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2014年4月13日 (日)

東芝の「ショックドクトリン」大混乱のウクライナで素早く核燃料契約を締結?http://www.mag2.com/m/0001577514.html

<グローバルな核の大惨事をひきおこしかねないウクライナ新政権>

 4月13日。「ロシアの声」はこんな見出しを掲げた。

 親ロシア派による庁舎、警察署への襲撃、占拠。暫定政権の反撃、ウクライナ軍の命令拒否……。大混乱が続くウクライナで、来週にも核燃料の新契約が結ばれようとしているというのだ。

 当事者はウクライナの原発を独占する「エネルゴアトム」社。

 もう一方は、ウエスティングハウス(WH)社だ。

「ロシアの声」は<米国のWestinghouse社>と報じているが、これは間違い。2006年2月。ウエスティングハウス社は東芝に買収された。昨年12月、同社の新会長に東芝電力システム社副会長の岡村潔が就任した。完全な「日本企業」なのである。

「ウエスティングハウス(WH)のビジネスって、本当は実体がないんじゃないの?」

 長いことそう感じてきたが、「ロシアの声」の記事を読んで得心した。

<2012年、ウクライナ原子力監督庁はWestinghouse社の製品の使用を禁止していた。同社の製品は以前ユジノ・ウクライナ原発に供給されていた。ところが1年にも満たない期間で核燃料棒を使用した作業に支障が出始め、数箇所のブロックで作業の停止を迫られた。その修復のためにロシア人専門家らが呼ばれている。>

 ウクライナで二番目に大きいユジノ・ウクライナ原発の原子炉はロシア製WWER。当然、ロシアから輸入した核燃料を装てんしなければ危険だ。

 WHは、WWERで無理やり日本製核燃料を燃やそうとして失敗した、というのが「ロシアの声」の見解である。

 おそらく、米国人も日本人もトラブルに対処できなかったから、ロシアに技術者に泣きついた。

 裏の政治からみるとこうなる。

 アメリカ製「オレンジ革命」に乗じて、日本企業WHがウクライナに乗り込んできた。

 しかし、2010年の選挙で「革命戦士」ユーリヤ・ティモシエンコがヴィクトル・ヤヌコーヴィッチに敗北。

 政権に返り咲いたヤヌコーヴィッチは「核の世界支配」を推し進めるプーチンの意向に沿って日本人、米国人を追い出した。

「ロシアの声」は当然、プーチン政権のプロパガンダ機関でもある。「やつらが流したい情報」なので、注意深く読まなくてはならないが、ウクライナにおける「日本人の大失態」(なのか?)批判は強烈だ。

<社会調査センターのウラジミール・エヴセーエフ所長は><「ウクライナ領内にあるすべてのエネルギーブロックはソ連時代に開発された型の原子炉を使っている。そのために必要とされる核燃料はまさにロシアが提供しているタイプのものであり、Westinghouse社は産業スパイを行えば、ロシアの作る燃料の形をコピーすることはできるだろうが、それでもこれはコピーにすぎない。これはオリジナルではない。米国製の燃料をウクライナが使った場合、事故が起きる恐れがある。」>

 ……「産業スパイ」とまで言うか?

 しかし、これがロシアのプロパガンダだとしても、私たち、日本人は笑い飛ばすことができるだろうか?

 東電福島第一原発3号機の欠陥原子炉にMOX燃料を入れることを黙認し、大爆発を目の当たりにし、日々、被ばくしつづける私たちは……。

つづきはメルマガで。

http://www.mag2.com/m/0001577514.html

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