日本はアメリカの9倍の値段で天然ガスを輸入している!?
まさに奇奇怪怪です!
天然ガスって一体いくらなのでしょうか?
そもそも、なんで3本の折れ線があるのでしょうか?
同じエネルギー価格であるウランは一本です。
2009年1月。日本もアメリカとほぼ同じ値段で
天然ガスを買っていました。
しかし、欧州の天然ガス価格は、
2・6倍も高かったのです。
欧州がウクライナのパイプライン経由で
ロシアから天然ガスを輸入していたからです。
「ロシア、ウクライナへのガス供給停止」
ニュースを憶えている人も多いはずです。
理由は、「オレンジ革命」です。
ウクライナ出身の米国投資家、ジョージ・ソロスの
資金援助などにより、2004年、「革命」が起き、
ウクライナに親欧米政権が誕生します。
ここから、事態はむちゃくちゃになっていきます。
ウクライナがロシアから天然ガスを輸入(買って)、
ウクライナがEU諸国に輸出する(売る)。
このビジネスがそもそも間違いだったと私は思います。
ウクライナには天然ガスなどの資源は乏しく、
このビジネスはただ単に「経由」だからです。
ウクライナに本当の「売り物」はない。
ウクライナは結局、ロシアに金を払わなかった。
天然ガスを欧州に流して金を得ているのに、
天然ガスの「売り手」ロシアに金を払わないのです。
2008年12月。不払い金は21億ドルにのぼります。
金を払わないのなら、モノは売らない。
ロシアの主張は当然でしょ?
(つづく)
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