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2014年6月30日 (月)

ルース米大使の電話を一方的に切った原子力安全・保安院の木っ端役人http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 自分の身を守るための演習に向かっていた米空母「ロナルド・レーガン」は、「日本で大地震が起きた」という報を受け、大きく舵を切った。

「ロナルド・レーガン」を前線基地とした「トモダチ作戦」は、世界中から絶賛された。米兵の活躍に多くの日本人が涙した。

 震災後、日本に派遣された米国政府の職員は途方に暮れていた。

「誰でもいい。福島の原発で何が起きているか説明できる人間をつかまえろ」

<12日早朝。原子力安全基盤機構(JNES)の曾我部捷洋理事長は、グレゴリー・ヤツコNRC委員長宛に電子メールを送り、NRCからの支援の申し出に対して丁重に謝意を表すとともに、その時点ではその申し出を断った。

「日本側は米国政府の対日支援を敬遠しているのか?」

 米側に戸惑いが生まれた。>(『カウントダウン・メルトダウン』)

 私は元原子力安全基盤機構の藤原節夫さんに聞いてみた。

「最初にアメリカの支援を断ったのは、原子力安全基盤機構のようですよ」

 藤原さんは吐き捨てた。

「バカな。順番がわかっていない。順番というより、そもそも、原子力安全基盤機構にそのような権限があるはずがない」

<この間、ルース(引用者註・米国駐日大使)がもっとも衝撃を受けたのは12日の根井寿規原子力安全・保安院審議官との電話だった。

 根井は「1号機がメルトダウンを始めている」と気忙しげに言った。

「メルトダウン? メルトダウンと言ったのか?」

 しかし、ルースが心底打ちのめされたのは、根井の次の言葉だった。

「すみません、いまメチャクチャ忙しいので。撤退の準備を始めている」

「撤退? 誰が? どこへ? その根拠は?」

 ルースはもっと詳しく根井に質したかったが、根井は「忙しいので申し訳ない」と言って、電話を切った。>

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 ……(腰が抜けた)。

 経産省の木っ端役人が、米国駐日大使との電話を一方的に切ってしまったというのである。

 ……そりゃ、米国政府は激怒するよ!!

<(ただし、根井はこの会話については、「記憶にない」と筆者に語っている。)>

 ……腐れ外道だよ、この根井ってやつ。

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すべてを失ったけど、ただひとつ、ボクサー「ハリケーン」には「書くこと」だけができた 「ハリケーン」は生きた 新宿焼身自殺事件 ボブ・ディラン

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メキシコ負けた でも、これがサッカー!日本代表にいない選手がいっぱい

 すごい試合でした。

 メキシコは3枚のカード、選手交代をすべきではなかったですね。

 オランダはディフェンダーをフォワードに替えて、

 しかし、それでもさらにバランスがよくなりました。

 イケイケになりましたよねえ。本当に強いチーム。

 サッカーにはほぼないはずの一発大逆転です!

 メキシコも素晴らしかった!

「日本代表にロッペンがいたら」などという高望みはしません。

 しかし、日本代表はメキシコのようなプレーができたはずなんです。

 足らないのは自分で前に行って前にパスを出せるセンターバックです。

 横じゃなくてね。

 ななめのパスでサイドに出してスペースを大きく使うのがサッカーの常道ですが、

 自分で前に上がって前に出す、という選択肢が、

 日本代表にはほぼありません。

 相手にアクシデントを起こさせるパスワークです。

 縦一本の大きなパスは弱いチームの象徴かもしれません。

 しかし、メキシコ代表は全員、縦縦に短いパスをつなぐのが、

 最も合理的であることを知っていましたよね。

 合理的な選択肢をハナッから捨ててしまっていたこと。

 それが日本代表の敗因だったと思います。

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今日6・30「官邸前に行こうか?」迷っている人へ 10億人があなたに注目しています!おしゃれをしてデモに行こう!

 今日、6・30首相官邸前に持っていくパネルが完成しました。

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 世界中があなたの行動に注目しています!!

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2014年6月29日 (日)

集団的自衛権 私たちは東電、経産省による「空母ロナルド・レーガン撃沈」の償いをさせられている!http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 2011年3月13日朝。米空母「ロナルド・レーガン」の放射能アラームが鳴った。

 このとき、日米同盟は終わった。THE END。

 日本政府と東京電力が、米国の「太平洋戦略のコア」を撃沈させてしまったからだ。

 原子力空母は世界有数の放射能測定施設でもある。24時間、放射線を厳重に監視している。航行中の空母の原子炉から放射能が漏れると、乗組員に逃げ場はないからだ。

 原子力空母が外部から放射能に汚染されるとどうなるのか?

 放射能の出所が船の原子炉なのか、外部からのものなのか、判別できなくなる。5500人にものぼる乗組員を守ることができなくなる。

 結果。

<現在、空母「ロナルド・レーガン」は母港とするサンディエゴ海軍基地で出港予定もなく停留している。60億ドルとも言われる同空母は太平洋沖では米海軍のコアともいえたが、今や使いものにもスクラップにもできない状態。>(マクレーン末子『週刊金曜日』2014年3月14日号)

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「日本がロナルド・レーガンを撃沈」説を裏づけるのが、もうひとつの原子力空母「ジョージ・ワシントン」の動きである。

 3月14日夜から15日朝にかけて、東電福島第一原発2号機が最大の放射能漏れを起こした。吉田昌郎所長の指示で原子炉の「SR弁」が開閉をくり返し、「原子炉の中身そのもの」が外に出てしまった。水など「フィルター」と呼べるものは何もなしに直接。

 飯館村を消滅させた放射能漏れだが、「SR弁」が初めて開いたとき、風は南に向かって吹いていた。

 いわき市、茨城県、千葉県、東京都、神奈川県が放射性プルーム(放射能雲)に襲われた。

 横須賀基地で修理中だった「ジョージ・ワシントン」の放射能アラームが鳴った。

 横須賀基地は福島第一原発から300キロ以上離れている。

『カウントダウン・メルトダウン』(船橋洋一 文言春秋社)によれば、線量はわずか15マイクロシーベルトだったのだが……。

<空母ジョージ・ワシントンは、ただちに出港の態勢に入った。>

<横須賀市には、外務省から19日に「3月20日昼の12時に出港するとの連絡があった。>

<21日午前8時、外務省から「出港は未定ということのようです」と連絡が入った。

 その後、「本日12時半になりました」と再度、連絡があった。

 実際に出港したのはその時間ではなく、21日午後1時8分だった。

 吉田(引用者註・雄人横須賀市長)は、

<基地内も、米軍も、混乱しているんだな>

 と思った。>

 世界最強の米軍らしからぬ「混乱」の意味するものは、おそらく、これ。

「1分、1秒でも早く日本から逃げろ!」

 米軍は、すでに汚染されてしまった「ロナルド・レーガン」をあきらめ、「ジョージ・ワシントン」を必死で守った。

 このクラスの空母は10隻しかないからだ。

 10の巨大空母は米国の安全保障の要に他ならない。絶対に手放してはならない戦略上の資産である。アメリカ合衆国の宝物。

 原子力空母の被曝は「自由に航行できなくなる」ことでもある。

<ジョージ・ワシントンはその後、伊豆半島、土佐湾沖、佐世保を経て、東シナ海へと向かった。>

<タイに寄港したところ、タイの政府から放射線量が高いと注意を喚起されたとの情報がその後、流れた。>

 3月15日午後。ワシントン(米政府)、ペンタゴン(米軍)、東京(米大使館)を結ぶテレビ会議でカークランド・ドナルド海軍大将は次のように強く主張した。

<半径200マイル(約320キロ)を退避勧告の対象範囲とするべきである。東京在住の米国民9万人全員を退避させる必要がある>

 米軍が首都東京を見捨てて逃げる?

 これは「日米同盟崩壊」以外の何ものでもない。

「3・11」時、米空母「ロナルド・レーガン」はどこに向かっていたのか?

 目的地は、共同演習を行っている韓国だった。

 共同演習の「仮想敵国」は?

 猛烈な勢いで海洋へと進出し、「太平洋のならず者」と化しつつある中国である。

「3・11」直後、「エア・シー・バトル」と呼ばれる米軍の新戦略が明るみに出た。ほぼ中国のみを対象とした作戦である。

 軍事費を削減し続けるオバマ政権下で5000億円ともいわれる巨費が対中国新戦略につぎ込まれる?

 その動機、目的は?

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集団的自衛権 NYタイムズは「安倍晋三を最高裁の被告席に座らせろ」と書いている 10億人の読者は路上で抗議する我らの味方!

 安倍晋三も世界の世論をむちゃくちゃ気にしています。

 一方で、プロパガンダで「国民を飼い馴らすことに成功した」と思っている。

 6・30は官邸前でパーティーを!!

 世界が注目するパーティー会場にゴー!!

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集団的自衛権「月曜日に官邸前に行こうかな?どうしようかな?」と思っている人へ 10億人があなたの行動に注目しています!NYタイムズがあなたのことを書くから 「クール・ジャパン」なのか「イエローモンキー」なのか?

 NYタイムズは安倍晋三の「解釈改憲」を鋭く批判しています。

 安倍の暴走を許すのかどうか、日本人ひとりひとりに問いかけています。

 NYタイムズの記事は全米すべての地方紙のみならず、

 世界中に発信され、10億人以上が読みます。

 首都圏の住人はいつ立ち上がるの? 今でしょ?

 おしゃれをしてデモに行こう!(BYヨーコ・オノ)

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サッカーW杯 チリは火の玉 特に前半

 これがサッカー!

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2014年6月28日 (土)

中田潤のすべらない話 造反医学、イル・ボーン以前「ロックスターになるために東京に行くぜ」数年後の父親「(サザンオールスターズを観ながら)「潤はいつ、紅白に出るんじゃ?」

 出れるわけありません!!

 当時、好きな子がいたバンドにもぐりこんで、

『男と女』など、ボサノバをやっていた私。

 目が点でベースを弾いていましたなあ。

 ピストルズの衝撃はどこへ!?

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中田潤のすべらない話 イル・ボーンと共演したパンクバンドの楽屋話「へい、シド!調子はどう?」「オレって体調悪いときほど、ギター冴えるじゃん。だから、ゆんべ布団かけねーで寝たよ」

 このバンド、髪立てるために楽屋のコンセント独占。

 ドラムの箕輪くん、鬼の形相。(擬音 ゴー!!)

 歌った歌は……

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中田潤のすべらない話 岡山県で最凶悪、最大の暴走族の名前が「桃太郎」だった!どんな旗やねん!?どこまで郷土愛やねん!?

 生涯で一番笑った話。

 また、じっくり書きますね。

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あー、すべらない話、全部観てしもたやないけえ ①犬と漫才②聖鬼魔Ⅱのアコースティックライブ③ちくわ

『仙人入門』って本があって、書いてる人は

「仙人になるのはどうすりゃいいのかなあ」と悩む。

 で、「実在する仙人」情報をやっとのことで突き止め、

 仙人がいる山に入るんですなあ。

 苦労して仙人に会い、入門も許されるんですが、

 なんと、兄弟子が、犬だった!!

