全ウクライナ連合「自由」の正体とその後の仁義なきウクライナ「革命」国会議員がテレビ局を襲撃して、CEOに「辞表を書け!」と強要
この事件、動画によって、ウクライナの「革命」の正体がバレちゃいましたね。
ウクライナ国営第1チャンネルは、隣国、ロシアの プーチン大統領の演説を放映しただけ。
国民の「知る権利」に応えただけなのに、 極右政党である全ウクライナ連合「自由」の国会議員5人が局を襲撃。
CEOに無理やり辞表を書かせてしまいました。
これだけ聞くと、日本の橋下とか石原とか、
右翼の少数派議員が暴走しただけ、
のように思えるかもしれませんが違います。
先月、発足したばかりのヤツニュク暫定政権は、
極右をガンガンに入閣させました。
イホール・テニューフ国防大臣が「自由」。
アンドレイ・パルビー国家安全保障・国防会議長が「自由」。
オレフ・マツニツキー検事・司法総長が「自由」。
軍隊と警察と裁判所が極右の支配下に入ったのです。
だから、テレビ局襲撃、言論弾圧など平気。やりたい放題。
「自由」は、平然とこう主張しています。
「共産党系政治家と官僚の全員を罷免する」
「共産党および共産党系政治団体を禁止する」
「結社の自由」の完全否定です。
「武器の携帯・使用を許可する」
左翼は殺せ、ということなんじゃないの?
「自由」の前身である社会民族党のロゴマークがこれです。
「国内身分証明書に『民族』を明記する」
「法律上で異民族による反ウクライナ主義的行為を罰する」
日本の報道ではこうなってますよね。
「オレンジ革命」を成功させたティモシネンコはいい人。
三つ編みの盛り髪がすごいね。わしと同い年。
「オレンジ革命」を潰して復活したヤヌコビッチは
プーチンと同様の「独裁者」で悪い人。
だから「反政府デモ」に市民の多くが立ち上がった。
ヤヌコビッチ政権を倒し、ティモシェンコを釈放した
アルセニー・ヤツェニュクはいい人。
これがトンデモないウソ。
<2013年12月。ウクライナ・キエフ訪問から帰国した、アメリカのヴィクトリア・ヌーランド国務次官補は演説の中でこう語った。
「ウクライナに対し過去20年間で50億ドルという金額を投資したアメリカは、同国にIMF「改革」の導入を要求するつもりだ」>
<その後、政権打倒の決め手となった二月二十四日のクーデター、その数週間後にヌーランドがキエフにかけた一本の電話がロシア政府によって暴露され、物議をかもすことになる。相手がジェフリー・ハイット駐ウクライナ大使で、内容が政権転覆後の新人事だったからだ。会話の中でウクライナの新指導者として名前が挙がっていたのは、強固な親米親EUの政党幹部で、アメリカが望むIMF構造改革導入に積極的なアルセニー・ヤツェニュークだった。>
<IMFの担当者が現地入りした二〇一三年十月、ウクライナ政府へ提示された支援条件は過去の導入国とほぼ同じだった。電気とガスの倍額への値上げ、農地売買規制の撤廃、通貨切り下げと国有資産の見直し、福祉予算の大幅削減といった、典型的な「構造改革プログラム」だ。この実施と引き換えにウクライナが得る40億ドルは、ヤヌコーヴィチ前大統領追放前にロシア政府が買い取る予定だったウクライナ国債約150億ドルのわずか3分の1以下でしかない。>(「堤未果のブログ」より)
つまり、ウクライナの暫定政権は「対米盲従の売国奴」と
「ネオナチ」「排外主義者」の野合でしかないのである。矛盾の極み。
そんな権力が長続きするわけがない!
(つづく)
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