« 「ウランの世界銀行」国際ウラン濃縮センターはロシアにある IAEA版のウランバンクはカザフスタンに建設予定 | トップページ | プーチンはすでに「世界核支配」を完了!?「米ロ新冷戦」の恐怖 »

2014年3月30日 (日)

「上海協力機構」と「ウランの世界銀行」国際ウラン濃縮センター 「米ロ新冷戦」の恐怖

 ロシア、アンガルスクにある国際ウラン濃縮センター。

 米国の悲願であるウランバンクをプーチンが先に作っちゃたんですね。

 国際ウラン濃縮センターはロシア国営ではありません。

 多国籍企業です。

 ロシア80%、カザフスタン10%、ウクライナ10%。

 ウクライナ?

 ここにも「米ロ新冷戦」の恐怖の芽があります。

 のちにアルメニアも資本参加しています。

 センター設立の目的をプーチンはこう言っていたんですね。

「イランの核開発問題をオレが解決してやる」

「原発用燃料の濃縮はロシアでやってやる」

「そのかわり、イランはウラン濃縮をやめろ」

 真っ赤なウソでした。

 ウソなのに、米国もIAEAもこの提案に乗ってしまうのです。

 舌の根も乾かぬうちに、プーチンは突如、こう言い出します。

「ウラン受領国の条件として、自らウラン濃縮技術の研究を行う権利を放棄する必要はない」

 プーチンはウソの天才でもありますね。

「ウラン濃縮は核拡散防止条約で各国が認められている権利である」

 イランも北朝鮮もパキスタンもインドも

「権利なんだからウラン濃縮をガンガンやりなさい」ということです。

 同じ頃、プーチンは「冷戦開始宣言」ともとれる恐ろしいことを言い出します。

 2005年7月。「上海協力機構」首脳会談が

 カザフスタンの首都アスタナで開催されました。

 カザフスタン?

 IAEAが核燃料バンクを作ろうとしている国ですね。

 採択された「アスタナ宣言」が

 中央アジア駐留米軍の撤退を要求したのです!!

 直後、ウズベキスタンのカリモフ大統領は、

「180日以内に米軍は出て行け」

 そう正式に要求しました。

 2001年発足の「上海協力機構」の構成国は?

 中国、ロシア、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン。

 ウランと核兵器をたっぷり持った国の連合!!

 さらにこの首脳会談で驚くべきことが宣言されます。

 イラン、インド、パキスタンがオブザーバー(準加盟国)として承認されたのです。

 ああ……さらに大量の核兵器が……ああ。

「エネミー・オブ・アメリカNO.1」のイランまでもが!?

「上海協力機構」を「反米核軍団」化して、

 プーチンは米国と本気で闘うハラを固めている、のだと思います。

 世界最大のウラン鉱山を持つカザフスタンに

 核燃料バンクを作ろうとしているIAEAって、いったい何?

(つづく)

 詳しくはメルマガ

http://www.mag2.com/m/0001577514.html

Usec2s_5

|

« 「ウランの世界銀行」国際ウラン濃縮センターはロシアにある IAEA版のウランバンクはカザフスタンに建設予定 | トップページ | プーチンはすでに「世界核支配」を完了!?「米ロ新冷戦」の恐怖 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/81762/55578890

この記事へのトラックバック一覧です: 「上海協力機構」と「ウランの世界銀行」国際ウラン濃縮センター 「米ロ新冷戦」の恐怖:

« 「ウランの世界銀行」国際ウラン濃縮センターはロシアにある IAEA版のウランバンクはカザフスタンに建設予定 | トップページ | プーチンはすでに「世界核支配」を完了!?「米ロ新冷戦」の恐怖 »