 兄弟子はものすごく厳しくて、著者をグーパンチで殴る、殴る!!

 ってな、どうでもいい話だけ書いて生きていきたいですなあ。

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 欧米か!?

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宝塚記念で固い握手

 えー!? ⑥ジェンティルドンナが3番人気!?

 これで面白くなってきました。

 今の競馬ファンって玄人ばっかりですなあ。

 このレース、「狂気のキレ」を持つ最強馬が勝てないんです。

12.7 - 11.0 - 11.0 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 12.3 - 12.4 - 12.7 - 12.7 - 12.6

 これが去年のラップですが、アバンギャルド!

 テンの3ハロン目でまったくペースが落ちない。

 2ハロン+3ハロン=22・0!! 狂気!

 息が入って、隊列が決まって、瞬発力勝負という

 日本競馬の常道からいえば、まるっきり逆!

「スローペース症候群」の王、武豊先生が

 まったくダメなのもうなずけます。

 しかも馬群は一列にならず、

 外を回れば余分な距離を走らされる。

 内に入れば、外からプレッシャーがかかる。

 このプレッシャーが、ジェンティルドンナの敗因だったと思います。

 後ろから行って大外ぶん回したら届かない。

 血統論者なら、まず間違いなく、

 ディープインパクト産駒ではなく、ステイゴールド産駒を買うでしょう。

 さあ、GⅠです! 内からいきましょう。

 ②デニムアンドルビーですが、当然買いです。大変にお世話になったジャパンカップのラップを取ります。馬単のヒモ。

 ⑤カレンミロティックですが、鳴尾記念のラップは優秀。穴狙いならこれでは? ヒモ。

 ⑧トーセンジョーダンですが、なんでこんなに人気がないの!? JCの走りができれば穴を開けまっせー! ヒモ。

 ⑨ヴェルデグリーンですが、穴中の穴がこの馬でしょう。オールカマーのラップは優秀です。この馬がくれば万馬券?

 ⑪ゴールドシップですが、舞台、条件、ラップ形、血統がピッタンコ。京都大勝典のラップを取って対抗に推します。アタマからも買います。

 そして、わしの本命は……。

 ⑥ジェンティルドンナが悪条件をぶっちぎる!

 天皇賞(秋)のラップは世界最高レベル!

 頼むで! 川田先生!

阪神11レース

⑥単

⑥-⑪②⑤⑧⑨

⑪-⑥

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2014年6月27日 (金)

不正選挙→特定秘密保護法→集団的自衛権 安倍政権の「対米盲従」は空母「ロナルド・レーガン」被曝の償いなのではないか?http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 原子力災害を起こした国は独裁国家になる。

 何度もそう書いてきたが、日本の今の動きは

「アメリカの軍事力と軍事費の肩代わり」に突き進んでいるようにみえる。

「3・11」の1ヵ月後、米国のシンクタンク

「戦略国際問題研究所(CSIS)」は、

「復興と希望のための日米パートナーシップ」を立ち上げた。

 会長はなんと、ボーイング社CEOのジェームズ・マックナーニ!

 米軍産複合体のボスの一人だが、ボーイング社は

 オバマ政権の軍事費削減により、軍事航空機工場を閉鎖。

 新鋭機オスプレイは事故続き。経営危機に追い込まれていた。

 経団連に現れたマイケル・グリーン(CSIS日本部長)は、

「トモダチ作戦」を手放しでほめたたえた。

「これほどまで大規模な米軍と自衛隊の共同作戦はなかった」

「自衛隊は米軍の下請けとしてともに戦うべき」ということだ。

 しかし、「トモダチ作戦」により米軍は

 空母「ドナルド・レーガン」を失っていた。

<現在、空母「ロナルド・レーガン」は母港とするサンディエゴ海軍基地で出港予定もなく停留している。60億ドルとも言われる同空母は太平洋沖では米海軍のコアともいえたが、今や使い物にもスクラップにもできない状態。>(マクレーン末子『週刊金曜日』2014年3月14日)

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 金額だけでも6000億円超の損失だが、当然、それだけはない。

「ロナルド・レーガン」を(一時的にも)失う、ということは米国にとってなんだったのか?

<空母は米国の世界戦略の礎である。

 11の空母部隊が米国の世界戦略を支えている。

 空母はいつ、どこにでも、自由に航海できることが死活的に重要なのである。>(船橋洋一『カウントダウン・メルトダウン』文藝春秋社)

 米国のニミッツ級空母は10隻しかない。

 同規模の原子力空母は、実戦経験のない「ジョージ・H・W・ブッシュ」のみ。

 放射能被害は「ロナルド・レーガン」だけではない。

 東電福島第一原発から300キロ以上離れた

 横須賀で被曝した「ジョージ・ワシントン」すぐに逃げ、

 落ち着き先を探して「漂流」した。

<タイに寄港したところ、タイの政府から放射線量が高いと注意を喚起されたとの情報がその後、流れた。>

「ロナルド・レーガン」に乗って「トモダチ作戦」に参加した匿名の「米海軍関係者」は、

<しかし、空母というのは米国の国家防衛の王冠のようなものなのだ。>

 中国の海上進出が猛烈に推し進められているのが今だ。

 そんなさなか、東京電力の情報隠ぺい、情報操作が「米国の王冠」をぶっ潰したのだ。

<もし、空母が放射能汚染された場合、世界を回ることができなくなる。各国とも我々を追い返すだろう。アクセスが難しくなる。もしそうなった場合、国家安全保障上の大問題となる。>

<この問題は今日だけの問題ではない。それは向こう30年、40年に及んで深刻な影響をもたらす>

「復興と希望のための日米パートナーシップ」とは何か?

 CSISはシンクタンクというよりも軍人の「圧力団体」である。

 マイケル・グリーンらは、怒鳴り込んできたのではなかったか?

「米国の宝、原子力空母被曝の償いをしろ!」

「今度ばかりはゼニカネですむ話じゃないぞ!」

 2012年12月。マイケル・グリーンはこう語っている。

<総選挙の結果が日本の左派勢力に止めを刺す>(東洋経済 12月13日)

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 不正選挙で安倍晋三内閣が誕生。

 安倍は真っ先に米国のシンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)に行き、

「アイム・バック!」

「日本の防衛費を増やします」

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2014年6月26日 (木)

明日6・27 19時 不正選挙×原発抗議 国会周辺で配るビラが完成しました

 今日の朝日新聞は1面トップ「1票の格差拡大」

 社会面「白票水増し容疑 参院選 高松市幹部ら逮捕」

 今すぐ、日本の選挙を変えなければいけません。

「開票人逮捕」報道に欠けているのは、

「ムサシ」初導入と「刑事告発」です。

 選挙の機械化、コンピュータ管理によって、

 少人数でも簡単に不正が行えるようになってしまったのです。

 衛藤晟一「0票」事件に怒った市民が立ち上がり、

 ついに刑事告発に踏み切りました。

 検察が動き選管捜査まで行って、

 なんと、「別件の不正」が浮上したのです。

 選管トップの逮捕は衝撃でしょ?

 氷山の一角どころの話じゃない!

 ちゃんと調べれば、日本の選挙は不正だらけ。

 そういうことでしょ?

 明日6・27 19時~ 霞ヶ関経産省前「テント広場」で

 不正選挙×原発抗議を行います。

 お気軽にお立ち寄りください!

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 B面は「東電福島第一原発3号機爆発 米空母「ロナルド・レーガン」大量被曝事件

 米海軍が、東京、横浜、仙台からも

 半径320キロ米国民全員退避を強く主張!

 びっくりでしょ?

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 3号機の謎を暴きつくす『塗りつぶされた核燃料プール』(書籍CD-R)

 を配布します。読んでください。

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不正選挙で選挙管理委員会事務局長など3名逮捕 山地利文容疑者が登場するNHK「ニュースウオッチ9」動画

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2014年6月25日 (水)

東電福島第一原発3号機爆発 空母「ロナルド・レーガン」大量被曝事件についての安倍晋三首相の答弁 動画

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福島第一原発から半径320キロ米国民全員退避の衝撃!座間宮がれいさんの動画

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東電福島第一原発3号機爆発 空母「ロナルド・レーガン」大量被曝事件が国会で取り上げられていた!

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米軍提供の車両をまったく使わず放置した東京電力 日米同盟をぶっ壊したのは東電だ!

 事故から3年3ヶ月がたっても謎のままなのが、

 米軍は東電福島第一原発の復旧作業に

 参加したのかしなかったのか?

 米兵は原発の敷地内に入ったのか、入らなかったのか?

 経緯はこんな感じです。

 私が『原発の深い闇』を書いたあとにネットで入手した謎の文書。

「IAEA上級監視員との会議」

 表紙に原子力安全・保安院と原子力安全基盤機構。

 そこにこう書いてあったからです。

<3号機

 3月18日 使用済み核燃料プールへの放水(米軍1回)>

 その後、もう一つの謎が出てきました。

<米軍が消火活動 4号機

 東京電力は15日、火災が起きた福島第一原子力発電所の4号機の消火活動に、米軍があたっていると発表した。火災はその後、鎮火したとみられている。>(読売新聞 3月15日夕刊1面)

 見逃していたたった6行の記事です。

 上の大見出しは、

<超高濃度放射能が拡散>

<「身体に影響の数値」>

<官房長官 年間限度の400倍>

 米軍が4号機を消火したのなら、米兵の大量被曝事件です。

 このときの「東電テレビ会議」は隠ぺいされたままです。

 新たにわかったことを書きます。

「3・11」直後、ヒラリー・クリントンが真っ先に電話してきたように、

 米国は原子力災害に対する援助を惜しみませんでした。

 以下は、『カウントダウン・メルトダウン』(船橋洋一 文藝春秋社)より。

 2011年3月11日19時過ぎ。

 外務省北米局が米大使館に支援要求。

「放水車や電源車を至急、送ってほしい」

 その後、官邸から矢のような催促が来た。

「米軍に頼んでみてくれ」

 本来なら自衛隊が担うべき仕事です。

 同盟関係とは、当事国の「軍」(自衛隊)が対応できなくなったとき、

「ミル・ミル(軍から軍へ)」で要請すべきもの。

 官邸から米大使館へ要請、というのは、

 順番がめちゃくちゃだったのです。

 政権交代したての民主党政権の

「政治家主導」「官邸主導」との思い込みが、

 米国への対応を誤らせたのだと思います。

 しかし、米国政府、米軍は手続きにこだわらず、

 ただちに消防車を2台、Jヴィレッジまで運び東電社員に渡しました。

 ところが……。

 東京電力は消防車を使わなかった!!

 理由は何?

「マニュアルが英語で書いてあるので」????

