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2014年3月30日 (日)

そもそも「原子力の平和利用」とはなんだったのでしょうか?合衆国濃縮会社(ユーゼックUSEC)破産!

 アイゼンハワー大統領の「平和のための原子力」

(アトム・フォー・ピース)演説から書き起こすのは、

 私の読者には退屈でしょう。戯画化します。

 日本に原発投下した米国「わらしらだけがめっちゃ強い。ソ連は原爆を作れない」

 1949年8月。ソ連初の核実験。

 米国「あれれ!? ソ連もウラン濃縮ができるの?」

 アイゼンハワー「平和のための原子力」演説。

 米国「濃縮ウランを国連監視下に!」

 米国「世界銀行のように濃縮ウランはアメリカの金庫に!」

 米国「金庫を管理するIAEAを作る」

 ……米国、勝手だね?

 1940年代まで世界のウラン濃縮を独占してきたのが

 米国政府直轄の合衆国濃縮会社(ユーゼックUSEC)だったのです。

 2011年。東電福島第一原発事故。

「再稼動反対!」の声は数十万規模に!

 反原連に最大限のリスペクトを!

「さようなら原発1000万人アクション」に最大限のリスペクトを!

 日本は今、原発ゼロ!

 当然、濃縮ウランをアメリカから買っていない!

 2014年3月5日、合衆国濃縮会社が破産!

「原子力の平和利用」という詐欺を

 私たちがぶっ潰したのです!!

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