラリー・クリントンが真っ先に電話してきたように、

 米国は原子力災害に対する援助を惜しみませんでした。

 以下は、『カウントダウン・メルトダウン』(船橋洋一 文藝春秋社)より。

 2011年3月11日19時過ぎ。

 外務省北米局が米大使館に支援要求。

「放水車や電源車を至急、送ってほしい」

 その後、官邸から矢のような催促が来た。

「米軍に頼んでみてくれ」

 本来なら自衛隊が担うべき仕事です。

 同盟関係とは、当事国の「軍」(自衛隊)が対応できなくなったとき、

「ミル・ミル(軍から軍へ)」で要請すべきもの。

 官邸から米大使館へ要請、というのは、

 順番がめちゃくちゃだったのです。

 政権交代したての民主党政権の

「政治家主導」「官邸主導」との思い込みが、

 米国への対応を誤らせたのだと思います。

 しかし、米国政府、米軍は手続きにこだわらず、

 ただちに消防車を2台、Jヴィレッジまで運び東電社員に渡しました。

 ところが……。

 東京電力は消防車を使わなかった!!

 理由は何?

「マニュアルが英語で書いてあるので」????

 東京電力が日米同盟をぶっ壊したのです。

(つづく)

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