 東京電力が日米同盟をぶっ壊したのです。

(つづく)

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2014年6月24日 (火)

「菅首相が船に乗ればテレビに映る。それだけは絶対にやめていただきたい」吉田昌郎所長

『カウントダウン・メルトダウン』(船橋洋一 文藝春秋)を読んでいます。

 大変、気になる記述があります。

<細野(豪志)は、吉田に電話し、船を送るので、そこを従業員の宿舎として使ってほしいと言った。>

 トイレは詰まっている。シャワーも浴びることができない。

 ベッドがないので床に横たわるしかない。

 事実上の「政府代表」だった細野補佐官は、

 原発作業員の労働環境改善を申し出た。

 2011年3月18日か19日のことです。

 しかし、吉田所長はこの申し出を断ってしまうのです。

<吉田は細野に感謝の意を述べたが、その申し出を断った。

「原発事故のため、避難している被災者の方々が、いらっしゃる。彼らが避難している時に、現場の待遇だけよくすることはできません。被災者の方々の待遇をよくすることが先でしょう」>

 ここまでなら美談。「吉田さんはやはり英雄だった」となります。

 しかし、本当の理由はそのあとの言葉にあります。

<吉田は、もう一つの懸念を口にした。

「菅首相が船に乗ればテレビに映りますよね。それだけは絶対にやめていただきたい」

「オープンになるようなら、その船には(作業員の誰も)乗りません」>

 太平洋を北上した船にテレビカメラがある。

 絶対に映されてはいけないものが、原発の海岸にあったのです。

 吉田所長のこの反応は、「自衛隊敷地内突入」のときとそっくりです。

 3月14日07時30分頃。東電は自衛隊に給水車を要請します。

『カウントダウン・メルトダウン』を読んでも、

「最後の砦は自衛隊であり、米軍ではない」

「我々、自衛隊員が祖国を守る決死隊になる」

 そんな覚悟がひしひしと伝わってきます。

 しかし、吉田所長はなんとも煮え切らないのです。

「だから非常にありがたいといえば、ありがたいんですけど」(東電テレビ会議)

 オフサイトセンターにいた武藤栄副社長に

「え?」と問い返されて、吉田所長は言い直します。

「ありがたい」

「だから、それは、これこそたくさん今、ポンプありますから、(自衛隊が)持ってきた水をろ過水タンクの中に入れるのは、いくらでもこちらでできますから」

 吉田所長は自衛隊員を敷地内に入れたくなかったのです。

 直後、吉田所長はテレビ会議のマイクから離れ、

「内輪で協議」した模様です。それを受けて、本店の誰かが、

「今1Fの方でちょっと検討してもらって、自衛隊の給水車7台は1Fの方で運転手を出して、車をぶんどって、それでやりたいとという話がありますんで、お願いします」

 吉田所長は、日本の「最後の砦」である自衛隊から、

「車だけぶんどれ。隊員を中に入れるな」

 そう命じているのです。

 現場にいた者だけが知る「秘密」があったのでしょう。

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原発再稼動はアメリカの命令?とんでもない!アメリカは40年前から「脱原発」国家だった!http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 提訴の経緯について、ポール・ガーナー弁護士はこう語っている。

<原告の一人である女性乗務員(リンジー・クーパーさん、23)の父親が、娘の体調が悪いと言って訪ねてきたのが、そもそもの始まりだ。>(肥田美佐子 ウォールストリート・ジャーナル 2013年1月18日)

 リンジー・クーパーさんは、ニューヨーク・ポストに対し、

<ロナルド・レーガンの甲板の上に金属の味がする雪が降り出したとき、何かがおかしいと思った。>(2012年12月22日)

 こう証言をした女性甲板員その人だ。

 ガーナー弁護士は続ける。

<彼女は、震災直後、ロナルド・レーガンの飛行甲板で「トモダチ作戦」に携わっていたが、かつてないほど、体重が増加し、体調もすぐれなかった。>

<調査していくうちに、ほかの乗務員のなかにも具合の悪い人がいることが分かった。何かに集中できなくなったり、体重が急増したり、逆に体重が約14キロ減少したり。激やせした女性は、胆嚢の摘出手術を余儀なくされた。腸からの出血や鼻血、甲状腺に問題が生じた人も複数いる。原告は全員20代の若者だ。いずれも以前は健康だったが、徐々に症状が進み、ある時点で顕著になった。連日、片頭痛に襲われるようになった人もいる。>

 クーパーさんらの訴えに対し、米海軍はなんと言っているのか?

<米海軍は、当時、被ばく線量は最小限に抑えられていたという見解に終始している。>

 ウソつけ!!

 米海軍関係者は、日本のジャーナリスト、船橋洋一に対し、被ばくの危険を何度も何度も語っていた。

 クーパーさんと同じ空母にいた匿名の「米海軍関係者」は言う。

<空母ロナルド・レーガンが放射線を検出したとたんにきびすを返すように遠ざかったり、横須賀基地で放射線が出たというのでジョージ・ワシントンがあわてて出港したり、これらについても米国の同盟維持へのコミットメントの観点からは、ちょっとどうかという見方もあるだろう。>(『カウントダウン・メルトダウン』)

 米原子力空母は、放射能から逃げまくっていたのだ。

 それを裏づける日本の新聞記事もある。

<放射能汚染に対して米側は、驚くほど神経をピリピリさせていた。>(「米空母・ヘリに同乗」朝日新聞 2011年3月23日)

<空母の位置を尋ねると「福島原発から125カイリ>

「ロナルド・レーガン」の航路を推定するとこうなる。

 2011年3月13日朝。福島第一原発から約160キロの海上で警報が鳴る。エスケープ。

「海軍は、100海里(約185キロ)離れていれば大丈夫だろう、と考えていた」(カイル・クリーブランド)

 3月14日午後。3号機爆発の放射性プルームに遭遇。232キロ地点までエスケープ。

 クーパーさんは「放射能から逃げ回っているようだった」と語った。朝日新聞は、

<乗務員の一人は「最近は全く甲板に出ていない。まるで潜水艦に乗り込んでいるようだ」と話した。>

 甲板の除染作業が行われるのは、おそらく、その直後である。

 被曝し汚染された空母の甲板に朝日新聞記者は降り立ったのだ。

 2014年3月。世界に4つしかないウラン濃縮会社、世界シェア29%(2007年)の合衆国濃縮会社(ユーゼック)が破産した。「3・11」以前、日本は輸入濃縮ウラン700トンのうち約500トンをユーゼックに依存していた。

 アメリカには大量のウランが眠っているが、1ポンド80ドルの価格でなければ鉱山は動かない。現在のウラン価格は約28ドル。まったく採算が合わない。掘れば掘るほど損をする。

 そもそも、「原発大国アメリカ」のピークはいつ?

 アメリカが最多の原発を稼動させていたのは、なんと1974年!

 40年も昔!

 以降は、計画中の原発はすべてキャンセル。建設中の原発の約9割もキャンセルされた。

 原発再稼動はアメリカの命令?

 とんでもない!

 アメリカをはじめ世界の国々で、原子力発電は終わっている。

「原子力の黄昏」などではない!

 世界中で原子力はTHE END!!

 再稼動反対!

 子どもを守ろう!

 バカのひとつおぼえのように叫び続けた日々は無駄ではない。

「私たちひとりひとりは微力だが、無力ではない」(宇都宮健児)

 詳しくはメルマガで

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2014年6月23日 (月)

米海軍は警告していた!米国市民は全員、東京、横浜、仙台から逃げろ!http://www.mag2.com/m/0001577514.html

<「半径200マイル(約320キロ)を退避勧告の対象範囲とすべきである。東京在住の米国民9万人全員を退避させる必要がある」>

 カークランド・ドナルド海軍大将

(船橋洋一『カウントダウン・メルトダウン』文藝春秋社)

 東電福島第一原発から半径320キロ!?

 米国民の全員退避!?

 2011年3月15日午後。米国海軍は警告していた。

「福島で起きた原子力災害を日本人は過小評価している」

「事故を小さく見せようとしているだけだ」

 3月15日は最大の放射能放出が起きた日である。

「炉心が溶けてチャイナシンドロームになる」(吉田昌郎所長「吉田調書」より)  

 同日午前9時。福島第一原発正門付近で放射線量最高値1万1930マイクロシーベルトを観測。

 しかし、この警告は無視され、米国民の退去勧告は4分の1の50マイル(約80キロ)に設定された。

 米国原子力規制委員会から派遣されたばかりのチャールズ・カストーは、駐日米大使館のテレビ会議でこの発言を聞いた。

<カストーは、オヤオヤと思った。

<連中は、潜在的可能性(ポテンシャル)について言っているだけだ。だが、それはまだ起こっているわけではない。連中のいわば“ポップコーン・シナリオ”だ>>(前出『カウントダウン・メルトダウン』)

 まだ起こっているわけではない?

 ではなぜ、「トモダチ作戦」に参加した米海軍兵士ら81人は集団訴訟に踏み切ったのか?

『カウントダウン・メルトダウン』によれば、最初の警告を発したのは「トモダチ作戦」の中核を担う空母「ロナルド・レーガン」だった。

<最初に放射能アラームが鳴ったのはロナルド・レーガンだった。

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 日本時間13日朝。海軍原子炉機関長官のカークランド・ドナルド海軍大将が、至急、グレゴリー・ヤツコNRC委員長とダニエル・ポネマン・エネルギー省副長官と電話会議を開きたいと申し入れた。

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「ロナルド・レーガンで放射能が検出されたことをお伝えしておく」

「艦載ヘリの一つが日本の旗艦船に降りた。日本の艦船が汚染されており、人々も汚染されている」

 ロナルド・レーガンは、福島第一原発から100マイル、日本の旗艦船は、同50マイル、それぞれ離れたところにいた。>

 これが事実なら、自衛隊員の被曝はさらに深刻だったことになる。

 危険を察知し、「ロナルド・レーガン」は逃げた。

<「昨日の夜、われわれは指針を出した。プルーム(放射性雲)が通る地域は避ける。50マイル以遠に離れる。プルームの通り道から100キロ離れておくようにとの指針だ」

 空母の甲板の線量は通常の2~2・5倍高い。空中線量は通常の30倍出ている、とドナルドは言った。>

「ロナルド・レーガン」に乗っていた「匿名の米海軍関係者」は船橋洋一にこう語った。

<自分もロナルド・レーガンに乗っていたが、沖の方へと離れる時は個人的には申し訳ないと思った>

 警告を発した原子力空母は「ロナルド・レーガン」だけではなかった。

<15日午前5時過ぎ。

 東京・赤坂の米大使館にいた米NRC(米原子力規制委員会)職員のジェームズ・トラップはワシントンの本部に電話で緊急報告をした。>

<「ヨコスカ海軍基地で毎時1・5ミリレムが検出された>

 1・5ミリレムは、15マイクロシーベルトである。

<ここは福島第一原発から188マイル離れている>

 福島から遠く離れた横須賀に寄港していた米原子力空母「ジョージ・ワシントン」は、すぐさま逃げた。

<問題は、東京や首都圏は、福島原発とこの基地との間にあることです>

 東京、神奈川に向かった放射性プルーフは「東電テレビ会義」にも記録されている。

「吉田さん、吉田さん」「なんかオフサイドセンターでかなり線量が上がってきたんですけども、そちら大丈夫ですか?」(オフサイドセンター 14日22時19分)

