「塗りつぶされた核燃料プール」の謎 日本政府と国際原子力マフィアは何を隠そうとしているのか?
上杉隆さんはテレビ出演前にディレクターからこう言われたそうです。
「プルサーマルという言葉はつかわないでください」
使用済み核燃料からプルトニウムを取り出し、
ウランと混ぜてMOX燃料にして発電する。
プルトニウムのリサイクル「プルサーマル」が
マスコミの「禁句」になったようですね。
新品のMOX燃料はウラン燃料の約3倍の熱を発します。
崩壊熱です。
自発核分裂によって放出される中性子が多くなるから熱い。
ちなみに「中性子」の3文字もマスコミの「禁句」になっています。
アーニー・ガンダーセンさん、元理研の槌田敦さん、元原子力安全基盤機構の藤原節夫さんらは、
「爆発はプールで起きた」と考えています。
「減速材(水など)を介した即発臨界」(ガンダーセン説)
「臨界の熱による水蒸気爆発」(槌田説)
「核爆発(ピカドン)」(藤原説)
東京電力のテレビ会議で高橋明男フェローがこう口走っています。
「要はさ、1号機を3号機に変えただけだってんでしょ。それで水素爆発かどうかわからないけれど、国が保安院が水素爆発と言っているから、もういいんじゃないの、この水素爆発で」
1号機の爆発と3号機の爆発は明らかに違います。
隠そうとしているのは、MOX燃料であり、
核テロの危険性では?
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