「オフサイトセンターいくらあんの?」(武藤栄副社長)

「いま、500」

「おお、そりゃ高いな」

 福島第一原発から南西に5キロ離れたオフサイトセンターで500マイクロシーベルトを観測。

<2号機では、大量放出が起きたとみられる前日14日の夜から当日の未明にかけて、原子炉に水を入れて冷やすために「SR弁」と呼ばれる弁を開けて原子炉の圧力を下げる作業を繰り返し行っていました。>

<福島第一原発から南に10キロ余り離れた福島第二原発では、14日の午後10時以降から5時間ほどの間に、放射線量が3回急激に上昇し、いずれもSR弁を開く作業を行ったおよそ1時間後であることがわかりました。>(NHKニュース 2011年7月24日)

 東京電力の企業犯罪が引き起こした放射性プルームが、188マイル(約303キロ)も離れた横須賀港に到達。米原子力空母「ジョージ・ワシントン」の警報が鳴った。

 これが「半径200マイル全員退避」の根拠になったに違いない。

 米兵、米大使館員とその家族の間に沸き起こった騒動を船橋洋一は「ヨコスカ・ショック」と呼ぶ。

<空母ジョージ・ワシントンは、ただちに出港の態勢に入った。>(『カウントダウン・メルトダウン』)

<実際、ヨコスカ・ショックは、東京の米大使館員を不安に陥れることになった。

 米軍のラジオ局であるAFN(米軍放送網)が、

「横須賀に住むみなさんは、外出を控えてください」

「洗濯物は家の中に入れておくようにしてください」

 といった呼びかけをはじめた。

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福島第一原発「トモダチ作戦」参加米空母「ロナルド・レーガン」大量被曝事件 警報が鳴った時、空母は原発から160キロ地点にいた

<ロナルド・レーガンの放射線警報は何度も鳴った>(カイル・クリーブランド テンプル大学日本分校准教授)

 最初に警報が鳴ったのはどこだったのでしょう?

<ロナルド・レーガンは、福島第一原発から100マイル>(前出『カウントダウン・メルトダウン』)

 100マイル≒160キロ。

 クリーブランドの論文によれば、米海軍は、

「100海里≒185キロ離れていれば大丈夫だろう」

 と考えていた、とされています。

 これは、船橋洋一さんの誤記なのでしょうか?

 船橋さんは「ミスター朝日新聞」でした。

<「昨日の夜(引用者註・12日)、我々は指針を出した。プルーム(放射性雲)が通る地域は避けて、50マイル以遠に離れる。プルームの通り道から100キロ離れておくようにとの指針だ」

 空母の甲板の線量は通常の2~2・5倍高い。空中線量は通常の30倍出ている、とドナルドは言った。>

 これはクリーブランドの論文と一致します。

 無料予想。

 1号機のベントはその程度の線量で収まっていた。

 しかし、強烈なプルームであることには違いなかった。

<「ただ、これはベントによるものであり、格納容器の亀裂とか破損といったことではない」

 とドナルドはつけ加えた。>

 日本の新聞報道によれば、米空母「ロナルド・レーガン」は、

 高線量のなか、丸一日近く、福島第一原発から100海里地点で

 救援活動を続けました。

 そして、3号機が爆発します。

(つづく)

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福島第一原発3号機爆発「トモダチ作戦」空母「ロナルド・レーガン」大量被曝事件 米海軍は「半径320キロ退避」を強硬に主張

「トモダチ作戦」参加の米空母「ロナルド・レーガン」の時系列の続きです。

<日本時間11日午後7時>

<米政府は、日本政府に「ロナルド・レーガンを日本に派遣する」と連絡した。>(船橋洋一『カウントダウン・メルトダウン』文藝春秋社)

<最初に放射能アラームが鳴ったのはロナルド・レーガンだった。>

 船橋さんは、時間については書いていません。

<ロナルド・レーガンは3月13日><午前3時に東北沖に到着し、その日の午後から支援支援物資輸送を行い、自衛隊の探索救助ヘリコプターの支援を開始した。>(徳永進「CVN-76ロナルド・レーガンの「ともだち作戦」の23日間『エアレビュー』2011年8月号)

 東電福島第一原発1号機のベントが確認できるのがこの写真。

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 3月12日14時40分。

<日本時間13日朝、海軍原子炉機関長官のカークランド・ドナルド海軍大将が、至急、グレゴリー・ヤツコNRC委員長とダニエル・ボネマン・エネルギー省副長官と電話会議を開きたいと申し入れた。

「ロナルド・レーガンで放射能が検出されたことをお伝えしておく」

「搭載ヘリの一つが日本の旗艦船に降りた。日本の艦船が汚染されており、人々も汚染されている」>

 1号機ベントによる放射性プルームによる被曝が、

 自衛隊艦「ひゅうが」米空母「ロナルド・レーガン」で起きた、と推測できます。

 ベントの権限を持つのは、東電の吉田昌郎所長です。

 ベントの鉄則は「風が海に向かって吹いていること」。

 写真では、放射線プルームは北に向かっています。

 被曝が事実なら、東電、吉田所長の犯罪です。

(つづく)

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「ロナルド・レーガン」で除染作業をする米兵たち。

 金曜日に国会周辺で配ったビラです。

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2014年6月16日 (月)

米空母「ロナルド・レーガン」の放射線警報は何度も鳴った 福島第一原発3号機爆発 米兵大量被曝事件http://www.mag2.com/m/0001577514.html

「空母の放射線警報は何度も鳴った」

 カイル・クリーブランド准教授(テンプル大学日本分校)は、米テレビ番組『デモクラシー・ナウ!』で明言している。クリーブランドは情報公開法により、米軍と米国政府の会話記録を入手し、論文『福島核危機と不確実性の政治学』にまとめた人物である。

 原子力空母「ロナルド・レーガン」は、世界有数の放射線測定装置でもある。

 一貫して事故を小さく見せようとしてきた東京電力、日本政府に対し、東電福島第一原発事故の深刻さを最初の発信したのは米空母「ロナルド・レーガン」だった可能性がある。

「3・11」時、「ロナルド・レーガン」は、韓国との合同演習に参加するため朝鮮半島南方に向けて航行中だった。

 地震当日。バラク・オバマ大統領は菅直人総理との電話会談でこう告げている。

航空母艦を含む海軍艦艇を日本に向かわせている」

「ロナルド・レーガン」は大きく舵を切り、「トモダチ作戦」が開始された。

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2014年6月15日 (日)

W杯日本代表の敗北 渋谷でハイタッチを交わす感情なき群れ サッカーのために強制退去 家から追い立てられた25万のブラジル棄民http://www.mag2.com/m/0001577514.html

 間違いなく歴史に残るFIFAワールドカップが始まり、日本代表は負けた。

 試合前、アルベルト・ザッケローニ監督は持論を繰り返した。

「日本人の人口は1億3千万人ですが、3億9千万人だ、と私は言ってきたのです。一人が3人分の仕事をこなしているからです」

 いやな予感がした。

 本当にそうなのか?

 本当にそうだとしても、今、この国は「残業代ゼロ」つまり「2億6千万人の給料」をただにしようとしている。

「ただ働きの国」の代表がピッチに現れ、予感が的中した。

「日本代表は変わった」

「本田は我らの英雄だ」

 4年間にも及ぶプロパガンダ。私もそう信じたいと思っていたのだが……。

 どこに誰がいて、何をやっているのか、さっぱりわからない!

「2億6千万人の日本人」が、幻であるように。

 ザッケローニ監督は見抜いていた。

 日本代表は「卓越した個人の集まり」というよりも「法人」に近い。日本人が集団でワーッと動くとどうしてもそうなってしまう。

 後半。先発から外れていたコートジボワールの英雄、ドログバがピッチに姿を現すとスタジアムの色が変わった。

 ドログバの運動量は全盛期より明らかに落ちている。ドログバが「3人分の仕事」をしたわけではない。

 しかし、ドログバにボールが渡り、ボールを「止めた」だけで「目的」がはっきりと立ち現れる。

「俺はなんのためにここにいるのか?」

 ボールが止まり、卓越した個人の集まりが動き出す。そこに「起点」と「目的地」がはっきりと見えているからだ。

 ものが違う。

 なんぜ、ドログバは「たった一人で内戦を止めた男」なのだ。

 2003年。コートジボワールで反政府軍が蜂起。南北を分断する内戦状態に陥った。

 2005年。ドイツ・ワールドカップ進出を決めた試合の後、ドログバはマイクを取った。

コートジボワール国民の皆さん、今日、ワールドカップ出場という共通の目標のもと、コートジボワールの様々な民族が共存してプレーできることが証明されました」

 歓喜の更衣室。チーム全員とともに。

 オレンジのユニフォームは、国民融和のシンボルになっていた。

「歓喜によって人々は団結できます。今ここでひざまずいてお願いします。どうかお願いです! お願いです! 豊かなコートジボワールで内戦が起きるのは許されません。武器を捨ててください。そして選挙をしましょう。それですべて良くなるはずです」

 殺し合いは止まった。

 試合に負けたのに、「サムライブルー」のユニフォームを着た若者たちは、渋谷のスクランブル交差点に押し寄せた。

 慰めあうため?

 ともに泣くため?

 彼らは満面の笑顔をでハイタッチを繰り返している。

 ……(腰が抜けた)。

 ちょっと論評する言葉が見つからない。

「洗脳」は解けない。てゆーか、そもそも「感情」がない?

 日本社会にはもう、「怒り」も「悲しみ」もないの?

「前向き」な感情しか存在を許されないの?

 これは同じ地球上で起きていることなのだろうか。

 ワールドカップ誘致決定後、ブラジルでは最低でも25万人が強制退去させられた。力づくで家から追い立てられたのだ。

 2014年6月16日。「侍ニッポン」が闘ったレシフェでも約12000人が家を失った。

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遠藤がいない日本代表 フリーキック、コーナーキックは?

 うーん。

 何があったんだろう?

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「内戦を止めた男」ドログバがいない! 大チャンス! しかしなぜ、遠藤がいないの!?

 引っ張って引っ張って、本番でサプライズ!

 ザックはやっぱ、イタリアンなんだなあ。

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福島第一原発3号機爆発 米空母「ロナルド・レーガン」大量被曝事件 最接近3キロとの『週刊金曜日』報道 速度は時速32キロ?

 集団訴訟の『週刊金曜日』報道(2014年3月14日号)

<東日本大震災の米軍支援「トモダチ作戦」参加の救助隊員ら81人が被曝被害受けたと東京電力を再提訴>(マクレーン末子)

 マクレーンさんの見解は、

<乗務員の報告によると、空母「ロナルド・レーガン」は震災の翌日には福島第1原発から約3キロ付近まで接近。その後約5時間以上放射性プルームの中を160キロ航行したという。>

 これはちょっと奇妙。

 時速はわずか32キロということになるからです。

「ロナルド・レーガン」の最高速度は時速56キロ以上。

 能力の56%以下しか発揮していません。

 被災地に「急行」していないことになります。

 乗務員をモルモットにして放射能測定を行っていた。

 そう考えると<5時間以上><160キロ>も理解できます。

 米テレビ番組『デモクラシー・ナウ』で、

 カイル・クリーブランド准教授はこう語っています。

「ロナルド・レーガンの放射線警報は何度も鳴った」

「軍は原発から100海里離れれば安全だろう、と考えていた」

 100海里は185・2キロ。

 複数の報道でロナルド・レーガンは、

 福島第一原発の北東180キロの海上に停泊していた、とされています。

「100海里離れても、自然放射線の30倍を観測」

 やはり、謎が謎を生む米軍情報。

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サッカーW杯「ヒール候補NO1」スアレスは出場しないまま、ウルグアイがボロ負け 全世界が怒り爆発の予感

 むちゃくちゃな展開になっていますなあ。

「日本代表優勝」という「むちゃくちゃ」を期待しましょう!

 歴史に残るサッカー・ワールドカップ!!

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サッカーW杯 日本vsコートジボワール 無料予想 世界はコートジボワールの勝利を願っている

 シリアの内戦は最低最悪の局面です。

 ウクライナの内戦では死者が拡大の一途。

 崩壊寸前のアメリカは手も足も出ません。

 そのアメリカのために、

「戦争ができる国」を作ろうとしているのが、

 日本の安倍晋三政権。

 対するは「内戦を止めた男」ドログバ率いるコートジボワール。

 日本代表は、逆風をぶっ飛ばして勝つしかない!

 頼むで、香川先生!!!!!!!!!!!!

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サッカーW杯 日本vsコートジボワール 無料予想 日本が勝てなかったら不当判定で列島怒り爆発

 わずか二日間で、わけのわからない判定が連発!

 日本人審判は、開幕戦でクロアチア国民の怒りを買っています。

 まず、間違いなく「日本びいき」の判定はゼロになります。

 なんで、サッカーには「ビデオ判定」がないの!?

 不当判定をぶっ飛ばして、日本代表は勝つしかない!

 頼むで、本田先生!!!!!!!!

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福島第一原発事故 米空母「ロナルド・レーガン」大量被曝事件 最接近時刻は推定3月12日23時47分

 米空母「ロナルド・レーガン」が東北沖に到着、

 救援活動を開始したのは、

 2011年3月13日03時。

 最高速度は時速56キロ以上、とされているので、

 太平洋側を北上していたとすれば、

 東電福島第一原発に最接近したのは、

 2月12日23時47分。

 空母を襲った放射性プルームは、1号機由来ではないと推測できます。

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 一号機ベントの写真。12日14時40分。

 15時36分。1号機爆発映像も煙は北に向かっています。

「ロナルド・レーガン」はこれに追いつくことはできません。

 やはり、14日11時1分の3号機爆発のプルームだと推測できます。

 そのとき、空母は原発の北東180キロの海上。

 風は西南西7メートル。

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2014年6月14日 (土)

激怒した米国の独自放射能調査 世界有数の放射線観測設備でもある原子力空母「ドナルド・レーガン」の乗組員5500人がモルモットにされた可能性 クリーブランド・レポートの衝撃http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/kyle-clevelandm.html

 原子力安全・保安院による情報操作に激怒した米軍は、

 独自に放射能調査に乗り出します。

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/kyle-clevelandm.html

<米エネルギー省傘下の核安全局(NNSA)は3月14日~28日の間、UH-60ヘリとC-12ヒューロン機を使って、100フライト、計525AMS(航空観測システム)活動を行った。>

 なんと100フライト!

 日本で報道されたのは、無人探査機「グローバルホーク」だけ。

 3月14日は日本が報道管制下におかれた日であり、

 米空母「ロナルド・レーガン」が避難した日です。逃げ出した。

 日本政府は、米軍作成の「放射能汚染マップ」を隠ぺいします。

<地上では、測定器の入ったバックパック背負った米軍兵士らが、「立ち入り禁止」区域で、測定活動を続けた。>

 米軍は、命令により、危険区域に突入させられていたのです。

「ロナルド・レーガン」の重要な任務のひとつが「放射能調査」だったのでは?

 ハフィントンポスト紙によれば、

<「ロナルド・レーガン」は福島第一原発から、わずか1・6キロに接近>

 5500人にも及ぶ搭乗員がモルモットにされた可能性があります。

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「プレス(マスコミ発表)」を止めた」原子力安全・保安院の「セコハン情報」しか米軍には与えられなかった!米国激怒!クリーブランド・レポートの衝撃http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/kyle-clevelandm.html

 米軍上層部の電話会話記録。

<(東電福島第一原発の)事故後、数日間、米国が得た唯一のリアルタイム情報は、経産省がインターネットサイトに載せた情報――原子力安全・保安院によるセコハン情報――だけだった。>

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/kyle-clevelandm.html

 2011年3月14日早朝。

 原子力安全・保安院は「プレスを止めた」。

「マスコミ発表はするな」ということです。

 当然、原発事故は「国家機密」として、

 米国に伝えられなかったでしょう。

 米国を激怒させ、「日本再占領」の発端を作ったのは、

 経済産業省の官僚どもだったのです!

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「3・11」日本政府は「東京脱出」を議論していた!東京電力の現場放棄→日本再占領?クリーブランド・レポートの衝撃http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/kyle-clevelandm.html

 カイル・クリーブランドの論文をみると、

「世界の支配者」アメリカが、菅直人らに対し、

「もう一度占領してやるぞ!」

 そう脅したわけではないようです。

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/kyle-clevelandm.html

<日本政府は(福島第2原発も放棄することになる、いわゆる「悪魔の連鎖」を想定していながら)、東京の避難を議論していた。>

 まず、日本政府と日本の支配層が「東京脱出」を画策?

<東京避難の可能性が出たことで、東京のアメリカ大使館では、数千人の米国人を空母の甲板に乗せて、日本を脱出する計画策定に着手した。>

「腰抜け日本人」の動きを見て、米軍が撤退?

 おそらく、このときすでに空母「ロナルド・レーガン」は被曝。

 米国人エクソダス(大脱出)は、

 空母「ジョージ・ワシントン」で行われたのかもしれません。

「ジョージ・ワシントンは逃げた」という情報が相当数あるからです。

 そのことはまた別に書きます。

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「菅直人が東電の現場放棄を認めたら、米政府が国防総省、自衛隊と連携し中心的役割を果たす」クリーブランド・レポートの衝撃!http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/kyle-clevelandm.html

 2011年3月15日未明、東京電力に怒鳴り込んだ菅直人首相は、

「このままではアメリカに占領されてしまうぞ!」

 この発言の謎がやっと解けました。

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2014/02/kyle-clevelandm.html

 テンプル大学ジャパン(日本分校)のカイル・クリーブランド准教授は、

 情報開示法により、「3・11」直後の米軍上層部の電話での会話記録を入手。

 論文「原発についての思い込みを突き動かす 福島核危機と不確実性の政治学」を発表。

 そこに恐るべきことが書いてあります。

「もしも菅が、東電に対し、現場に踏みとどまらせなかったら、米政府が国防総省、日本の自衛隊と連携しながら、より中心的な役割を果たす、別の政治的な動きが出ていただろう」

 菅直人首相が、東電の現場放棄を許していたら、

 米国が原子力災害対策の前面に出ていた、ということです。

 菅直人が東電本店に向かっていた頃。

 吉田昌郎所長が「米軍のパレード」と呼んだ隊列が、

 福島第一原発に向かっていたか、あるいは、すでに到着していました。

 菅直人は文字通り、アメリカの「外圧」によって動かされていたのです!

 この事態を首相補佐官だった細野豪志はこう表現しています。

「日米同盟の危機」

「歴史を60年前に戻しかねない事態」

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必見!動画 福島第一原発3号機爆発 米空母「ロナルド・レーガン」大量被曝事件 原告が語る東京電力の罪

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「プレスを止めている」東電 なぜ、文句を言うジャーナリストが一人もいないのか!?

 2011年3月14日午前7時の時点で、

 東京電力は、マスコミにはなんの情報も出さなかった。

 もはや、その事実ははっきりしているんです!

 なぜ、文句を言わないのか!?

 このまま、情報管制の日本を許していくのか!?

 なぜ、マスコミは黙っているのか!?

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ブラボー!メヒコ勝利!

 無料予想。

 これから日本の報道は、

「メキシコ人のようにアフリカ人に勝て」ってなるよ。

 そんな、簡単にできることではありません!

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カメルーン戦 メキシコの人、応答願います!「CKでオフサイド」判定、シティー・イズ・バーニング?!

 こんなふざけた審判は初めて見た!

 今、メキシコ1-0カメルーンです!!

 ワールドカップはサッカーじゃねえ!!

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2014年6月13日 (金)

福島第一原発3号機爆発 米兵大量被曝事件http://www.asahi.com/articles/ASG1K439FG1KUHBI11Y.html

http://www.asahi.com/articles/ASG1K439FG1KUHBI11Y.html

 これが朝日新聞の第一報です。

「トモダチ作戦」に参加した米空母「ドナルド・レーガン」乗組員を中心に、

 東京電力などに損害賠償を求める訴訟が続出。

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 原告が100人を超え、事件を隠ぺいしていた米政府も動かざるを得なかったのです。

 予算をつけ、国防総省に健康調査を義務づけました。

 米海軍は「被曝による健康被害はない」と言い張っていますが、

 外圧によって日本の隠蔽工作が一気に暴露される可能性があります。

「なぜ、東電の責任が追及されないのか?」

「なぜ、3号機の使用済み核燃料プールの爆発を複数の事故調が無視しているのか?」

 もう、隠し切れない、と私は思います。

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東京電力の犯罪は米国の「外圧」によって暴かれる!福島第一原発3号機爆発 米空母「ロナルド・レーガン」被曝事件

 非常にモヤモヤした情報があって、それが、

「トモダチ作戦」に参加して日本に駆けつけてくれた

 米空母「ロナルド・レーガン」被曝事件です。

 日本のマスコミでは、まったく報道されなかったからです。

 しかし、ついに朝日新聞が報道しました。

(つづく)

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2014年6月12日 (木)

なぜ、安倍政権は法人税を20%に下げるのか?端的に言えば、米中英仏独、どこの企業も日本で生産した「食物から車まで」自国に持ち込むためには、いちいち、放射能検査が必要だから その経費が原因です

 池袋定住のアフリカ人たちも、みんな帰国。

「人手不足」も景気がいいからではありません!

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サッカー #ワールドカップ サッカーは「人種」「国家」のためにあるのではない!サッカーは「地元」のためにある!マンガ #GIANT KILLING #ジャイアントキリング の冒頭動画

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サッカー ワールドカップ 人種差別に抗議する日本代表、長友選手 動画

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緊急告知!拡散!「在特会 サッカー」でグーグル検索をしてください!

 スポーツが人々を弾圧、排除する祭典が、

 今まさに、始まろうとしています。

 心に刻みましょう!

 間違いなく、歴史に残るサッカーのワールドカップ。

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サッカー ワールドカップは「仮想世界大戦」1%が大儲けするのも戦争と同じ!

 サッカーが差別を生み出していること。

 差別こそが戦争の起爆装置であること。

 心して、試合を楽しみましょう!

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あ、報道ステーション報道「サッカーワールドカップは企業の”モチベーション管理に有効”」報道でしたか?

 いずれにせよ、唾棄!!

 サッカーW杯プロパガンダに気をつけましょう。

 私も試合は楽しみます。

 本田は100%日本の英雄。

 許せないのは、サッカーを利用して、

 人間を泣かせ、搾取し、大儲けするやつら。

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報道ステーション「サッカーワールドカップは”企業モチベーション対策”に有効」と報道 在特会ヘイトスピーチもサッカー日本代表から発生 もはや変わることができないこの国

 無料予想。

 ブラジルのサッカーワールドカップ開催抗議、

 不法移住抗議はブラジル戦で消えます。

 ふ・ざ・け・る・な!!!!!

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原発事故処理を「軍人まかせ」にして現場から逃げ出した東京電力

 2011年3月14日朝。東京電力は自衛隊にこう言った。

<「第1原発3号機の給水ポンプに給水してほしい。自衛隊さんしかやってくれる機関がないので、ぜひ」>(前出『自衛隊と東日本大震災』)

 これが「軍人まかせの逃走」の始まりだった。

 出動を要請しながら、東電は自衛隊に線量などの情報をまったく出さなかった。

 ほぼ同時刻の「東電テレビ会議」より。

「今、プレスを止めているそうです」(東電本店官庁連絡係)

 原子力安全・保安院の「強い要請」により、

 日本は情報管制化に置かれた。

 原発事故の情報はまったく出なくなった。

 3号機爆発のまさにその時。

 自衛隊特殊部隊6名が被曝、4名が負傷した。

 そのとき、米空母「ロナルド・レーガン」はどこにいたのか?

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 JCASTニュースは、こう報じている。

<東日本大震災後、被災者の救援活動に従事した元米兵ら79人が、原発事故を起こした東京電力に対して訴訟を提起した。過去にも同様の訴えがあるが、今回は原告団が10億ドル(約1020億円)の損害賠償を求めている。>(2014年3月29日)

http://www.j-cast.com/2014/03/29200304.html

<訴訟内容については、米ハフィントンポストが2014年2月12日に詳しく報じている。原告団は米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」の乗組員で、「トモダチ作戦」と呼ばれる震災の被災地支援活動に参加した人たちが中心だ。>

<「ロナルド・レーガン」は救援活動のため、東京電力福島第一原発沖およそ1・6キロの地点まで接近したが、当時東電が事故の状況を適切に開示せず、乗組員が被爆を避けられなかったという。>

 わずか1・6キロ!!

 日米同盟をぶっ壊したのは原子力安全・保安院だ!!

 空母「ロナルド・レーガン」の航路については、明日、国会図書館で調べます。

(つづく)

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福島第一原発3号機爆発 自衛隊負傷被曝事件「給水車7台」東電「給水車2台」自衛隊 情報がまるでくい違っている!

 除染作業後、「明日の計画」を決める会議に出席した岩熊真司隊長は開口一番。

「冗談じゃないっすよ!」

<それでも安全を考えて化防車で行ったほうがよかったのではないか、と聞くと、岩熊はこう答えた。

「第1原発敷地内がどれだけ汚染され、どれだけ危ないかわからない状況でした。>(前出『自衛隊と東日本大震災』)

 自衛隊は、指揮内の線量を知らせるよう、何度も東電に要請していたが、情報は共有されなかった。

<それなのに、隊員たちだけ行かせて、『いいから黙って給水せよ』とは言えない。だから、隊長である私が先頭に立って入る。それに後続の水タンク車は屋根が布の幌なんです。私だけ安全な化学防護車というわけにはいきません」>

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 やはり、自衛隊こそが決死隊であり英雄だったのではないか?

「東電テレビ会議」ののんきな会話とくらべると、気が遠くなる。

<3月14日朝。現地対策本部の要請を受けた中特防の隊員は、すぐさまオフサイトセンターから5キロ離れた福島第1原発に向かった。岩熊は三菱自動車のパジェロを改造した幌付きの車両を指揮車にして乗り込み、そのあとに5トンの水を運べる水タンク車2台が続いた。それぞれに隊員2人が乗り込み、総勢6人だった。>

 ところが……。

(東電テレビ会議より)

「1Fからの給水車の運転手は、1Fの正面ゲートで待機してもらえませんでしょうか。1Fの正門前で(自衛隊から)引き渡します」(オフサイトセンター)

「ちょっと待って。ごめんなさい。どこから誰に言っているか、言ってくれない?」(吉田所長)

「はい。オフサイトセンター(ピー音)です。本部にお願いします。本部および1F、お願いします」

「はいはい」

「とりあえず、給水車の運転手7名ですが、1Fの正門ゲートでお願いします」

「給水車7台」と東電は言う。3号機が爆発するまでずうっと。

「1Fの正門ゲートで引き渡すということ?」(吉田所長)

「引渡しです」(オフサイトセンター)

「引渡しね?」

「はい。よろしいでしょうか?」

「あの、それ、自衛隊の人でしたっけ?」

 吉田昌郎所長は念を押している。

「自衛隊を敷地に入れないんだな?」

「正門で給水車だけぶんどるんだな?」

 翻訳すればそうなる。

<前日、ほぼ徹夜で福島第2原発への給水をしており体はふらふらだったが、そんな疲労感を訴えている状況ではなかった。>(『自衛隊と東日本大震災』)

 東京電力よ!!

 福島を返せ!!

 美しい日本の国土を返せ!!

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福島第一原発3号機爆発 自衛隊負傷被曝事件「自衛隊を敷地内に入れるな」「給水車だけぶんどれ」東電

(東電テレビ会議より)

 2011年3月14日07時42分。

「すみません。オフサイトセンターさん。本店ですが、いま1Fの方でちょっと検討してもらって、自衛隊の給水車7台は1Fの方で運転手を出して、車をぶんどって、それでやりたいという話がありますんで、お願いします」(本店 発言者不明)

「自衛隊を敷地内に入れたくない」

 これは「1Fの意向」だった。

 つまり、吉田昌郎所長の指令である。

 結果、自衛隊特殊部隊6名が

 3号機から20メートル地点で被曝した。

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福島第一原発3号機爆発 自衛隊負傷被曝事件 吉田昌郎所長は自衛隊の現地突入をためらっていた?

 2011年3月14日07時40分。

 東電は作業員の一時退避命令を解き、

 給水作業を再開しようとしていた。

(東電テレビ会議より)

「ほんで、今の自衛隊の話ありますが……」

「だから、非常にありがたいといえば、ありがたいんですけども」(吉田所長)

 煮え切らない。

 国難、非常時に何をためらっているのか?

 自衛隊に詳しい瀧野隆浩毎日新聞編集委員はこう解説する。

<原発事故について、自衛隊はあまり主体的な任務を与えられていない。むしろ遠ざけられていたと言っていい。それは原発の「安全神話」にかかわる問題だった。自衛隊という危機対応組織が対処計画に組み込まれていると、「危険」を前提にしたものとみなされる。「多重防護が利いているから絶対安全」とされてきた原発において、自衛隊は近くにいてはならない存在だった。>(前出『自衛隊と東日本大震災』)

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福島第一原発3号機爆発 自衛隊負傷被曝事件 特殊部隊を現場に案内した東電社員は車を降りずどこかに消えた

 原子炉圧力急上昇。

 水位「ダウンスケール」。

 燃料空焚き。

 作業員一時退避。

 それでも東京電力の担当者は、

 自衛隊特殊部隊6名を

 3号機から20メートルの地点に案内し……。

<ホースを給水ポンプにきちんとつないでしまえば、作業はわずか5分で済む予定だった。

 東電の担当者に案内してもらい、2号機と3号機の間を抜けて海岸線へ。>

<携行している放射線量計の数値がどんどん上昇する。ああ、これが放射線漏えい下での作業なのか。給水ポンプの位置はすぐに分かった。担当者はそのままどこかへいなくなった。あまり長居をするところではないことは誰にでも分かっていた。>

<ぼ――ん。耳を劈く大きな爆発音がした。>(前出『自衛隊と東日本大震災』)

 確信犯だ!!

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 被曝した岩熊真司隊長

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2014年6月11日 (水)

「(福島第一原発3号機爆発で)けがだけですんだのは奇跡だ」自衛隊、岩熊真司隊長こそが英雄なのでは?

 2011年3月14日午前6時の時点で、

 空焚きだった福島第一原発3号機の燃料。

 それでも、自衛隊に作業を要請した東京電力。

<「冗談じゃないっすよ!」

 いまでも上部組織の陸自中央即応集団(CRF)で語り草になっているその言葉を、本人は覚えていないという。

 岩熊という男はすらっと長身の、指揮官というより研究者然としている男だ。経歴を見ても研究開発畑にいたことが多い。その彼が怒りを爆発させた。3号機は安定しているという前提だったのではないか。だから、我々は車から降りて作業をする寸前だった。建屋から20メートル。けがだけで済んだのは奇跡だ。そのことをどう考えているのか、聞かせてもらおうじゃないか。それもなしに、「あしたの予定」など立てられるわけがないだろう、冗談じゃないぞ……。

 このとき岩熊は、研究者、専門家ではなかった。指揮官として、約200人を隊員を統率する人間として、怒りに震えていた。>(前出『自衛隊と東日本大震災』)

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福島第一原発3号機爆発 自衛隊被曝事件 「部下を殺していたかもしれない」岩熊真司隊長の怒り爆発!「冗談じゃないっすよ!」

 吉田昌郎所長は同僚、下請け作業員を避難させ、

 超デンジャラスな給水作業を自衛隊に押し付けた。

 何も知らされず、3号機に「特攻」させたれた

 岩熊真司隊長の怒りが爆発した。

<水素爆発だ。自分たちがいるわずか20メートル先で起きた。瓦礫の落下が収まったと判断するとすぐ、岩熊はドアを蹴って、蹴破って、ようやく指揮車から抜け出る。運転席の隊員は首にけがをしている。後続は、水タンク車は?――横倒しになっている。鉄製のタンクがぼこぼこだ。部下は、あと4人は――いた! 着ていたタイベックスがぼろぼろに裂けている。足や肩を押さえているのは、落下物による負傷なのだろう。が、全員、よろよろと自分の足で歩けている。致命傷ではない。>(前出『自衛隊と東日本大震災』)

 20メートル離れた地上で、水タンク車を吹き飛ばしぼこぼこにした爆発は、果たして、水素爆発だったのだろうか!?

<爆発が収まって、隊員の安全を確認して離脱し始めるまで約1分。>

<そのあとは、東電関連会社の軽トラックに頼んで荷台に乗せてもらってオフサイトセンターに戻る。すぐさま除染にかかった。大量の水を使って放射性物質を洗い流そうとした。しかし、必死でごしごしこすっても完全には無理だった。放射性ヨウ素が難敵。医官が「大丈夫でしょう」と言うから、信じることにした。>

 大丈夫ではない!!

 除染は「信仰」にすぎない!

<白いタイベックスの下の戦闘服もガス状の放射性物質に晒されていた。あれを着ていれば安全とは言えないと実感する。いや、通常の現場ならそれでいい。20メートルの近接地にいたからだ。>

 東電の社員は逃げていた。吉田所長の命令によって。

<顔を体をこする。洗う、流す、そうしてひりひりする皮膚の痛みを実感として感じながら、岩熊は次第に冷静さを取り戻していた。退避行動は早くできた。浴びた放射線も影響ない程度だった。体が自然に動いた。自分たちの訓練が間違っていなかったと分かる。隊員たちを無事に連れて帰ってこられて本当によかった、としみじみ感じた。なぜか知らない、神に感謝しなきゃ、と思う。>

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<あの場所で、3号機のそばで、部下を殺していた可能性があった。別の感情が湧いてきた。怒りだった。>

<隊員を医官に診てもらって再びオフサイドセンターに戻ったときに、会議が始まる、という連絡が入った。>

<岩熊は会議の冒頭、こう叫んだ。

「冗談じゃないっすよ!」>

(つづく)

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福島第一原発3号機爆発 吉田昌郎所長と自衛隊現地司令官の対面<吉田が極度に緊張しているように見えた。>

 東電福島第一原発3号機爆発。

 自衛隊特殊部隊負傷、被曝事件。

 吉田昌郎所長は罪を自覚していた。

<4月21日、現地指揮官の田浦は免震重要棟に出向いた。ここに入るのは初めてだった。もちろん、前日に面会の予約はしていた。ところが、いざ面会してみると、あの豪胆なはずの吉田が極度に緊張しているように見えた。もしかしたら、岩熊の上司が、3月14日の3号機爆発事件について文句を言いに来た、と考えていたのかもしれない。吉田の第一声は「申し訳ありません」だった。

「申し訳ありません。3号機は圧力が上がってきたことは認識していたが、安定はしていると思っていました。>(前出『自衛隊と東日本大震災』)

 ウソつけ!

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 吉田所長は爆発の4時間以上前に水素爆発の危機を警告し、

 東電社員と作業員を退避させていた。

<それに本店から急ぐように言われていたので、(岩熊隊長らを)送り出してしまいました。本当に、申し訳ありませんでした」>

 本店に罪をなすりつけんじゃねーよ!!

(東電テレビ会議より)

 2011年3月14日06時46分。

 オフサイトセンターの画面に二人の自衛隊員が映る。

 06時48分。

「吉田さん。少しここ落ち着いているようなので、現場の作業をどうするかってことも含めて、もう一回ちょっと考えませんか?」(武藤栄副社長)

 総員退避まで視野に入れている吉田所長に対し、幹部の武藤は、

「水を入れる作業を再開しよう」と言っている。

 吉田所長はどう答えたのか。

「はい。ただ、あの格納容器のあれはともかくとして、1号機のようなあれは、可能性は十分にありますので、この格納容器圧力ということは、水素の発生、そういう意味で、放射能というよりも、そういう危険作業という意味で言えば、ヤードに人を配するというのは極めてむずかしいと思うんですけれども」

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 被曝した岩熊真司隊長。

 完全な企業犯罪です。

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東電福島第一原発3号機「水素爆発の危機」を警告しながら自衛隊を敷地内に突入させた吉田昌郎所長

(東電テレビ会議より)

 2011年3月14日06時48分

「ただ、あの格納容器のあれはともかくとして、1号機のようなあれは、可能性は十分ありますので、この格納容器圧力ということは、水素の発生。そういう意味で言えば、ヤードに人を配するというのは極めてむずかしいとおもうんですけども」(吉田所長)

 しかし、この直後に東電は自衛隊出動を要請。

 岩熊真司「中央特殊武器防護隊」隊長ら6人が被曝。

 4人が負傷した。

<「作業始めるぞ」と言うために車を降りようとした瞬間だった。

 ぼ――ん。耳を劈く大きな爆発音がした。下腹に響くような不気味さだった。11時1分、目の前の3号機建屋が爆発して吹き飛んだ。爆発音がした瞬間に、濛々と煙が上がり太陽が消えた。同時に猛烈な爆風が襲う。車両が大きく横滑りして側溝に落ちる。ものすごい音を立てながら、数百メートル、いやそれ以上の高さから、コンクリートの塊が狂ったように降ってきた。指揮車のキャンバス地の屋根を突き破る。フロントガラスが粉々に砕け散る。車内で、体を丸めているしかなかった。>(瀧野隆浩『ドキュメント 自衛隊と東日本大地震』ポプラ社)

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 一ヵ月後、岩熊隊長の上官である

 田浦正人陸将補が吉田所長との面談を求めた。

(つづく)

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東電福島第一原発3号機「うぇ!?」と叫んだ後に自衛隊に出動要請した吉田昌郎所長の犯罪 自衛隊特殊部隊被曝事件

(東電テレビ会議より)

 2011年3月14日06時24分 3号機の状況

「急激だな。これほんと、要注意なんだよ。6時からさ、6時から6時半……20分の間に50、50、50キロ(圧力が)上がってるでしょ。20分で50キロだろ? 10分で25キロだろ? こんなもんあれだよ。7時前までにさぁ、設計圧力超えちゃうよ。ほんで、あれじゃん、あれがダウンスケールしちゃったじゃん、水位が。うぇ! 小森さん!」(吉田昌郎所長)

「ダウンスケール」=原子炉の水位が下がりすぎて測定できないこと。燃料が完全に空焚き状態に。

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 約1時間後、東京電力は自衛隊に3号機のすぐそばでの作業を要請した。

<特に3号機の危険性についてブリーフを受けた記憶は岩熊にはない。

「放射性物質が漏れているとは聞いていました。1号機で水素爆発があったばかりですから。でも、そのあとまた爆発に至るようなことはないものという前提でいました。それはそうでしょう。東電は我々に、原子炉のすぐ近くで車から降りて作業してくれ、といっているんですから」

 その前提だったからこそ、岩熊は中特防が所持している化学防護車――放射性物質や生物・化学剤が撒かれた地域でも活動ができる――を使わずに、通常車タイプを指揮車にしていたのだ。>(瀧野隆浩『ドキュメント 自衛隊と東日本大震災』ポプラ社)

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作業員が一時退避したあとに自衛隊に出動要請 3号機爆発で特殊部隊をがれきに埋めた東京電力の犯罪

(東電テレビ会議より)

 2011年3月14日06時42分

「この状況で、もうあのちょっと、何もできなくなっちゃうんですけど、現場の作業員、うちの社員、一回こちらに退避させてよろしいですか?」(吉田昌郎所長)

「了解しました」(武藤栄副社長)

 作業員、東電の社員は逃げた。しかし……。

<……第1原発は危機的状況に陥っていった。とにかく水を入れて冷やさなければ。白羽の矢が立ったのが、陸上自衛隊の中でも核・放射線兵器や生物・化学兵器に精通した専門家集団「中央特殊武器防護隊(中特防)」だった。現地対策本部から14日午前7時半ごろ、中特防隊長の岩熊真司1左に要請が来た。「第1原発3号機の給水ポンプに給水をしてほしい。自衛隊さんしかやってくれる機関がないので、ぜひ」>(瀧野隆浩『ドキュメント 自衛隊と東日本大震災』ポプラ社)

 これ、完全な犯罪でしょ!?

 自衛隊を止めろ!

「我が国最強の組織」(菅直人)自衛隊を被曝から守れ!

<結果を先に言えば、3号機の建屋が水素爆発を起こして、中特坊の岩熊隊長ら6人が一時瓦礫に埋まり、うち4人がけがを負うという重大事故が発生する。このことはすぐには公表されなかった。>

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2014年6月 8日 (日)

2011年3月15日未明「米軍のパレード」が横田基地から福島第一原発へ 東電の乗り込んだ菅直人「このままではアメリカに占領されてしまうぞ!」http://www.mag2.com/m/0001577514.html

「とりあえず、明日の米軍は、各県を県の県警が先導してくれるという、パレードも兼ねてるようなことをやるんで、よろしくお願いします」

 米軍のパレード!?

 それが本当なら、隊列はどこに向かうのか?

 発言者の名は、吉田吉郎。東電福島第一原発の所長である。日時は2011年3月14日23時10分(東電テレビ会議)。

 直前、吉田所長はこうも語っている。

「……消防車が何か横田基地をもう、今日出るでしょ、あと1、2時間で出てきて、こっちに来て……」(23時8分)

 遅くとも3月15日未明。米軍が横田基地から出動していた。運んでくるのは消防車である。

 そのとき、原子炉では何が起きていたのか?

「すみません、技術班ですけども。ええっとお、ちょっと、これまでの2号機の状況ですけど、18時22分ぐらいに燃料がむき出しになってるんじゃないかと、想定をしてます。そうすると、約2時間で完全に燃料が溶融すると。で、さらに2時間でRPVを損傷と、いうことで。まあ、22時過ぎにはRPVが抜ける可能性もあるというような非常に危機的な状況であると思います」(19時21分)

 2号機の原子炉に水が入らない。圧力容器内の水位は水位計で計れないところまで低下。

 20時過ぎには、メルトダウン。

 22時過ぎには、メルトスルー。

 このときすでに、吉田所長は細野豪志首相補佐官に電話で危機を伝えていた。

<炉心が溶けてチャイナシンドロームになる>

<水が入るかはいらないか賭けるしかないですけども、やります。ただ、関係ない人は退避させる必要があると私は考えています>

<1号、3号と水がなくなる。同じようなプラントが三つでき、すさまじい惨事ですよ>(朝日新聞 2014年5月20日)

 21時になると、最初の放射性水蒸気放出が起きた。

「なんかオフサイトセンターでかなり線量が上がってきたんですけど、そちら大丈夫ですか?」(オフサイトセンター 22時19分)

「オフサイトセンターいくらあんの?」(本店の武藤栄副社長)

「今、500」

「おお、そりゃ高いな」

 オフサイトセンターは福島第一原発から南西に5キロ離れている。

「21時37分に正門で測定しました結果ですが、3・2mS/h……」(保安班 22時20分)

「ちょ、ちょっと待ってくれ! ちょっと待って。あの、聞こえないのと、2テン、ミリシーベルトなの!?」(吉田所長)

「それ、大変だよ」(武藤副社長)

 東電幹部はうろたえているが、風向きについては何も気にしていない。「住民の命」がきれいさっぱり抜け落ちているのだ。

「100まで下がりましたね。希ガスの一時的な通過のような感じです」(オフサイトセンター 22時18分)

「了解。5分の1になったということですね。だからガスの固まり、プルームが抜けていったということだよね」(武藤副社長)

 風は南に向かって流れていた。

 オフサイトセンターの南には、いわき市、茨城県、千葉県、東京都……。

 横田基地を出発した米軍は、放射性水蒸気をかき分けて北上していたのだが……。

 結論から書けばこういうことになる。

 すでに手遅れだった。遅きに失した。

 この日、東電福島第一原発の沖に停泊していた空母「ロナルド・レーガーン」を中心とする米海軍艦艇が一時退避した。

 公表された「東電テレビ会議」が終わるのは、3月15日0時6分。菅直人首相が東京電力本店に乗り込むのは、その5時間半後である。

 原発作業員撤退にキレた菅直人は、こうまくし立てたのだ。

「このままではアメリカに占領されてしまうぞ!」

 吉田所長の発言が真実なら、このときすでに、米軍は東電福島第一原発に到着していた。

 菅直人は、明らかに米軍の介入を恐れていた。

 当時の首相補佐官、細野豪志はこう語っている。

「やり方を間違うと、歴史を60年以上前に戻すことになりかねない」(テレビ朝日『ザ・スクープ 原発と原爆』)

 原子力災害収束を一私企業である東京電力に任せていたら、どうなるのか?

 日本は独立国ではなくなる?

 この国は、終戦直後の占領時代に戻ってしまう?

 つづきはメルマガで

http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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2014年6月 6日 (金)

この人に私は企画を託したんです!この人が私の企画を握り潰したんです!

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明日6・6国会周辺で配るビラが完成しました『検証 東電テレビ会議』(朝日新聞)には「情報統制」の部分が抜け落ちています こここそ重要なのに

 6・6 19時~ 霞ヶ関 経産省前「テント広場」で

 不正選挙×原発×抗議を行います。

 このビラを配布します。

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 藤原節男さん(元原子力安全基盤機構)とともに、

 東電福島第一原発3号機爆発について解説します。

 どしどしご質問ください。

 フリーマイクなのでお気軽にお立ち寄りください。

『塗りつぶされた核燃料プール』を配布します。

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2014年6月 5日 (木)

東電福島第一原発2号機ドライウェルベント 「東電テレビ会議」では風向きは無視されている

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2014年6月 4日 (水)

建屋内の線量は低いのに排気塔は最大の汚染25シーベルト!東電福島第一原発1、2号機

「2号機ベント失敗→格納容器破損→最大の放射能放出」

 この東電、事故調の説明は破綻しています。

 地下階を比べても、2号機の線量は3号機より低い。

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 最大値118mSv/h

 3号機は、

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 最大値360mSv/h。

 ところが「3・11」以降、最大の線源が発見されたのは、

 1、2号機の共用排気塔なのです。

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 なんと25000mSv/h!!

 映像がとらえた排気塔の汚染。

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 10000mSv/h。

「東電テレビ会議」が切れる直前の会話。

<早瀬祐一東電顧問「ベントできるんならさあ、おい吉田。ベントできるんだったら、もうすぐやれ、早く」>

<峰松昭義東電顧問「ドライウェル、ぶっ壊したらまずいからさあ。早くドライウェルの小弁だけでも開けてくれよぉ」>

<吉田昌郎所長「いろいろ聞かないでください。格納容器ベント、いま開ける操作していますんで、ディスターブしないでください」>

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なぜ、2号機1階の線量は3号機より低いのか?「2号機格納容器破損」のウソ

 東電福島第一原発2号機は、ベントに失敗し、

 圧力抑制室が破損した、とされていますよね。

 それが飯舘村消滅の放射能の大量放出に!?

 じゃあ、なんで2号機1階の線量は

 3号機より大幅に低いのでしょうか?

 東電はほぼ同じ方法で建屋1階の線量調査を行っています。

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 これが2号機の調査結果。

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 最高値40・8mSv/hです。

 3号機の調査結果がこれです。

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 最高値203・1mSv/h!!

 朱書が50mSv/h以上。

 2号機の線量は3号機の約5分の1なのです。

 もし、圧力抑制室の穴から放射能が漏れたのなら、

 2号機建屋だけではなく発電所敷地内が

 人の立ち入れない「死の世界」になっていたはず。

 放射能は格納容器ではなく、

 120メートル上空の排気塔から出たのでは?

 飯舘村を消滅させたのは、

 やってはいけないドライベントだったのでは?

 これは東京電力の企業犯罪なのでは?

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2014年6月 3日 (火)

ニュース23 KBSのストは当然! 原発事故で日本でも同じことが起きていた! 1、3号機爆発映像を流さなかったNHKはストをすべきだ!

『原発の深い闇』(別冊宝島)で『ニュースウオッチ9』の

 大越キャスターに取材を申し込みましたが拒否。

 朝日新聞スクープ「吉田調書」でも

 情報統制が暴かれようとしています。

 私は朝日新聞にも取材拒否されましたけど(笑)。

 マスコミよ、お前はもう死んでいる!

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「核物質防護」違反の東電福島第一原発設計図の掲載とアニメ『マジンガーZ』エンディングhttp://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1237024_5851.html

 昨日、ニュースで流れた「凍土壁」作業などの空撮映像は

「核物質防護のために講ずべき措置」違反だと東電が騒いでいます。

http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1237024_5851.html

『原発の深い闇』(宝島文庫)にも書きましたが、

 もう一度、記録しておきます。

「3・11」後、サウスダコダ州に住むナンシー・ファウストさん、

 当時、45歳はネットで原発情報を発信していました。

 日本では検索できない写真の数々も掲載。

 ある日、東京電力から電話がかかってきます。

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 この画像掲載にクレームをつけてきたのです。

 東電福島第一原発1号機の設計図です。

「あなたはいくつかの法律に違反している」

 東電は記者会見で、

「核物質防護上の規制がかかっている」

 サウスダコダ州に原発はありません。

 ナンシーさんは原発関係者でもありませんから、

 猛然と反論しました。

「原子炉災害が起きた直後、小さいが細密な原子炉の青写真が、

 さまざまなオンライン・フォーラムに循環しました。

 福島第一の原子炉災害を議論するためです」

「真の疑問は、なぜ、青写真が、数ヶ月、もしくはそれ以前も

 グーグルの画像検索で閲覧できたのか?」

 ナンシーさんは「ググッただけ」だったのです。

 しかも……。

 まったく同じ設計図がアニメ『マジンガーZ』の

 エンディングに使われていたのです!

2

 放映開始は1972年!!

「核物質防護上の規制がかかっている」図を

 毎週、数百万人の子供たちが見ていた!

 時を超え、ロッキー山脈も太平洋も超える設計図!

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いまだに「報道の自由」を侵害し続ける東京電力http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1237024_5851.html

報道関係各位一斉メール 2014年

福島第一原子力発電所における核物質防護に関するご留意のお願い

平成26年6月2日
東京電力株式会社

 福島第一原子力発電所における地下水バイパスの排水作業ならびに凍土遮水壁の設置作業について、一部の報道機関より空撮映像が放映・掲載されております。

 これらの放映された映像の中には、規制当局から情報管理の徹底を指導されている、原子炉等規制法に定められる「特定核燃料物質の防護のために講ずべき措置」に抵触する事項が含まれております。

 再三お願いをしているところですが、今後も、核物質防護上、建屋の出入口、フェンス、センサー、カメラなどの核物質防護設備を望遠カメラ等で撮影をすることはご遠慮いただきますようお願いいたします。

 *核物質防護:核物質の盗取又は不法移転、及び個人又は集団による原子力施設の妨害破壊行為に対し、核物質や原子力施設を守ること。

 マスコミには「空撮するな!」といちゃもんをつける東電。

 お前らの情報操作、写真、動画の加工、ねつ造はどうなんだ!?

Photo

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毎週水曜日、私が抗議に行っていた日立製作所。「中田潤 日立製作所」グーグル検索1位はこれですhttp://keibadameningen.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-98c0.html

 当然、そうなるでしょう!?

 日立製作所本社前で、一番、数多くの抗議をしたのが私です。

http://keibadameningen.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-98c0.html

 東芝本社ビルに対する抗議は、私の知るかぎり一度も行われていません。

 どういうこと!?

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大企業のネット情報操作 「中田潤 東芝」グーグル検索の1位はずうっと「森まさこ」http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2013/02/post-f5c5.html

 私は何回書いてきたのでしょうか!?

 東芝本社ビルに抗議を!

 東芝製品は買うな!

 東芝はリコールせよ!

 東芝の貯金(社内留保)を今すぐ、福島の子供たちに届けろ!

 100回以上書いてきたのだから、「中田潤 東芝」でググッたら、

 1位は「森まさこインタビュー」であるはずがないでしょ!?

 しかし、検索結果はこれ。

http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2013/02/post-f5c5.html

 ふ・ざ・け・る・な!!!!!!!!!!!!!!!!!

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2014年6月 2日 (月)

東電福島第一原発2号機 ベントは2度行われていた!国家が隠ぺいする吉田昌郎所長の犯罪http://www.mag2.com/m/0001577514.html

「東電福島第一原発2号機はベントしていない」

 東京電力はそう主張している。事故から3年以上経った今も。

 原発のデータをまとめた古い資料をめくってみて……。

<福島第一原子力発電所2号機の状況(6月6日6:00現在)>

 2011年6月6日に東京電力の記者会見場で配布された資料。そこにはっきりとこう書かれている。

<3/13 11:00 ベント開始>

 飯館村を消滅させた放射性物質の大量放出は、3月15日に起きた。

 なんと、その37時間前にベントの弁が開放されていた!

 飯館村の気象データ。そのとき、4・6メートルの強い西風が吹いていた。放射性物質は海に向かって流れたのだ。

 このときはまだ、吉田昌郎所長は「ベントの鉄則」を守っていたことになる。

 しかし……。

<3/15 00:02 ベント開始>

 ベントは2度行われていた!

 2011年6月の時点で東京電力は自供していた。

「ベントを行い、日本の国土を人の住めない場所にしました」

 公表された「東電テレビ会議」は、その4分後に終わる。

「ハードディスクの容量が切れた」

 ウソつけ!!

 直前のやりとりがこれなのだ。

<早瀬祐一東電顧問 ベントできるんならさあ、おい吉田。ベントできるんだったら、もうすぐやれ、早く>(『検証 東電テレビ会議』朝日新聞社より構成)

<峰松昭義東電顧問 ドライウェル(格納容器の上部)、ぶっ壊したらまずいからさあ。早くドライウェルの小弁だけでも開けてくれよぉ>

「ドライベントをせよ」という本店からの指令がはっきりと記録されている。

 つづきはメルマガで。

http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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2014年6月 1日 (日)

ダービーが終わった 涙は馬のたてがみに 心は遠い草原に

 これがダービーのラップです。

12.5 - 10.6 - 11.8 - 12.2 - 12.5 - 12.1 - 12.7 - 13.6 - 12.2 - 11.6 - 11.1 - 11.7

 ⑫エキマエと江田先生がが飛ばして、

 ドスローにはなりませんでした。

 この時点で⑤トゥザワールドにはきつい。

 ⑬イスラボニータもかかり気味でした。

 しかし、⑫エキマエに故障発生。なんと残酷な。

 1600メートルからの13・6は異常です。

 そこから1・4秒→0・6秒→0・5秒の加速。

 ギア3枚の競馬になりました。

 横山先生の推進力を久々に目の当たりにしました。

 岩田先生を驚愕させた推進力!

 データ予想では、「ギア内臓」を見抜けませんでした。

 ファンの皆さんが「すごい」ってことですよね。

 スマンです。

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